2023/07/05(水) - 15:11
トライアスロン関連のパーツで厚い支持を受けるプロファイルデザインから、ハイドレーションシステムと統合できるケーブル内装対応"TRI STEM"がリリースされた。ビッグサイズのトップチューブケース、改良されたハイドレーション用飲み口"BITE VALVE II"と合わせて紹介しよう。
様々なバイクのケーブル内装に対応するTRI STEM
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プロファイルデザイン TRI STEM (c)カワシマサイクルサプライ
エアロダイナミクスが重要なトライアスロン向けのプロダクトで高い支持を受けるプロファイルデザイン。ホイールやTTバーといったメインのパーツに加え、トライアスロンならではのニーズに応えるハイドレーションシステムなど中核製品のラインアップに"TRI STEM(トライステム)"が加わる。
近年のエアロダイナミクスを重視するバイク開発で欠かせない存在となっているのが、シフトやブレーキケーブルをステム内に収納するシステムだ。各バイクブランドが様々な内装方式を採用しており、それに適合したパーツをアセンブルすることが前提となっていることも多い。
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プロファイルデザイン TRI STEM (c)カワシマサイクルサプライ
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様々なケーブル内装方式に対応できる (c)カワシマサイクルサプライ
そんな中でTRI STEMは様々なケーブルルーティングに対応する汎用性を備えており、適合するバイクの種類が多いことが特徴だ。例えばフォークコラムの前方に空間を設けてケーブルを通す方式、トライアスロンバイクに多いトップチューブ上部からケーブルインサートする方式に対応している。
さらにステムキャップはプロファイルデザインのHSFハイドレーションシステムをクリップできるような設計が採用される。これによってロードバイクをトライアスロン用カスタムする際も専用ハイドレーションを使うことが可能となる。ロードとトライアスロンどちらも楽しむアスリートにはおすすめのプロダクトだ。素材はアルミで、サイズは80mm(225g)と105mm(255g)の2種類。ステムアングルは-17.5°。価格は16,600円(税込)。
噛むだけで水分補給が可能なスマートなバルブ
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プロファイルデザイン BITE VALVE II (c)カワシマサイクルサプライ
アイアンマンなど超長距離トライアスロンのような極限の状態では、ライダーにかかるストレスを減らすことが大切となる。プロファイルデザインは非常に細かい部分までトライアスリートをケアするために、ストロー付きハイドレーションの使用感を大幅に向上させるBITE VALVE IIを用意した。
BITE VALVE IIは噛み合わせの角度に一切制限がなく、バルブを噛む動作を丁寧に行わなくても水分補給することができることが魅力。さらにセルフシール機能も備えているためストローから口を外した時でも液漏れを防ぐことで、ライダーが気をつかわずに済む。価格は1,400円(税込)。
エクストララージサイズのトップチューブストレージ"ATTK XL"
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プロファイルデザイン ATTK XL (c)カワシマサイクルサプライ
"ATTK(Aero Top Tube Kase)"は、ステム後方のスペースを活用したトップチューブストレージ。スペースの利用だけではなく、バイクの空力性能向上にも貢献するアイテムとして、トライアスロンにおいて活躍してくれるモデルだ。
そのエクストララージバージョンがラインアップに加わることに。サイズと容量ともに大きいこのモデルだが、ソフトラバー製のトップカバーの切込みが増えており、中身が取り出しやすくなっていることが特徴。内部には着脱可能な仕切り板が備えられているため、ライダーが使いやすいようにカスタマイズ可能だ。
バイクへの取り付けはトップチューブの台座に直接ボルトオン、もしくは付属のFrame Protection Strip(FPS)というフレームを傷つけにくいストラップで行う。容量は約270ml。価格は7,200円(税込)。
プロファイルデザイン TRI STEM
サイズ:80mm、105mm
素材:アルミニウム
アングル:-17.5°
ハンドルバー径:31.8mm
フォークコラム径:1-1/8″(28.6mm)
重量:225g(80mm)、255g(105mm)
価格:16,600円(税込)
プロファイルデザイン BITE VALVE II
互換性:AERIA、 HSF/AERO HC 800+、HSF AERODRINK 880、FC25、FC35、AERO HC、AERODRINK、AQUALITE
素材:フードセーフ/BPAフリーシリコーン
チューブ内径:10mm(0.39inch)
価格:1,400円(税込)
プロファイルデザイン ATTK XL
構造:プラスチック、モールドラバー
容量:約230ml
重量:125g(ボルト除く)
付属品:タイラップ2本、フレームプロテクションストリップ2本、ボルト2本、ワッシャー2個
価格:7,200円(税込)
様々なバイクのケーブル内装に対応するTRI STEM
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エアロダイナミクスが重要なトライアスロン向けのプロダクトで高い支持を受けるプロファイルデザイン。ホイールやTTバーといったメインのパーツに加え、トライアスロンならではのニーズに応えるハイドレーションシステムなど中核製品のラインアップに"TRI STEM(トライステム)"が加わる。
近年のエアロダイナミクスを重視するバイク開発で欠かせない存在となっているのが、シフトやブレーキケーブルをステム内に収納するシステムだ。各バイクブランドが様々な内装方式を採用しており、それに適合したパーツをアセンブルすることが前提となっていることも多い。
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そんな中でTRI STEMは様々なケーブルルーティングに対応する汎用性を備えており、適合するバイクの種類が多いことが特徴だ。例えばフォークコラムの前方に空間を設けてケーブルを通す方式、トライアスロンバイクに多いトップチューブ上部からケーブルインサートする方式に対応している。
さらにステムキャップはプロファイルデザインのHSFハイドレーションシステムをクリップできるような設計が採用される。これによってロードバイクをトライアスロン用カスタムする際も専用ハイドレーションを使うことが可能となる。ロードとトライアスロンどちらも楽しむアスリートにはおすすめのプロダクトだ。素材はアルミで、サイズは80mm(225g)と105mm(255g)の2種類。ステムアングルは-17.5°。価格は16,600円(税込)。
噛むだけで水分補給が可能なスマートなバルブ
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アイアンマンなど超長距離トライアスロンのような極限の状態では、ライダーにかかるストレスを減らすことが大切となる。プロファイルデザインは非常に細かい部分までトライアスリートをケアするために、ストロー付きハイドレーションの使用感を大幅に向上させるBITE VALVE IIを用意した。
BITE VALVE IIは噛み合わせの角度に一切制限がなく、バルブを噛む動作を丁寧に行わなくても水分補給することができることが魅力。さらにセルフシール機能も備えているためストローから口を外した時でも液漏れを防ぐことで、ライダーが気をつかわずに済む。価格は1,400円(税込)。
エクストララージサイズのトップチューブストレージ"ATTK XL"
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"ATTK(Aero Top Tube Kase)"は、ステム後方のスペースを活用したトップチューブストレージ。スペースの利用だけではなく、バイクの空力性能向上にも貢献するアイテムとして、トライアスロンにおいて活躍してくれるモデルだ。
そのエクストララージバージョンがラインアップに加わることに。サイズと容量ともに大きいこのモデルだが、ソフトラバー製のトップカバーの切込みが増えており、中身が取り出しやすくなっていることが特徴。内部には着脱可能な仕切り板が備えられているため、ライダーが使いやすいようにカスタマイズ可能だ。
バイクへの取り付けはトップチューブの台座に直接ボルトオン、もしくは付属のFrame Protection Strip(FPS)というフレームを傷つけにくいストラップで行う。容量は約270ml。価格は7,200円(税込)。
プロファイルデザイン TRI STEM
サイズ:80mm、105mm
素材:アルミニウム
アングル:-17.5°
ハンドルバー径:31.8mm
フォークコラム径:1-1/8″(28.6mm)
重量:225g(80mm)、255g(105mm)
価格:16,600円(税込)
プロファイルデザイン BITE VALVE II
互換性:AERIA、 HSF/AERO HC 800+、HSF AERODRINK 880、FC25、FC35、AERO HC、AERODRINK、AQUALITE
素材:フードセーフ/BPAフリーシリコーン
チューブ内径:10mm(0.39inch)
価格:1,400円(税込)
プロファイルデザイン ATTK XL
構造:プラスチック、モールドラバー
容量:約230ml
重量:125g(ボルト除く)
付属品:タイラップ2本、フレームプロテクションストリップ2本、ボルト2本、ワッシャー2個
価格:7,200円(税込)
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