2023/04/23(日) - 14:07
スーダル・クイックステップら強豪チームをサポートするスペシャライズドが、オールラウンドレーサーのTarmacとライドクオリティを追求したAethosのCompグレードにシマノ105 DI2を搭載した完成車をラインアップに追加した。電動変速へと進化した高性能コンポーネントを採用したモデルを紹介しよう。
オールラウンドレーサーのTarmac SL7にシマノ105 DI2完成車登場
スペシャライズドがシマノ105を搭載したTarmac SL7とAethosのCompグレードを発表した (c)スペシャライズド
クライマーとスプリンターのどちらもが使用するスペシャライズドのオールラウンドレーサー、Tarmac。エアロと軽量性の両立を目指し開発したレーシングバイクの性能は、レムコ・エヴェネプールらサポートチームの選手たちの活躍によって既に証明されている。
トップ選手が駆るフラッグシップグレードのS-WORKSは、最先端のカーボンテクノロジーFact 12rを投入することで苛烈な勝負が繰り広げるレースでアドバンテージとなる性能を実現している。そのフラッグシップモデルと形状を同一としながら、カーボンレイアップを調整したFact 10rを採用することで性能と価格のバランスを整えたモデルがノーマルグレードのTarmac SL7だ。
スペシャライズド TARMAC SL7 COMP - SHIMANO 105 DI2 (c)スペシャライズド
ノーマルグレードにはProやExpert、Compという2モデルが用意されている。それぞれのフレームは同一で、現在のラインアップではProがスラムForce eTap AXS完成車、Expertはシマノ ULTEGRA DI2完成車、Compはスラム Rival eTap AXS完成車とされ、アセンブルされるパーツによってグレードが分けられている。
今回はCompグレードにシマノ 105 DI2完成車がラインアップに加わることとなった。電動変速コンポーネントとして登場した入門用レーシングコンポーネントを搭載し、Rival完成車よりも抑えられた594,000円というプライスタグが提げられたモデルは、レースに参加する方や日々のサイクリングのクオリティを求めたい方にピッタリの一台だ。
自由にサイクリングを楽しむためのモデル、AethosにもシマノDI2完成車がラインアップ
スペシャライズド Aethos Comp - Shimano 105 Di2 (c)スペシャライズド
レーシングバイクにはエアロダイナミクスが必須となった現代において、エアロではなくライドクオリティにフォーカスして開発されたモデルのAethos。軽量フレーム開発でお馴染みのピーター・デンクが携わり、フラッグシップのS-WORKSではフレーム重量585gを実現し、山岳ライドなどでも軽快に楽しめるバイクに仕上がっている。
また、ケーブル内装式が標準となっているレーシングバイクとは異なり、従来のロードバイクのようにフレームからケーブル類を挿入する設計が採用され、かつハンドルなども汎用パーツを搭載できることも魅力。好みのパーツでカスタムできる部分が多く、自転車を自分色に染めたい方にはおすすめだ。
そんなAethosにもシマノ 105 DI2を搭載したCompグレードが登場した。ホビーサイクリストをあらゆるところに連れ出してくれるAethosのコンセプトと、IT'S A NEW DAYというコンセプトで展開されライドの可能性を広げるシマノ105との相性は良さそうだ。価格は594,000円（税込）。
スペシャライズド Tarmac SL7 Comp -Shimano 105 Di2
サイズ：6サイズ（44、49、52、54、56、58）
カラー：3色（Gloss Dune White/Metallic Obsidian、Gloss Metallic Midnight Shadow/Black、Satin Metallic Deep Lake/Purple Orchid）
価格：594,000円（税込）
製品詳細URL：https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g90623-5852/
スペシャライズド Aethos Comp - Shimano 105 Di2
サイズ：５サイズ（49、52、54、56、58）
カラー：2色（Gloss Red Ghost Pearl over Dune White/Dune White、Satin Carbon/Abalone over Carbon）
価格：594,000円（税込）
製品詳細URL：https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g97223-5152/
オールラウンドレーサーのTarmac SL7にシマノ105 DI2完成車登場
クライマーとスプリンターのどちらもが使用するスペシャライズドのオールラウンドレーサー、Tarmac。エアロと軽量性の両立を目指し開発したレーシングバイクの性能は、レムコ・エヴェネプールらサポートチームの選手たちの活躍によって既に証明されている。
トップ選手が駆るフラッグシップグレードのS-WORKSは、最先端のカーボンテクノロジーFact 12rを投入することで苛烈な勝負が繰り広げるレースでアドバンテージとなる性能を実現している。そのフラッグシップモデルと形状を同一としながら、カーボンレイアップを調整したFact 10rを採用することで性能と価格のバランスを整えたモデルがノーマルグレードのTarmac SL7だ。
ノーマルグレードにはProやExpert、Compという2モデルが用意されている。それぞれのフレームは同一で、現在のラインアップではProがスラムForce eTap AXS完成車、Expertはシマノ ULTEGRA DI2完成車、Compはスラム Rival eTap AXS完成車とされ、アセンブルされるパーツによってグレードが分けられている。
今回はCompグレードにシマノ 105 DI2完成車がラインアップに加わることとなった。電動変速コンポーネントとして登場した入門用レーシングコンポーネントを搭載し、Rival完成車よりも抑えられた594,000円というプライスタグが提げられたモデルは、レースに参加する方や日々のサイクリングのクオリティを求めたい方にピッタリの一台だ。
自由にサイクリングを楽しむためのモデル、AethosにもシマノDI2完成車がラインアップ
レーシングバイクにはエアロダイナミクスが必須となった現代において、エアロではなくライドクオリティにフォーカスして開発されたモデルのAethos。軽量フレーム開発でお馴染みのピーター・デンクが携わり、フラッグシップのS-WORKSではフレーム重量585gを実現し、山岳ライドなどでも軽快に楽しめるバイクに仕上がっている。
また、ケーブル内装式が標準となっているレーシングバイクとは異なり、従来のロードバイクのようにフレームからケーブル類を挿入する設計が採用され、かつハンドルなども汎用パーツを搭載できることも魅力。好みのパーツでカスタムできる部分が多く、自転車を自分色に染めたい方にはおすすめだ。
そんなAethosにもシマノ 105 DI2を搭載したCompグレードが登場した。ホビーサイクリストをあらゆるところに連れ出してくれるAethosのコンセプトと、IT'S A NEW DAYというコンセプトで展開されライドの可能性を広げるシマノ105との相性は良さそうだ。価格は594,000円（税込）。
スペシャライズド Tarmac SL7 Comp -Shimano 105 Di2
サイズ：6サイズ（44、49、52、54、56、58）
カラー：3色（Gloss Dune White/Metallic Obsidian、Gloss Metallic Midnight Shadow/Black、Satin Metallic Deep Lake/Purple Orchid）
価格：594,000円（税込）
製品詳細URL：https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g90623-5852/
スペシャライズド Aethos Comp - Shimano 105 Di2
サイズ：５サイズ（49、52、54、56、58）
カラー：2色（Gloss Red Ghost Pearl over Dune White/Dune White、Satin Carbon/Abalone over Carbon）
価格：594,000円（税込）
製品詳細URL：https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g97223-5152/
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