2022/11/29(火) - 12:20
今年の全日本開催地、愛知県ワイルドネイチャープラザにてJCFシクロクロスシリーズ第3戦GHISALLO CUPが開催。織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)と小川咲絵(AX cyclocross team)がそれぞれ男女エリートレースを制した。
11月26日から27日にかけて、愛知県稲沢市にあるワイルドネイチャープラザにてJCFシクロクロスシリーズ第3戦ワイルドネイチャープラザ GHISALLO CUPが開催された。
若手選手に向けた講習会を開催した織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム) photo:Itaru Mitsui
小川咲絵(AX cyclocross team)に走り方を伝授する斎藤朋寛(RIDELIFE GIANT) photo:Itaru Mitsui
砂場を試走する織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)と沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling) photo:Itaru Mitsui
ワイルドネイチャープラザは国内では珍しい河畔砂丘である祖父江砂丘を活用した公園で、立体的な深い砂地は東海シクロクロスシリーズの名物レースとなっている。砂地を利用したコースといえばシクロクロス東京や、関西シクロクロスの琵琶湖マイアミランド、シクロクロス千葉の千葉ポートパークが知られるが、いずれも平坦な砂地を走るコースだ。
一方、ワイルドネイチャープラザはアップダウンのある砂丘の砂地。同会場では来年1月14日から15日にかけて全日本選手権が開催されるため、他では経験できないコースを全日本選手権前に経験すべく、男女エリートを中心に国内トップシクロクロスライダーがワイルドネイチャープラザに集結した。
大会初日となる26日はシングルスピードや男女マスターズの年代別が、2日目となる27日にはジュニアやアンダー世代、そしてエリートのレースが開催。全日本選手権のフォーマットに沿って大会が開催された。
男子U23:柚木伸元(朝明高校)が副島達海(大阪産業大学)を破る
2日目の午前レース最後に開催された男子U23カテゴリーのレースには、前週に開催されたMTB・XCOの全日本選手権U23で優勝した副島達海(大阪産業大学)や、昨年の全日本選手権でジュニアカテゴリーを制した柚木伸元(朝明高校)らが参戦。
男子U23レースがスタート photo:Itaru Mitsui
先頭パックを形成する副島達海(大阪産業大学)と柚木伸元(朝明高校) photo:Itaru Mitsui
独走する柚木伸元(朝明高校) photo:Itaru Mitsui
スタートから副島と柚木が抜け出すと、序盤は2名のパックでレースが進行。一方、鈴木来人や中島渉(弱虫ペダルサイクリングチーム)らは落車などのトラブルもあって序盤から順位を落としてしまう。
副島は3周目に15秒ほどのタイムギャップを柚木に対してつけ、中盤まで順調に周回を重ねていく。しかし、副島は「MTB全日本選手権の疲労などもあってペースが落ちてしまいました。」とレース後に語った通り、6周目に10秒ほどラップタイムを落としてしまい、7周目には柚木に逆転を許してしまった。
柚木は副島をパスした後もペースを上げ続け、最終周回となる8周目には男子U23唯一となる6分を切るラップタイムを出して独走で優勝を飾った。
男子U23表彰台 photo:Itaru Mitsui
「U23カテゴリー単体でのレースは初めてで、挑戦する立場で気楽に挑みました。副島選手が序盤から速いだろうなと思っていたので、それについていくことを目標に今日は走りました」と語る柚木は、「序盤のペースアップについていくことができず、中盤もタレてしまったんですが、練習だと思って後半まで我慢したことでペースを維持することができ、それが逆転につながったのかなと思います。」とレースを振り返る。
1.5か月後の同会場での全日本に向けては「U23としては初めての全日本になりますが、そこでも挑戦する立場で気楽に挑めればと思います。」と、リラックスして望みたいと柚木は語った。
女子エリート:小川咲絵(AX cyclocross team)が圧勝
序盤、小川咲絵(AX cyclocross team )が先頭に立つ photo:Itaru Mitsui
女子エリートには、前週のMTB・XCO全日本選手権を制した小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)が怪我でDNSとなったものの、昨年の全日本選手権を制した渡部春雅(明治大学)や、UCIランキングで日本人トップに立つ小川咲絵(AX cyclocross team)らが参戦。
スタートでは石田唯(早稲田大学)が先頭に立つものの、砂地を抜けた後の林間区間に入る時点で小川が単独先頭に立つ。後続は渡部と石田、大蔵こころ(早稲田大学)の3名のパックが数秒差で小川を追いかける展開に。
登りの砂地区間で大蔵、石田が遅れ、渡部が単独で小川を追いかける展開になると、下りの砂地区間では両者ともに途中から降車する形となり、約10秒差で1周目を終える。渡部が小川を追いかける展開となるかと思われた2周目、渡部が遅れ、石田に逆転されてしまう。
砂場を乗車でこなす小川咲絵(AX cyclocross team) photo:Itaru Mitsui
砂に手を焼く渡部春雅(明治大学) photo:Itaru Mitsui
渡部を追い抜き、単独2番手に立つ石田唯(早稲田大学) photo:Itaru Mitsui
一方、小川は「下りの砂地区間は、7周中半分くらいは降車せずにクリアすることができました。」と語るように、砂地区間でのアドバンテージを活かし、女子エリートでは唯一となる6分台のラップタイムで最後まで走り切り、2位の石田とは1分58秒も差をつけて圧倒的な力で優勝を飾った。
「砂区間は最初から前で入った方が有利かなと思っていたので前々でいって、(独走になってからは)中盤・後半でマシントラブル等で後ろに追いつかれても対応できるようにペースをコントロールしていました。」と小川はレース全体を振り返る。
女子エリートを制した小川咲絵(AX cyclocross team) photo:Itaru Mitsui
「千葉以外では砂が初めてで、今回は砂区間に慣れることも目的だったので2日間あった試走時間をフルで使いました。今の自分ができること、できないことがしっかりと把握できたので、1か月半後の全日本に向けて練習をして、全日本ではもっと砂区間を楽に走れればと思います。」と、小川。来年1月の全日本に向けて前哨戦をしっかりと使いこなしていた。
織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)が今季負けなしの7連勝
最終レースとなった男子エリートには、今シーズン負けなし6連勝中の織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)や、現全日本チャンピオンである小坂光(宇都宮ブリッツェン)、沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)、そして今シーズン初戦となった竹内遼(GHISALLO RACING)らが参戦を果たした。
男子エリートレースがスタート。沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)がダッシュを決める photo:Itaru Mitsui
スタートでは沢田がトップに立ち、そのまま林間区間へと突入していくが、後続も1列棒状で続く。1周目は差がつかないかと思われた矢先、シケイン区間をバニーホップでクリアできるアドバンテージを活かして織田が集団から抜け出し、砂地区間でも乗車でクリアできるアドバンテージを活かして後続との差を広げ始めた。
後続では小坂と沢田がパックで2位争いを行う中、6列目スタートで1周目は少し遅れてしまった竹内が圧倒的な勢いで順位を上げていく。4周目に沢田が小坂を突き放すと、7周目には竹内が沢田に追いつき、最終周まで沢田と竹内のデッドヒートが展開された。
砂場を乗車でこなす織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム) photo:Itaru Mitsui
2位グループを組む沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)と小坂光(宇都宮ブリッツェン) photo:Itaru Mitsui
後方から追いつき、2位グループを組む竹内遼(GHISALLO RACING) photo:Itaru Mitsui
トップの織田は「細かいミスをしてしまった」と語り、ラップタイムも少しばらつくような形にはなったものの、それでも2位の沢田に対して1分の差をつける走りで、今シーズン負けなしの7連勝を達成。一方、2位争いは最終周の砂地区間で竹内がミスで遅れてしまい、沢田が2位を確定させる。竹内は最後の最後でミスをしてしまったものの、終わってみれば5周目に全体トップとなるラップタイムを出しており、ゼッケン番号次第では全日本選手権での優勝争いに絡んでくる可能性を感じさせた。
「シケインを前で入りたかったので、序盤から前に出た感じです。(バニーホップができれば)シケインでは5秒ぐらいタイム差をつけられるので。」と1周目からペースを上げた意図を織田は語るが、「砂区間では小さなミスがあって、そのミスを林間区間やシケインで取り戻すような感じでした。」と、織田はラップタイムがばらついた要因を語る。
「砂区間は慣れてないのもあって難しかったので、そこは全日本に向けて修正出来ればと思います。」と、1ヶ月半後の全日本に向けて語った。
今季負けなしの7勝目をマークした織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム) photo:Itaru Mitsui
男子エリート表彰台 photo:Itaru Mitsui
今シーズン、全日本選手権を前に行われる大きなレースは、12月17日、18日に開催予定の宇都宮シクロクロス2Daysを残すのみ。
全日本選手権に向けて多くの選手が試走時間をフルに使ってコースを研究する姿が見られたが、残り1.5か月でどのように対策を練ってくるのか注目だ。そして、多くの選手たちがここまでの連戦で疲労が溜まっている状態だったかと思うが、宇都宮シクロクロスまでは3週間あり、リフレッシュした状態で迎える宇都宮シクロクロスで選手たちがどのようなレースを見せるのか注目したい。
11月26日から27日にかけて、愛知県稲沢市にあるワイルドネイチャープラザにてJCFシクロクロスシリーズ第3戦ワイルドネイチャープラザ GHISALLO CUPが開催された。
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ワイルドネイチャープラザは国内では珍しい河畔砂丘である祖父江砂丘を活用した公園で、立体的な深い砂地は東海シクロクロスシリーズの名物レースとなっている。砂地を利用したコースといえばシクロクロス東京や、関西シクロクロスの琵琶湖マイアミランド、シクロクロス千葉の千葉ポートパークが知られるが、いずれも平坦な砂地を走るコースだ。
一方、ワイルドネイチャープラザはアップダウンのある砂丘の砂地。同会場では来年1月14日から15日にかけて全日本選手権が開催されるため、他では経験できないコースを全日本選手権前に経験すべく、男女エリートを中心に国内トップシクロクロスライダーがワイルドネイチャープラザに集結した。
大会初日となる26日はシングルスピードや男女マスターズの年代別が、2日目となる27日にはジュニアやアンダー世代、そしてエリートのレースが開催。全日本選手権のフォーマットに沿って大会が開催された。
男子U23:柚木伸元(朝明高校)が副島達海(大阪産業大学)を破る
2日目の午前レース最後に開催された男子U23カテゴリーのレースには、前週に開催されたMTB・XCOの全日本選手権U23で優勝した副島達海(大阪産業大学)や、昨年の全日本選手権でジュニアカテゴリーを制した柚木伸元(朝明高校)らが参戦。
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スタートから副島と柚木が抜け出すと、序盤は2名のパックでレースが進行。一方、鈴木来人や中島渉(弱虫ペダルサイクリングチーム)らは落車などのトラブルもあって序盤から順位を落としてしまう。
副島は3周目に15秒ほどのタイムギャップを柚木に対してつけ、中盤まで順調に周回を重ねていく。しかし、副島は「MTB全日本選手権の疲労などもあってペースが落ちてしまいました。」とレース後に語った通り、6周目に10秒ほどラップタイムを落としてしまい、7周目には柚木に逆転を許してしまった。
柚木は副島をパスした後もペースを上げ続け、最終周回となる8周目には男子U23唯一となる6分を切るラップタイムを出して独走で優勝を飾った。
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「U23カテゴリー単体でのレースは初めてで、挑戦する立場で気楽に挑みました。副島選手が序盤から速いだろうなと思っていたので、それについていくことを目標に今日は走りました」と語る柚木は、「序盤のペースアップについていくことができず、中盤もタレてしまったんですが、練習だと思って後半まで我慢したことでペースを維持することができ、それが逆転につながったのかなと思います。」とレースを振り返る。
1.5か月後の同会場での全日本に向けては「U23としては初めての全日本になりますが、そこでも挑戦する立場で気楽に挑めればと思います。」と、リラックスして望みたいと柚木は語った。
女子エリート:小川咲絵(AX cyclocross team)が圧勝
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女子エリートには、前週のMTB・XCO全日本選手権を制した小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)が怪我でDNSとなったものの、昨年の全日本選手権を制した渡部春雅(明治大学)や、UCIランキングで日本人トップに立つ小川咲絵(AX cyclocross team)らが参戦。
スタートでは石田唯(早稲田大学)が先頭に立つものの、砂地を抜けた後の林間区間に入る時点で小川が単独先頭に立つ。後続は渡部と石田、大蔵こころ(早稲田大学)の3名のパックが数秒差で小川を追いかける展開に。
登りの砂地区間で大蔵、石田が遅れ、渡部が単独で小川を追いかける展開になると、下りの砂地区間では両者ともに途中から降車する形となり、約10秒差で1周目を終える。渡部が小川を追いかける展開となるかと思われた2周目、渡部が遅れ、石田に逆転されてしまう。
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一方、小川は「下りの砂地区間は、7周中半分くらいは降車せずにクリアすることができました。」と語るように、砂地区間でのアドバンテージを活かし、女子エリートでは唯一となる6分台のラップタイムで最後まで走り切り、2位の石田とは1分58秒も差をつけて圧倒的な力で優勝を飾った。
「砂区間は最初から前で入った方が有利かなと思っていたので前々でいって、(独走になってからは)中盤・後半でマシントラブル等で後ろに追いつかれても対応できるようにペースをコントロールしていました。」と小川はレース全体を振り返る。
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「千葉以外では砂が初めてで、今回は砂区間に慣れることも目的だったので2日間あった試走時間をフルで使いました。今の自分ができること、できないことがしっかりと把握できたので、1か月半後の全日本に向けて練習をして、全日本ではもっと砂区間を楽に走れればと思います。」と、小川。来年1月の全日本に向けて前哨戦をしっかりと使いこなしていた。
織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)が今季負けなしの7連勝
最終レースとなった男子エリートには、今シーズン負けなし6連勝中の織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)や、現全日本チャンピオンである小坂光(宇都宮ブリッツェン)、沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)、そして今シーズン初戦となった竹内遼(GHISALLO RACING)らが参戦を果たした。
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後続では小坂と沢田がパックで2位争いを行う中、6列目スタートで1周目は少し遅れてしまった竹内が圧倒的な勢いで順位を上げていく。4周目に沢田が小坂を突き放すと、7周目には竹内が沢田に追いつき、最終周まで沢田と竹内のデッドヒートが展開された。
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トップの織田は「細かいミスをしてしまった」と語り、ラップタイムも少しばらつくような形にはなったものの、それでも2位の沢田に対して1分の差をつける走りで、今シーズン負けなしの7連勝を達成。一方、2位争いは最終周の砂地区間で竹内がミスで遅れてしまい、沢田が2位を確定させる。竹内は最後の最後でミスをしてしまったものの、終わってみれば5周目に全体トップとなるラップタイムを出しており、ゼッケン番号次第では全日本選手権での優勝争いに絡んでくる可能性を感じさせた。
「シケインを前で入りたかったので、序盤から前に出た感じです。(バニーホップができれば)シケインでは5秒ぐらいタイム差をつけられるので。」と1周目からペースを上げた意図を織田は語るが、「砂区間では小さなミスがあって、そのミスを林間区間やシケインで取り戻すような感じでした。」と、織田はラップタイムがばらついた要因を語る。
「砂区間は慣れてないのもあって難しかったので、そこは全日本に向けて修正出来ればと思います。」と、1ヶ月半後の全日本に向けて語った。
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今シーズン、全日本選手権を前に行われる大きなレースは、12月17日、18日に開催予定の宇都宮シクロクロス2Daysを残すのみ。
全日本選手権に向けて多くの選手が試走時間をフルに使ってコースを研究する姿が見られたが、残り1.5か月でどのように対策を練ってくるのか注目だ。そして、多くの選手たちがここまでの連戦で疲労が溜まっている状態だったかと思うが、宇都宮シクロクロスまでは3週間あり、リフレッシュした状態で迎える宇都宮シクロクロスで選手たちがどのようなレースを見せるのか注目したい。
男子エリート結果
1位 | 織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム) | 1:00:14 |
2位 | 沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling) | +1:01 |
3位 | 竹内遼(GHISALLO RACING) | +1:11 |
4位 | 小坂光(宇都宮ブリッツェン) | +1:49 |
5位 | 横山航太(シマノレーシング) | +3:04 |
6位 | 加藤健悟(臼杵レーシング) | +4:14 |
7位 | 斎藤朋寛(RIDELIFE GIANT) | +4:37 |
8位 | 前田公平 | +4:43 |
9位 | 香山飛龍(弱虫ペダルサイクリングチーム) | +4:53 |
10位 | 戸谷亮司(京都岩井商会レーシング) | +5:03 |
女子エリート結果
1位 | 小川咲絵(AX cyclocross team) | 47:54 |
2位 | 石田唯(早稲田大学) | +1:58 |
3位 | 渡部春雅(明治大学) | +4:26 |
4位 | 望月美和子(Team ORCA) | +5:13 |
5位 | 大蔵こころ(早稲田大学) | +5:48 |
男子U23結果
1位 | 柚木伸元(朝明高校) | 49:16 |
2位 | 副島達海(大阪産業大学) | +0:10 |
3位 | 山田拓海(早稲田大学) | +2:12 |
4位 | 鈴木来人 | +2:16 |
5位 | 五十嵐洸太(弱虫ペダルサイクリングチーム) | +3:15 |
その他カテゴリー優勝者
男子ジュニア | 澤井千洋(SNEL) | 39:21 |
女子ジュニア | 水谷彩奈(松山学院高校自転車競技部) | 40:10 |
男子U17 | 松井颯良(Sonic-Racing) | 25:42 |
女子U17 | 西原夕華(トーヨーCT) | 30:32 |
男子U15 | 三上将醐(アスリチューン・CORAGGIO KAWANISHI U-19) | 27:49 |
女子U15 | 綱嶋凛々音(team GRM) | 31:13 |
男子マスターズ35-39 | 松邨浩樹(松邨柔道クラブ) | 41:48 |
男子マスターズ40-49 | 筧五郎(56) 39:20 | |
男子マスターズ50-59 | 松村孝一(RUOTE FITNESS) | 28:18 |
男子マスターズ60+ | 久馬逸志(今日も押しまs) | 30:08 |
女子マスターズ | 林口幸恵(gufo cycleworks) | 32:15 |
男子シングルスピード | 藤田健太郎(トンデモクラブ) | 33:10 |
女子シングルスピード | 原田悦子 | 29:08 |
text&photo:Itaru Mitsui
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