2022/11/11(金) - 18:19
2023年の1月7～8日（土～日）にかけて、沖縄県の北部地域にて「ちゅらうみ海道サイクリング」が開催される。本部町や今帰仁村、名護市、大宜味村、国頭村など、沖縄本島の中でもひときわ自然豊かなエリアで、新年初ライドを楽しもう。
ワルミ大橋から古宇利大橋を望む
来たる2023年の走り初めにふさわしいロングライドイベントが「ちゅらうみ海道サイクリング」。舞台となるのは南国、沖縄県。本島の中でもひときわ自然豊かな「やんばる」と呼ばれる北部エリアに用意された3つのコースが全国からサイクリストを迎えてくれる。
2021年に初開催されたちゅらうみ海道サイクリングは、次回で3年目を迎えることに。コロナ禍で初年度を迎えたこともあり、当初は短めのコースが用意されていたが、今年はついに100kmの大台を迎えた新コース「やんばるの自然コース」も登場するという。また、大会当日以外でもこのエリアを楽しめるように、スマホアプリを活用したセルフサイクリングイベントも併催されるという。それでは各コースを紹介していこう。
フクギ並木ファミリーコース（10km）
集落を守るフクギ並木
距離10km、制限時間4時間と、親子で安心して参加できるのがこの「フクギ並木ファミリーコース」。本部町運動公園をスタートしたのち、美ら海水族館や備瀬のフクギ並木をいった名所が次々に現れる濃密な10kmとなっている。
スタート前に自転車教室で足を慣らしてから走りだすため、自転車イベントに初めて参加するという親子でも安心。制限時間もたっぷりと用意されているので、フクギ並木では散策を楽しもう。定員は50名、参加費は5,000円（JCA会員は4,000円）。
やんばるちゅらしま海道コース(60km)
両側が海の古宇利島大橋 photo:Makoto.AYANO
本部半島の良いところをギュッと詰め込んだのが、この「やんばるちゅらしま海道コース」。ファミリーコースにも登場する美ら海水族館や備瀬のフクギ並木のほか、屋我地島へ渡るワルミ大橋や海に出来た回廊のような古宇利大橋、羽地内海といった観光スポットが盛りだくさん。
距離60kmとスポーツサイクルに親しむ人には走りやすい距離の中に、見所が満載だ。コース中には細かなアップダウンは登場するが、急こう配区間は少なく、景色を楽しみつつライド出来るはず。風光明媚なサイクリングを満喫した後には、会場でランチが待っているとのことだ。定員は100名、参加費は10,000円（JCA会員は9,000円）。
やんばるの自然コース(100km）
やんばるの海岸線を走っていく
今年新登場となるが、全長100kmの「やんばるの自然コース」。基本的なルートはやんばるちゅらしま海道コースをベースとしつつ、屋我地島から本島へと戻った後に一路北西へと向かっていく。
道の駅「ゆいゆい国頭」で折り返し、大宜見村の塩屋湾を一周したのち、再び60kmコースと合流してゴールへと向かうことになる。60kmコースにプラスされる区間は、海岸線沿いのフラットルートなので、初めての100kmライドにもぴったりだろう。定員は150名で、参加費は12,000円（JCA会員は11,000円）。
申し込み受付中！12月16日まで アプリを利用したセルフサイクリングも開催
やんばるの入り口、国頭村へと入る。ヤンバルクイナには会えるかな？
現在ちゅらうみ海道サイクリングは参加者を募集中。エントリーは、スポーツエントリーまたは、郵送、沖縄県内のサイクルショップにて受付中。ネットエントリーの受付期間は12月16日（金）までとなっている。
また、手ぶらで参加できるレンタサイクルも用意されている。クロスバイク、ロードバイク、E-BIKEから選択可能。申し込みはこちらのフォームより。
更に、同時に「セルフサイクリング」も開催。スマートフォンで「Velodash」アプリをダウンロードしたのち、アプリ内からイベントにエントリー（※イベントページはこちら）。
気になるチェックポイントをまわったり、設定されたルートを走ったり、楽しみ方は自分次第。Instagramに指定ハッシュタグ「#オキナワライド2022」または「@okinawabikeride」をつけて投稿すると、抽選で地元特産品詰め合わせセットがプレゼントされるという。
ちゅらうみ海道サイクリング
開催日：2023年1月7～8日（土～日）
申込期間：2022年11月1日(火) 12:00 ～2022年12月16日(金)
開催場所：沖縄県北部地域（本部町、今帰仁村、名護市、大宜味村、国頭村） 本部町運動公園
種目：フクギ並木ファミリーコース （10km）50人
やんばるちゅらしま海道コース（60km）100人
やんばるの自然コース （100km）150人
ワルミ大橋から古宇利大橋を望む 来たる2023年の走り初めにふさわしいロングライドイベントが「ちゅらうみ海道サイクリング」。舞台となるのは南国、沖縄県。本島の中でもひときわ自然豊かな「やんばる」と呼ばれる北部エリアに用意された3つのコースが全国からサイクリストを迎えてくれる。
2021年に初開催されたちゅらうみ海道サイクリングは、次回で3年目を迎えることに。コロナ禍で初年度を迎えたこともあり、当初は短めのコースが用意されていたが、今年はついに100kmの大台を迎えた新コース「やんばるの自然コース」も登場するという。また、大会当日以外でもこのエリアを楽しめるように、スマホアプリを活用したセルフサイクリングイベントも併催されるという。それでは各コースを紹介していこう。
フクギ並木ファミリーコース（10km）
集落を守るフクギ並木 距離10km、制限時間4時間と、親子で安心して参加できるのがこの「フクギ並木ファミリーコース」。本部町運動公園をスタートしたのち、美ら海水族館や備瀬のフクギ並木をいった名所が次々に現れる濃密な10kmとなっている。
スタート前に自転車教室で足を慣らしてから走りだすため、自転車イベントに初めて参加するという親子でも安心。制限時間もたっぷりと用意されているので、フクギ並木では散策を楽しもう。定員は50名、参加費は5,000円（JCA会員は4,000円）。
やんばるちゅらしま海道コース(60km)
両側が海の古宇利島大橋 photo:Makoto.AYANO本部半島の良いところをギュッと詰め込んだのが、この「やんばるちゅらしま海道コース」。ファミリーコースにも登場する美ら海水族館や備瀬のフクギ並木のほか、屋我地島へ渡るワルミ大橋や海に出来た回廊のような古宇利大橋、羽地内海といった観光スポットが盛りだくさん。
距離60kmとスポーツサイクルに親しむ人には走りやすい距離の中に、見所が満載だ。コース中には細かなアップダウンは登場するが、急こう配区間は少なく、景色を楽しみつつライド出来るはず。風光明媚なサイクリングを満喫した後には、会場でランチが待っているとのことだ。定員は100名、参加費は10,000円（JCA会員は9,000円）。
やんばるの自然コース(100km）
やんばるの海岸線を走っていく 今年新登場となるが、全長100kmの「やんばるの自然コース」。基本的なルートはやんばるちゅらしま海道コースをベースとしつつ、屋我地島から本島へと戻った後に一路北西へと向かっていく。
道の駅「ゆいゆい国頭」で折り返し、大宜見村の塩屋湾を一周したのち、再び60kmコースと合流してゴールへと向かうことになる。60kmコースにプラスされる区間は、海岸線沿いのフラットルートなので、初めての100kmライドにもぴったりだろう。定員は150名で、参加費は12,000円（JCA会員は11,000円）。
申し込み受付中！12月16日まで アプリを利用したセルフサイクリングも開催
やんばるの入り口、国頭村へと入る。ヤンバルクイナには会えるかな？ 現在ちゅらうみ海道サイクリングは参加者を募集中。エントリーは、スポーツエントリーまたは、郵送、沖縄県内のサイクルショップにて受付中。ネットエントリーの受付期間は12月16日（金）までとなっている。
また、手ぶらで参加できるレンタサイクルも用意されている。クロスバイク、ロードバイク、E-BIKEから選択可能。申し込みはこちらのフォームより。
更に、同時に「セルフサイクリング」も開催。スマートフォンで「Velodash」アプリをダウンロードしたのち、アプリ内からイベントにエントリー（※イベントページはこちら）。
気になるチェックポイントをまわったり、設定されたルートを走ったり、楽しみ方は自分次第。Instagramに指定ハッシュタグ「#オキナワライド2022」または「@okinawabikeride」をつけて投稿すると、抽選で地元特産品詰め合わせセットがプレゼントされるという。
ちゅらうみ海道サイクリング
開催日：2023年1月7～8日（土～日）
申込期間：2022年11月1日(火) 12:00 ～2022年12月16日(金)
開催場所：沖縄県北部地域（本部町、今帰仁村、名護市、大宜味村、国頭村） 本部町運動公園
種目：フクギ並木ファミリーコース （10km）50人
やんばるちゅらしま海道コース（60km）100人
やんばるの自然コース （100km）150人
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