2022/11/04(金) - 13:39
DMTやリドレー、コンチネンタル、クリスキング、オーストリッチなど数多くの自転車関連ブランドを取り扱うミズタニ自転車が浅草で2023年モデルを集めた展示会を開催した。注目の製品と共にレポートしていく。
1924年に創業し、本社を東京都足立区に構えているミズタニ自転車。国内ブランドではシマノやIRC、キャットアイ、オーストリッチに加え、海外ブランドはリドレーやメット、コンチネンタル、クリスキング、フィードバックなど自転車に関する非常に多くのブランドを取り扱っている。そして、2023モデルが集結したミズタニ自転車の展示会が浅草で開催された。
イタリアンシューズブランドのDMTは2023モデルとして、フラッグシップモデル"SH10"とミドルグレード"KR30"のロード用シューズが発表された。SH10はSH1の後継モデルのフラッグシップモデルで前側のニットと後ろのマイクロファイバーの変更はないが、洗練されて軽量化とフィット感が向上している。さらに踵のホールド感が強いのが好きな人向けだという。
KR30はミドルグレードロードシューズ"KR3"の後継モデルで、ニット素材をアップデート。さらに、ソフトな感触でフィット感が向上している。加えて、ヒールカウンターが新しくなり、剛性とホールド感も向上している。合わせてオフロード用のシューズ"MH10"や"KM30"なども新たにラインアップされていた。DMTは全体的にトレンドのアースカラーを取り入れたカラーリングのシューズが並んでいた。
ワールドツアーのプロメカニックが愛用しているメンテナンス製品を多く取り扱うフィードバックからは昨今のE-BIKEの増加に合わせて、E-BIKEに対応したメンテナンススタンド"PRO MECHANIC HD"が登場。ボリューム感があるルックスになっており、耐荷重量55kgまで対応している。さらに、ハンドルの開閉が楽になり、操作性も向上している。
楕円チェーリングやビッグプーリーなどを展開するライデアでは、ビッグプーリーケージ"E60"にミズタニコレクションとして数量限定でパープルが登場した。また、チェーンリングもデザインの変更はないが、11速と12速の兼用モデルにアップデートされているという。
今年で30周年を迎えるスポーツソックスブランドのデフィートは多種多様なソックス、グローブ、アームウォーマーやシューズカバーなどを取り扱っている。サイクリングソックスのEVOシリーズは愛三工業レーシングが使っている軽量かつ空気抵抗を低減したフラッグシップモデルのソックスである。
ウールソックスにも定評があるデフィートはこれまでWIのウールを使用していたが、メーカーがSDGsに力を入れているため、リサイクル素材を多めに使ったウールブレンドに切り替えているという。そのウールを使用したグローブはグリップのデザインが自転車だけでなくマルチユースに使ってもらえるようなデザインに変更されていた。
クリスキングからは完組ホイールが登場。MTBトレイル用とグラベル用の2種類で、6色の中からハブのカラーやフリーボディーの種類、ベアリングもスチールベアリングとセラミックベアリングなど、細かくオーダーすることができ、高価なクリスキングだからこそ自分の好みにフィットしたホイールを手に入れられるのは嬉しい。
金属加工を得意とするイタリアンホイールブランドのウルサスはラインアップに大きな変更はないが、ハブの構造体がアップデートされている。スポークフランジの角度を見直すと同時に、ベアリングの仕様を変更することで、回転性能を高めている。
イタリアンブランド"セッレSMP"からバーテープ「BARTAPE GRIP 2.0」と「BARTAPE GRIP GEL 2.0」が登場している。前作と比べ、特殊なポリマーコーティングによって耐久性や快適さが向上している。また、付属してくるバーエンドプラグはイタリアンデザインらしく高級感がある仕様になっている。
シマノのブースではパワーメーター体験が実施され、多くの来場者が体験し、シマノスタッフによる解説を受けていた。また、新型DURA-ACEやULTEGRA、105の完成車が展示され、ホイールやプロのハンドルなども展示されていた。
輪行袋で定評のあるオーストリッチはミズタニ自転車とコラボレーションしたミズタニコレクションシリーズをラインアップ。鮮やかなピーコックグリーンとコーラルピンクを使用した「スマートイージーパック mini-X」や「POTARI フロントバッグ ライトX」、「POTARI ステムバッグライトX」がリリースされた。
1924年に創業し、本社を東京都足立区に構えているミズタニ自転車。国内ブランドではシマノやIRC、キャットアイ、オーストリッチに加え、海外ブランドはリドレーやメット、コンチネンタル、クリスキング、フィードバックなど自転車に関する非常に多くのブランドを取り扱っている。そして、2023モデルが集結したミズタニ自転車の展示会が浅草で開催された。
イタリアンシューズブランドのDMTは2023モデルとして、フラッグシップモデル"SH10"とミドルグレード"KR30"のロード用シューズが発表された。SH10はSH1の後継モデルのフラッグシップモデルで前側のニットと後ろのマイクロファイバーの変更はないが、洗練されて軽量化とフィット感が向上している。さらに踵のホールド感が強いのが好きな人向けだという。
KR30はミドルグレードロードシューズ"KR3"の後継モデルで、ニット素材をアップデート。さらに、ソフトな感触でフィット感が向上している。加えて、ヒールカウンターが新しくなり、剛性とホールド感も向上している。合わせてオフロード用のシューズ"MH10"や"KM30"なども新たにラインアップされていた。DMTは全体的にトレンドのアースカラーを取り入れたカラーリングのシューズが並んでいた。
ワールドツアーのプロメカニックが愛用しているメンテナンス製品を多く取り扱うフィードバックからは昨今のE-BIKEの増加に合わせて、E-BIKEに対応したメンテナンススタンド"PRO MECHANIC HD"が登場。ボリューム感があるルックスになっており、耐荷重量55kgまで対応している。さらに、ハンドルの開閉が楽になり、操作性も向上している。
楕円チェーリングやビッグプーリーなどを展開するライデアでは、ビッグプーリーケージ"E60"にミズタニコレクションとして数量限定でパープルが登場した。また、チェーンリングもデザインの変更はないが、11速と12速の兼用モデルにアップデートされているという。
今年で30周年を迎えるスポーツソックスブランドのデフィートは多種多様なソックス、グローブ、アームウォーマーやシューズカバーなどを取り扱っている。サイクリングソックスのEVOシリーズは愛三工業レーシングが使っている軽量かつ空気抵抗を低減したフラッグシップモデルのソックスである。
ウールソックスにも定評があるデフィートはこれまでWIのウールを使用していたが、メーカーがSDGsに力を入れているため、リサイクル素材を多めに使ったウールブレンドに切り替えているという。そのウールを使用したグローブはグリップのデザインが自転車だけでなくマルチユースに使ってもらえるようなデザインに変更されていた。
クリスキングからは完組ホイールが登場。MTBトレイル用とグラベル用の2種類で、6色の中からハブのカラーやフリーボディーの種類、ベアリングもスチールベアリングとセラミックベアリングなど、細かくオーダーすることができ、高価なクリスキングだからこそ自分の好みにフィットしたホイールを手に入れられるのは嬉しい。
金属加工を得意とするイタリアンホイールブランドのウルサスはラインアップに大きな変更はないが、ハブの構造体がアップデートされている。スポークフランジの角度を見直すと同時に、ベアリングの仕様を変更することで、回転性能を高めている。
イタリアンブランド"セッレSMP"からバーテープ「BARTAPE GRIP 2.0」と「BARTAPE GRIP GEL 2.0」が登場している。前作と比べ、特殊なポリマーコーティングによって耐久性や快適さが向上している。また、付属してくるバーエンドプラグはイタリアンデザインらしく高級感がある仕様になっている。
シマノのブースではパワーメーター体験が実施され、多くの来場者が体験し、シマノスタッフによる解説を受けていた。また、新型DURA-ACEやULTEGRA、105の完成車が展示され、ホイールやプロのハンドルなども展示されていた。
輪行袋で定評のあるオーストリッチはミズタニ自転車とコラボレーションしたミズタニコレクションシリーズをラインアップ。鮮やかなピーコックグリーンとコーラルピンクを使用した「スマートイージーパック mini-X」や「POTARI フロントバッグ ライトX」、「POTARI ステムバッグライトX」がリリースされた。
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