2022/04/24(日) - 01:22
Jプロツアー第4戦の群馬CSCロードレース4月DAY1は、レオネル・キンテロが残り3周を独走して優勝。2位に小林海が入り、マトリックスパワータグが1-2フィニッシュ。司令塔フランシスコ・マンセボを落車で欠きながらも、開幕から4連勝とした。
Jプロツアー今年最初の東日本でのレースは、「群馬CSCロードレース4月」。ゴールデンウィークを直後に控える4月下旬、会場となる群馬サイクルスポーツセンター周辺は、まだ桜が咲き揃ったばかり。晴れれば初夏の陽が差すものの、雪が残る山を渡ってくる冷たい風で寒さを感じる初日となった。
Jプロツアーのレースは6kmサーキットを20周する120km。スタート直後からペースが上り、3周目には集団が分断され、先頭集団は30名ほどまで一気に絞られる。
7周目、小森亮平(マトリックスパワータグ)の飛び出しをキッカケに3名が先行。9周目に入ると小森が単独で先行する。メイン集団はシマノレーシングと愛三工業レーシングチームがコントロール。小森との差は最大で35秒差まで開いたものの、13周目に吸収する。
15周目、アタック合戦の中から渡邉歩(愛三工業レーシングチーム)が抜け出し、レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)が合流。キンテロは残り3周となる18周目に渡邉を切り離して独走を開始。そのままフィニッシュまで逃げ切って今季初優勝を挙げた。
2位には小林海(マトリックスパワータグ)が入り、マトリックスパワータグがまたしても1位と2位を独占。レース中盤に落車してリタイアしたフランシスコ・マンセボを欠いてのレースとなったが、司令塔不在でも強さを見せつけた。3位には地元チーム群馬グリフィンの金子宗平が入る健闘を見せた。
Jプロツアー今年最初の東日本でのレースは、「群馬CSCロードレース4月」。ゴールデンウィークを直後に控える4月下旬、会場となる群馬サイクルスポーツセンター周辺は、まだ桜が咲き揃ったばかり。晴れれば初夏の陽が差すものの、雪が残る山を渡ってくる冷たい風で寒さを感じる初日となった。
Jプロツアーのレースは6kmサーキットを20周する120km。スタート直後からペースが上り、3周目には集団が分断され、先頭集団は30名ほどまで一気に絞られる。
7周目、小森亮平(マトリックスパワータグ)の飛び出しをキッカケに3名が先行。9周目に入ると小森が単独で先行する。メイン集団はシマノレーシングと愛三工業レーシングチームがコントロール。小森との差は最大で35秒差まで開いたものの、13周目に吸収する。
15周目、アタック合戦の中から渡邉歩(愛三工業レーシングチーム)が抜け出し、レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)が合流。キンテロは残り3周となる18周目に渡邉を切り離して独走を開始。そのままフィニッシュまで逃げ切って今季初優勝を挙げた。
2位には小林海(マトリックスパワータグ)が入り、マトリックスパワータグがまたしても1位と2位を独占。レース中盤に落車してリタイアしたフランシスコ・マンセボを欠いてのレースとなったが、司令塔不在でも強さを見せつけた。3位には地元チーム群馬グリフィンの金子宗平が入る健闘を見せた。
Jプロツアー第4戦 群馬CSCロードレース4月 DAY1 結果(120km)
1位 | レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ) | 3時間0分5秒 |
2位 | 小林 海(マトリックスパワータグ) | +1分9秒 |
3位 | 金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム) | +1分16秒 |
4位 | 中井唯晶(シマノレーシング) | +1分17秒 |
5位 | ホセ・ビセンテホセビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) | +1分17秒 |
6位 | 大町健斗(備後しまなみeNShare) | +1分17秒 |
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