2020/12/07(月) - 09:15
キャノンデールが誇るエンデュランスロードのSYNAPSE Hi-MOD DISC。SAVEマイクロサスペンションシステムを駆使し快適性を向上させた1台の2021年モデルに、豪華なシャンパンカラーで彩ったフレームにシマノULTEGRA DI2で組んだ完成車が用意された。
キャノンデール SYNAPSE Hi-MOD DISC ULTEGRA DI2完成車 (c)キャノンデール
キャノンデールのエンデュランスロードとして長くラインアップされ続けるSYNAPSE（シナプス）シリーズ。走る道を選ばない快適性と走行性能の両立を目指したマシンであり、グランフォンドやツーリングなどアスファルトメインのサイクリングから石畳のように荒れた道までカバーしてくれる、サイクリストの行動範囲を広げてくれるロードバイクだ。
SYNAPSEのコアテクノロジーとなるのはキャノンデールが誇るSAVEマイクロサスペンションシステム。フレームの各所にしなりを生み出す部位を設けることで、路面からの衝撃を打ち消しライダーの疲労を軽減してくれる設計だ。世代ごとにSAVEテクノロジーとカーボン技術は磨かれ、快適性とライダーの踏力を受け止める剛性、軽量性が進化している。
淡いゴールドのカラーが採用されている (c)キャノンデール
SAVEシステムバーという快適性を向上させるハンドルとステムが採用されている (c)キャノンデール
今回紹介するSYNAPSE Hi-MOD DISCは、レースモデルに使用される高弾性率のHi-MOD Carbonを使用したバイクであることもポイントだ。また、SAVEシステムバーという衝撃吸収性を意識した独自のハンドルバーがアセンブルされている。
ジオメトリーでも快適さを得つつ、アグレッシブに走りたいサイクリストに向けた設計が行われている。SYNAPSEではヘッドチューブを短かめ、かつ立てたアングルという設計、ホイールベースを短めに作ることで、反応性の高いバイクに仕上げられた。ポジション自体はアップライトになるため、首や腰に負担がかかりにくく、長時間のライドでも最後まで快適に走り切れるだろう。
路面からの衝撃を受け止めるSAVEマイクロサスペンションシステム (c)キャノンデール
2021年モデルのシマノULTEGRA DI2完成車は、控えめでありつつもゴージャスな雰囲気を演出した淡いゴールドのシャンパンカラーで彩られる。ホイールはHollowGram 45 SL KNØT carbon wheels。フレームおよびフォークのタイヤクリアランスは最大32mmまで対応しているため、ロードやグラベルなど様々なシチュエーションに対応してくれるだろう。価格は825,000円（税込）。
キャノンデール SYNAPSE Hi-MOD DISC ULTEGRA DI2完成車
フレーム：BallisTec Hi-MOD Carbon, Di2 ready, SAVE, BB30a, flat mount, 12mm thru axle
フォーク：BallisTec Hi-MOD Carbon, SAVE, integrated crown race, 12x100mm thru-axle
ドライブトレイン：Shimano Ultegra Di2
ブレーキ：Shimano Ultegra Di2 hydro disc（160/140mm rotors）
ホイール：HollowGram 45 SL KNØT
タイヤ：Vittoria Corsa, 700 x 28c
サイズ：48、51、54
価格：825,000円（税込）
キャノンデール SYNAPSE Hi-MOD DISC ULTEGRA DI2完成車 (c)キャノンデールキャノンデールのエンデュランスロードとして長くラインアップされ続けるSYNAPSE（シナプス）シリーズ。走る道を選ばない快適性と走行性能の両立を目指したマシンであり、グランフォンドやツーリングなどアスファルトメインのサイクリングから石畳のように荒れた道までカバーしてくれる、サイクリストの行動範囲を広げてくれるロードバイクだ。
SYNAPSEのコアテクノロジーとなるのはキャノンデールが誇るSAVEマイクロサスペンションシステム。フレームの各所にしなりを生み出す部位を設けることで、路面からの衝撃を打ち消しライダーの疲労を軽減してくれる設計だ。世代ごとにSAVEテクノロジーとカーボン技術は磨かれ、快適性とライダーの踏力を受け止める剛性、軽量性が進化している。
淡いゴールドのカラーが採用されている (c)キャノンデールSAVEシステムバーという快適性を向上させるハンドルとステムが採用されている (c)キャノンデール今回紹介するSYNAPSE Hi-MOD DISCは、レースモデルに使用される高弾性率のHi-MOD Carbonを使用したバイクであることもポイントだ。また、SAVEシステムバーという衝撃吸収性を意識した独自のハンドルバーがアセンブルされている。
ジオメトリーでも快適さを得つつ、アグレッシブに走りたいサイクリストに向けた設計が行われている。SYNAPSEではヘッドチューブを短かめ、かつ立てたアングルという設計、ホイールベースを短めに作ることで、反応性の高いバイクに仕上げられた。ポジション自体はアップライトになるため、首や腰に負担がかかりにくく、長時間のライドでも最後まで快適に走り切れるだろう。
路面からの衝撃を受け止めるSAVEマイクロサスペンションシステム (c)キャノンデール2021年モデルのシマノULTEGRA DI2完成車は、控えめでありつつもゴージャスな雰囲気を演出した淡いゴールドのシャンパンカラーで彩られる。ホイールはHollowGram 45 SL KNØT carbon wheels。フレームおよびフォークのタイヤクリアランスは最大32mmまで対応しているため、ロードやグラベルなど様々なシチュエーションに対応してくれるだろう。価格は825,000円（税込）。
キャノンデール SYNAPSE Hi-MOD DISC ULTEGRA DI2完成車
フレーム：BallisTec Hi-MOD Carbon, Di2 ready, SAVE, BB30a, flat mount, 12mm thru axle
フォーク：BallisTec Hi-MOD Carbon, SAVE, integrated crown race, 12x100mm thru-axle
ドライブトレイン：Shimano Ultegra Di2
ブレーキ：Shimano Ultegra Di2 hydro disc（160/140mm rotors）
ホイール：HollowGram 45 SL KNØT
タイヤ：Vittoria Corsa, 700 x 28c
サイズ：48、51、54
価格：825,000円（税込）
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