2020/10/19(月) - 09:49
1級山岳ピアンカヴァッロに上り詰めるジロ第2週最終日をサンウェブが支配した。テイオ・ゲイガンハート(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)がステージ優勝を飾り、ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)が遅れたホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ)に総合成績で肉薄している。
34.1kmの個人タイムトライアルを終えてもなお、103回ジロ・デ・イタリア第2週の総合争いに直結する重要ステージは終わらない。フリウリ・ベネチア・ジュリア州にあるバーゼアエレアリヴォルト、つまりリボルト空軍基地を出発し、北部の山岳地帯に沿って走る第15ステージには10km前後の登坂を持つ4つの山岳が詰め込まれている。
とにかく厳しい第3週の足慣らしと言えるだろう。2級山岳3連発を越えた後、185kmコースのラスト14.5kmは平均7.8%最大14%という1級山岳ピアンカヴァッロ。前日TT中に落車負傷したフアン・モラノ(コロンビア、UAEチームエミレーツ)を除く141名の選手たちは、リボルト空軍基地に拠点を置くイタリア空軍が誇る曲技飛行隊「フレッチェ・トリコローリ」と記念撮影をこなし、トリコローリのカラースモークを焚くパフォーマンスに見送られてスタートを切った。
この日スタート前インタビューで逃げ切りの可能性があることを話していたトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)を含む12名がエスケープ。総合成績で大きく遅れたメンバーによる逃げを、ホアン・アルメイダ(ポルトガル)のマリアローザ防衛に意気込むドゥクーニンク・クイックステップは容認した。
逃げグループを形成した12名
アンドレア・ヴェンドラーメ(イタリア、アージェードゥーゼール)
ルーカ・キリコ(イタリア、アンドローニ・ジョカトリ・シデルメク)
マヌエーレ・ボアーロ(イタリア、アスタナ)
マーク・パデュン(ウクライナ、バーレーン・マクラーレン)
ネイサン・ハース(オーストラリア、コフィディス)
ダニエル・ナバーロ(スペイン、イスラエル・スタートアップネイション)
トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)
マシュー・ホルムズ(イギリス、ロット・スーダル)
セルジオ・サミティエル(スペイン、モビスター)
ダヴィデ・ヴィレッラ(イタリア、モビスター)
ローハン・デニス(オーストラリア、イネオス・グレナディアーズ)
ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、ヴィーニザブKTM)
逃げ切りを狙うデヘントのペースメイクによって7分リードを得た先頭グループ内では、マリアアッズーラ(山岳賞)ランキング首位でルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EFプロサイクリング)に次ぐ11ポイント差で2位につけるヴィスコンティが2級山岳キアンズタン(全長10.6km・平均5.4%)、2級山岳フォルチェッラ・ディ・モンテレスト(全長7.4km・平均7.5%)で連続先頭通過を果たし、狙い通りランキング首位浮上に成功する。
2015年ジロでマリアアッズーラを獲得しているヴィスコンティは続く2級山岳フォルチェッラ・ディ・パーラマルザーナ(全長13.3km・平均4.4%)の先頭通過も狙ったものの、登り中腹にある第2中間スプリントポイント(135.9km地点)でデヘントとデニスの先行を許してしまう。前日の個人TTで2位に甘んじたデニスはすぐにデヘントを切り離し、淡々とハイペースを刻んで頂上通過を果たした。
この日メイン集団を率いたのは56秒差の2位ウィルコ・ケルデルマン(オランダ)で勝負をかけたいサンウェブだった。序盤からメイン集団のペースメイクを担い、1級山岳ピアンカヴァッロを目指す残り20km地点で先頭デニスとの差を2分21秒にまで縮める。山岳区間で先頭から遅れたボアーロはメイン集団吸収後に牽引役を担った。
強力なチーム力でメイン集団を絞り込むサンウェブは、アルメイダにプレッシャーを与えつつ、ピアンカヴァッロ序盤区間で逃げから遅れた選手たちを次々と飲み込み、個人TT状態で逃げるデニスとの差を残り10kmで35秒にまで削り取り、さほど時間を要さずして吸収。レースが振り出しに戻ったタイミングで2分11秒遅れの総合3位ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・マクラーレン)が遅れを喫した。
ケルデルマンの山岳アシストを務めるクリス・ハミルトンとジェイ・ヒンドレーのオージーコンビがペースアップを図ると、追従できたのはアルメイダと総合6位ラファウ・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)、総合8位ファウスト・マスナダ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)、総合11位テイオ・ゲイガンハート(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)という4名のみ。最後まで粘っていた総合5位ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、トレック・セガフレード)も遅れ、ビルバオや総合9位パトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)と第2グループを作って粘り強く登坂を続けた。
牽引役がハミルトンからヒンドレーにバトンタッチすると更なるペースアップが行われ、ここまで安定した走りを披露してきたアルメイダが遂に遅れる。しかし舌を出し、歯を食いしばりながらも「限界を越えつつ、けれどレッドゾーンには入らないよう自分のペースを意識して走り続けた」と振り返るアルメイダは大崩れすることなく遅れを最小限に留めていく。残り1kmでのタイム差は先頭(ヒンドレー、ケルデルマン、ゲイガンハート)から35秒遅れでアルメイダ、その40秒後方にマイカ、さらに20秒後方にニバリグループが続いた。
フィニッシュ直前の平坦区間に入ると、ヒンドレーのペースメイクに唯一耐え抜いたゲイガンハートがケルデルマンを置き去りにしてスプリント。かつてマルコ・パンターニが1998年ジロで勝利を収めたピアンカヴァッロのフィニッシュライン上で、天のニコラ・ポルタル監督を指差してフィニッシュした。
「総合で遅れていたけれど、どうしてもステージ優勝が欲しかった。キャリアでほんの少ししか勝ったことがないぶん、今回の結果はどこか本当に信じられないよ。この勝利は春に亡くなったニコに捧げたい。彼をなくしてからというものチームは本当に厳しい時を過ごしてきたと思う。今大会も含めて浮き沈みの激しいシーズンを経てきたので、本当に格別の勝利だ」とゲイガンハートは想いを言葉にしている。
ステージを通してチームメイトの好アシストを受けたケルデルマンは2秒遅れ、ヒンドレーは4秒遅れ。一人になってからも7kmを耐え抜いたアルメイダは37秒遅れのステージ4位に入ったことで、ケルデルマンに15秒差まで詰め寄られながらも総合首位を死守。グランツール初挑戦の22歳がマリアローザを守った状態で2度目の休息日を迎えることとなった。
「ライバルたちがアタックしてくるだろうと読んでいたので驚くことはなかった。ここまで最も厳しいステージであり、苦しみに苦しみ抜いた最後に耐え抜いた自分に対して大きな自信と喜びを覚えている。まずは休息日を楽しんで、残るステージも全力で戦い続けたい」と、予想を上回る走りを見せたアルメイダは話している。
第2週最終ステージを終え、ヒンドレーは総合10位から3位へのジャンプアップに成功し、サンウェブは総合2位&3位でアルメイダへのプレッシャーを強める形に。ビルバオは総合3位から5位に、ニバリは5位から7位に、そしてマクナルティは4位から11位にランキングを落とすこととなった。
34.1kmの個人タイムトライアルを終えてもなお、103回ジロ・デ・イタリア第2週の総合争いに直結する重要ステージは終わらない。フリウリ・ベネチア・ジュリア州にあるバーゼアエレアリヴォルト、つまりリボルト空軍基地を出発し、北部の山岳地帯に沿って走る第15ステージには10km前後の登坂を持つ4つの山岳が詰め込まれている。
とにかく厳しい第3週の足慣らしと言えるだろう。2級山岳3連発を越えた後、185kmコースのラスト14.5kmは平均7.8%最大14%という1級山岳ピアンカヴァッロ。前日TT中に落車負傷したフアン・モラノ(コロンビア、UAEチームエミレーツ)を除く141名の選手たちは、リボルト空軍基地に拠点を置くイタリア空軍が誇る曲技飛行隊「フレッチェ・トリコローリ」と記念撮影をこなし、トリコローリのカラースモークを焚くパフォーマンスに見送られてスタートを切った。
この日スタート前インタビューで逃げ切りの可能性があることを話していたトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)を含む12名がエスケープ。総合成績で大きく遅れたメンバーによる逃げを、ホアン・アルメイダ(ポルトガル)のマリアローザ防衛に意気込むドゥクーニンク・クイックステップは容認した。
逃げグループを形成した12名
アンドレア・ヴェンドラーメ(イタリア、アージェードゥーゼール)
ルーカ・キリコ(イタリア、アンドローニ・ジョカトリ・シデルメク)
マヌエーレ・ボアーロ(イタリア、アスタナ)
マーク・パデュン(ウクライナ、バーレーン・マクラーレン)
ネイサン・ハース(オーストラリア、コフィディス)
ダニエル・ナバーロ(スペイン、イスラエル・スタートアップネイション)
トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)
マシュー・ホルムズ(イギリス、ロット・スーダル)
セルジオ・サミティエル(スペイン、モビスター)
ダヴィデ・ヴィレッラ(イタリア、モビスター)
ローハン・デニス(オーストラリア、イネオス・グレナディアーズ)
ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、ヴィーニザブKTM)
逃げ切りを狙うデヘントのペースメイクによって7分リードを得た先頭グループ内では、マリアアッズーラ(山岳賞)ランキング首位でルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EFプロサイクリング)に次ぐ11ポイント差で2位につけるヴィスコンティが2級山岳キアンズタン(全長10.6km・平均5.4%)、2級山岳フォルチェッラ・ディ・モンテレスト(全長7.4km・平均7.5%)で連続先頭通過を果たし、狙い通りランキング首位浮上に成功する。
2015年ジロでマリアアッズーラを獲得しているヴィスコンティは続く2級山岳フォルチェッラ・ディ・パーラマルザーナ(全長13.3km・平均4.4%)の先頭通過も狙ったものの、登り中腹にある第2中間スプリントポイント(135.9km地点)でデヘントとデニスの先行を許してしまう。前日の個人TTで2位に甘んじたデニスはすぐにデヘントを切り離し、淡々とハイペースを刻んで頂上通過を果たした。
この日メイン集団を率いたのは56秒差の2位ウィルコ・ケルデルマン(オランダ)で勝負をかけたいサンウェブだった。序盤からメイン集団のペースメイクを担い、1級山岳ピアンカヴァッロを目指す残り20km地点で先頭デニスとの差を2分21秒にまで縮める。山岳区間で先頭から遅れたボアーロはメイン集団吸収後に牽引役を担った。
強力なチーム力でメイン集団を絞り込むサンウェブは、アルメイダにプレッシャーを与えつつ、ピアンカヴァッロ序盤区間で逃げから遅れた選手たちを次々と飲み込み、個人TT状態で逃げるデニスとの差を残り10kmで35秒にまで削り取り、さほど時間を要さずして吸収。レースが振り出しに戻ったタイミングで2分11秒遅れの総合3位ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・マクラーレン)が遅れを喫した。
ケルデルマンの山岳アシストを務めるクリス・ハミルトンとジェイ・ヒンドレーのオージーコンビがペースアップを図ると、追従できたのはアルメイダと総合6位ラファウ・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)、総合8位ファウスト・マスナダ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)、総合11位テイオ・ゲイガンハート(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)という4名のみ。最後まで粘っていた総合5位ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、トレック・セガフレード)も遅れ、ビルバオや総合9位パトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)と第2グループを作って粘り強く登坂を続けた。
牽引役がハミルトンからヒンドレーにバトンタッチすると更なるペースアップが行われ、ここまで安定した走りを披露してきたアルメイダが遂に遅れる。しかし舌を出し、歯を食いしばりながらも「限界を越えつつ、けれどレッドゾーンには入らないよう自分のペースを意識して走り続けた」と振り返るアルメイダは大崩れすることなく遅れを最小限に留めていく。残り1kmでのタイム差は先頭(ヒンドレー、ケルデルマン、ゲイガンハート)から35秒遅れでアルメイダ、その40秒後方にマイカ、さらに20秒後方にニバリグループが続いた。
フィニッシュ直前の平坦区間に入ると、ヒンドレーのペースメイクに唯一耐え抜いたゲイガンハートがケルデルマンを置き去りにしてスプリント。かつてマルコ・パンターニが1998年ジロで勝利を収めたピアンカヴァッロのフィニッシュライン上で、天のニコラ・ポルタル監督を指差してフィニッシュした。
「総合で遅れていたけれど、どうしてもステージ優勝が欲しかった。キャリアでほんの少ししか勝ったことがないぶん、今回の結果はどこか本当に信じられないよ。この勝利は春に亡くなったニコに捧げたい。彼をなくしてからというものチームは本当に厳しい時を過ごしてきたと思う。今大会も含めて浮き沈みの激しいシーズンを経てきたので、本当に格別の勝利だ」とゲイガンハートは想いを言葉にしている。
ステージを通してチームメイトの好アシストを受けたケルデルマンは2秒遅れ、ヒンドレーは4秒遅れ。一人になってからも7kmを耐え抜いたアルメイダは37秒遅れのステージ4位に入ったことで、ケルデルマンに15秒差まで詰め寄られながらも総合首位を死守。グランツール初挑戦の22歳がマリアローザを守った状態で2度目の休息日を迎えることとなった。
「ライバルたちがアタックしてくるだろうと読んでいたので驚くことはなかった。ここまで最も厳しいステージであり、苦しみに苦しみ抜いた最後に耐え抜いた自分に対して大きな自信と喜びを覚えている。まずは休息日を楽しんで、残るステージも全力で戦い続けたい」と、予想を上回る走りを見せたアルメイダは話している。
第2週最終ステージを終え、ヒンドレーは総合10位から3位へのジャンプアップに成功し、サンウェブは総合2位&3位でアルメイダへのプレッシャーを強める形に。ビルバオは総合3位から5位に、ニバリは5位から7位に、そしてマクナルティは4位から11位にランキングを落とすこととなった。
ジロ・デ・イタリア2020第15ステージ結果
1位 | テイオ・ゲイガンハート(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | 4:58:52 |
2位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | 0:02 |
3位 | ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ) | 0:04 |
4位 | ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:37 |
5位 | ラファウ・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 1:22 |
6位 | パトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 1:29 |
7位 | ジェームズ・ノックス(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 1:36 |
8位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・マクラーレン) | |
9位 | ヤコブ・フルサン(デンマーク、アスタナ) | |
10位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、トレック・セガフレード) | |
83位 | 新城幸也(日本、バーレーン・マクラーレン) | 32:02 |
DNF | ジョナタン・ナルバエス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | - |
DNF | ニコラ・エデ(フランス、コフィディス) | - |
DNF | ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、トレック・セガフレード) | - |
DNS | フアン・モラノ(コロンビア、UAEチームエミレーツ) | - |
マリアローザ 個人総合成績
1位 | ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 59:27:38 |
2位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | 0:15 |
3位 | ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ) | 2:56 |
4位 | テイオ・ゲイガンハート(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | 2:57 |
5位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・マクラーレン) | 3:10 |
6位 | ラファウ・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 3:18 |
7位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、トレック・セガフレード) | 3:29 |
8位 | ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、NTTプロサイクリング) | 3:50 |
9位 | パトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 4:09 |
10位 | ファウスト・マスナダ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 4:12 |
マリアチクラミーノ ポイント賞
1位 | アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ) | 221pts |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 184pts |
3位 | ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 90pts |
マリアアッズーラ 山岳賞
1位 | ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、ヴィーニザブKTM) | 118pts |
2位 | ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EFプロサイクリング) | 87pts |
3位 | フィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ) | 48pts |
マリアビアンカ ヤングライダー賞
1位 | ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 59:27:38 |
2位 | ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ) | 2:56 |
3位 | テイオ・ゲイガンハート(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | 2:57 |
チーム総合成績
1位 | イネオス・グレナディアーズ | 178:33:42 |
2位 | ドゥクーニンク・クイックステップ | 1:24 |
3位 | サンウェブ | 6:52 |
text:So Isobe
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