2020/04/30(木) - 16:59
新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、Jプロツアーも併催予定だった「Mt富士ヒルクライム(6月7日予定)」の延期が発表された。これにより、6月までの国内ロードレース公式戦が全て開催されないことになった。これまで経験したことのない事態に、国内チームはどのように対応しているのか?主要チームの監督と選手のコメントをお届けする。初回は栃木県に拠点を置く宇都宮ブリッツェンと那須ブラーゼンの2チーム。
4月が終わって5月になろうとしているが、依然としてシーズン開幕の見通しは立っていない。UCI(世界自転車競技連合)が7月1日までのレースカレンダー停止を表明したことで、6月下旬に予定されていた全日本選手権の延期が決定。国内シリーズ戦のJプロツアーも、第5戦としてカレンダーに載っていた「Mt富士ヒルクライム」の延期決定をもって6月までの開催は無くなった。海外では経済活動の再開を試みる動きもあるが、日本国内では5月6日までとされている「緊急事態宣言」の期間延長が検討されており、さらなるレースカレンダーの変更も予想される。
これまで経験したこともないような事態に、国内チームはどのように対応しようとしているのか?各チームにメールで質問を送り、監督又はGMと選手代表1名からご回答を頂いた(ご協力頂いたチームの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます)。
質問内容は以下の通り。
監督への質問
・チームの現状を教えてください。(選手への練習内容や普段の行動についての指示、現在チームとして取り組んでいること、新たに始めたことなど)
・緊急事態宣言以降、それまでと変えたことはありますか?
・6月までのレース開催が絶望的となった現在、今後の見通しをどのように考えていますか?
・UCIが各国選手権を8月に指定しました。全日本選手権の開催が8月で決まった場合、どのような事を予想しますか?(レースに向けての準備やレース展開など)
選手への質問
・普段の練習はどのように行っていますか?。特に緊急事態宣言以降、気をつけていることや、変えたことはありますか?
・この先6月までレースが開催されないことについて、何か思うこと、考えることはありますか?
・全日本選手権が延期になったことについて、思うこと、考えることはありますか?
・練習以外で力を入れていること、新たに始めたことなどありますか?
・練習のことなど、ホビーレーサーにアドバイスはありますか?
・ファンやサポーターに一言お願いします。
宇都宮ブリッツェン
清水裕輔監督「まずは世界的な終息に協力しながら活動を」
選手には1人でのトレーニングを指示し、外出する際の注意点や、行動記録、体調記録、などコロナ対策を指示しています。チームドクターから選手全員とzoom会議でも指導してもらっています。活動としては自宅でできるZwiftを活用して、多くの方とトレーニング、健康維持、交流を目的に活動し、他にもSNSを中心に発信しています。
基本的なコロナ対策は緊急事態宣言前からすでに行なっていましたが、完全に個別トレーニングとし、対策に関してさらに強く指示しました。また、運営会社もテレワーク中心の業務となりました。
まずは世界的な終息に協力しながら活動する事が大事だと考えています。見通しが立てる事が難しい状況ですので、健康、安全を第1に出来る事を考えて活動したいと思っています。
全日本選手権の開催については、医療体制や、開催地自治体の協力などが伴った開催になるか心配です。まず情勢次第では開催、参加、も要検討しないといけないと思います。また、もし開催された際は8月という事で当然暑さとの戦いになることも予想されます。
大久保陣「トレーニングは1人で、室内トレーニングを積極的に取り入れ」
普段の練習で変えたことと言えば、トレーニングを一人でする様になったり、室内トレーニング(ズイフト)などを積極的に取り入れるようになりました。普段から選手は風邪をひかないように手洗い、体調の管理はしてますが、より一層徹底するようになりました。トレーニング中もあまりコンビニ休憩などせずに、極力人との接触を避けてトレーニング、生活しています。
6月までレースがないのはもちろん残念ではありますが、今の世の中の情勢を考えると賢明な判断だと思います。レースより命の方が大切なので、1日も早く終息して、レースなどでしっかりと自転車界を盛り上げれればと思います。
全日本選手権については、まず初めに開催に向けてご尽力頂いてる関係者の方々に感謝いたします。このような大変な状況のなか中止になった訳ではなく、延期なので前向きに捉えています。自分たちのやる事はなにも変わりません。チームから優勝者を出すのみです。
練習以外では、家にいる時間が増えたので、コーヒーをいれたり、読書したり、動画みたりと普段しないような事をするようになりました。
ホビーレーサーへのアドバイスは、免疫力が下がるので追い込みすぎないという事ですかね。今しかできない、普段しないような運動(体幹トレーニング、ジョギング)など自転車だけじゃなくこの際色々な筋肉を動かすのもアリだと思います。競技力向上に繋がると思います。
このような大変な時期ですが、普段なかなかできないsns、オンラインなどで発信、皆さんと交流していきたいと思います。また皆さんとお会い出来るのを楽しみにしてます。皆様もくれぐれもお身体にお気をつけてお過ごし下さい。
チーム公式サイト:https://www.blitzen.co.jp
Facebook:https://www.facebook.com/blitzen.official/
ツイッター:https://twitter.com/blitzen_PR
インスタグラム:https://www.instagram.com/utsunomiya_blitzen_official/
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UC3F1wbeNSRGbqK5ivi_bVMw
那須ブラーゼン
岩井航太GM「観光地としての那須地域の雰囲気が変わった」
練習は個人練習に限定し、毎日の体調と検温を各選手がチームに報告してもらっています。練習メニューも基本的には毎日コミュニケーションをとって決めています。ある程度経験のある選手は任せている部分もあるが、若手選手はチームと密に連絡を取ってメニューをコントロールしています。
また、レースが無いこの時期に地域貢献に力を入れ、源泉デリバリーやフードデリバリーサービスを始めました。
源泉デリバリー
フードデリバリーサービス
チームは緊急事態宣言前からの対策を大きく変えたことはないが、観光地としての那須地域は明らかに雰囲気が変わったように思います。書き入れ時のGWまでに収束するというかすかな期待もなくなり、チームの活動を支えていただく企業のほとんどが大きな影響を受けています。それはすなわちチームの今後の存続にも関わることなので危機感も大きいです。経営面では公的な支援策も活用しキャッシュを維持し、レーシングチームとしては限られた出来ることをやって存在意義を証明していきます。(通常のトレーニング、ZWIFTを活用してのNASU BLAZEN CUP開催、選手のSNS発信、地域貢献など)
今後についてはウイルスの状況によると思うので、どうなるのか見通すことは難しいと思っています。上の回答と重なりますが、厳しい状況下でも限られた出来ることを全力でやっていくしかないかと考えています。
全日本選手権の広島のコース自体はエリートはほとんどの選手が走り慣れているので、コースに対する不安はありません。仮に8月だとすれば、気温や湿度、暑さに対する準備で後れをとることは絶対に避けたいです。あとはチームカーが走れるのか気になります。U23は4選手おり、コンチネンタルチームとしてはある程度の勢力になるので各選手のコンディションが上手く整えば狙えると思っています。
谷順成「今は前を向いて、自分たちが那須地域に出来ることに全力を尽くす」
3月末にチームミーティングがあり、チーム練習は行わず、個人練習でコンディションを維持していく方針になりました。そのため、今はチームメイトとも会う機会がなく、1人で練習をしています。練習内容はチームスタッフと毎日相談しながら決めていますが、長時間のトレーニングは行わず、自分の苦手とする領域のトレーニングに重点的に取り組むようにしています。
緊急事態宣言以降は町の雰囲気が変わって、すごく緊張感を感じます。食材を購入するためにスーパーに行きますが、その回数も減らして、極力外に出ないようにしています。
ツールドとちぎも含めて、6月までのいくつかのレースやイベントが中止になりました。主催者の気持ちを考えると中止は凄く残念です。自分自身としては、毎日向上していくことしか考えていません。もし今レースがあったとしても、日本トップクラスの選手や、強力な外国人選手たちと対等に渡り合える力が今の自分に備わっているとは思えません。だから今はレースがいつ開催されるかを考えるのではなく、昨日より今日、今日より明日と自分が成長していくことに集中しています。
今年の全日本選手権は広島開催ということで、昨年まで広島で活動していた自分としては、今年は特にやる気が高いです。全日本選手権はかなりの準備が必要だと考えていて、全日本選手権が延期になったことは自分にとってはむしろプラスだと思っています。仮に今年の全日本選手権が中止になったとしても、また一年後の全日本選手権のために準備していきたいと思います。
今は家にいる時間が長いため、学ぶ時間を増やしています。語学やトレーニングについてなど、自分にはまだまだ足りてない知識を今のうちに増やしていきたいです。またチームとしても、那須地域に貢献できる活動をしたいという気持ちが強く、現時点では、那須ハイランドパーク様と協力して、こども食堂のお弁当の配達や、塩原温泉の湯守田中屋様と協力して、源泉デリバリーなどを行っています。これからもチームとして、出来ることに全力で取り組んで那須地域に貢献していきたいです。
今はいろんなスポーツ選手が有益な情報を発信してくれています。コロナが終息して、いろんなスポーツの大会が再開した時に今ほど情報を発信してくれているか分かりません。だからこそ今のうちにいろんな情報を収集することをおすすめします。
いろいろ考えると不安になる事が多い世の中になっています。しかし、那須ブラーゼンとして、今は前を向いて、自分たちが那須地域に出来ることに全力を尽くそうと団結しています。皆さまが元気になれるように活動していきたいと思っていますので、皆さまも体調に気をつけて元気にお過ごしください!またレース会場で会いましょう!
チーム公式サイト:https://nasublasen.com
Facebook:https://www.facebook.com/nasublasen/
ツイッター:https://twitter.com/NasuBlasen?lang=ja
インスタグラム:https://www.instagram.com/nasu_blasen/
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCGyft6hjKM56yCm2laytuWA
text:Yusuke Shimizu,Jin Okubo,Kota Iwai,Jyunsei Tani
edit:Satoru Kato
4月が終わって5月になろうとしているが、依然としてシーズン開幕の見通しは立っていない。UCI(世界自転車競技連合)が7月1日までのレースカレンダー停止を表明したことで、6月下旬に予定されていた全日本選手権の延期が決定。国内シリーズ戦のJプロツアーも、第5戦としてカレンダーに載っていた「Mt富士ヒルクライム」の延期決定をもって6月までの開催は無くなった。海外では経済活動の再開を試みる動きもあるが、日本国内では5月6日までとされている「緊急事態宣言」の期間延長が検討されており、さらなるレースカレンダーの変更も予想される。
これまで経験したこともないような事態に、国内チームはどのように対応しようとしているのか?各チームにメールで質問を送り、監督又はGMと選手代表1名からご回答を頂いた(ご協力頂いたチームの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます)。
質問内容は以下の通り。
監督への質問
・チームの現状を教えてください。(選手への練習内容や普段の行動についての指示、現在チームとして取り組んでいること、新たに始めたことなど)
・緊急事態宣言以降、それまでと変えたことはありますか?
・6月までのレース開催が絶望的となった現在、今後の見通しをどのように考えていますか?
・UCIが各国選手権を8月に指定しました。全日本選手権の開催が8月で決まった場合、どのような事を予想しますか?(レースに向けての準備やレース展開など)
選手への質問
・普段の練習はどのように行っていますか?。特に緊急事態宣言以降、気をつけていることや、変えたことはありますか?
・この先6月までレースが開催されないことについて、何か思うこと、考えることはありますか?
・全日本選手権が延期になったことについて、思うこと、考えることはありますか?
・練習以外で力を入れていること、新たに始めたことなどありますか?
・練習のことなど、ホビーレーサーにアドバイスはありますか?
・ファンやサポーターに一言お願いします。
宇都宮ブリッツェン
清水裕輔監督「まずは世界的な終息に協力しながら活動を」
選手には1人でのトレーニングを指示し、外出する際の注意点や、行動記録、体調記録、などコロナ対策を指示しています。チームドクターから選手全員とzoom会議でも指導してもらっています。活動としては自宅でできるZwiftを活用して、多くの方とトレーニング、健康維持、交流を目的に活動し、他にもSNSを中心に発信しています。
基本的なコロナ対策は緊急事態宣言前からすでに行なっていましたが、完全に個別トレーニングとし、対策に関してさらに強く指示しました。また、運営会社もテレワーク中心の業務となりました。
まずは世界的な終息に協力しながら活動する事が大事だと考えています。見通しが立てる事が難しい状況ですので、健康、安全を第1に出来る事を考えて活動したいと思っています。
全日本選手権の開催については、医療体制や、開催地自治体の協力などが伴った開催になるか心配です。まず情勢次第では開催、参加、も要検討しないといけないと思います。また、もし開催された際は8月という事で当然暑さとの戦いになることも予想されます。
大久保陣「トレーニングは1人で、室内トレーニングを積極的に取り入れ」
普段の練習で変えたことと言えば、トレーニングを一人でする様になったり、室内トレーニング(ズイフト)などを積極的に取り入れるようになりました。普段から選手は風邪をひかないように手洗い、体調の管理はしてますが、より一層徹底するようになりました。トレーニング中もあまりコンビニ休憩などせずに、極力人との接触を避けてトレーニング、生活しています。
6月までレースがないのはもちろん残念ではありますが、今の世の中の情勢を考えると賢明な判断だと思います。レースより命の方が大切なので、1日も早く終息して、レースなどでしっかりと自転車界を盛り上げれればと思います。
全日本選手権については、まず初めに開催に向けてご尽力頂いてる関係者の方々に感謝いたします。このような大変な状況のなか中止になった訳ではなく、延期なので前向きに捉えています。自分たちのやる事はなにも変わりません。チームから優勝者を出すのみです。
練習以外では、家にいる時間が増えたので、コーヒーをいれたり、読書したり、動画みたりと普段しないような事をするようになりました。
ホビーレーサーへのアドバイスは、免疫力が下がるので追い込みすぎないという事ですかね。今しかできない、普段しないような運動(体幹トレーニング、ジョギング)など自転車だけじゃなくこの際色々な筋肉を動かすのもアリだと思います。競技力向上に繋がると思います。
このような大変な時期ですが、普段なかなかできないsns、オンラインなどで発信、皆さんと交流していきたいと思います。また皆さんとお会い出来るのを楽しみにしてます。皆様もくれぐれもお身体にお気をつけてお過ごし下さい。
チーム公式サイト:https://www.blitzen.co.jp
Facebook:https://www.facebook.com/blitzen.official/
ツイッター:https://twitter.com/blitzen_PR
インスタグラム:https://www.instagram.com/utsunomiya_blitzen_official/
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UC3F1wbeNSRGbqK5ivi_bVMw
那須ブラーゼン
岩井航太GM「観光地としての那須地域の雰囲気が変わった」
練習は個人練習に限定し、毎日の体調と検温を各選手がチームに報告してもらっています。練習メニューも基本的には毎日コミュニケーションをとって決めています。ある程度経験のある選手は任せている部分もあるが、若手選手はチームと密に連絡を取ってメニューをコントロールしています。
また、レースが無いこの時期に地域貢献に力を入れ、源泉デリバリーやフードデリバリーサービスを始めました。
源泉デリバリー
フードデリバリーサービス
チームは緊急事態宣言前からの対策を大きく変えたことはないが、観光地としての那須地域は明らかに雰囲気が変わったように思います。書き入れ時のGWまでに収束するというかすかな期待もなくなり、チームの活動を支えていただく企業のほとんどが大きな影響を受けています。それはすなわちチームの今後の存続にも関わることなので危機感も大きいです。経営面では公的な支援策も活用しキャッシュを維持し、レーシングチームとしては限られた出来ることをやって存在意義を証明していきます。(通常のトレーニング、ZWIFTを活用してのNASU BLAZEN CUP開催、選手のSNS発信、地域貢献など)
今後についてはウイルスの状況によると思うので、どうなるのか見通すことは難しいと思っています。上の回答と重なりますが、厳しい状況下でも限られた出来ることを全力でやっていくしかないかと考えています。
全日本選手権の広島のコース自体はエリートはほとんどの選手が走り慣れているので、コースに対する不安はありません。仮に8月だとすれば、気温や湿度、暑さに対する準備で後れをとることは絶対に避けたいです。あとはチームカーが走れるのか気になります。U23は4選手おり、コンチネンタルチームとしてはある程度の勢力になるので各選手のコンディションが上手く整えば狙えると思っています。
谷順成「今は前を向いて、自分たちが那須地域に出来ることに全力を尽くす」
3月末にチームミーティングがあり、チーム練習は行わず、個人練習でコンディションを維持していく方針になりました。そのため、今はチームメイトとも会う機会がなく、1人で練習をしています。練習内容はチームスタッフと毎日相談しながら決めていますが、長時間のトレーニングは行わず、自分の苦手とする領域のトレーニングに重点的に取り組むようにしています。
緊急事態宣言以降は町の雰囲気が変わって、すごく緊張感を感じます。食材を購入するためにスーパーに行きますが、その回数も減らして、極力外に出ないようにしています。
ツールドとちぎも含めて、6月までのいくつかのレースやイベントが中止になりました。主催者の気持ちを考えると中止は凄く残念です。自分自身としては、毎日向上していくことしか考えていません。もし今レースがあったとしても、日本トップクラスの選手や、強力な外国人選手たちと対等に渡り合える力が今の自分に備わっているとは思えません。だから今はレースがいつ開催されるかを考えるのではなく、昨日より今日、今日より明日と自分が成長していくことに集中しています。
今年の全日本選手権は広島開催ということで、昨年まで広島で活動していた自分としては、今年は特にやる気が高いです。全日本選手権はかなりの準備が必要だと考えていて、全日本選手権が延期になったことは自分にとってはむしろプラスだと思っています。仮に今年の全日本選手権が中止になったとしても、また一年後の全日本選手権のために準備していきたいと思います。
今は家にいる時間が長いため、学ぶ時間を増やしています。語学やトレーニングについてなど、自分にはまだまだ足りてない知識を今のうちに増やしていきたいです。またチームとしても、那須地域に貢献できる活動をしたいという気持ちが強く、現時点では、那須ハイランドパーク様と協力して、こども食堂のお弁当の配達や、塩原温泉の湯守田中屋様と協力して、源泉デリバリーなどを行っています。これからもチームとして、出来ることに全力で取り組んで那須地域に貢献していきたいです。
今はいろんなスポーツ選手が有益な情報を発信してくれています。コロナが終息して、いろんなスポーツの大会が再開した時に今ほど情報を発信してくれているか分かりません。だからこそ今のうちにいろんな情報を収集することをおすすめします。
いろいろ考えると不安になる事が多い世の中になっています。しかし、那須ブラーゼンとして、今は前を向いて、自分たちが那須地域に出来ることに全力を尽くそうと団結しています。皆さまが元気になれるように活動していきたいと思っていますので、皆さまも体調に気をつけて元気にお過ごしください!またレース会場で会いましょう!
チーム公式サイト:https://nasublasen.com
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text:Yusuke Shimizu,Jin Okubo,Kota Iwai,Jyunsei Tani
edit:Satoru Kato
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