BMC　18/19年モデルTeammachine SLR01 Discにフロントフォークの不具合、リコールを発表

BMCが2018～19年度に生産された「Teammachine SLR01 Disc」のフロントフォークの一部に、安全基準に満たない不具合があるとしてリコールを発表。正規販売店にて無償点検を実施し、必要に応じてフォークの無償交換を行うとしている。以下、BMCの案内より掲載する。

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2018/19年モデルBMC Teammachine SLR01 Disc リコール案内

2018/19年モデルBMC Teammachine SLR01 Discのリコールを発表 (c)フタバ商店
この度は、皆様にお使いいただいている2018年度以降に生産されたBMC「Teammachine SLR01 Disc」の不具合に関してお知らせいたします。

BMC 2018年度および2019年度の「Teammachine SLR01 Disc」フロントフォークの一部に安全基準に満たないものが存在することが判明いたしまして、2018～2019年度に販売された全ての「Teammachine SLR01 Disc」を正規販売店にて、無償点検を受けていただくようお願いいたします。この度の不具合は、生産ロットの不備によりフロントフォークのコラム剛性が足らないものが混在しており、コラム破損などの深刻な事故を引き起こす可能性があります。

最寄りのBMC正規販売店及び安全確認・リコールの詳細はhttp://e-ftb.co.jp/bmc/にて、近日中にご確認いただけます。　

リコール対象は2018/19年モデルのTeammachine SLR01 Disc
今回のリコールは2018年度と2019年度のTeammachine SLR01 Disc完成車およびフレームセットが対象となり、同じ生産時期のTeammachine SLR01 /02リムブレーキ仕様やTeammachine SLR02 Discは対象外となります。

つきましては、今お使いの「Teammachine SLR01 Disc」をお買い求めいただいた販売店、もしくは最寄りのBMC正規販売店で不具合箇所の無償点検を実施させていただき、必要に応じて、フロントフォークの無償交換を行います
　
皆様には、多大なご迷惑とご不便をおかけしますが、どうか諸事情、ご理解をいただき、使用中の事故や故障を避けるためにも、お早目のご対応をお願い申し上げます。

※文中の一部が「Timemachine」になっていましたが、正しくは「Teammachine」です。お詫びして訂正します。（11月18日 20：25）