2019/09/10(火) - 03:15
ブエルタ・ア・エスパーニャの第2週を締めくくる第16ステージの超級山岳ラ・クビーリャ峠山頂フィニッシュでヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)が自身初のグランツールステージ優勝。総合ライバルたちの攻撃により総合2位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)がタイムを失った。
グランツールでは月曜日に休息日を迎えるのが通例だが、7月のツール同様、ブエルタは月曜日も走り続けて火曜日に休息日を迎える変則的なスケジュール。前日に続きアストゥリアスの山岳地帯を走る第16ステージも破壊力は抜群で、1級山岳サンロレンソ峠(全長10km/平均8.5%)と1級山岳ラ・コベルトリア峠(全長8.3km/平均8.2%)を立て続けに越え、最後はカスティーリャ・イ・レオン州との州境に位置する超級山岳ラ・クビーリャ峠を駆け上がる。
獲得標高差が3,700mに達する難関山岳ステージを締めくくる登坂距離17.8km/平均勾配6.2%の山頂フィニッシュが大会2週目のクライマックス。ブエルタ初登場の標高1,690mの峠道で再び総合争いが動いた。
プラビアの街をスタートしてすぐに始まったアタック合戦。最初の1級山岳サンロレンソ峠に向かう幹線道路では熾烈なアタック合戦が繰り広げられた。アタックしたナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)をユンボ・ヴィズマが引き戻すなど、モビスターやアスタナがこの日も攻撃に出る。アタックと吸収を繰り返しながらスピードを緩めることなく幹線道路を駆け抜けたメイン集団は、登り基調にもかかわらず48km/hという平均スピードで最初の1時間を駆け抜け、アタックが決まらないまま1級山岳サンロレンソ峠に突入した。
登坂距離10kmの1級山岳サンロレンソ峠で形成されたのは総合17位のジェームス・ノックス(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ)や山岳賞1位アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH)、同賞2位ジョフリー・ブシャール(フランス、アージェードゥーゼール)を含む21名の逃げ集団。メイン集団に2分45秒差をつけた逃げ集団は、山岳賞ジャージ奪取を狙うブシャールを先頭にこの日最初の難所を越えた。
逃げグループを形成した21名
ジェームス・ノックス(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ)総合17位/総合18分42秒遅れ
フィリップ・ジルベール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)
レミ・カヴァニャ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)
マキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン、ドゥクーニンク・クイックステップ)
ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)総合20位/22分41秒遅れ
ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ)
ニクラス・イーグ(デンマーク、トレック・セガフレード)総合29位/43分19秒遅れ
ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、トレック・セガフレード)
ミケル・ビスカラ(スペイン、エウスカディ・ムリアス)
フェルナンド・バルセロ(スペイン、エウスカディ・ムリアス)
アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー(エリトリア、ディメンションデータ)
タオ・ゲオゲガンハート(イギリス、チームイネオス)
ジョフリー・ブシャール(フランス、アージェードゥーゼール)山岳賞2位
トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)
ダミアン・ホーゾン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
マーク・パデュン(ウクライナ、バーレーン・メリダ)
ヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ)
ニキアス・アルント(ドイツ、サンウェブ)
イマノル・エルビティ(スペイン、モビスター)
ロメン・シーグル(フランス、グルパマFDJ)
アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH)山岳賞1位
ドゥクーニンク・クイックステップが4名、アスタナとトレック・セガフレード、エウスカディ・ムリアスがそれぞれ2名ずつを乗せた逃げ集団は、主にトニー・マルティン(ドイツ、ユンボ・ヴィズマ)が率いるメイン集団に4分40秒差をつけて2つ目の1級山岳ラ・コベルトリア峠へ。徐々に人数を減らす逃げ集団の先頭で頂上を通過したブシャールは暫定的にマドラソから山岳賞トップの座を奪った。
先頭ではノックスが独走に持ち込むシーンも見られたが、逃げ集団は人数を保ったまま、そしてメイン集団とのタイム差を7分30秒まで広げて残り30km地点を通過。最後の超級山岳ラ・クビーリャ峠に向けた緩斜面が始まるとデヘントやジルベールらが逃げ集団を崩しにかかり、人数を10名に絞った状態で最終山岳へと入っていく。先頭グループの逃げ切りを容認し、集団内のマイヨロホ争いにフォーカスしたメイン集団は9分遅れで超級山岳ラ・クビーリャ峠の麓に到着した。
ノックスのためにカヴァニャがハイペースを作る逃げグループの中から最初に仕掛けたのはフルサングだった。2日連続逃げのゲオゲガンハートやノックス、ブランビッラがこの動きを封じると、今度はサンチェスがフルサングのためにペースメイク。再び加速したフルサングは、頂上まで7kmを残して食らいつくブランビッラを振り切った。
フルサングが独走に持ち込むちょうどその頃、メイン集団ではアスタナのチームメイトたちがペースアップを開始する。アスタナのオマール・フライレ(スペイン)やダリオ・カタルド(イタリア)、イサギレ兄弟(スペイン)がペースを上げるメイン集団からはキンタナが脱落。そのままペースを戻せなかったキンタナは、総合6位ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)に総合5位の座を奪われる結果に。
頂上まで6kmを切るとメイン集団からミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)がアタック。総合3位タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)と総合1位プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)がすぐにロペスの動きを封じたが、総合2位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)は一歩出遅れる。再びロペスが加速すると、ついにバルベルデが遅れ始めた。
先頭ではゲオゲガンハートらの追走を振り切ったフルサングが独走で霧に包まれたフィニッシュに飛び込んだ。ステージ2位にゲオゲガンハート、ステージ3位にサンチェスが入り、合計13名がメイン集団から逃げ切り。ステージ4位の入ったノックスは総合11位&ヤングライダー賞3位にジャンプアップしている。
逃げ集団から下がったコンティにアシストされたポガチャル、ロペス、ログリッチェがバルベルデらの合流を許すことなく先頭から5分58秒遅れでフィニッシュ。ログリッチェとポガチャル、ロペスの3名がバルベルデから23秒のタイムを奪うことに成功した。
「作戦成功だ」。独走でステージ優勝を果たした34歳フルサングはレース後の記者会見でリラックスした表情で話し始めた。「チームのために働くことと、シーズン終盤に向けたコンディショニングに加えて、ステージ優勝がこのブエルタでの目標の一つだった。今日はルイス(サンチェス)と自分がステージ優勝のために逃げる作戦で、実際に2人とも逃げに乗った時はちょっと興奮したよ。もし仮にステージ優勝のチャンスがなくても、最後の山岳でミゲル(ロペス)を待つこともできた」。
今シーズン、フルサングはブエルタ・ア・アンダルシアで総合優勝し、ストラーデビアンケ2位、ティレーノ〜アドリアティコ総合3位、イツリア・バスクカントリー総合4位、アムステルゴールドレース3位、ラ・フレーシュ・ワロンヌ2位、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ優勝、そしてクリテリウム・デュ・ドーフィネ総合優勝と、輝かしい成績を春先に残している。しかしツール・ド・フランスでは落車リタイア。このブエルタにはロペスのサポート役として出場していた。「キャリアの中で最高のシーズンを送ることができている。ツール・ド・フランスでは低迷したけど、春の勢いを取り戻すことができて嬉しい。グランツールのステージ初優勝は格別だ」と語るフルサングはロード世界選手権でも注目の存在となる。
ライバルたちのアタックを封じ込め、バルベルデからリードを奪うことに成功したログリッチェは「ロペスのアタックはとても強力だった。バルベルデがどう反応するかを見ていたけど、彼の調子が良くないと判断してロペスにブリッジした」と振り返る。
マイヨロホを着て大会最初の休息日を迎えるログリッチェは「最終週を恐れていない。むしろ楽しみだ。もちろん身体は疲れているけど、ツールでも最終週は調子が良かった。だから終盤の山岳賞ステージが楽しみ。マドリードまで集中力を切らさず走り切るよ」とコメント。第16ステージを終えて総合2位バルベルデとのタイム差は2分48秒まで広がった。
グランツールでは月曜日に休息日を迎えるのが通例だが、7月のツール同様、ブエルタは月曜日も走り続けて火曜日に休息日を迎える変則的なスケジュール。前日に続きアストゥリアスの山岳地帯を走る第16ステージも破壊力は抜群で、1級山岳サンロレンソ峠(全長10km/平均8.5%)と1級山岳ラ・コベルトリア峠(全長8.3km/平均8.2%)を立て続けに越え、最後はカスティーリャ・イ・レオン州との州境に位置する超級山岳ラ・クビーリャ峠を駆け上がる。
獲得標高差が3,700mに達する難関山岳ステージを締めくくる登坂距離17.8km/平均勾配6.2%の山頂フィニッシュが大会2週目のクライマックス。ブエルタ初登場の標高1,690mの峠道で再び総合争いが動いた。
プラビアの街をスタートしてすぐに始まったアタック合戦。最初の1級山岳サンロレンソ峠に向かう幹線道路では熾烈なアタック合戦が繰り広げられた。アタックしたナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)をユンボ・ヴィズマが引き戻すなど、モビスターやアスタナがこの日も攻撃に出る。アタックと吸収を繰り返しながらスピードを緩めることなく幹線道路を駆け抜けたメイン集団は、登り基調にもかかわらず48km/hという平均スピードで最初の1時間を駆け抜け、アタックが決まらないまま1級山岳サンロレンソ峠に突入した。
登坂距離10kmの1級山岳サンロレンソ峠で形成されたのは総合17位のジェームス・ノックス(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ)や山岳賞1位アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH)、同賞2位ジョフリー・ブシャール(フランス、アージェードゥーゼール)を含む21名の逃げ集団。メイン集団に2分45秒差をつけた逃げ集団は、山岳賞ジャージ奪取を狙うブシャールを先頭にこの日最初の難所を越えた。
逃げグループを形成した21名
ジェームス・ノックス(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ)総合17位/総合18分42秒遅れ
フィリップ・ジルベール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)
レミ・カヴァニャ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)
マキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン、ドゥクーニンク・クイックステップ)
ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)総合20位/22分41秒遅れ
ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ)
ニクラス・イーグ(デンマーク、トレック・セガフレード)総合29位/43分19秒遅れ
ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、トレック・セガフレード)
ミケル・ビスカラ(スペイン、エウスカディ・ムリアス)
フェルナンド・バルセロ(スペイン、エウスカディ・ムリアス)
アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー(エリトリア、ディメンションデータ)
タオ・ゲオゲガンハート(イギリス、チームイネオス)
ジョフリー・ブシャール(フランス、アージェードゥーゼール)山岳賞2位
トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)
ダミアン・ホーゾン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
マーク・パデュン(ウクライナ、バーレーン・メリダ)
ヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ)
ニキアス・アルント(ドイツ、サンウェブ)
イマノル・エルビティ(スペイン、モビスター)
ロメン・シーグル(フランス、グルパマFDJ)
アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH)山岳賞1位
ドゥクーニンク・クイックステップが4名、アスタナとトレック・セガフレード、エウスカディ・ムリアスがそれぞれ2名ずつを乗せた逃げ集団は、主にトニー・マルティン(ドイツ、ユンボ・ヴィズマ)が率いるメイン集団に4分40秒差をつけて2つ目の1級山岳ラ・コベルトリア峠へ。徐々に人数を減らす逃げ集団の先頭で頂上を通過したブシャールは暫定的にマドラソから山岳賞トップの座を奪った。
先頭ではノックスが独走に持ち込むシーンも見られたが、逃げ集団は人数を保ったまま、そしてメイン集団とのタイム差を7分30秒まで広げて残り30km地点を通過。最後の超級山岳ラ・クビーリャ峠に向けた緩斜面が始まるとデヘントやジルベールらが逃げ集団を崩しにかかり、人数を10名に絞った状態で最終山岳へと入っていく。先頭グループの逃げ切りを容認し、集団内のマイヨロホ争いにフォーカスしたメイン集団は9分遅れで超級山岳ラ・クビーリャ峠の麓に到着した。
ノックスのためにカヴァニャがハイペースを作る逃げグループの中から最初に仕掛けたのはフルサングだった。2日連続逃げのゲオゲガンハートやノックス、ブランビッラがこの動きを封じると、今度はサンチェスがフルサングのためにペースメイク。再び加速したフルサングは、頂上まで7kmを残して食らいつくブランビッラを振り切った。
フルサングが独走に持ち込むちょうどその頃、メイン集団ではアスタナのチームメイトたちがペースアップを開始する。アスタナのオマール・フライレ(スペイン)やダリオ・カタルド(イタリア)、イサギレ兄弟(スペイン)がペースを上げるメイン集団からはキンタナが脱落。そのままペースを戻せなかったキンタナは、総合6位ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)に総合5位の座を奪われる結果に。
頂上まで6kmを切るとメイン集団からミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)がアタック。総合3位タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)と総合1位プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)がすぐにロペスの動きを封じたが、総合2位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)は一歩出遅れる。再びロペスが加速すると、ついにバルベルデが遅れ始めた。
先頭ではゲオゲガンハートらの追走を振り切ったフルサングが独走で霧に包まれたフィニッシュに飛び込んだ。ステージ2位にゲオゲガンハート、ステージ3位にサンチェスが入り、合計13名がメイン集団から逃げ切り。ステージ4位の入ったノックスは総合11位&ヤングライダー賞3位にジャンプアップしている。
逃げ集団から下がったコンティにアシストされたポガチャル、ロペス、ログリッチェがバルベルデらの合流を許すことなく先頭から5分58秒遅れでフィニッシュ。ログリッチェとポガチャル、ロペスの3名がバルベルデから23秒のタイムを奪うことに成功した。
「作戦成功だ」。独走でステージ優勝を果たした34歳フルサングはレース後の記者会見でリラックスした表情で話し始めた。「チームのために働くことと、シーズン終盤に向けたコンディショニングに加えて、ステージ優勝がこのブエルタでの目標の一つだった。今日はルイス(サンチェス)と自分がステージ優勝のために逃げる作戦で、実際に2人とも逃げに乗った時はちょっと興奮したよ。もし仮にステージ優勝のチャンスがなくても、最後の山岳でミゲル(ロペス)を待つこともできた」。
今シーズン、フルサングはブエルタ・ア・アンダルシアで総合優勝し、ストラーデビアンケ2位、ティレーノ〜アドリアティコ総合3位、イツリア・バスクカントリー総合4位、アムステルゴールドレース3位、ラ・フレーシュ・ワロンヌ2位、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ優勝、そしてクリテリウム・デュ・ドーフィネ総合優勝と、輝かしい成績を春先に残している。しかしツール・ド・フランスでは落車リタイア。このブエルタにはロペスのサポート役として出場していた。「キャリアの中で最高のシーズンを送ることができている。ツール・ド・フランスでは低迷したけど、春の勢いを取り戻すことができて嬉しい。グランツールのステージ初優勝は格別だ」と語るフルサングはロード世界選手権でも注目の存在となる。
ライバルたちのアタックを封じ込め、バルベルデからリードを奪うことに成功したログリッチェは「ロペスのアタックはとても強力だった。バルベルデがどう反応するかを見ていたけど、彼の調子が良くないと判断してロペスにブリッジした」と振り返る。
マイヨロホを着て大会最初の休息日を迎えるログリッチェは「最終週を恐れていない。むしろ楽しみだ。もちろん身体は疲れているけど、ツールでも最終週は調子が良かった。だから終盤の山岳賞ステージが楽しみ。マドリードまで集中力を切らさず走り切るよ」とコメント。第16ステージを終えて総合2位バルベルデとのタイム差は2分48秒まで広がった。
ブエルタ・ア・エスパーニャ2019第16ステージ結果
1位 | ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ) | 4:01:22 |
2位 | タオ・ゲオゲガンハート(イギリス、チームイネオス) | 0:00:22 |
3位 | ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ) | 0:00:40 |
4位 | ジェームス・ノックス(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:00:42 |
5位 | ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、トレック・セガフレード) | 0:01:12 |
6位 | トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル) | 0:02:09 |
7位 | ミケル・ビスカラ(スペイン、エウスカディ・ムリアス) | 0:02:15 |
8位 | アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー(エリトリア、ディメンションデータ) | 0:02:21 |
9位 | フィリップ・ジルベール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:02:32 |
10位 | ジョフリー・ブシャール(フランス、アージェードゥーゼール) | |
14位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:05:58 |
15位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | |
16位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | |
18位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:06:21 |
19位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:06:24 |
20位 | ハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア、バーレーン・メリダ) | |
24位 | カールフレドリク・ハーゲン(ノルウェー、ロット・スーダル) | 0:06:54 |
26位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | 0:07:17 |
27位 | ニコラ・エデ(フランス、コフィディス) | |
144位 | 新城幸也(日本、バーレーン・メリダ) | 0:28:04 |
個人総合成績
1位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 62:17:52 |
2位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:02:48 |
3位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:03:42 |
4位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:03:59 |
5位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:07:40 |
6位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:07:43 |
7位 | ニコラ・エデ(フランス、コフィディス) | 0:10:27 |
8位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | 0:10:34 |
9位 | カールフレドリク・ハーゲン(ノルウェー、ロット・スーダル) | 0:10:40 |
10位 | ハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア、バーレーン・メリダ) | 0:12:05 |
ポイント賞
1位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 117pts |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 92pts |
3位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 82pts |
山岳賞
1位 | ジョフリー・ブシャール(フランス、アージェードゥーゼール) | 50pts |
2位 | アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH) | 44pts |
3位 | タオ・ゲオゲガンハート(イギリス、チームイネオス) | 29pts |
ヤングライダー賞
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 62:21:34 |
2位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:00:17 |
3位 | ジェームス・ノックス(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:09:44 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 186:06:03 |
2位 | アスタナ | 0:16:11 |
3位 | ユンボ・ヴィズマ | 0:47:30 |
text&photo:Kei Tsuji in Alto de La Cubilla, Spain
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