嶌田義明がフランス遠征初戦で独走優勝

2010/04/12(月) - 09:55

フランス遠征中の嶌田義明（ブリヂストンエスポワール）がGP Woincourt（グランプリ・ウワンコー/FFC2.3カテゴリー）において独走優勝を飾った。

ブリヂストンエスポワールの嶌田義明、平井栄一、金子友也、椿大志、寺崎武郎、清水太己 (c)ブリヂストンエスポワール以下は同チームからのレポートだ。

チャレンジサイクルロードレース終了2日後の4月6日より、ブリヂストンエスポワールは、嶌田義明、平井栄一、金子友也、椿大志、寺崎武郎、清水太己（太己のみ3月下旬から遠征）の６選手がフランス北部ノルマンディ地方へ約２ヶ月間の遠征に出ています。

2010年度仏遠征初戦となるGP Woincourt（FFC２．３カテゴリー）のレースで、嶌田義明が中盤に形成された10名の逃げグループに入り、ラスト15kmからの激しい優勝争いの掛け合いの中、ラスト３kmで抜け出し、約100mの差を守りきってのフランス初戦での独走優勝を飾りました。

GP Woincourtのスタート (c)ブリヂストンエスポワール嶌田は昨年まで現ブリヂストンアンカー所属の伊丹健治が３年間経験を積んだ、ノルマンディ筆頭のディヴィジョン１エリートチーム「USSA Pavilly Brentin(ユーエスエスアー・パヴィイー・バランタン）」に今シーズンのフランス遠征中所属し、レースを転戦します。

その他の選手も各２名ずつフランスの現地有力クラブチームへ派遣し、ピスト、ロード、ステージレース等に9月下旬まで合計約50レースに参戦予定。

同日、別開催のジュニアカテゴリーのレース「Challenge Junior Bonneville sur Iton(シャランジュ・ジュニオール・ボンヌヴィル・シュー・イトン」では、清水太己が３位に入賞しています。今後のブリヂストンエスポワールのフランス遠征にご期待ください。