ストレージやトレーナーに定評のあるミノウラより、縦横置きどちらにも対応するディスプレイスタンド「DS-2200」が発売される。タイヤ受けの構造を見直すことで、小柄な方も力を使わずにホールドできるようにアップデートされている。20~29インチホイールの自転車に対応していることもポイントだ。



ディスクブレーキの自転車もホールドすることができるディスクブレーキの自転車もホールドすることができる (c)フカヤミノウラ DS-2200ミノウラ DS-2200 (c)フカヤ


ミノウラのディスプレイスタンド「DS-2100」がモデルチェンジを果たし「DS-2200」へとアップデートされている。従来型よりタイヤ受けの構造を見直し、受けが振り子のように動く構造とすることで、自転車をホールドさせやすくなっていることが特徴だ。縦置きに慣れていない方や小柄な方でもスムーズに自転車をスタンドに収めることが可能となっている。

加えて縦置き時にリムを掛ける支柱が左右どちらにも取り付けられるようになった。部屋のレイアウトに合わせることができるため、バイクを収納・引き出しにくいということも少なくなっているはずだ。これまで以上に縦置き時の使い勝手が高められているのが新型の特徴。

横置きにも対応している横置きにも対応している (c)フカヤ
DS-2200は従来型と同じように横置きも可能だ。フリーとなる支柱にはヘルメットや小物を掛けておくのに便利なフックも用意されているため、ライド必携のアイテムをまとめて置くこともできる。ユーザーの住環境や好みによって縦置き、横置きを自由に変えられるのは非常に便利だろう。

設置寸法は幅550×奥行700mmで、タイヤは70mm幅以下のものに対応する。20インチから29インチまで純正の状態で駐輪することができ、キッズバイクや小径車からMTBまで受け入れてくれるディスプレイスタンドだ。重量は4.5kg。価格は従来型とほぼ同様の13,800円(税抜)。

ミノウラ DS-2200ミノウラ DS-2200 (c)フカヤ支柱にはフックが備えられている支柱にはフックが備えられている (c)フカヤ




ミノウラ DS-2200
重量:4.5kg
設置寸法:幅550×奥行700mm
タイヤ受け幅:70mm以下
タイヤサイズ:20インチ~29インチ
価格:13,800円(税抜)

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