一丸尚伍と中井唯晶が加入するシマノレーシング2019年体制

シマノレーシングが2019年体制を発表。新たに一丸尚伍と中井唯晶が加入し、9人体制とすることを明らかにした。

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シマノレーシングは1月1日午前0時、チームブログで2019年体制を発表した。

秋田琢磨が2018年をもって引退。代わってチームブリヂストンサイクリングから一丸尚伍、京都産業大学から中井唯晶が新たにが加入し、1人増の9人体制となる。

2017年トラック全日本選手権マディソンで優勝した一丸尚伍（前）と近谷諒 photo:Hideaki TAKAGI2018年チャレンジロードで優勝した中井唯晶（京都産業大学） photo:Satoru Kato

一丸は2015年からブリヂストンアンカーに所属。トラック競技をメインに活動し、2017年に近谷涼と組んでマディソンの全日本チャンピオンとなった。2018年のアジア選手権ではナショナルチームの団体追い抜きメンバーとして優勝している。

中井は京都産業大学の自転車競技部に所属し、学連のレースをメインに活動。2017年はオムニアムとマディソンの学生選手権で優勝し、2018年はチャレンジロード、学生選手権クリテリウムで優勝。インカレロードでは単独で逃げるなど積極的な走りを見せた。

キャプテンは木村圭佑が引き続き務め、入部正太朗と共にチームをまとめる。

シマノレーシングに加入する一丸尚伍と中井唯晶 @SHIMANO Racing