2018/11/16(金) - 09:19
数多くのUCIワールドチームが採用するエリートのアクセサリー。プロスペックのFLYを筆頭とするウォーターボトルとボトルケージラインアップに新色が登場している。FLY、NANOGELITE、ROCKO、VICO、Custom Raceをあわせて紹介しよう。
エリート FLY、NANOGELITE
チームスカイをはじめとする10ものUCIワールドチームが採用するエリートのレース用ボトル「FLY」。極限まで軽量性を求めるトップレーサーたちに応えるために開発されたプロスペックモデルだ。新開発のプラスチック素材を使用することで、従来のプロユースモデルCORSAの同サイズ(550ml)と比較し、36gもの軽量化を実現している。
この新素材は非常に薄手のためボトルの柔軟性も向上しており、流量のコントロールを行いやすくなっていることもポイント。また流量が多い新型バルブも採用され、軽い力で多くの飲料を口に流し込める。一方で、プロ選手たちがレースで使用することを前提に軽さと柔らかさを追求しているため、ボトルを逆さにすると水分が漏れ出てくる可能性があるという。輪行時など、ボトルをカバンの中に収納する際は気をつけたいポイントだ。
今回登場した新色は、チームスカイが今年のツール・ド・フランスで使用したデザイン2種類と、鮮やかな青色のモノトーンモデルとCMC-WCCという2種類。チームスカイモデルは、ツール期間限定のキャンペーンとして展開していたスカイオーシャンレスキューモデルと、ゲラント・トーマスのマイヨジョーヌカラーというラインアップとなっている。
青色のモデルは550mlと750mlの2種類が用意されている。一方でCMC-WCCとは、UCI直轄のワールドサイクルセンターのことであり、ここで世界各国から集まった将来有望なジュニアとU23の選手を育成する施設。そのレアなボトルが数量限定で国内展開されるという。
NANOGELITE(ナノゲリート)の新色はホワイト/ブルーという爽やかなカラーリング。NANOGELITEは断熱素材「ナノゲル」を採用し、約4時間の保温/保冷効果を備えたサーモボトル。高い保温性は熱伝導率が大幅に減少するナノレベルの細孔構造によるものだ。耐熱温度は40℃まで。
エリート FLY
容量:550ml、750ml
重量:約54g
カラー:ブルー/ブラック
価格:690円(税抜、550ml)、730円、810円(750ml)
エリート FLY SKY OCEAN RESCUE
容量:550ml
価格:800円(税抜)
エリート FLY SKY 2018 TDF
容量:550ml
価格:800円(税抜)
エリート FLY CMC-WCC
容量:550m
重量:約54g
カラー:CMC-WCC
価格:730円(税抜)
エリート NANOGELITE
容量:500ml
カラー:ホワイト/ブルー
価格:2,870円(税抜)
エリート Custom Race、VICO、ROCKO
ボトルとあわせて定番のボトルケージにも新色が登場している。ニューカラーが追加されたのはCustom Race、VICO、ROCKOという3種類。
Custom Raceはエリートのボトルケージの代名詞と言っていいほど高い人気を誇り、後継モデルが登場した今もラインアップされ続けるベストセラーだ。カーボンマット/ブルーという新色が追加されたことで、5種類のカラー展開となり選ぶ幅が広がった。
VICOはCustom Raceの後継品であるCustom Race Plusをベースとしたカーボンモデル。ウィング部のサイドが高く、フロント部分までボトルを抱きかかえるような形状により、優れたホールド力を備えていることが特徴である。ベース部分もボトルのくびれと底をしっかりと保持してくれる形状とされており、路面から衝撃を受けた際も脱落しにくくなっている。
VICOの重量は約23g(±10%)。安定した保持力と軽量性を求めるサイクリストにぴったりなモデルだ。今回登場した新色はCustom Raceと同様のカーボンマット/ブルー。シックなマットカラーに青の差し色が加えられたデザイン。価格は3,400円(税抜)。
ROCKOはボトルを左右から差し込むことができるサイドエントリー型のボトルケージ。中央から差し込むタイプではスローピングフレームやサイズの小さなフレームで使用した場合に、ボトルの抜き差しを行いづらくなるケースも稀ではない。サイドエントリー型のメリットはフレーム形状に左右されずボトルを差しやすいことと、初心者でも視線を進行方向に向けたままボトルを扱いやすくなることだ。
加えてインジェクテッド・カーボンを採用することで、重量約25g(±10%)という軽量性とホールド力を実現している。新色はカーボンマット/ゴールド、カーボンマット/グリーン、カーボンマット/ブルーという3種類。価格は3,450円(税抜)。
エリート Custom Race
素材:グラスファイバー
重量:約44g
カラー:カーボンマット/ブルー
価格:1,640円(税抜)
エリート VICO
素材:インジェクテッド・カーボン
重量:約23g(±10%)
カラー:カーボンマット/ブルー
価格:3,400円(税抜)
エリート ROCKO
素材:インジェクテッド・カーボン
重量:約25g(±10%)
カラー:カーボンマット/ゴールド、カーボンマット/グリーン、カーボンマット/ブルー
価格:3,450円(税抜)
エリート FLY、NANOGELITE
チームスカイをはじめとする10ものUCIワールドチームが採用するエリートのレース用ボトル「FLY」。極限まで軽量性を求めるトップレーサーたちに応えるために開発されたプロスペックモデルだ。新開発のプラスチック素材を使用することで、従来のプロユースモデルCORSAの同サイズ(550ml)と比較し、36gもの軽量化を実現している。
この新素材は非常に薄手のためボトルの柔軟性も向上しており、流量のコントロールを行いやすくなっていることもポイント。また流量が多い新型バルブも採用され、軽い力で多くの飲料を口に流し込める。一方で、プロ選手たちがレースで使用することを前提に軽さと柔らかさを追求しているため、ボトルを逆さにすると水分が漏れ出てくる可能性があるという。輪行時など、ボトルをカバンの中に収納する際は気をつけたいポイントだ。
今回登場した新色は、チームスカイが今年のツール・ド・フランスで使用したデザイン2種類と、鮮やかな青色のモノトーンモデルとCMC-WCCという2種類。チームスカイモデルは、ツール期間限定のキャンペーンとして展開していたスカイオーシャンレスキューモデルと、ゲラント・トーマスのマイヨジョーヌカラーというラインアップとなっている。
青色のモデルは550mlと750mlの2種類が用意されている。一方でCMC-WCCとは、UCI直轄のワールドサイクルセンターのことであり、ここで世界各国から集まった将来有望なジュニアとU23の選手を育成する施設。そのレアなボトルが数量限定で国内展開されるという。
NANOGELITE(ナノゲリート)の新色はホワイト/ブルーという爽やかなカラーリング。NANOGELITEは断熱素材「ナノゲル」を採用し、約4時間の保温/保冷効果を備えたサーモボトル。高い保温性は熱伝導率が大幅に減少するナノレベルの細孔構造によるものだ。耐熱温度は40℃まで。
エリート FLY
容量:550ml、750ml
重量:約54g
カラー:ブルー/ブラック
価格:690円(税抜、550ml)、730円、810円(750ml)
エリート FLY SKY OCEAN RESCUE
容量:550ml
価格:800円(税抜)
エリート FLY SKY 2018 TDF
容量:550ml
価格:800円(税抜)
エリート FLY CMC-WCC
容量:550m
重量:約54g
カラー:CMC-WCC
価格:730円(税抜)
エリート NANOGELITE
容量:500ml
カラー:ホワイト/ブルー
価格:2,870円(税抜)
エリート Custom Race、VICO、ROCKO
ボトルとあわせて定番のボトルケージにも新色が登場している。ニューカラーが追加されたのはCustom Race、VICO、ROCKOという3種類。
Custom Raceはエリートのボトルケージの代名詞と言っていいほど高い人気を誇り、後継モデルが登場した今もラインアップされ続けるベストセラーだ。カーボンマット/ブルーという新色が追加されたことで、5種類のカラー展開となり選ぶ幅が広がった。
VICOはCustom Raceの後継品であるCustom Race Plusをベースとしたカーボンモデル。ウィング部のサイドが高く、フロント部分までボトルを抱きかかえるような形状により、優れたホールド力を備えていることが特徴である。ベース部分もボトルのくびれと底をしっかりと保持してくれる形状とされており、路面から衝撃を受けた際も脱落しにくくなっている。
VICOの重量は約23g(±10%)。安定した保持力と軽量性を求めるサイクリストにぴったりなモデルだ。今回登場した新色はCustom Raceと同様のカーボンマット/ブルー。シックなマットカラーに青の差し色が加えられたデザイン。価格は3,400円(税抜)。
ROCKOはボトルを左右から差し込むことができるサイドエントリー型のボトルケージ。中央から差し込むタイプではスローピングフレームやサイズの小さなフレームで使用した場合に、ボトルの抜き差しを行いづらくなるケースも稀ではない。サイドエントリー型のメリットはフレーム形状に左右されずボトルを差しやすいことと、初心者でも視線を進行方向に向けたままボトルを扱いやすくなることだ。
加えてインジェクテッド・カーボンを採用することで、重量約25g(±10%)という軽量性とホールド力を実現している。新色はカーボンマット/ゴールド、カーボンマット/グリーン、カーボンマット/ブルーという3種類。価格は3,450円(税抜)。
エリート Custom Race
素材:グラスファイバー
重量:約44g
カラー:カーボンマット/ブルー
価格:1,640円(税抜)
エリート VICO
素材:インジェクテッド・カーボン
重量:約23g(±10%)
カラー:カーボンマット/ブルー
価格:3,400円(税抜)
エリート ROCKO
素材:インジェクテッド・カーボン
重量:約25g(±10%)
カラー:カーボンマット/ゴールド、カーボンマット/グリーン、カーボンマット/ブルー
価格:3,450円(税抜)
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