2018/10/01(月) - 02:51
距離258km、獲得標高差4,681m、6時間46分41秒にわたる戦いを締めくくる4名によるスプリント。最大勾配28%の「地獄」を乗り越えた四強による戦いをアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)が制し、自身初のアルカンシェルを獲得した。
クーフシュタインをスタートしていく選手たち photo:Kei Tsuji
大会4連覇を狙ったペテル・サガン(スロバキア) photo:Kei Tsuji
出走サインを済ませた中根英登(NIPPOヴィーニファンティーニ) photo:Kei Tsuji
男子エリートロードレース photo: Innsbruck-Tirol 2018
ロードレース周回コース photo: Innsbruck-Tirol 20188日間にわたって開催されたロード世界選手権インスブルック大会を締めくくる男子エリートロードレース。世界チャンピオンを決める大一番に挑む44ヵ国188名の選手たちを迎えたのは真っ青なオーストリアの秋空だった。
気温9度ほどまで冷え込んだスタート地点クーフシュタインを離れ、「グナーデンヴァルト(距離2.6km/平均勾配10.5%/最大勾配14%)」を含む84.2kmのロード区間を走ってからインスブルックの周回コースに突入。そこから「イグルス(距離7.9km/平均勾配5.7%/最大勾配10%)」の登りを含む23.8km周回コースを7周する。最終周回には「ヘッレ(地獄)」と名付けられた激坂(距離2.8km/平均勾配11.5%/最大勾配28%)が付け加えられており、獲得標高差は歴代10番目となる4,681m。「史上最高の厳しさ」と銘打たれた難関山岳レースは11名の大きな逃げグループが先行する形で幕開けた。
ライアン・ミューレン(アイルランド)やトビアス・ルドヴィグソン(スウェーデン)といったトップチーム所属選手で構成された逃げグループは順調にリードを広げ、ばらけることなく「グナーデンヴァルト」をクリアしたメイン集団を17分29秒引き離した状態でインスブルックに到着。レースはラップタイム35〜38分で1周するため、概ね逃げグループとメイン集団には半周の差がついた。
最高気温が20度を超え、スタート地点で着込んでいたジャケット類を脱いですっかり身軽になったメイン集団の先頭に立ったのは、地元オーストリアやスロベニア、フランス、イギリス。メイン集団は1周につき約2分ずつ逃げグループとのタイム差を詰めながら周回を重ねる。徐々に人数を減らすメイン集団からは、フィニッシュまで4周回/距離にして100kmを残して、大会4連覇がかかったペテル・サガン(スロバキア)や中根英登(NIPPOヴィーニファンティーニ)が脱落した。
集団一つのままインスブルックの周回コースに向かう photo:Kei Tsuji
「グナーデンヴァルト」の登りをクリアしたメイン集団 photo:Kei Tsuji
序盤に最大18分のリードを得た11名の先頭グループ photo:Kei Tsuji
観客が詰めかけた「イグルス」の登りをこなすメイン集団 photo:Kei Tsuji
「イグルス」の登りをこなす逃げグループ photo:Kei Tsuji
前半の周回でメイン集団を牽引したオーストリアやフランス、スロベニア photo:Kei Tsuji
イギリスとスペインのペースアップによって逃げグループとのタイム差が縮まると次なる動きが生まれる。残り65km地点で優勝候補の一角プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)が落車で遅れ、先頭ではヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア)やミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド)がアタック。この動きは決定的なリードを奪えず、残り2周回に入ってからアタックしたグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー)やオマール・フライレ(スペイン)、ダミアーノ・カルーゾ(イタリア)もやがては吸収される。「イグルス」の登りでジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア)やダビ・デラクルス(スペイン)、アントワン・トルホーク(オランダ)らがアタックすると、ブエルタ・ア・エスパーニャ覇者サイモン・イェーツ(イギリス)やクウィアトコウスキーらが相次いで脱落した。
序盤からの逃げグループはカスパー・アスグリーン(デンマーク)とヴェガールステイク・ラエンゲン(ノルウェー)の2名に絞られた状態で最終周回へ。最後の「イグルス」の登りに入ると、スペインやフランスを抑えてイタリアがメンバーを揃えてペースアップを開始する。逃げていたアスグリーンとラエンゲンは引き戻され、そこからステフェン・クライスヴァイク(オランダ)やサム・オーメン(オランダ)が加速するも決まらない。ピーター・ケニャック(イギリス)に続いてアタックを仕掛けたミケル・ヴァルグレン(デンマーク)が単独で飛び出して最後の「イグルス」を越えた。
約30名に絞られたメイン集団から30秒のリードを得てインスブルックの街に突入したアムステルゴールドレース覇者のヴァルグレン。他のカテゴリーであればそのままフィニッシュに向かうが、男子エリートのコースは残り11km地点から「ヘッレ(地獄)」に向かって上昇を開始する。頂上に向かうにつれて勾配を増していく激坂が牙をむくと、苦痛の表情を浮かべながらヴァルグレンはスピードを失った。
インスブルック旧市街地を駆け抜ける逃げグループ photo:Kei Tsuji
インスブルック旧市街の「黄金の小屋根」を通過 photo:Kei Tsuji
スペインやイギリスがメイン集団のペースを上げる photo:Kei Tsuji
観客の声援に応えながら周回するペテル・サガン(スロバキア) photo:Kei Tsuji
スペインやイギリスのアシスト陣を先頭に周回をこなす photo:Kei Tsuji
逃げ続けるカスパー・アスグリーン(デンマーク)とヴェガールステイク・ラエンゲン(ノルウェー) photo:Kei Tsuji
集団内で最終周回に向かうアレハンドロ・バルベルデ(スペイン) photo:Kei Tsuji
スペイン勢がメイン集団のペースを上げる photo:Kei Tsuji
本格的に勾配が増す前のタイミングで、先頭ヴァルグレンはロマン・バルデ(フランス)がリードするメイングループに吸収されてしまう。バルデの作るペースで対応できたのはジャンニ・モスコン(イタリア)、マイケル・ウッズ(カナダ)、アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)のみ。優勝候補のジュリアン・アラフィリップ(フランス)やトム・デュムラン(オランダ)は登りの中腹で4名に先行を許してしまった。
「ディディ(悪魔おじさん)」が待つ最も急勾配の区間に差し掛かった先頭4名。ウッズが先頭で身をよじりながら激坂をこなすと、たまらずモスコンが遅れてしまう。隣国イタリアから駆けつけたファンの大声援も届かずモスコンはポジションを失い、淡々とマイペースで登ったデュムランが4番手に浮上する。
「ヘッレ」の頂上をクリアすると、そこからフィニッシュまでは5kmの下り区間と3kmの平坦区間。先頭3名(ウッズ、バルデ、バルベルデ)がぎこちなくもローテーションを回した一方で、約10秒後方のデュムランが追い上げを見せる。ヘアピンコーナーを含む下り区間をまとまって走り終えた先頭3名に、平坦区間でその独走力を遺憾なく発揮したデュムランが残り1.5km地点で合流した。
こうして4名にまとまった先頭グループから、フラムルージュ(残り1kmアーチ)を越えたところでデュムランがスパートを仕掛けるが決まらない。スプリント力に秀でたスペインチームのエースを先頭にジリジリとした牽制が始まり、バルベルデ、ウッズ、バルデ、デュムランの並びで最終ストレートに姿を現わす。すると残り350mを過ぎたところでバルベルデがスプリント体制に入った。
誰も寄せ付けなかった。追いすがるウッズやバルデを抑え込みながら先行を続けたバルベルデが、大きく左手をあげてフィニッシュラインを切った。
「ヘッレ(地獄)」で先頭を走るマイケル・ウッズ(カナダ)ら photo:Kei Tsuji
「ヘッレ(地獄)」の登りをこなすアレハンドロ・バルベルデ(スペイン) photo:Kei Tsuji
「ヘッレ(地獄)」の登りをこなすトム・デュムラン(オランダ) photo:Kei Tsuji
悪魔がいる「ヘッレ(地獄)」を走る photo:Kei Tsuji
ロングスプリントで先行するアレハンドロ・バルベルデ(スペイン) photo:CorVos
先頭でフィニッシュに飛び込んだアレハンドロ・バルベルデ(スペイン) photo:Innsbruck-Tirol 2018 / BettiniPhoto
38歳の世界チャンピオンが誕生。ロード世界選手権で表彰台を6回(2位が2回、3位が4回)経験しながら、17年のキャリアの中で未だ世界タイトルを手にしたことがない大ベテランが念願のアルカンシェル獲得を果たした。
アルカンシェルに袖を通し、サガンから金メダルを受け取り、スペイン国歌を聞きながら涙ぐんだバルベルデは「はっきり言って、信じられない。何年も何年も追い求めてきたタイトルをようやく手にすることができた。何度も惜しいところで逃してきたタイトル。何度もメダルを獲得してきたけど、金メダルだけが自分に足りなかった」と語る。
激坂の名手として知られるバルベルデは、ラ・フレーシュ・ワロンヌで5回、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュで4回優勝。激坂で見せた安定感ある走りと、スプリントの爆発力が初タイトル獲得につながった。「今日はスペインチームがどの展開にも絡み、フィニッシュラインまでレースをコントロールできていた。最後は自分が責任を担いながら先行して残り350mからスプリントを開始。長めのスプリントだったけど、自分には完璧な距離だった。この勝利はナショナルチームの勝利であり、今でも信じられなくて言葉が出てこない」。
スペイン人選手による男子エリートレース制覇は2004年のオスカル・フレイレ以来14年ぶり6回目。2位のバルデと3位のウッズは自身初のメダル獲得で、バルデはフランスに2005年以来のメダルを、ウッズはカナダに1984年以来のメダルをもたらしている。
フィニッシュまで3周半を残してメイン集団から脱落した中根は完走ならず。188名の出走者のうちフィニッシュにたどり着いたのは76名だった。
3連覇したペテル・サガン(スロバキア)がアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)にメダルを渡す photo:Kei Tsuji
2位ロマン・バルデ(フランス)、1位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)、3位マイケル・ウッズ(カナダ) photo:Kei Tsuji
スタートを切る中根英登(NIPPOヴィーニファンティーニ) photo:Kei Tsuji
集団から遅れて5周目を走る中根英登(NIPPOヴィーニファンティーニ) photo:Kei Tsuji
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気温9度ほどまで冷え込んだスタート地点クーフシュタインを離れ、「グナーデンヴァルト(距離2.6km/平均勾配10.5%/最大勾配14%)」を含む84.2kmのロード区間を走ってからインスブルックの周回コースに突入。そこから「イグルス(距離7.9km/平均勾配5.7%/最大勾配10%)」の登りを含む23.8km周回コースを7周する。最終周回には「ヘッレ(地獄)」と名付けられた激坂(距離2.8km/平均勾配11.5%/最大勾配28%)が付け加えられており、獲得標高差は歴代10番目となる4,681m。「史上最高の厳しさ」と銘打たれた難関山岳レースは11名の大きな逃げグループが先行する形で幕開けた。
ライアン・ミューレン(アイルランド)やトビアス・ルドヴィグソン(スウェーデン)といったトップチーム所属選手で構成された逃げグループは順調にリードを広げ、ばらけることなく「グナーデンヴァルト」をクリアしたメイン集団を17分29秒引き離した状態でインスブルックに到着。レースはラップタイム35〜38分で1周するため、概ね逃げグループとメイン集団には半周の差がついた。
最高気温が20度を超え、スタート地点で着込んでいたジャケット類を脱いですっかり身軽になったメイン集団の先頭に立ったのは、地元オーストリアやスロベニア、フランス、イギリス。メイン集団は1周につき約2分ずつ逃げグループとのタイム差を詰めながら周回を重ねる。徐々に人数を減らすメイン集団からは、フィニッシュまで4周回/距離にして100kmを残して、大会4連覇がかかったペテル・サガン(スロバキア)や中根英登(NIPPOヴィーニファンティーニ)が脱落した。
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イギリスとスペインのペースアップによって逃げグループとのタイム差が縮まると次なる動きが生まれる。残り65km地点で優勝候補の一角プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)が落車で遅れ、先頭ではヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア)やミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド)がアタック。この動きは決定的なリードを奪えず、残り2周回に入ってからアタックしたグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー)やオマール・フライレ(スペイン)、ダミアーノ・カルーゾ(イタリア)もやがては吸収される。「イグルス」の登りでジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア)やダビ・デラクルス(スペイン)、アントワン・トルホーク(オランダ)らがアタックすると、ブエルタ・ア・エスパーニャ覇者サイモン・イェーツ(イギリス)やクウィアトコウスキーらが相次いで脱落した。
序盤からの逃げグループはカスパー・アスグリーン(デンマーク)とヴェガールステイク・ラエンゲン(ノルウェー)の2名に絞られた状態で最終周回へ。最後の「イグルス」の登りに入ると、スペインやフランスを抑えてイタリアがメンバーを揃えてペースアップを開始する。逃げていたアスグリーンとラエンゲンは引き戻され、そこからステフェン・クライスヴァイク(オランダ)やサム・オーメン(オランダ)が加速するも決まらない。ピーター・ケニャック(イギリス)に続いてアタックを仕掛けたミケル・ヴァルグレン(デンマーク)が単独で飛び出して最後の「イグルス」を越えた。
約30名に絞られたメイン集団から30秒のリードを得てインスブルックの街に突入したアムステルゴールドレース覇者のヴァルグレン。他のカテゴリーであればそのままフィニッシュに向かうが、男子エリートのコースは残り11km地点から「ヘッレ(地獄)」に向かって上昇を開始する。頂上に向かうにつれて勾配を増していく激坂が牙をむくと、苦痛の表情を浮かべながらヴァルグレンはスピードを失った。
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本格的に勾配が増す前のタイミングで、先頭ヴァルグレンはロマン・バルデ(フランス)がリードするメイングループに吸収されてしまう。バルデの作るペースで対応できたのはジャンニ・モスコン(イタリア)、マイケル・ウッズ(カナダ)、アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)のみ。優勝候補のジュリアン・アラフィリップ(フランス)やトム・デュムラン(オランダ)は登りの中腹で4名に先行を許してしまった。
「ディディ(悪魔おじさん)」が待つ最も急勾配の区間に差し掛かった先頭4名。ウッズが先頭で身をよじりながら激坂をこなすと、たまらずモスコンが遅れてしまう。隣国イタリアから駆けつけたファンの大声援も届かずモスコンはポジションを失い、淡々とマイペースで登ったデュムランが4番手に浮上する。
「ヘッレ」の頂上をクリアすると、そこからフィニッシュまでは5kmの下り区間と3kmの平坦区間。先頭3名(ウッズ、バルデ、バルベルデ)がぎこちなくもローテーションを回した一方で、約10秒後方のデュムランが追い上げを見せる。ヘアピンコーナーを含む下り区間をまとまって走り終えた先頭3名に、平坦区間でその独走力を遺憾なく発揮したデュムランが残り1.5km地点で合流した。
こうして4名にまとまった先頭グループから、フラムルージュ(残り1kmアーチ)を越えたところでデュムランがスパートを仕掛けるが決まらない。スプリント力に秀でたスペインチームのエースを先頭にジリジリとした牽制が始まり、バルベルデ、ウッズ、バルデ、デュムランの並びで最終ストレートに姿を現わす。すると残り350mを過ぎたところでバルベルデがスプリント体制に入った。
誰も寄せ付けなかった。追いすがるウッズやバルデを抑え込みながら先行を続けたバルベルデが、大きく左手をあげてフィニッシュラインを切った。
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38歳の世界チャンピオンが誕生。ロード世界選手権で表彰台を6回(2位が2回、3位が4回)経験しながら、17年のキャリアの中で未だ世界タイトルを手にしたことがない大ベテランが念願のアルカンシェル獲得を果たした。
アルカンシェルに袖を通し、サガンから金メダルを受け取り、スペイン国歌を聞きながら涙ぐんだバルベルデは「はっきり言って、信じられない。何年も何年も追い求めてきたタイトルをようやく手にすることができた。何度も惜しいところで逃してきたタイトル。何度もメダルを獲得してきたけど、金メダルだけが自分に足りなかった」と語る。
激坂の名手として知られるバルベルデは、ラ・フレーシュ・ワロンヌで5回、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュで4回優勝。激坂で見せた安定感ある走りと、スプリントの爆発力が初タイトル獲得につながった。「今日はスペインチームがどの展開にも絡み、フィニッシュラインまでレースをコントロールできていた。最後は自分が責任を担いながら先行して残り350mからスプリントを開始。長めのスプリントだったけど、自分には完璧な距離だった。この勝利はナショナルチームの勝利であり、今でも信じられなくて言葉が出てこない」。
スペイン人選手による男子エリートレース制覇は2004年のオスカル・フレイレ以来14年ぶり6回目。2位のバルデと3位のウッズは自身初のメダル獲得で、バルデはフランスに2005年以来のメダルを、ウッズはカナダに1984年以来のメダルをもたらしている。
フィニッシュまで3周半を残してメイン集団から脱落した中根は完走ならず。188名の出走者のうちフィニッシュにたどり着いたのは76名だった。
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ロード世界選手権2018男子エリートロードレース
1位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン) | 6:46:41 |
2位 | ロマン・バルデ(フランス) | |
3位 | マイケル・ウッズ(カナダ) | |
4位 | トム・デュムラン(オランダ) | |
5位 | ジャンニ・モスコン(イタリア) | 0:00:13 |
6位 | ロマン・クロイツィゲル(チェコ) | 0:00:43 |
7位 | ミケル・ヴァルグレン(デンマーク) | |
8位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス) | |
9位 | ティボー・ピノ(フランス) | |
10位 | ルイ・コスタ(ポルトガル) | |
11位 | ヨン・イサギレ(スペイン | |
12位 | バウケ・モレマ(オランダ) | 0:00:49 |
13位 | ミケル・ニエベ(スペイン) | 0:00:52 |
14位 | サム・オーメン(オランダ) | 0:01:21 |
15位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア) | |
16位 | ピーター・ケニャック(イギリス) | |
17位 | ヤン・ヒルト(チェコ) | |
18位 | ジョージ・ベネット(ニュージーランド) | |
19位 | ジャック・ヘイグ(オーストラリア) | |
20位 | ヤコブ・フルサング(デンマーク) | |
DNF | 中根英登(NIPPOヴィーニファンティーニ) |
text&photo:Kei Tsuji in Innsbruck, Austria
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