2017/06/28(水) - 09:24
台湾に拠を構えるリムブランド、アレックスリムからアルミロードホイール「ALX473」とディスクブレーキ用アルミホイール「RXD3」をインプレッション。OEMで鍛えた高い技術力による高品質なリムを使用した2つの完組みホイールを紹介しよう。
アレックスリムは1991年に創業した車やトラック、オートバイのアルミホイールを製造するアレックス・グローバル・テクノロジー社のグループ会社の一つ。有名サイクルブランドのOEM生産も手掛け、そこで積み重ねた経験と自動車分野で培ったアルミ加工技術を糧に、高精度な自転車用アルミリムを世に送り出しているリムブランドである。
それらの経験と技術を投入した高品質なリムの製造技術が同社の強み。素材となるアルミ合金の配合から、リムジョイントまでの全ての工程を自社で完結させることが出来る技術力を持つ。そのため製品に不具合が生じた場合は、製造の元となるアルミのインゴットを解析し、素材レベルからその原因を追求できるという盤石の体制を整えているのだ。
もちろんリムの加工技術も業界最高峰である。特にリムのジョイント部分はつなぎ目が一切分からないほど精巧かつ、重量バランスに優れた高度な溶接技術によりに仕上げられる。CNC加工により切削処理されるブレーキ面は均一な平面に仕上がられており、より安定感の高いブレーキフィーリングを実現している。
素材にはコンプリートホイールブランドであるアレックスリム向けに新たな特殊アルミ合金素材「EXA」を開発。2度熱処理をすることで通常の7000系アルミよりも軽量かつ高剛性なリムを製造することができ、ホイールに組み込んだ際に優れた性能を引き出してくれる。
そんな業界最高レベルの技術力を持つ同社から今回インプレッションするのは、アルミリムモデル「ALX473」とアルミディスクブレーキモデル「RXD3」だ。どちらもそれぞれのカテゴリーにおいて同社最軽量をマークする意欲作に仕上がっている。
ALX473は重量1400gでありながら46,000円(税抜)という圧倒的ともいえるコストパフォーマンスを誇る軽量アルミホイールだ。同社独自の特殊アルミ素材EXAや高精度溶接技術を使用。リムハイトは30mmでリム幅22mmとセミエアロワイドリムとなっており、専用キットでチューブレスレディにも対応する汎用性の高さを持つ。
スポークは扁平形状のエアロスポークを使用し、2:1のスポークパターンかつ高いスポークテンションをかけて組まれることで高剛性を実現。ハブには7075アルミを使用した大口径アクスルにより歪みを排除している。ベアリングはシールドカートリッジタイプを採用することで、滑らかな回転とメンテナンス性に優れるのも特長だ。
RXD3は特殊アルミ合金EXAを使用し、軽量かつ高強度に仕上げたディスクロード/シクロクロス用ホイール。重量はチューブレスレディ対応のディスクブレーキホイールながら1550gと軽量で、価格も52,000円(税抜)と抑えられたプライスだ。6ボルトタイプのディスクローターに対応し、変換アダプターにより9mmクイックから12mmと15mmのスルーアクスルまで豊富なアクスルサイズに対応する。
スポーキングはディスクブレーキに対応するため、ステンレス製のダブルバテッドスポークを前後共に2クロスで組み上げる。ハブはALX473同様、7075アルミを使用したハブボディにシールドカートリッジベアリングを組み合わせ、軽量かつ滑らかな回転を発揮する。
完成車ホイールのOEMなども多く手掛け、高い技術力を誇るアレックスリム。今回はロードモデルALX473をCW編集部がインプレッション。また、ディスクブレーキモデルRXD3は、普段からアレックスリムのホイールでシクロクロスレースに参戦している渡辺誠一さん(...&Bicycle)によるインプレッションをお届けしよう。
ー ALX473インプレッション
完成車からのアップグレードで一番初めに選択肢に入ってくるパーツがホイールだろう。ホイールを変えれば走りが変わると言われるほどバイクの性能に大きく関わる部分だが、数ある製品の中でどれを選べばいいか分からないというエントリーユーザーも少なくないはずだ。このALX473は5万円を切る抑えられた価格での展開で、ビギナーのステップアップに最適な製品だろう。それでいて十分に走りの質を変えることができるホイールだと感じられた。
300kmほどこのホイールを乗り込んだが、やはり第一に体感できるのがその軽量性である。細身でシンプルなハブボディは見た目にも軽さを感じられる。ハブに対してリム外周が重いのか踏み出しはやや重さを感じるものの、登りに差し掛かれば足元の軽さが光り、ひと踏みひと踏みがしっかりバイクを押し出してくれるような挙動を見せてくれた。
セミエアロなリム形状もいい仕事をしている。すこし高めな30mmハイトにより空力性能も上がっており、高速域とは言わないものの35km/h付近での中速域巡航が維持しやすい性能を感じることができた。ワイドリム仕様なので25cタイヤとの相性がよく、気持ちよく転がる感覚が味わえるだろう。
さすがに40km/hを越えた高速域でさらに伸びてくれるような感覚は少なく、踏んだ瞬間に加速するような反応性とは言えないが、集団走行が多くなるロードレース等では十分に使っていけるホイールではないだろうか。ロングライドを気持ちよく巡航するシーンにはうってつけの1本である。
レーサー視点で見た時には、横剛性がやや低いように感じられた。コーナーの立ち上がりや登坂でのダンシングなどバイクを左右に振る動作でホイールがしなってしまうのか、多少ギクシャクするような感覚になる。縦方向には十分な剛性があるので、バイクは大きく振らずに垂直に踏んでいくペダリングと相性が良いだろう。そう言った意味でも、平地での巡航向きな性格に仕上がっている。
ローハイトホイールから交換すればバイクのルックスも大きく変わるので、見た目にも満足感が得られるのではないだろうか。アクスル部分とニップルに入るレッドの差し色も、個人的には好みである。完成車の仕様からホイールグレードを上げたい、エアロホイールを試してみたいけど50、60mmハイトのディープリムはちょっと気が引けると言った人にオススメできる、価格と性能が非常に良くまとまったホイールであった。(インプレッション:CW編集部 村田悠人)
ー RXD3インプレッション
「性能と価格、重量のバランスが秀逸、最初のアップグレードホイールに最適」渡辺誠一(...&Bicycle)
自分は普段RXD3の一つ下のグレードに当たるCXD4をシクロクロス用ホイールとして使用しています。5万円前後の同価格帯にこの2つのホイールが揃う訳ですが、アレックスリムのホイールの良さはこの値段に対してのパフォーマンスの高さではないでしょうか。どちらかと言えばマイノリティーとなってしまうホイールブランドではありますが、使ってみると十分な性能を有していると感じられます。
ダートを走っていても後輪のかかりの良さは感じられますし、下り等で攻めたラインでも思った通りにトレースしてくれます。ディスクブレーキの強い制動力でもヨレることはないので不安感も無く走れますね。前後ともワイドフランジとなるためスポークは短くなり、2クロスで組んであることも作用して、テンションも高く捻れ剛性も高い仕上がりになっていることが性能に反映されているのではないでしょうか。
シクロクロスのレースではカーボンチューブラーホイールも使うのですが、サブホイールとして持っていても決して見劣りしない重量の軽さも魅力です。アルミリムのディスクブレーキ用ホイールだと1700g前後といった重さが一般的な中、この価格で1500g台の重量に収まっているのは非常に優秀ですね。フランジ等細部まで肉抜きが施してあり、つくりの丁寧さを感じるとともに軽量化に繋がっている部分なのかなと思います。
シンプルなグラフィックなため、合わせるバイクを選ばないところも好印象。リム表面のロゴもデカールではないため、ウェットやマッドコンディションでハードに使っても剥がれる心配がないのは良いですね。また、スポークも入手しやすいものでニップルも外出しとあって、メンテナンス性が高いのも嬉しい部分です。
ただ一点、チューブレスホイールとして運用する時はタイヤとの相性がありそうだと使っていて感じました。マッチするタイヤであれば通常のフロアポンプでビードも上がってくれます。自分はパナレーサーのチューブレスタイヤやチャレンジのオープンチューブラータイヤを使っていますが、それらでは問題はありませんね。
アレックスリムのこのタイプのホイールは性能と重量、価格のバランスが優れていて、より高価で高性能なホイールと比較しない限り不満点はありませんね。導入しやすい金額ということもあり、完成車でシクロクロスバイクを購入した人の最初のアップグレードホイールとして非常にオススメではないでしょうか。
アレックスリム ALX473
リム:700c、EXAアルミ合金、30mmハイト、チューブレスレディ
ニップルホール:フロント20H、リア24H
ベアリング:シールドベアリング(フロント2個、リア4個)
スポーク:エアロステンレススポーク
重量:1400g
価格:46,000円(税抜)
アレックスリム RXD3
リム:700c、EXAアルミ合金、30mmハイト、チューブレスレディ
ニップルホール:フロント24H、リア24H
ベアリング:シールドベアリング(フロント2個、リア4個)
スポーク:ダブルバテッドステンレススポーク
重量:1550g
価格:52,000円(税抜)
インプレッションライダーのプロフィール
渡辺誠一(...&Bicycle)
千葉県市川市のサイクルショップ...&Bicycleの店長。他競技のトレーニングとしてMTBに乗り始めたのがキッカケで自転車歴は20年弱にも及ぶ。シクロクロスレースにも積極的に参加し、AJOCCではマスターズトップカテゴリーのM1にて数々の優勝経験も。自転車好きが高じて5年前にショップをオープン。ハンドメイド系のバイクを中心に、シクロクロスやMTB、グラベルロードといったダート派に強く、完成車販売よりはカスタマーの要望を元に1台1台丁寧に組み上げるのがお店のスタイル。
...&Bicycle ショップHP
アレックスリムは1991年に創業した車やトラック、オートバイのアルミホイールを製造するアレックス・グローバル・テクノロジー社のグループ会社の一つ。有名サイクルブランドのOEM生産も手掛け、そこで積み重ねた経験と自動車分野で培ったアルミ加工技術を糧に、高精度な自転車用アルミリムを世に送り出しているリムブランドである。
それらの経験と技術を投入した高品質なリムの製造技術が同社の強み。素材となるアルミ合金の配合から、リムジョイントまでの全ての工程を自社で完結させることが出来る技術力を持つ。そのため製品に不具合が生じた場合は、製造の元となるアルミのインゴットを解析し、素材レベルからその原因を追求できるという盤石の体制を整えているのだ。
もちろんリムの加工技術も業界最高峰である。特にリムのジョイント部分はつなぎ目が一切分からないほど精巧かつ、重量バランスに優れた高度な溶接技術によりに仕上げられる。CNC加工により切削処理されるブレーキ面は均一な平面に仕上がられており、より安定感の高いブレーキフィーリングを実現している。
素材にはコンプリートホイールブランドであるアレックスリム向けに新たな特殊アルミ合金素材「EXA」を開発。2度熱処理をすることで通常の7000系アルミよりも軽量かつ高剛性なリムを製造することができ、ホイールに組み込んだ際に優れた性能を引き出してくれる。
そんな業界最高レベルの技術力を持つ同社から今回インプレッションするのは、アルミリムモデル「ALX473」とアルミディスクブレーキモデル「RXD3」だ。どちらもそれぞれのカテゴリーにおいて同社最軽量をマークする意欲作に仕上がっている。
ALX473は重量1400gでありながら46,000円(税抜)という圧倒的ともいえるコストパフォーマンスを誇る軽量アルミホイールだ。同社独自の特殊アルミ素材EXAや高精度溶接技術を使用。リムハイトは30mmでリム幅22mmとセミエアロワイドリムとなっており、専用キットでチューブレスレディにも対応する汎用性の高さを持つ。
スポークは扁平形状のエアロスポークを使用し、2:1のスポークパターンかつ高いスポークテンションをかけて組まれることで高剛性を実現。ハブには7075アルミを使用した大口径アクスルにより歪みを排除している。ベアリングはシールドカートリッジタイプを採用することで、滑らかな回転とメンテナンス性に優れるのも特長だ。
RXD3は特殊アルミ合金EXAを使用し、軽量かつ高強度に仕上げたディスクロード/シクロクロス用ホイール。重量はチューブレスレディ対応のディスクブレーキホイールながら1550gと軽量で、価格も52,000円(税抜)と抑えられたプライスだ。6ボルトタイプのディスクローターに対応し、変換アダプターにより9mmクイックから12mmと15mmのスルーアクスルまで豊富なアクスルサイズに対応する。
スポーキングはディスクブレーキに対応するため、ステンレス製のダブルバテッドスポークを前後共に2クロスで組み上げる。ハブはALX473同様、7075アルミを使用したハブボディにシールドカートリッジベアリングを組み合わせ、軽量かつ滑らかな回転を発揮する。
完成車ホイールのOEMなども多く手掛け、高い技術力を誇るアレックスリム。今回はロードモデルALX473をCW編集部がインプレッション。また、ディスクブレーキモデルRXD3は、普段からアレックスリムのホイールでシクロクロスレースに参戦している渡辺誠一さん(...&Bicycle)によるインプレッションをお届けしよう。
ー ALX473インプレッション
完成車からのアップグレードで一番初めに選択肢に入ってくるパーツがホイールだろう。ホイールを変えれば走りが変わると言われるほどバイクの性能に大きく関わる部分だが、数ある製品の中でどれを選べばいいか分からないというエントリーユーザーも少なくないはずだ。このALX473は5万円を切る抑えられた価格での展開で、ビギナーのステップアップに最適な製品だろう。それでいて十分に走りの質を変えることができるホイールだと感じられた。
300kmほどこのホイールを乗り込んだが、やはり第一に体感できるのがその軽量性である。細身でシンプルなハブボディは見た目にも軽さを感じられる。ハブに対してリム外周が重いのか踏み出しはやや重さを感じるものの、登りに差し掛かれば足元の軽さが光り、ひと踏みひと踏みがしっかりバイクを押し出してくれるような挙動を見せてくれた。
セミエアロなリム形状もいい仕事をしている。すこし高めな30mmハイトにより空力性能も上がっており、高速域とは言わないものの35km/h付近での中速域巡航が維持しやすい性能を感じることができた。ワイドリム仕様なので25cタイヤとの相性がよく、気持ちよく転がる感覚が味わえるだろう。
さすがに40km/hを越えた高速域でさらに伸びてくれるような感覚は少なく、踏んだ瞬間に加速するような反応性とは言えないが、集団走行が多くなるロードレース等では十分に使っていけるホイールではないだろうか。ロングライドを気持ちよく巡航するシーンにはうってつけの1本である。
レーサー視点で見た時には、横剛性がやや低いように感じられた。コーナーの立ち上がりや登坂でのダンシングなどバイクを左右に振る動作でホイールがしなってしまうのか、多少ギクシャクするような感覚になる。縦方向には十分な剛性があるので、バイクは大きく振らずに垂直に踏んでいくペダリングと相性が良いだろう。そう言った意味でも、平地での巡航向きな性格に仕上がっている。
ローハイトホイールから交換すればバイクのルックスも大きく変わるので、見た目にも満足感が得られるのではないだろうか。アクスル部分とニップルに入るレッドの差し色も、個人的には好みである。完成車の仕様からホイールグレードを上げたい、エアロホイールを試してみたいけど50、60mmハイトのディープリムはちょっと気が引けると言った人にオススメできる、価格と性能が非常に良くまとまったホイールであった。(インプレッション:CW編集部 村田悠人)
ー RXD3インプレッション
「性能と価格、重量のバランスが秀逸、最初のアップグレードホイールに最適」渡辺誠一(...&Bicycle)
自分は普段RXD3の一つ下のグレードに当たるCXD4をシクロクロス用ホイールとして使用しています。5万円前後の同価格帯にこの2つのホイールが揃う訳ですが、アレックスリムのホイールの良さはこの値段に対してのパフォーマンスの高さではないでしょうか。どちらかと言えばマイノリティーとなってしまうホイールブランドではありますが、使ってみると十分な性能を有していると感じられます。
ダートを走っていても後輪のかかりの良さは感じられますし、下り等で攻めたラインでも思った通りにトレースしてくれます。ディスクブレーキの強い制動力でもヨレることはないので不安感も無く走れますね。前後ともワイドフランジとなるためスポークは短くなり、2クロスで組んであることも作用して、テンションも高く捻れ剛性も高い仕上がりになっていることが性能に反映されているのではないでしょうか。
シクロクロスのレースではカーボンチューブラーホイールも使うのですが、サブホイールとして持っていても決して見劣りしない重量の軽さも魅力です。アルミリムのディスクブレーキ用ホイールだと1700g前後といった重さが一般的な中、この価格で1500g台の重量に収まっているのは非常に優秀ですね。フランジ等細部まで肉抜きが施してあり、つくりの丁寧さを感じるとともに軽量化に繋がっている部分なのかなと思います。
シンプルなグラフィックなため、合わせるバイクを選ばないところも好印象。リム表面のロゴもデカールではないため、ウェットやマッドコンディションでハードに使っても剥がれる心配がないのは良いですね。また、スポークも入手しやすいものでニップルも外出しとあって、メンテナンス性が高いのも嬉しい部分です。
ただ一点、チューブレスホイールとして運用する時はタイヤとの相性がありそうだと使っていて感じました。マッチするタイヤであれば通常のフロアポンプでビードも上がってくれます。自分はパナレーサーのチューブレスタイヤやチャレンジのオープンチューブラータイヤを使っていますが、それらでは問題はありませんね。
アレックスリムのこのタイプのホイールは性能と重量、価格のバランスが優れていて、より高価で高性能なホイールと比較しない限り不満点はありませんね。導入しやすい金額ということもあり、完成車でシクロクロスバイクを購入した人の最初のアップグレードホイールとして非常にオススメではないでしょうか。
アレックスリム ALX473
リム:700c、EXAアルミ合金、30mmハイト、チューブレスレディ
ニップルホール:フロント20H、リア24H
ベアリング:シールドベアリング(フロント2個、リア4個)
スポーク:エアロステンレススポーク
重量:1400g
価格:46,000円(税抜)
アレックスリム RXD3
リム:700c、EXAアルミ合金、30mmハイト、チューブレスレディ
ニップルホール:フロント24H、リア24H
ベアリング:シールドベアリング(フロント2個、リア4個)
スポーク:ダブルバテッドステンレススポーク
重量:1550g
価格:52,000円(税抜)
インプレッションライダーのプロフィール
渡辺誠一(...&Bicycle)
千葉県市川市のサイクルショップ...&Bicycleの店長。他競技のトレーニングとしてMTBに乗り始めたのがキッカケで自転車歴は20年弱にも及ぶ。シクロクロスレースにも積極的に参加し、AJOCCではマスターズトップカテゴリーのM1にて数々の優勝経験も。自転車好きが高じて5年前にショップをオープン。ハンドメイド系のバイクを中心に、シクロクロスやMTB、グラベルロードといったダート派に強く、完成車販売よりはカスタマーの要望を元に1台1台丁寧に組み上げるのがお店のスタイル。
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