2016/05/17(火) - 18:53
岩手県三陸海岸を駆け抜けるロングライド「ツール・ド・三陸 サイクリングチャレンジ2016 in りくぜんたかた・おおふなと」が9月25日(日)に開催される。5回めを迎える今年は上級者向けのヒルクライムコースが新設され、バリエーションに富む大会となっている。以下、実行委員会からのリリースより紹介する。
東日本大震災復興支援サイクルイベントの「ツール・ド・三陸 サイクリング チャレンジ2016 in りくぜんたかた・おおふなと」は、今年も来る 9月25日(日)、陸前高田市及び大船渡市周辺コースにおいて開催されます。いよいよ、今週5月20日(金)より公式サイトよりエントリーを開始いたします。
震災後の状況を広く全国の皆さんに実際に来て見て体感してもらいたいという気持ちから始まった当大会も今年5年目を迎えました。初回参加者400名からスタートし、毎年参加者も増え、前回は全国から約1250名のサイクリストが参加いたしました。
今年は、これまでの「ファミリーコース(22.0km)」、「健脚 A/B コース(48.2km)」、「健脚マウンテンコース(50.4km)」の3コースに、今回5回目を記念し本格派上級ヒルクライマー向け「剛脚もののけコース(64.5km)」を新設いたしました。
そして、今回も昨年に続き、当大会応援団長の片山右京さん、ホストライダーの日向涼子さんらが一般参加者とともにも復興の三陸コースを走り抜けます。
開催要項
大会目的:東日本大震災によって甚大な被害を被った東北地方 三陸エリアの復興町づくりを、環境にやさしく、健康的な自転車イベントの開催で応援しながら、地域振興と広域観光の推進を継続的にサポートしていくことを目的とします。また、参加者はもとより被災地の多くの人にサイクリングの楽しさを広く啓発することも目指します。
大会規則:本大会は競技志向者がタイムを競うレースではなく、一般市民参加型のサイクリングイベントとして位置付けます。グループごとにスタートし、各グループにはサイクルリーダー(スタッフ) が伴走し、安全な走行管理を行います。またコース上の各ポイントに制限時間を設定し、時間を超えた場合はタイムオーバーとなり走行は続行できないものとします。
開催場所:岩手県陸前高田市内及び周辺コース
スタート&ゴール会場:陸前高田市 栃ヶ沢公園(陸前高田市高田町字栃ヶ沢)
開催日程:2016年9月24日 (土)~25日(日)
24日(土):登録受付、前日セレモニー、ステージイベント、三陸グルメ&お土産販売、復興の今 見学会
25日(日):開会式、各コース走行、ステージイベント、三陸グルメ&お土産販売、子供自転車教室、復興の今見学会
主催:ツール・ド・三陸 2016実行委員会
構成団体:陸前高田市観光物産協会、陸前高田商工会、陸前高田商工会青年部、陸前高田青年会議所、陸前高田市青年団体協議会、陸前高田市建設業協会、マルゴト陸前高田、チームたかた
共催:陸前高田市、一般社団法人グッド・チャリズム宣言プロジェクト
募集要項(抜粋)
参加者数:1500名予定(ファミリーコース250名、健脚2コース 1150名、剛脚コース100名)
※上記以外にサイクリングリーダーなどスタッフ約200名
参加資格:小学生以上の健康な男女で、各コースを制限時間内で完走できる走力を有する方。(通常の自転車走行速度は平均時速約15km程度です)
※剛脚もののけコースはヒルクライム大会参加経験とスポーツ自転車歴3年以上の方となります。
※小・中学生の申し込みは保護者の同伴が必要です。
※18歳未満の申し込みは保護者の同意が必要です。
参加種目/参加費用:ファミリーコース(22.0km)/4,000円(7/31迄)5,000円 (8/1~9/15)
健脚(A/B)コース(48.2km)/8,300円(7/31迄)9,300円 (8/1~9/15)
健脚 Mountain コース(50.4km)/9,000円(7/31迄)10,000円(8/1~9/15)
剛脚もののけコース (64.5km)/9,000円(7/31迄)10,000円(8/1~9/15)
※開催時期の道路状況によりルートは変更の可能性もあり。
※別途エントリー手数料がかかります。
※プログラム参加費、記念品、特別補償保険料を含む。
※参加申込後のキャンセルは、参加費の返金は致しかねますのでご了承ください。
応募開始:5月20日(金)18:00~
応募締切:9月15日(木)ただし定員になり次第締め切ります。
申し込み:公式サイトからお申し込みください。
公式サイト: http://www.tour-de-sanriku.com/
支払方法:クレジットカード決済/銀行振込
トピックス
1.上級ヒルクライムコースを新設!ファミリーから本格サイクリストまで参加出来る5コース
当大会の大きな特長は、タイムを競うレース大会ではなく、サイクリングリーダーを伴ったグループごとに、三陸の現状を見て体感していただくとともに、この地の本来の青い海と緑豊かな自然を味わい、サイクリングを楽しんでいただこうというもの。コースは、これまでの「ファミリーコース」(22.0km)、「健脚 A/B コース」(48.2km)、「健脚マウンテンコース」の3コースに、最大斜度 19%、獲得標高 1248mの上級ヒルクライマー向けコース「剛脚もののけコース」が加わり、子供から本格派サイクリストまで幅広く、参加できる4コースを設定いたしました。今年も全国から、約1500 名の参加者が陸前高田市及び大船渡市のコースを走り抜けます。
2.地元の協力を得て民泊を実施!(一般社団法人 マルゴト陸前高田)
企業や大学などの研修・視察プログラムにおける交流人口増加を通して陸前高田市の継続的な活性化を目指して活動を行っている一般社団法人 マルゴト陸前高田では、この度、当ツール・ド・三陸参加者を対象とした「陸前高田市内での民泊」を大会前日の24日(土)に実施いたします。地元の皆さんとの交流、ふれあいが魅力の企画となっています。
また、大会前日及び当日に「復興の今 見学ツアー」を実施いたします。マイクロバスにて、奇跡の一本松、道の駅 TAPIC 等の震災遺構を見学。通常は立ち入り禁止のエリアから震災所の状況及び復興の現状をご案内いたします。是非ご参加ください。
なお、当大会事務局では、当民泊、見学ツアーに関しては、ご紹介のみで運営等には一切関知していません。詳細は直接お問い合わせください。
主催:一般社団法人 マルゴト陸前高田(URL: http://www.marugoto-rikuzentakata.com/ )
TEL:0192-22-7410 担当:横澤さん、越戸さん(mail: tour-de@marugoto-rikuzentakata.com )
3.今年も片山右京ツール・ド・三陸応援団長が参加者と三陸の地を走ります。
当大会共催のグッド・チャリズム宣言プロジェクト(※)のプロジェクトリーダーであり元F1ドライバーの片山右京氏は、ツール・ド・三陸応援団長として第1回目から実際にコースを試走しコース設定に深く関わってきており、昨年に引き続き今年も参加いたします。また、第1回目から5年連続ホストライダーを務め、一昨年のツール・ド・フランス「エタップ・デュ・ツール」142kmに初挑戦し、見事完走したモデルの日向涼子さんらも一般参加者らとともに復興の三陸コースを快走します。
4.子供自転車教室を開催!
被災後、道路などの整備が整っていないことから、小さな子供たちが、自由に自転車に乗ることが出来ません。そこで、そんな子供たちを対象に自転車教室を今回も実施いたします。被災地の子供たちに自転車の乗れる環境づくり支援を行っているチェーリングプロジェクト(代表:ブラッキー中島隆章)の協力のもと、グッド・チャリズム宣言プロジェクトのメンバーらが楽しく自転車の乗りかたやルール・マナーを指導します。
5.今年も地元の多くのみなさんに支えられての開催
今年も協賛、協力の企業・団体に加え、地元のみなさんが、エイドステーションでの飲料や食料などの補給のお手伝いや会場での特産品の出店などを行います。また、毎回、子供からお年寄りまで地元の多くの住民の皆さんがコース沿道にて、サイクリストらに盛大な応援をおくり、大会を大いに盛り上げてくれます。
※一般社団法人グッド・チャリズム宣言プロジェクト
2007年8月に「自転車のマナー向上と安全意識の啓発」を行うプロジェクトとして発足。元F1レーサーで、第四代自転車名人の片山右京氏がプロジェクトリーダーを務めます。これまで、荒川河川敷のマナーアップイベントの実施や様々な自転車イベントにおいて、参加者へのルール・マナーの啓発活動を行ってきました。各方面の企業や学識者、著名人など、多くの方々が賛同し、その活動を支えています。
東日本大震災復興支援サイクルイベントの「ツール・ド・三陸 サイクリング チャレンジ2016 in りくぜんたかた・おおふなと」は、今年も来る 9月25日(日)、陸前高田市及び大船渡市周辺コースにおいて開催されます。いよいよ、今週5月20日(金)より公式サイトよりエントリーを開始いたします。
震災後の状況を広く全国の皆さんに実際に来て見て体感してもらいたいという気持ちから始まった当大会も今年5年目を迎えました。初回参加者400名からスタートし、毎年参加者も増え、前回は全国から約1250名のサイクリストが参加いたしました。
今年は、これまでの「ファミリーコース(22.0km)」、「健脚 A/B コース(48.2km)」、「健脚マウンテンコース(50.4km)」の3コースに、今回5回目を記念し本格派上級ヒルクライマー向け「剛脚もののけコース(64.5km)」を新設いたしました。
そして、今回も昨年に続き、当大会応援団長の片山右京さん、ホストライダーの日向涼子さんらが一般参加者とともにも復興の三陸コースを走り抜けます。
開催要項
大会目的:東日本大震災によって甚大な被害を被った東北地方 三陸エリアの復興町づくりを、環境にやさしく、健康的な自転車イベントの開催で応援しながら、地域振興と広域観光の推進を継続的にサポートしていくことを目的とします。また、参加者はもとより被災地の多くの人にサイクリングの楽しさを広く啓発することも目指します。
大会規則:本大会は競技志向者がタイムを競うレースではなく、一般市民参加型のサイクリングイベントとして位置付けます。グループごとにスタートし、各グループにはサイクルリーダー(スタッフ) が伴走し、安全な走行管理を行います。またコース上の各ポイントに制限時間を設定し、時間を超えた場合はタイムオーバーとなり走行は続行できないものとします。
開催場所:岩手県陸前高田市内及び周辺コース
スタート&ゴール会場:陸前高田市 栃ヶ沢公園(陸前高田市高田町字栃ヶ沢)
開催日程:2016年9月24日 (土)~25日(日)
24日(土):登録受付、前日セレモニー、ステージイベント、三陸グルメ&お土産販売、復興の今 見学会
25日(日):開会式、各コース走行、ステージイベント、三陸グルメ&お土産販売、子供自転車教室、復興の今見学会
主催:ツール・ド・三陸 2016実行委員会
構成団体:陸前高田市観光物産協会、陸前高田商工会、陸前高田商工会青年部、陸前高田青年会議所、陸前高田市青年団体協議会、陸前高田市建設業協会、マルゴト陸前高田、チームたかた
共催:陸前高田市、一般社団法人グッド・チャリズム宣言プロジェクト
募集要項(抜粋)
参加者数:1500名予定(ファミリーコース250名、健脚2コース 1150名、剛脚コース100名)
※上記以外にサイクリングリーダーなどスタッフ約200名
参加資格:小学生以上の健康な男女で、各コースを制限時間内で完走できる走力を有する方。(通常の自転車走行速度は平均時速約15km程度です)
※剛脚もののけコースはヒルクライム大会参加経験とスポーツ自転車歴3年以上の方となります。
※小・中学生の申し込みは保護者の同伴が必要です。
※18歳未満の申し込みは保護者の同意が必要です。
参加種目/参加費用:ファミリーコース(22.0km)/4,000円(7/31迄)5,000円 (8/1~9/15)
健脚(A/B)コース(48.2km)/8,300円(7/31迄)9,300円 (8/1~9/15)
健脚 Mountain コース(50.4km)/9,000円(7/31迄)10,000円(8/1~9/15)
剛脚もののけコース (64.5km)/9,000円(7/31迄)10,000円(8/1~9/15)
※開催時期の道路状況によりルートは変更の可能性もあり。
※別途エントリー手数料がかかります。
※プログラム参加費、記念品、特別補償保険料を含む。
※参加申込後のキャンセルは、参加費の返金は致しかねますのでご了承ください。
応募開始:5月20日(金)18:00~
応募締切:9月15日(木)ただし定員になり次第締め切ります。
申し込み:公式サイトからお申し込みください。
公式サイト: http://www.tour-de-sanriku.com/
支払方法:クレジットカード決済/銀行振込
トピックス
1.上級ヒルクライムコースを新設!ファミリーから本格サイクリストまで参加出来る5コース
当大会の大きな特長は、タイムを競うレース大会ではなく、サイクリングリーダーを伴ったグループごとに、三陸の現状を見て体感していただくとともに、この地の本来の青い海と緑豊かな自然を味わい、サイクリングを楽しんでいただこうというもの。コースは、これまでの「ファミリーコース」(22.0km)、「健脚 A/B コース」(48.2km)、「健脚マウンテンコース」の3コースに、最大斜度 19%、獲得標高 1248mの上級ヒルクライマー向けコース「剛脚もののけコース」が加わり、子供から本格派サイクリストまで幅広く、参加できる4コースを設定いたしました。今年も全国から、約1500 名の参加者が陸前高田市及び大船渡市のコースを走り抜けます。
2.地元の協力を得て民泊を実施!(一般社団法人 マルゴト陸前高田)
企業や大学などの研修・視察プログラムにおける交流人口増加を通して陸前高田市の継続的な活性化を目指して活動を行っている一般社団法人 マルゴト陸前高田では、この度、当ツール・ド・三陸参加者を対象とした「陸前高田市内での民泊」を大会前日の24日(土)に実施いたします。地元の皆さんとの交流、ふれあいが魅力の企画となっています。
また、大会前日及び当日に「復興の今 見学ツアー」を実施いたします。マイクロバスにて、奇跡の一本松、道の駅 TAPIC 等の震災遺構を見学。通常は立ち入り禁止のエリアから震災所の状況及び復興の現状をご案内いたします。是非ご参加ください。
なお、当大会事務局では、当民泊、見学ツアーに関しては、ご紹介のみで運営等には一切関知していません。詳細は直接お問い合わせください。
主催:一般社団法人 マルゴト陸前高田(URL: http://www.marugoto-rikuzentakata.com/ )
TEL:0192-22-7410 担当:横澤さん、越戸さん(mail: tour-de@marugoto-rikuzentakata.com )
3.今年も片山右京ツール・ド・三陸応援団長が参加者と三陸の地を走ります。
当大会共催のグッド・チャリズム宣言プロジェクト(※)のプロジェクトリーダーであり元F1ドライバーの片山右京氏は、ツール・ド・三陸応援団長として第1回目から実際にコースを試走しコース設定に深く関わってきており、昨年に引き続き今年も参加いたします。また、第1回目から5年連続ホストライダーを務め、一昨年のツール・ド・フランス「エタップ・デュ・ツール」142kmに初挑戦し、見事完走したモデルの日向涼子さんらも一般参加者らとともに復興の三陸コースを快走します。
4.子供自転車教室を開催!
被災後、道路などの整備が整っていないことから、小さな子供たちが、自由に自転車に乗ることが出来ません。そこで、そんな子供たちを対象に自転車教室を今回も実施いたします。被災地の子供たちに自転車の乗れる環境づくり支援を行っているチェーリングプロジェクト(代表:ブラッキー中島隆章)の協力のもと、グッド・チャリズム宣言プロジェクトのメンバーらが楽しく自転車の乗りかたやルール・マナーを指導します。
5.今年も地元の多くのみなさんに支えられての開催
今年も協賛、協力の企業・団体に加え、地元のみなさんが、エイドステーションでの飲料や食料などの補給のお手伝いや会場での特産品の出店などを行います。また、毎回、子供からお年寄りまで地元の多くの住民の皆さんがコース沿道にて、サイクリストらに盛大な応援をおくり、大会を大いに盛り上げてくれます。
※一般社団法人グッド・チャリズム宣言プロジェクト
2007年8月に「自転車のマナー向上と安全意識の啓発」を行うプロジェクトとして発足。元F1レーサーで、第四代自転車名人の片山右京氏がプロジェクトリーダーを務めます。これまで、荒川河川敷のマナーアップイベントの実施や様々な自転車イベントにおいて、参加者へのルール・マナーの啓発活動を行ってきました。各方面の企業や学識者、著名人など、多くの方々が賛同し、その活動を支えています。