2015/10/17(土) - 09:52
今回はサイクルウエアの“ファーストクラス”と称されるアソスより、朝晩と昼間の寒暖差が大きく、サイクリストにとってはウェアのチョイスに悩む今の時期にピッタリで、来る本格的な冬にも着回しの利くウェア群を紹介しよう。
アソス iJ.tiburu.4、iJ.intermediate_s7
春および秋のミッドシーズン、そして昼間はまだ暖かな初冬に最適なロングスリーブジャージが「iJ.intermediate_s7」と「iJ.tiburu.4」。温度帯によって4つに分けられたコーディネート指標「OUTFIT CLIMARANGE」では、共に春秋向けにカテゴライズされている。一方では裏地の起毛の有無などにより最適なシチュエーションがやや異なる。
アソスのロングスリーブジャージの中では最も薄手な「iJ.intermediate_s7」は重量的にも着心地的にも軽い1着である。フロントパネルには薄手で伸縮性にも優れる防風素材「ストラタゴンウルトラ」を採用し、走行風による冷えを防止。一方で背面、サイドパネル、腕の内側という風の当りにくい箇所には「Type.v X121」という細かいメッシュ地の素材を配することで通気性を確保。1日の気温差が大きな季節でもフルレングスのジッパーを使うことで体温を容易に調節できる。
カッティングはレギュラーフィットながら、腕がへの字型のパネリングになっていたりと、空気抵抗を増大させるダブつきは可能な限り排除されている。腕部は極端に長過ぎることはなく、多くの欧州ブランドのように余るということはなさそうだ。首周りを冷気の侵入を防ぐために高めとされているが、後ろ半分に配されたサラッとした肌触りの高伸縮性素材によって、ジッパーを一番上まで閉めたときでも息苦しさを感じにくくなっている。
「iJ.tiburu.4」は2種類の裏起毛素材を使い分けるアソスらしい手の込んだ1着で、本格的な冬用ジャケットが必要ないまでも、夏用素材のロングスリーブだと肌寒いという日のライドに最適。フロントパネルと腕の外側には防風性と保温性を兼ね備える「RX」を、背面と腕の内側にはRXよりもやや軽いワッフル地の「RXQ」を配している。
カッティングはレギュラーフィットながら、素材は柔らかいため「iJ.intermediate_s7」よりも体格の良いライダーにもフィットしてくれるだろう。決して発熱素材ではないものの、袖を通しただけでも暖かく感じることができ、冬用アンダーウェアやウィンドブレーカーと組み合わせれば、10℃を下回るシーンでも寒さを感じなさそうだ。
今回紹介したロングスリーブジャージは2種類共共にS、M、L、XL、XLG、TIRの6サイズをラインアップ。カラーは「iJ.intermediate_s7」がblackVolkanga、redSwiss、whitePantherの3種類、「iJ.tiburu.4」がblackVolkanga、redSwiss、python Greenの3種類となっている。
アソス iJ.intermediate_s7
メイン素材:ストラタゴンウルトラ、Type.v X121
推奨使用温度帯:9℃~25℃
サイズ:S、M、L、XL、XLG、TIR
フィット:レギュラーフィット
UVカット機能:UPF 50+
カラー:blackVolkanga、redSwiss、whitePanther
価格:29,800円(税別)
アソス iJ.tiburu.4
メイン素材:RX、RXQ
推奨使用温度帯:9℃~25℃
サイズ:S、M、L、XL、XLG、TIR
フィット:レギュラーフィット
UVカット機能:UPF 50+
カラー:blackVolkanga、redSwiss、python Green
価格:25,600円(税別)
アソス T.tiburu ビブショーツ、TK.tiburu ニッカー
1980年台に世界選手権を2度制したベルギーのフレディー・マルテンスの要望にアソスが応じる形で作成したレーシングアイテムであり、同社のアイコン的なプロダクトの1つである裏起毛素材のビブショーツ。その最新バージョンが「T.tiburu」である。冬場でもアクティブにレースやハイテンポなトレーニングを楽しむコンペティショナルなライダーに最適な1着で、ウォーマーとの組み合わせ次第であらゆるシチュエーションに対応可能だ。
ベースとなったのは、昨年の登場以来ユーザーから高い評価を得ている「S7」シリーズのミドルグレード「T.Equipe」である。一部を生地に縫製しないことで快適性を高めた「GoldenGate」構造を採用するアメジスト色の「equipe S7」パッドや、縫製の数を可能な限り低減したパネリング、サスペンダーといった特長は共通だ。
裏起毛のメイン素材はワッフル地で保温性に優れる新開発の「TYPE610RX」を採用し、冷えやすい下腹部は生地を2重とした。生地表面にはウォータープルーフ加工を施すことで雨や雪の染みこみによる体温低下を防止している。一方で冬物の厚手の生地にありがちなゴワゴワ感は皆無で、実際に履いてみても、その軽やかな着心地は夏用ビブショーツとほぼ変わりない。
「TK.tiburu」は冬場でも着回し易いT.tiburuベースのビブニッカー。タイツが苦手であったり、冷風にあたると膝が痛くなるというライダーに最適なプロダクトだ。「equipe S7」パッドや縫製の数を可能な限り低減したパネリングは共通としつつ、素材を変更。素材は「RX Medium」というTYPE610RXよりも僅かに厚いワッフル地の裏起毛フリースをメインとし、動きの大きな膝裏に伸縮性に優れる「RX」を組み合わせている。カッティングはレースフィットとしており、より幅広い体型のライダーにマッチすることだろう。
「T.tiburu」と「TK.tiburu」は単品での使用以外にも、「kneeWarmer_evo7」や「legWarmer_evo7」といったウォーマーを併用することで、より低い気温にも対応可能で、着回しが利きやすい。カラーはトップスのデザインを選びにくいブラックの1色展開となる。
アソス T.tiburu ビブショーツ
メイン素材:TYPE610RX
パッド:equipe S7 Goldengate
推奨使用温度帯:9℃~25℃
サイズ:XS、S、M、L、XL、XLG
フィット:レーシングフィット
UVカット機能:UPF 50+
カラー:black Volkanga
価格:25,600円(税別)
アソス TK.tiburu ニッカー
メイン素材:RX Medium
パッド:equipe S7 Goldengate
推奨使用温度帯:9℃~25℃
サイズ:S、M、L、XL、XLG、TIR
フィット:レギュラーフィット
UVカット機能:UPF 50+
カラー:black Volkanga
価格:32,600円(税別)
アソス SS.skinFoil_spring/fall_evo7
「SS.skinFoil_spring/fall_evo7」は今季フルモデルチェンジを果たした春秋用インナーウェアで、「冬用では暑すぎるけど、夏用では涼しい」というシーンにぴったりな1着である。従来モデルより、繊維から見直しを図り、汗を発散しやすい場所へ移動させるトランスポートメッシュ構造を採用。保温性をそのままに更に軽く、そして快適性が向上している。
前後のパネルはチューブ状構造によって一体となっており、擦れによる不快感の原因でもあるサイドの縫製を廃している。実際に着用してみると非常に肌触りがよく、伸縮性に富むことから心地よくフィットしてくれる。もちろん、アソスのジャージと組み合わせることで最大限に性能を発揮してくれる。厳冬期には冬用インナーの下側に重ね着することで、より暖かくライドすることができるだろう。また、ノースリーブタイプもラインアップされる。
アソス SS.skinFoil_spring/fall_evo7
推奨使用温度帯:6℃~22℃
サイズ(ユニセックス):0(XXS-S)、I(S-M)、II(L-XL)、III(XLG-XIR)
フィット:レギュラーフィット
カラー:blockBlack
価格:9,800円(税別)
アソス habuSock_evo7、tiburuGlove_evo7
冷えやすい手や足をプロテクトしてくれるミッドシーズン用アクセサリーも充実しているアソス。様々な温度帯で高い快適性をもたらすべく、ソックスやグローブも素材や生地の厚みがことなる数種類をそれぞれラインアップしている。その中から、今回はソックス「habuSock_evo7」とフルフィンガーグローブ「tiburuGlove_evo7」をピックアップして紹介しよう。
「habuSock_evo7」はメリノウール(50%)とポリアミドの混紡素材を採用したソックスである。素材が持つ保温力とコンプレッション機能による血行の促進により、2℃~9℃と本格的なウィンターシーズンにも対応。一方で、通気性に優れることから気温が高くなっても蒸れにくく、常に足全体をドライに保ってくれる。そして冬用ながら薄手に仕上げられており、夏用ソックスとシューズのフィット感が大きく変わらないことも特徴である。生地全体には抗菌防臭加工を施しており、長く使用していても不快な匂いが発生しにくい点もポイントだ。
「tiburuGlove_evo7」は伸縮性が高く、裏面は軽い起毛仕上げという生地を使用した秋春用フルフィンガーグローブ。少し手が寒いけど、生地の厚い冬用グローブでは汗をかいてしまいそうという日に最適なアイテムだ。手首部は長めとしており、ウェアの袖を内側に入れやすい。手の平側には滑り止めのシリコンプリントを施すことでグリップ力を高め、親指と人指し指に配した導電性素材により脱がずともスマートフォンを操作可能とした。また、極寒時のアンダーグローブとしても活用できる。
アソス habuSock_evo7
推奨使用温度帯:2℃~9℃
サイズ(ユニセックス):0(35-38)、 I(38-42)、II(43-46)
カラー:black Volkanga
価格:3,000円(税別)
アソス tiburuGlove_evo7
推奨使用温度帯:9℃~25℃
サイズ(ユニセックス):XS、S、M、L、XL、XLG
カラー:black
価格:6,200円(税別)
アソス ZEGHO
「ZEGHO」は、カメラのレンズをはじめとした精密光学機器メーカーのカールツァイス社とアソスが共同開発したサイクリング用アイウェア。特徴的な高さのあるレンズは縦にも横にも視野が広く、風の巻き込みがとても少ない。そしてレンズ自体に柔軟性を持たせることで、優れたフィット感を実現しつつも、視界の歪みは感じられない。ノーズピースは無段階で調整可能で、重量は27.5gと軽量だ。
レンズはblack、clear、Yellow Clear、yellow brownの4種類がラインアップされる。blackのみ上下方向にグラデーションがかかっており、下側のクリアから上側のスモークに向かって徐々に変化。首を上下に振ることで、明暗差に対応できる。
アソス ZEGHO
ラインアップ(フレーム/レンズのカラー):WERKSMANNSCHAFT(zegho Werksmannschaft/black)、NOIRE(black/black)、CRYSTAL(clear/clear)、AMPLIFY(zegho Werksmannschaft/yellow clear)、eXploit(eXploit goldblack/yellow brown)
重 量:27.5g
税抜価格:46,000円(CRYSTAL、AMPLIFY)48,000円(WERKSMANNSCHAFT、NOIRE、eXploit)
アソス iJ.tiburu.4、iJ.intermediate_s7
春および秋のミッドシーズン、そして昼間はまだ暖かな初冬に最適なロングスリーブジャージが「iJ.intermediate_s7」と「iJ.tiburu.4」。温度帯によって4つに分けられたコーディネート指標「OUTFIT CLIMARANGE」では、共に春秋向けにカテゴライズされている。一方では裏地の起毛の有無などにより最適なシチュエーションがやや異なる。
アソスのロングスリーブジャージの中では最も薄手な「iJ.intermediate_s7」は重量的にも着心地的にも軽い1着である。フロントパネルには薄手で伸縮性にも優れる防風素材「ストラタゴンウルトラ」を採用し、走行風による冷えを防止。一方で背面、サイドパネル、腕の内側という風の当りにくい箇所には「Type.v X121」という細かいメッシュ地の素材を配することで通気性を確保。1日の気温差が大きな季節でもフルレングスのジッパーを使うことで体温を容易に調節できる。
カッティングはレギュラーフィットながら、腕がへの字型のパネリングになっていたりと、空気抵抗を増大させるダブつきは可能な限り排除されている。腕部は極端に長過ぎることはなく、多くの欧州ブランドのように余るということはなさそうだ。首周りを冷気の侵入を防ぐために高めとされているが、後ろ半分に配されたサラッとした肌触りの高伸縮性素材によって、ジッパーを一番上まで閉めたときでも息苦しさを感じにくくなっている。
「iJ.tiburu.4」は2種類の裏起毛素材を使い分けるアソスらしい手の込んだ1着で、本格的な冬用ジャケットが必要ないまでも、夏用素材のロングスリーブだと肌寒いという日のライドに最適。フロントパネルと腕の外側には防風性と保温性を兼ね備える「RX」を、背面と腕の内側にはRXよりもやや軽いワッフル地の「RXQ」を配している。
カッティングはレギュラーフィットながら、素材は柔らかいため「iJ.intermediate_s7」よりも体格の良いライダーにもフィットしてくれるだろう。決して発熱素材ではないものの、袖を通しただけでも暖かく感じることができ、冬用アンダーウェアやウィンドブレーカーと組み合わせれば、10℃を下回るシーンでも寒さを感じなさそうだ。
今回紹介したロングスリーブジャージは2種類共共にS、M、L、XL、XLG、TIRの6サイズをラインアップ。カラーは「iJ.intermediate_s7」がblackVolkanga、redSwiss、whitePantherの3種類、「iJ.tiburu.4」がblackVolkanga、redSwiss、python Greenの3種類となっている。
アソス iJ.intermediate_s7
メイン素材:ストラタゴンウルトラ、Type.v X121
推奨使用温度帯:9℃~25℃
サイズ:S、M、L、XL、XLG、TIR
フィット:レギュラーフィット
UVカット機能:UPF 50+
カラー:blackVolkanga、redSwiss、whitePanther
価格:29,800円(税別)
アソス iJ.tiburu.4
メイン素材:RX、RXQ
推奨使用温度帯:9℃~25℃
サイズ:S、M、L、XL、XLG、TIR
フィット:レギュラーフィット
UVカット機能:UPF 50+
カラー:blackVolkanga、redSwiss、python Green
価格:25,600円(税別)
アソス T.tiburu ビブショーツ、TK.tiburu ニッカー
1980年台に世界選手権を2度制したベルギーのフレディー・マルテンスの要望にアソスが応じる形で作成したレーシングアイテムであり、同社のアイコン的なプロダクトの1つである裏起毛素材のビブショーツ。その最新バージョンが「T.tiburu」である。冬場でもアクティブにレースやハイテンポなトレーニングを楽しむコンペティショナルなライダーに最適な1着で、ウォーマーとの組み合わせ次第であらゆるシチュエーションに対応可能だ。
ベースとなったのは、昨年の登場以来ユーザーから高い評価を得ている「S7」シリーズのミドルグレード「T.Equipe」である。一部を生地に縫製しないことで快適性を高めた「GoldenGate」構造を採用するアメジスト色の「equipe S7」パッドや、縫製の数を可能な限り低減したパネリング、サスペンダーといった特長は共通だ。
裏起毛のメイン素材はワッフル地で保温性に優れる新開発の「TYPE610RX」を採用し、冷えやすい下腹部は生地を2重とした。生地表面にはウォータープルーフ加工を施すことで雨や雪の染みこみによる体温低下を防止している。一方で冬物の厚手の生地にありがちなゴワゴワ感は皆無で、実際に履いてみても、その軽やかな着心地は夏用ビブショーツとほぼ変わりない。
「TK.tiburu」は冬場でも着回し易いT.tiburuベースのビブニッカー。タイツが苦手であったり、冷風にあたると膝が痛くなるというライダーに最適なプロダクトだ。「equipe S7」パッドや縫製の数を可能な限り低減したパネリングは共通としつつ、素材を変更。素材は「RX Medium」というTYPE610RXよりも僅かに厚いワッフル地の裏起毛フリースをメインとし、動きの大きな膝裏に伸縮性に優れる「RX」を組み合わせている。カッティングはレースフィットとしており、より幅広い体型のライダーにマッチすることだろう。
「T.tiburu」と「TK.tiburu」は単品での使用以外にも、「kneeWarmer_evo7」や「legWarmer_evo7」といったウォーマーを併用することで、より低い気温にも対応可能で、着回しが利きやすい。カラーはトップスのデザインを選びにくいブラックの1色展開となる。
アソス T.tiburu ビブショーツ
メイン素材:TYPE610RX
パッド:equipe S7 Goldengate
推奨使用温度帯:9℃~25℃
サイズ:XS、S、M、L、XL、XLG
フィット:レーシングフィット
UVカット機能:UPF 50+
カラー:black Volkanga
価格:25,600円(税別)
アソス TK.tiburu ニッカー
メイン素材:RX Medium
パッド:equipe S7 Goldengate
推奨使用温度帯:9℃~25℃
サイズ:S、M、L、XL、XLG、TIR
フィット:レギュラーフィット
UVカット機能:UPF 50+
カラー:black Volkanga
価格:32,600円(税別)
アソス SS.skinFoil_spring/fall_evo7
「SS.skinFoil_spring/fall_evo7」は今季フルモデルチェンジを果たした春秋用インナーウェアで、「冬用では暑すぎるけど、夏用では涼しい」というシーンにぴったりな1着である。従来モデルより、繊維から見直しを図り、汗を発散しやすい場所へ移動させるトランスポートメッシュ構造を採用。保温性をそのままに更に軽く、そして快適性が向上している。
前後のパネルはチューブ状構造によって一体となっており、擦れによる不快感の原因でもあるサイドの縫製を廃している。実際に着用してみると非常に肌触りがよく、伸縮性に富むことから心地よくフィットしてくれる。もちろん、アソスのジャージと組み合わせることで最大限に性能を発揮してくれる。厳冬期には冬用インナーの下側に重ね着することで、より暖かくライドすることができるだろう。また、ノースリーブタイプもラインアップされる。
アソス SS.skinFoil_spring/fall_evo7
推奨使用温度帯:6℃~22℃
サイズ(ユニセックス):0(XXS-S)、I(S-M)、II(L-XL)、III(XLG-XIR)
フィット:レギュラーフィット
カラー:blockBlack
価格:9,800円(税別)
アソス habuSock_evo7、tiburuGlove_evo7
冷えやすい手や足をプロテクトしてくれるミッドシーズン用アクセサリーも充実しているアソス。様々な温度帯で高い快適性をもたらすべく、ソックスやグローブも素材や生地の厚みがことなる数種類をそれぞれラインアップしている。その中から、今回はソックス「habuSock_evo7」とフルフィンガーグローブ「tiburuGlove_evo7」をピックアップして紹介しよう。
「habuSock_evo7」はメリノウール(50%)とポリアミドの混紡素材を採用したソックスである。素材が持つ保温力とコンプレッション機能による血行の促進により、2℃~9℃と本格的なウィンターシーズンにも対応。一方で、通気性に優れることから気温が高くなっても蒸れにくく、常に足全体をドライに保ってくれる。そして冬用ながら薄手に仕上げられており、夏用ソックスとシューズのフィット感が大きく変わらないことも特徴である。生地全体には抗菌防臭加工を施しており、長く使用していても不快な匂いが発生しにくい点もポイントだ。
「tiburuGlove_evo7」は伸縮性が高く、裏面は軽い起毛仕上げという生地を使用した秋春用フルフィンガーグローブ。少し手が寒いけど、生地の厚い冬用グローブでは汗をかいてしまいそうという日に最適なアイテムだ。手首部は長めとしており、ウェアの袖を内側に入れやすい。手の平側には滑り止めのシリコンプリントを施すことでグリップ力を高め、親指と人指し指に配した導電性素材により脱がずともスマートフォンを操作可能とした。また、極寒時のアンダーグローブとしても活用できる。
アソス habuSock_evo7
推奨使用温度帯:2℃~9℃
サイズ(ユニセックス):0(35-38)、 I(38-42)、II(43-46)
カラー:black Volkanga
価格:3,000円(税別)
アソス tiburuGlove_evo7
推奨使用温度帯:9℃~25℃
サイズ(ユニセックス):XS、S、M、L、XL、XLG
カラー:black
価格:6,200円(税別)
アソス ZEGHO
「ZEGHO」は、カメラのレンズをはじめとした精密光学機器メーカーのカールツァイス社とアソスが共同開発したサイクリング用アイウェア。特徴的な高さのあるレンズは縦にも横にも視野が広く、風の巻き込みがとても少ない。そしてレンズ自体に柔軟性を持たせることで、優れたフィット感を実現しつつも、視界の歪みは感じられない。ノーズピースは無段階で調整可能で、重量は27.5gと軽量だ。
レンズはblack、clear、Yellow Clear、yellow brownの4種類がラインアップされる。blackのみ上下方向にグラデーションがかかっており、下側のクリアから上側のスモークに向かって徐々に変化。首を上下に振ることで、明暗差に対応できる。
アソス ZEGHO
ラインアップ(フレーム/レンズのカラー):WERKSMANNSCHAFT(zegho Werksmannschaft/black)、NOIRE(black/black)、CRYSTAL(clear/clear)、AMPLIFY(zegho Werksmannschaft/yellow clear)、eXploit(eXploit goldblack/yellow brown)
重 量:27.5g
税抜価格:46,000円(CRYSTAL、AMPLIFY)48,000円(WERKSMANNSCHAFT、NOIRE、eXploit)
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