2014/06/28(土) - 11:01
岩手県、八幡平で開催中の全日本選手権ロードレース。土曜日のクライマックスとなった男子U23クラスは、終盤に鹿屋体育大の徳田兄弟が2人逃げを成功。先着した兄・鍛造が昨年大会に続く2連覇を達成した。
11周回、距離173.8kmで開催された男子U23。4周目に7名(うち鹿屋体育大が2名、日本大が2名)の逃げグループが形成され、人数を減らしながらレースを消化。そして7周目には徳田鍛造&徳田優(共に鹿屋体育大)という2人になり、そのまま兄弟が後続を引き離して逃げ切り。先着した鍛造が昨年大会に続く2連覇を達成した。
コースを8周、126.4kmで争われた男子ジュニア。前半のハイペースで集団の人数が減ったところから、勝負はアタックに次ぐアタックを経て10名による精鋭グループの争いに。最後の登坂で仕掛けた松本祐典(明治大学)が優勝を飾った。
男子U17+U15カテゴリーは5周回、79.0kmで争われた。逃げが決まらないまま序盤の登りで集団がバラけ、そのまま9名がゴールまで到達。最後は登りスプリントに持ち込まれ、ロングスプリントを仕掛けた吉岡衛(奈良北高校)を沢田桂太郎(東北高)がわずかに差し切り、タイムトライアルに続く勝利を飾った。
4周回、63.2kmで争われた女子ジュニア+U17では、2周目の登りから梶原悠未(筑波大附属坂戸高)が独走し、10名の後続グループに対して最終的に5分23秒という差をつけて圧巻の独走勝利。男子U17+U15の沢田と同じく、前日のタイムトライアルに続く2冠を達成した。
レース詳報は追って掲載予定です。
男子U23
1位 徳田鍛造(鹿屋体育大)
2位 徳田優(鹿屋体育大)
3位 秋田巧磨(朝日大)
男子ジュニア
1位 松本祐典(明治大学)
2位 水谷翔(南大隅高)
3位 冨尾大地(南大隅高)
男子U17+U15
1位 沢田桂太郎(東北高)
2位 吉岡衛(奈良北高校)
3位 日野竜嘉(松山聖陵高)
女子ジュニア+U17
1位 梶原悠未(筑波大附属坂戸高)
2位 大谷杏奈(桜丘高)
3位 細谷夢菜(浦和工高)
text:So.Isobe
photo:Makoto.Ayano,So.Isobe
11周回、距離173.8kmで開催された男子U23。4周目に7名(うち鹿屋体育大が2名、日本大が2名)の逃げグループが形成され、人数を減らしながらレースを消化。そして7周目には徳田鍛造&徳田優(共に鹿屋体育大)という2人になり、そのまま兄弟が後続を引き離して逃げ切り。先着した鍛造が昨年大会に続く2連覇を達成した。
コースを8周、126.4kmで争われた男子ジュニア。前半のハイペースで集団の人数が減ったところから、勝負はアタックに次ぐアタックを経て10名による精鋭グループの争いに。最後の登坂で仕掛けた松本祐典(明治大学)が優勝を飾った。
男子U17+U15カテゴリーは5周回、79.0kmで争われた。逃げが決まらないまま序盤の登りで集団がバラけ、そのまま9名がゴールまで到達。最後は登りスプリントに持ち込まれ、ロングスプリントを仕掛けた吉岡衛(奈良北高校)を沢田桂太郎(東北高)がわずかに差し切り、タイムトライアルに続く勝利を飾った。
4周回、63.2kmで争われた女子ジュニア+U17では、2周目の登りから梶原悠未(筑波大附属坂戸高)が独走し、10名の後続グループに対して最終的に5分23秒という差をつけて圧巻の独走勝利。男子U17+U15の沢田と同じく、前日のタイムトライアルに続く2冠を達成した。
レース詳報は追って掲載予定です。
男子U23
1位 徳田鍛造(鹿屋体育大)
2位 徳田優(鹿屋体育大)
3位 秋田巧磨(朝日大)
男子ジュニア
1位 松本祐典(明治大学)
2位 水谷翔(南大隅高)
3位 冨尾大地(南大隅高)
男子U17+U15
1位 沢田桂太郎(東北高)
2位 吉岡衛(奈良北高校)
3位 日野竜嘉(松山聖陵高)
女子ジュニア+U17
1位 梶原悠未(筑波大附属坂戸高)
2位 大谷杏奈(桜丘高)
3位 細谷夢菜(浦和工高)
text:So.Isobe
photo:Makoto.Ayano,So.Isobe
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