2014/04/02(水) - 19:34
8月23日から9月14日までの日程で開催されるブエルタ・ア・エスパーニャ(UCIワールドツアー)のワイルドカード(招待)チームが発表された。南アフリカのMTNキュベカがグランツール初出場を果たす。
4月2日、ブエルタ主催者Unipubulicが2014年大会のワイルドカードをTwitterにて発表した。18あるUCIプロチームに、ワイルドカード枠を獲得した4つのUCIプロコンチネンタルチームを加えた合計22チームがスタートラインに並ぶ。
ワイルドカード枠で出場するのは、スペイン唯一のUCIプロコンチネンタルチームであるカハルーラルと、フランスのコフィディス、スイスのIAMサイクリング、南アフリカのMTNキュベカの4チームだ。
コフィディスとIAMサイクリングはツール・ド・フランスに続くワイルドカード獲得。昨年出場したドイツのネットアップ・エンデューラは招待されなかった。
中でも注目の存在は、今年ジロとツールへの初出場が期待されていたにも関わらず出場権を逃したMTNキュベカだ。南アフリカ登録のUCIプロコンチネンタルチームが、グランツール初出場を果たす。チームには2013年ミラノ〜サンレモ覇者のゲラルド・チオレック(ドイツ)やリーナス・ゲルデマン(ドイツ)、2009年TOJ覇者のセルジオ・パルディーリャ(スペイン)らが所属。チームメンバー25名中18名が南アフリカをはじめとするアフリカ出身者だ。チームは公式Twitterで「公式に、MTNキュベカの招待が決まった。アメイジングなニュースだ!サポートしてくれている全ての方々に感謝したい」とコメントしている。
text:Kei Tsuji
4月2日、ブエルタ主催者Unipubulicが2014年大会のワイルドカードをTwitterにて発表した。18あるUCIプロチームに、ワイルドカード枠を獲得した4つのUCIプロコンチネンタルチームを加えた合計22チームがスタートラインに並ぶ。
ワイルドカード枠で出場するのは、スペイン唯一のUCIプロコンチネンタルチームであるカハルーラルと、フランスのコフィディス、スイスのIAMサイクリング、南アフリカのMTNキュベカの4チームだ。
コフィディスとIAMサイクリングはツール・ド・フランスに続くワイルドカード獲得。昨年出場したドイツのネットアップ・エンデューラは招待されなかった。
中でも注目の存在は、今年ジロとツールへの初出場が期待されていたにも関わらず出場権を逃したMTNキュベカだ。南アフリカ登録のUCIプロコンチネンタルチームが、グランツール初出場を果たす。チームには2013年ミラノ〜サンレモ覇者のゲラルド・チオレック(ドイツ)やリーナス・ゲルデマン(ドイツ)、2009年TOJ覇者のセルジオ・パルディーリャ(スペイン)らが所属。チームメンバー25名中18名が南アフリカをはじめとするアフリカ出身者だ。チームは公式Twitterで「公式に、MTNキュベカの招待が決まった。アメイジングなニュースだ!サポートしてくれている全ての方々に感謝したい」とコメントしている。
text:Kei Tsuji
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