5月18日に台湾で開催される第3回MAXXIS太魯閣(タロコ)国際ヒルクライム 2014の参加者説明会が、東京・渋谷区で3月13日に開催される。

標高3275.4mの頂上付近。2011年に参加した宮澤崇史もかなりつらそうだ標高3275.4mの頂上付近。2011年に参加した宮澤崇史もかなりつらそうだ (c)Makoto.AYANO

素掘りトンネルと断崖をいくつも抜けて走る素掘りトンネルと断崖をいくつも抜けて走る (c)Makoto.AYANOこの大会は2011年に続き2年ぶり3回めの開催。大会の模様はシクロワイアードの過去記事で確認できるが、この参加者説明会では主催者「R1ジャパン」からの大会概要の説明と、実際に2011年のレースのインターナショナルクラスを走った広瀬由紀さん(Kirinレーシング)や、ツアー帯同取材にあたったシクロワイアード編集部の綾野 真が実体験からのアドバイスを行う。

2011年大会で2位のゴールに飛び込む才田直人(当時ボンシャンス飯田)2011年大会で2位のゴールに飛び込む才田直人(当時ボンシャンス飯田) (c)Makoto.AYANOさらに今年のツアーをサポートする田代恭崇さん(リンケージサイクリング代表/アテネオリンピックロードレース代表選手)も出席し、ヒルクライムに関するQ&Aや、大会までのライディング講習会等のサポートプログラムについての説明がある予定だ。

太魯閣(タロコ)国際ヒルクライム は海抜0mから最高標高3275.4mまで登る、世界でも有数のダイナミックなコースで開催されるヒルクライムイベント。コース途中の標高2,374mまで登るチャレンジクラス、壮大な渓谷美を堪能し、観光しながらのサイクリングとなる太魯閣サイクリングの3つのクラスがあり、エンジョイ派からトップクラスの選手まですべての参加者が楽しめるイベントとなっている。

主催はチェンライ国際MTBチャレンジなども主催する日本のイベント会社「R1ジャパン」。日本人スタッフや現地スタッフによるサポートもあるため、安心して参加することができる。

シクロワイアードではトップツアーとの協力により、田代恭崇さんがサポートするツアーを準備中。大会当日までにこの参加者説明会やアドバイス、事前の講習会等を通じて参加者をサポートする予定だ。
また、現地でも大会前日にレースの時には駆け抜けてしまうため観光できない太魯閣渓谷までの試走や、花蓮周辺のサイクリングや観光をメニューとして用意する予定だ。

会社帰りにも参加しやすいように木曜日の夜に設定された今回の参加者説明会。参加は無料で、誰でも参加することができる。

中華風の門が立つ「東西横貫公路」の入り口 ここからはレースコースだ中華風の門が立つ「東西横貫公路」の入り口 ここからはレースコースだ (c)Makoto.AYANO太魯閣渓谷を走る。レース中は景観をゆっくり見ることができないので驚きの連続だ太魯閣渓谷を走る。レース中は景観をゆっくり見ることができないので驚きの連続だ (c)Makoto.AYANO


花蓮の海岸沿いのサイクリングロード 青空が広がってきた花蓮の海岸沿いのサイクリングロード 青空が広がってきた (c)Makoto.AYANO花蓮の海岸道路はまるで台湾のニース?花蓮の海岸道路はまるで台湾のニース? (c)Makoto.AYANO



ツアーをサポートする田代恭崇さん(リンケージサイクリング代表)ツアーをサポートする田代恭崇さん(リンケージサイクリング代表) MAXXIS太魯閣(タロコ)国際ヒルクライム 2014 参加者説明会

日時:2014年 3月13日(木曜日) 19:30〜21:00(19:00開場)
場所:トップツアー本社
住所:東京都目黒区東山3丁目8番1号
最寄り駅:東急線 池尻大橋駅 徒歩5分

会場:6階会議室

参加方法:参加申し込み等はとくに必要ありません。当日会場までお越しください。途中入場、退席も可能です。

説明会の参加に関するご質問、お問い合せは
シクロワイアード編集部 cyclowired@gmail.com までメールにてお送りください。
件名は「タロコヒルクライム参加者説明会の質問」としてください。

大会の内容については2011年大会のレポート記事インデックスをご参照下さい。
Amazon.co.jp

史上最強の台北カオスガイド101 (SPACE SHOWER BOOKs)

スペースシャワーネットワーク
¥286

史上最強の台北カオスガイド101 (SPACE SHOWER BOOKs)

スペースシャワーネットワーク
¥286

最新ニュース(全ジャンル)