クレメン 芝生からディープマッドまで様々な路面に対応するCXタイヤラインナップ

数々の名選手に愛用されてきたフランス発祥のタイヤブランド、CLEMENT（クレメン）。日本でもお馴染みのシクロクロス東京初代王者ベン・ベルデンや全日本女子CX王者の宮内佐季子擁するTeam CHAINRINGの足元を支え、様々なコンディションに対応するCXタイヤラインナップを紹介する。

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クレメン PDX
クレメン PDX
PDXはインナーチューブを廃したチューブレスケーシングを採用し、泥はけの良い高いノブを組み合わせたマッド用CXチューブラータイヤ。アメリカ自転車界におけるトレンドの発信地であり、雨が降りやすい地域でもあるオレゴン州ポートランドのポートランド国際空港の空港コードを冠している。

トレッド面はノブが広く間隔を開けて配置され、1列に並んだセンターノブが天候に関係なく未舗装路での転がり抵抗を低く保ち、高さのあるサイドノブがコーナーでの高いグリップを確保する。サイズは700×33Cであることから公式レースでの使用が可能。サイドトレッドには防水処理が施され、リムとの接着面にはリムセメントが馴染みやすい素材を使用するなど使い勝手に優れることも特徴だ。またトレッドパターンやケーシングの繊維密度、サイズが共通のクリンチャータイプもラインナップされる。

クレメン PDX
カラー：ブラック
重　量：375g（TU）、350g（CL）
ケーシング：120TPI
サイズ：700×33C
コンパウンド：60 Shore A（CL）
価　格：14,800円（TU）、5,800円（CL）

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クレメン LAS

クレメン LAS (c)アキコーポレーションアメリカ最大のCXレース「クロスベガス」に因み、ラスベガス空港のコードを冠した「LAS」はやすり目のセンタートレッドに高さのあるサイドノブを組み合わせたドライ用タイヤ。同レースの様な芝生などの路面が固く乾燥したコンディションにマッチする。

サイズは700×33Cであることから公式レースで使用可能。サイドトレッドには防水処理が施され、リムとの接着面にはリムセメントが馴染みやすい素材を使用するなど使い勝手に優れる。ラインナップはインナーチューブを廃したチューブレスケーシングを採用するチューブラータイプとクリンチャータイプの2種類だ。

クレメン LAS
カラー：BLACK
重　量：360g（TU）、350g（CL）
ケーシング：120TPI
サイズ：700×33C
価　格：14,800円（TU）、5,800円（CL）

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クレメン MXP

クレメン MXP (c)アキコーポレーションワールドカップの開催地であり、クレメンの歴史と関わりの深いイタリア・ミラノ。その郊外に位置するマルペンサ国際空港のコードを冠した「MXP」は様々なコンディションに対応するオールラウンドタイヤで、クレメン初のCXタイヤ「Grifo」をベースとした改良版のトレッドを採用している。

サッカーのスパイクにアイデアを得たというサイドノブと柔軟性に富むセンタートレッドによって直進性とコーナリンググリップを両立。サイズは700×33Cであることから公式レースで使用可能だ。サイドトレッドには防水処理が施され、リムとの接着面にはリムセメントが馴染みやすい素材を使用するなど使い勝手に優れる。ラインナップはインナーチューブを廃したチューブレスケーシングを採用するチューブラータイプとクリンチャータイプの2種類が揃う。

クレメン MXP
カラー：BLACK
重　量：370g（TU）
ケーシング：120TPI
サイズ：700×33C（TU）、700×33C（Cl）
価　格：：14,800円（TU）、5,800円（CL）

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クレメン X'Plor MSO、X'Plor USH

クレメン XPlor USH (c)アキコーポレーションクレメン XPlor MSO (c)アキコーポレーション


X'Plorシリーズはトレーニングや林道ツーリング、アーバンライドに最適なクリンチャータイヤ。セミスリック状のセンターに高いサイドノブを組み合わせた「USH」と、細やかなノブがトレッド面全体を覆う「USH」の2種類がラインナップされる。共に、リーズナブルな60TPIタイプと乗り心地と軽量性に優れる120TPIタイプの2タイプが揃う。