2014/02/07(金) - 17:21
ツアー・ダウンアンダーを走ったプロバイクを紹介するシリーズもいよいよ最終回。UCIプロチームのランプレ・メリダとキャノンデールの他、ワイルドカード枠で出場したドラパックとUniSAの計4チームのバイクを紹介します。
ランプレ・メリダ <メリダ REACTO EVO>
ランプレ・メリダ <メリダ REACTO EVO> photo:Kei Tsuji
2013年はメリダのSCULTURA SLに乗る選手が多かったが、ツアー・ダウンアンダーではステージ1勝&総合3位のディエゴ・ウリッシ(イタリア)を含めてREACTO EVOを使用したランプレ・メリダ。メカニックは首を縦に振らなかったが、2013年11月にサービスコース(機材倉庫)が空き巣被害に遭ったことも影響しているかもしれない。エアロロードに位置づけされているREACTO EVOはダイレクトマウントブレーキ搭載だ。
ハンドル周りはFSA製で、ガーミンのEDGE510を使用する photo:Kei Tsuji
サドルがセラサンマルコからプロロゴに変更されている photo:Kei Tsuji
イタリアチームながら、イタリアンブランドはフルクラムのホイールとプロログのサドルのみ。サドルがセラサンマルコからプロロゴに、パワーメーターがSRMからROTORに変更されており、ガーミンのコンピューターを使用。多くの選手がROTORパワー搭載の110BCDクランクに53-39Tを組み合わせた。コンポーネントはシマノ・デュラエースDi2(9070系)。
ROTORパワー搭載の110BCDクランクに53-39Tを組み合わせる photo:Kei Tsuji
ダイレクトマウントブレーキ搭載のREACTO EVO photo:Kei Tsuji
キャノンデール <キャノンデール Supersix EVO>
キャノンデール <キャノンデール Supersix EVO> photo:Kei Tsuji
正式名称をキャノンデールプロサイクリングからキャノンデールに変更したイタリアチームのメインバイクは、もちろんキャノンデールのフラッグシップモデルのSupersix EVO。2013年のツール・ド・フランスで投入された2014年チームカラーに乗る。パーツ構成に変更は無く、ヴィジョン製ホイールやFSA製ステム&ハンドル、スラムRED22のコンポーネント、スピードプレイのペダルはチームカラー仕様だ。
セラミックレヴォリューションの文字が入ったヴィジョンホイールのハブ photo:Kei Tsuji
ヴィジョンのメトロン55とメトロン81を使い分けた photo:Kei Tsuji
リアブレーキケーブルは内蔵だが、ヘッドチューブ前方でNOKONタイプのアウターに継がれているのが特徴的。おそらくアウター交換の手間を少なくするための処理だ。クランクはSRM搭載のキャノンデールSISL2。ホイールはFSA社が手がけるヴィジョンのメトロン55や同81を使い分けた。UCIプロチームの中で唯一ケンダのタイヤを使用している。
NOKONタイプのアウターがフレーム内部を通る photo:Kei Tsuji
FSAのステム一体型ハンドルPLASMAを使用する photo:Kei Tsuji
ドラパック <スウィフトカーボン ULTRAVOX TI>
ドラパック <スウィフトカーボン ULTRAVOX TI> photo:Kei Tsuji
ワイルドカード枠でツアー・ダウンアンダーに出場したUCIプロコンチネンタルチームのドラパックプロサイクリングは、2008年に南アフリカで誕生したスウィフトカーボン社のフラッグシップモデルULTRAVOXのチームイシューに乗る。主に使用されるのは東レのT800カーボンで、ヘッドチューブには剛性アップのため三菱レイヨンのMR40と東レのT1000カーボンが使用されているという。
カーボン製のプレート取り付け台座 photo:Kei Tsuji
タイヤは25mmが標準的 photo:Kei Tsuji
写真はツアー・オブ・ジャパンやツール・ド・北海道でステージ優勝経験のあるウェズリー・サルツバージャー(オーストラリア)のバイク。アッセンブルされるのはスラムRED22で、クオークのパワーメーターを使用。ホイール、ステム、ハンドルはZIPPだ。タイヤはプロチーム間で主流となっている25mm幅(ヴィットリア・コルサEVO)。
UniSAオーストラリア <スコット FOIL>
UniSAオーストラリア <スコット FOIL> photo:Kei Tsuji
オーストラリアナショナルチーム(UniSAオーストラリア)のメンバーは、それぞれ普段の所属チームのバイクに乗る。2014年10月にオリカ・グリーンエッジでプロデビュー予定の19歳カレイブ・イワンのバイクはスコットFOIL。オリカ・グリーンエッジと仕様は共通しているが、コンポーネントは10速のシマノ・デュラエース7970系Di2だ。ホイールやペダルもシマノ製で、ステムやハンドルはPROを使用。
XXS(トップチューブ長510mm)のフレームに140mmのステムを使う photo:Kei Tsuji
オリカ・グリーンエッジと同じくプロロゴのサドルを使用 photo:Kei Tsuji
身長168cmと小柄ながら、前座クリテリウムで大柄なキッテルやグライペルに次いでフィニッシュした弾丸スプリンターのサドル高は645mm。フレームサイズはXXS(トップチューブ長510mm)で、140mm/-10度のPRO Vibeカーボンステムを使用する。サドル先端からハンドルバーまで520mmで、サドルのセットバックは25mmしかない。クランク長は170mmだ。
text&photo:Kei Tsuji
ランプレ・メリダ <メリダ REACTO EVO>

2013年はメリダのSCULTURA SLに乗る選手が多かったが、ツアー・ダウンアンダーではステージ1勝&総合3位のディエゴ・ウリッシ(イタリア)を含めてREACTO EVOを使用したランプレ・メリダ。メカニックは首を縦に振らなかったが、2013年11月にサービスコース(機材倉庫)が空き巣被害に遭ったことも影響しているかもしれない。エアロロードに位置づけされているREACTO EVOはダイレクトマウントブレーキ搭載だ。


イタリアチームながら、イタリアンブランドはフルクラムのホイールとプロログのサドルのみ。サドルがセラサンマルコからプロロゴに、パワーメーターがSRMからROTORに変更されており、ガーミンのコンピューターを使用。多くの選手がROTORパワー搭載の110BCDクランクに53-39Tを組み合わせた。コンポーネントはシマノ・デュラエースDi2(9070系)。


キャノンデール <キャノンデール Supersix EVO>

正式名称をキャノンデールプロサイクリングからキャノンデールに変更したイタリアチームのメインバイクは、もちろんキャノンデールのフラッグシップモデルのSupersix EVO。2013年のツール・ド・フランスで投入された2014年チームカラーに乗る。パーツ構成に変更は無く、ヴィジョン製ホイールやFSA製ステム&ハンドル、スラムRED22のコンポーネント、スピードプレイのペダルはチームカラー仕様だ。


リアブレーキケーブルは内蔵だが、ヘッドチューブ前方でNOKONタイプのアウターに継がれているのが特徴的。おそらくアウター交換の手間を少なくするための処理だ。クランクはSRM搭載のキャノンデールSISL2。ホイールはFSA社が手がけるヴィジョンのメトロン55や同81を使い分けた。UCIプロチームの中で唯一ケンダのタイヤを使用している。


ドラパック <スウィフトカーボン ULTRAVOX TI>

ワイルドカード枠でツアー・ダウンアンダーに出場したUCIプロコンチネンタルチームのドラパックプロサイクリングは、2008年に南アフリカで誕生したスウィフトカーボン社のフラッグシップモデルULTRAVOXのチームイシューに乗る。主に使用されるのは東レのT800カーボンで、ヘッドチューブには剛性アップのため三菱レイヨンのMR40と東レのT1000カーボンが使用されているという。


写真はツアー・オブ・ジャパンやツール・ド・北海道でステージ優勝経験のあるウェズリー・サルツバージャー(オーストラリア)のバイク。アッセンブルされるのはスラムRED22で、クオークのパワーメーターを使用。ホイール、ステム、ハンドルはZIPPだ。タイヤはプロチーム間で主流となっている25mm幅(ヴィットリア・コルサEVO)。
UniSAオーストラリア <スコット FOIL>

オーストラリアナショナルチーム(UniSAオーストラリア)のメンバーは、それぞれ普段の所属チームのバイクに乗る。2014年10月にオリカ・グリーンエッジでプロデビュー予定の19歳カレイブ・イワンのバイクはスコットFOIL。オリカ・グリーンエッジと仕様は共通しているが、コンポーネントは10速のシマノ・デュラエース7970系Di2だ。ホイールやペダルもシマノ製で、ステムやハンドルはPROを使用。


身長168cmと小柄ながら、前座クリテリウムで大柄なキッテルやグライペルに次いでフィニッシュした弾丸スプリンターのサドル高は645mm。フレームサイズはXXS(トップチューブ長510mm)で、140mm/-10度のPRO Vibeカーボンステムを使用する。サドル先端からハンドルバーまで520mmで、サドルのセットバックは25mmしかない。クランク長は170mmだ。
text&photo:Kei Tsuji
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