2013/12/31(火) - 14:28
マウンテンバイク生みの親の1人として知られるトム・リッチーが興したパーツブランド「リッチー」より、シクロクロスバイク「スイスクロス」とロードバイク「ロードロジック」を紹介する。両モデル共にスチール製ながらインテグラルヘッドを採用し、独自のバテッド加工によって軽量化を図るなど独自の「ロジック」が盛り込まれている。
リッチー スイスクロス
現在で3世代目となるレーシングCXバイク「スイスクロス」は数々のMTB世界チャンピオンとの協力によって誕生した初代のコンセプトを継承しながら、熱処理を施した新開発のトリプルバテッドチューブによって性能をブラッシュアップしたモデル。一旦カタログから姿を消した時期もあったが、昨今のシクロクロスブームを受けて復活を果たしている。
細身ながらヘッドチューブを上下1-1/8インチのインテグラルヘッドとして軽量化を図り、ヘッドチューブ長を抑えることでレーシーなポジションを実現可能としている。フォークにはレーシングモデルのWCSクロスカーボンフォークを組み合せた。
チューブの他、ジオメトリーにも従来モデルから変更が加えられ、未舗装路やトレイルでの安定性を維持しながらレーススピードでのハンドリング性能と反応性の向上を図った。ケーブル類のルーティングはリアディレーラーとリアブレーキのケーブルが上通し、フロントディレーラーのケーブルが下通しとされている。
またダウンチューブ及びシートチューブにはボトルゲージ台座を設け、レースのみならずロングライドなど長時間の走行にも対応する多目的なバイクとされている。カラーは赤が映えるクロスレッドのみ。サイズはS(49)、M(51)、L(53)、XL(55)の4種類がラインナップ。
リッチー スイスクロス
フレームチューブ:CrMoトリプルバテッド
フォーク:リッチー WCSクロスカーボンフォーク
ヘッドセット:リッチー WCSクロスヘッドセット(上下1-1/8インチ)
サイズ:S(49)、M(51)、L(53)、XL(55)
重 量:2349g(Mサイズ、フォーク含む)
カラー:クロスレッド
価 格:140,000円(税抜)
リッチー ロードロジック
リッチーの起源となったのは、約40年前にトムが自宅ガレージで初めて製作したスチール製ロードフレーム。その後自転車界に様々な技術革新をもたらし、その研究開発の過程で得られた経験を活かし誕生したスチールロードが現代版のNEWロードロジックだ。
使用する新開発のスチールパイプは、熱処理による強化とTIG溶接による熱影響を考慮したトリプルバテッド加工が施されている。ヘッドチューブにはリッチー独自の鍛造+切削加工によるインテグラルヘッドを採用し、アヘッド方式と比較して80gの軽量化を達成。ヘッドチューブ長を抑えることでレーシーなポジションを実現可能とした。フロントフォークにはリッチー製フルカーボンフォークを組み合わせる。
また、フォーク及びフレームのクリアランスを大きく取ることで28cのタイヤまで装着可能とし、ロングライドや荒れた道にも対応する。カーボンでは無くスチールを使いながら、独自の素材や加工方法などによってレース性能と快適性を高次元で両立するなど、まさにリッチーのロジックを体現するフレームといえる。
カラーはクラシカルかつシンプルなロジックグレーのみ。サイズはS(49)、M(51)、L(53)、XL(55)の4種類がラインナップ。クラシカルなルックスと高い走行性能の両方を求めるライダーや、1台で様々な用途に使用できるバイクを探す方にオススメだ。
リッチー ロードロジック
フレームチューブ:CrMoトリプルバテッド
フォーク:リッチー フルカーボン
ヘッドセット:リッチー WCSインテグラルタイプ(上下1-1/8インチ)
サイズ:S(49)、M(51)、L(53)、XL(55)
重 量:1769g(Mサイズ)
カラー:ロジックグレー
価 格:140,000円(税抜)
リッチー スイスクロス
現在で3世代目となるレーシングCXバイク「スイスクロス」は数々のMTB世界チャンピオンとの協力によって誕生した初代のコンセプトを継承しながら、熱処理を施した新開発のトリプルバテッドチューブによって性能をブラッシュアップしたモデル。一旦カタログから姿を消した時期もあったが、昨今のシクロクロスブームを受けて復活を果たしている。
細身ながらヘッドチューブを上下1-1/8インチのインテグラルヘッドとして軽量化を図り、ヘッドチューブ長を抑えることでレーシーなポジションを実現可能としている。フォークにはレーシングモデルのWCSクロスカーボンフォークを組み合せた。
チューブの他、ジオメトリーにも従来モデルから変更が加えられ、未舗装路やトレイルでの安定性を維持しながらレーススピードでのハンドリング性能と反応性の向上を図った。ケーブル類のルーティングはリアディレーラーとリアブレーキのケーブルが上通し、フロントディレーラーのケーブルが下通しとされている。
またダウンチューブ及びシートチューブにはボトルゲージ台座を設け、レースのみならずロングライドなど長時間の走行にも対応する多目的なバイクとされている。カラーは赤が映えるクロスレッドのみ。サイズはS(49)、M(51)、L(53)、XL(55)の4種類がラインナップ。
リッチー スイスクロス
フレームチューブ:CrMoトリプルバテッド
フォーク:リッチー WCSクロスカーボンフォーク
ヘッドセット:リッチー WCSクロスヘッドセット(上下1-1/8インチ)
サイズ:S(49)、M(51)、L(53)、XL(55)
重 量:2349g(Mサイズ、フォーク含む)
カラー:クロスレッド
価 格:140,000円(税抜)
リッチー ロードロジック
リッチーの起源となったのは、約40年前にトムが自宅ガレージで初めて製作したスチール製ロードフレーム。その後自転車界に様々な技術革新をもたらし、その研究開発の過程で得られた経験を活かし誕生したスチールロードが現代版のNEWロードロジックだ。
使用する新開発のスチールパイプは、熱処理による強化とTIG溶接による熱影響を考慮したトリプルバテッド加工が施されている。ヘッドチューブにはリッチー独自の鍛造+切削加工によるインテグラルヘッドを採用し、アヘッド方式と比較して80gの軽量化を達成。ヘッドチューブ長を抑えることでレーシーなポジションを実現可能とした。フロントフォークにはリッチー製フルカーボンフォークを組み合わせる。
また、フォーク及びフレームのクリアランスを大きく取ることで28cのタイヤまで装着可能とし、ロングライドや荒れた道にも対応する。カーボンでは無くスチールを使いながら、独自の素材や加工方法などによってレース性能と快適性を高次元で両立するなど、まさにリッチーのロジックを体現するフレームといえる。
カラーはクラシカルかつシンプルなロジックグレーのみ。サイズはS(49)、M(51)、L(53)、XL(55)の4種類がラインナップ。クラシカルなルックスと高い走行性能の両方を求めるライダーや、1台で様々な用途に使用できるバイクを探す方にオススメだ。
リッチー ロードロジック
フレームチューブ:CrMoトリプルバテッド
フォーク:リッチー フルカーボン
ヘッドセット:リッチー WCSインテグラルタイプ(上下1-1/8インチ)
サイズ:S(49)、M(51)、L(53)、XL(55)
重 量:1769g(Mサイズ)
カラー:ロジックグレー
価 格:140,000円(税抜)
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