グラフィックで振り返るジャパンカップ　大観衆が熱狂した大通りの高速バトル、土砂降りのサバイバルレース

豪雨のなかマイケル・ロジャース(オーストラリア、サクソ・ティンコフ)の勝利で幕を下ろしたジャパンカップ2013。フリーランと宇都宮大通りが熱狂した前日のクリテの模様をあわせグラフィックスで振り返ります。ギャラリーはそれぞれのリンクへ。

オープニング・フリーラン
憧れのトップ選手たちと走れるのがオープニング・フリーランの魅力だ。厳しい登りの古賀志林道は彼らのプッシュアシストもあり。走り終わってのサインや記念撮影タイムもかけがえのないひととき。

キッズライダーとの記念撮影に笑みを浮かべるベルンハルト・アイゼル（オーストリア、スカイプロサイクリング） photo:Makoto.Ayano気さくに記念撮影に応じるフレッド・ロドリゲス（アメリカ、ジェリーベリー・プレゼンテッドバイケンダ） photo:Makoto.Ayano

憧れの選手とハイ、チーズ！ photo:Makoto.Ayano別府史之（オリカ・グリーンエッジ）と土井雪広（チーム右京）の前でカメラを握るのはダニエル・マーティン（アイルランド、ガーミン・ジャープ） photo:Makoto.Ayano


オープニング・フリーラン フォトギャラリーへ

パレード
宇都宮大通のクリテリウムコースを走るレース前のパレードは華やか！　スポンサーが用意した枠で選手たちと一緒に走れる幸運な特典をゲットしたファンの姿も。

オメガファーマ・クイックステップは抽選で権利を得た一般ファンも一緒に走る (c)Makoto.AYANOウィリーを披露するジャック・バウアー（ニュージーランド、ガーミン・シャープ） (c)Makoto.AYANOクリテリウムスペシャルチーム。ロビー・マキュアンは走りながら携帯で撮影 (c)Makoto.AYANO



クリテリウム
宇都宮市街をハイスピードで駆け抜ける高速バトル。ロビー・マキュアンが「マッド・ファースト！」と叫んだとおり今年は昨年以上の高速の闘いとなった。

クリテリウムのスタート前に牽制しあう（？）選手たち (c)Makoto.AYANO商店街の沿道には観客の人垣ができる (c)Makoto.AYANO

コースはJR宇都宮駅前から伸びる大通りを折り返す (c)Makoto.AYANO
ペーター・サガン（スロバキア、キャノンデール・プロサイクリング）とフレッド・ロドリゲス（アメリカ、ジェリーベリー・ケンダ） (c)Makoto.AYANO引退を決めている福島晋一（NIPPOデローザ）がアタック！ (c)Makoto.AYANO
宇都宮大通りを駆け抜ける増田成幸（キャノンデールプロサイクリング） (c)Makoto.AYANO
スティール・ヴォンホフ（オーストラリア、ガーミン・シャープ）が勝利のVサイン (c)Makoto.AYANO

パレード＆クリテリウム フォトギャラリーへ

ジャパンカップ
小雨はやがて土砂降りの雨へ。ずぶ濡れのコンディションのサバイバルレース。しかし厳しいほど美しさを増すのもレースだ。寒さに震える観客たちも、熱いレースに熱狂した。

かつてのアンカー監督フランク・モレール氏と新城幸也から花束を受け取った福島晋一が最後のUCIレースに向かう (c)Makoto.AYANOスタート前のリッチー・ポルトとジョセフロイド・ドンブロウスキー（スカイプロサイクリング） (c)Makoto.AYANO

雨の中大勢のファンの待つ古賀志林道を駆け抜ける選手たち (c)Makoto.AYANO
メイン集団をスカイ、ガーミンらがコントロールして古賀志林道を登る (c)Makoto.AYANO
集団内で走るマイケル・ロジャース(オーストラリア、サクソ・ティンコフ) (c)Makoto.AYANO鶴カントリーを上る西薗良太（チャンピオンシステム） (c)Makoto.AYANO

アントニオ・カベッロ(チームUKYO)が逃げ集団から遅れる (c)Makoto.AYANO豪雨となるなか最終ラップへ向かう。逃げたロジャースに追いつけるか？ (c)Makoto.AYANO

2人でラスト1周へと逃げるマイケル・ロジャース（サクソ・ティンコフ）とジョシュア・エドモンソン(スカイプロサイクリング) (c)Makoto.AYANO古賀志のダウンヒルで遅れを喫したイヴァン・バッソ（イタリア、キャノンデール） (c)Makoto.AYANOゴール後ストーブのあるテントに駆け込む選手たち。過酷な状況だった (c)Makoto.AYANO


ジャパンカップ フォトギャラリーへ

photo:Makoto.AYANO，Kei.TSUJI