The Brother of PRINCE CARBON プリンスの弟分として



46HM3K
カーボンコンポジット
FP7は、プリンスカーボンをベースにしたFP3系モールド(金型)を使用し、プリンスに搭載されるテクノロジーを採用、そしてプロの使用に耐えうる剛性バランスと反応性の良さ、耐久性を持たせたリアルレーシングモデルです。他社ではトップモデルに使用される軽量かつ高弾性な弾性率46トングレードの46HM3Kコンポジットハイモジュラスカーボンを使用し、サーキットレースからグランフォンドのような長距離レースまでマルチにこなせるレーシングモデルです。

新設計 ONDA FPK
フロントフォーク
すでに高い定評があるONDA FPフォークの流れを汲むONDA FPKフロントフォークは、クイックレリーズ当たり面にのみ極薄アルミカバーを採用した、エンド爪までカーボン一体成型のフルカーボンフォーク。軽量化と同時に耐久性の向上に成功した、振動吸収性に優れたフォークです。ヘッドセット下側ベアリングは1-1/4インチの上下異系となっており、コーナリング時のスタビリティ向上に役立っています。
バックのONDA FPKステーとアシンメトリアカル(左右非対称)チェーンステイのコンビネーションは、スプリント時のねじれを相殺して安定感を生み出しつつ、路面からの衝撃を反発することなくしなやかにいなしてくれます。
独自のフレーム設計思想 よりオールラウンドな性格へ

弟分FP3と共通のモールドを用いながら、兄貴分のプリンスカーボンの性能に迫るレーシング性能をもつFP7は、カーボン素材の特性を自由に操り、形にしてしまうピナレロ社の技術力の高さが存分に表現されたバイクといえるのです。
FP7は、すべてのピナレロがそうであるように、非常にシビアな要求をするサイクリストたちをターゲットにしたバイクです。ライダーがプロであるかアマチュアであるかに関らず、最高の性能を愉しむことができるバイクなのです。
FP7、それは紛れも無くピナレロのバイク。
熱きイタリアンスピリッツのアドレナリンなのです。
−ファウスト・ピナレロ−
熱きイタリアンスピリッツのアドレナリンなのです。
−ファウスト・ピナレロ−
すべてのピナレロ社製バイクには、ピナレロ自社ラボ"S.O.E(Simulation Optimize Evolition)LAB"におけるあらゆる強度テストが課せられます。破壊的負荷による静負荷試験はその一例で、徹底的な強度試験により、高いレーシング性能と同時に、十分な安全性が確保されます。
FP7 Carbon フレームスペック
カラー | 404レッド、405スカイ |
サイズ | 44SL、46.5SL、50、515、53、54、55、56、57.5、59.5 (サイズ55以上は受注発注となります) |
マテリアル | カーボン46HM3Kコンポジット |
フロントフォーク | ONDA FPK46HM3K |
フレーム重量 | 1150g |
フレームセット価格 | 希望小売価格 510,000円(税込) |
MOVIE
ピナレロFP7 登場
ファウスト・ピナレロが語るFP7の開発コンセプト
提供:ピナレロジャパン 企画/制作:シクロワイアード