2011/12/15(木) - 10:43
スズカ8時間エンデューロ秋2011に参加したチームや上位入賞者。ひと言コメントと、スナップ写真集をお届け。楽しく走って目立った人たちはやっぱり輝いています!
取材日の日曜は終日の雨予報で、雨がいつ降るかと雲行きの気になる一日でした。しかし皆さんの行いが良いせい(?)か、小雨が時折降るだけの過ごしやすい天候でした。それでは、会場で目立っていた人たちのスナップ集をお楽しみ下さい。
チーム・アヴェル
チームマトリックスの阿部良之店長が率いるショップチームが、チームアヴェルだ。過去にジャパンカップも制したエリート店長のチームだけに、エリートな選手たちと思いきや、ちょっと抜けている一面も。
「好成績を狙って十分な準備をしたのにも関わらず計測タグを付け忘れて出遅れました。後半挽回するよう全力を尽くします」
一条アルチメイトファクトリー箕面A.B.C
MTBで有名な一条アルチメイトファクトリー箕面は、3チームでの出場。36人の大所帯で、ダウンヒルで活躍する阿藤寛選手も参加していました。「雨が降らずに暖かくて良かった」
マルコADONパンターニ
名古屋の仲良しグループ、「マルコADON(あどん)パンターニ」はじつに20人で参加。愛知県を中心に東海三県で練習している。「目指すは優勝!」
オーリンズ
兵庫県三田市から30名(!)で参加のオーリンズのみなさん。「同じ釜の飯を食った仲間達です!恒例のスズカ8時間エンデューロは我チームの同窓会代わりになっています!」
チームきたえる
「チームきたえる」は、目立つ旗で元気に参加していた接骨院のお客さんとスタッフの9名のチーム。チーム名の「きたえる」はもちろん「鍛える」のことだ。「5回目の参加です。皆で楽しく参加させていただいてます」
UKG23日産学園
4時間パフォーマンス部門受賞の、タイヤの被り物で、日々のクルマのタイヤメンテナンスの重要性を訴えていた(?)個性あふれる自動車学校チーム。ハイドロプレーニング現象やスタンディングウェーブ現象の説明とは、凝っています(笑)。「スズカ8時間エンデューロはとても楽しいです!」
チームヒヨコ
ムシューダのキャラクター「ムッシュ熊雄」の被り物を、みんなで交代してかぶって走り注目を浴びた名古屋大学サイクリング部の女子会のチーム。「周りの応援が暖かくて、うれしかったです。他の参加者から支えてもらっている感じがします」。8時間パフォーマンス部門受賞で満面の笑みでした。
パフォーマー大集合 仮装・カブリモノ何でもござれ!
なぜだかこの大会の見世物は仮装したパフォーマーになりつつある。気持の遠くなるような8時間で退屈になりがちな目を楽しませてくれるのが、ちょっとアブない感じのキャラクターたち。コース上で見つけたオモシロいひとたちを紹介しちゃいましょう。
テックスポーツカミハギ
ソロ優勝の山本雅之選手(ブリヂストンサイクル西日本)と同一周回で、最後はゴールスプリントで4時間総合を勝ち取った4人チーム。「気分は最高です。とにかくうれしいです!」
ソロ優勝 山本雅之選手(ブリヂストンサイクル西日本)
4時間ソロの部を30周で優勝、総合2位にもなった山本雅之さん。ブリヂストンサイクル西日本に勤務するサラリーマンだが、ツール・ド・おきなわ市民210kmで2位の実力者だ。「きつかったけど楽しかったです。ただ、ゴールスプリントを早くかけすぎました…」と、ちょっと悔しそうだ。
相原 浩選手(チームスキップ)
8時間ソロの部を57周で優勝した神奈川の相原浩さん(チームスキップ)。「8時間の長いレースでも楽しかった」の一言が印象的。
Honda R&D やまびこ
8時間の部総合優勝は宇都宮から参加のチーム「Honda R&D やまびこ」。周回数は59周で、最後は数チームとゴールスプリントで勝利を勝ち取りました。
「強豪チームと競り合って最後のスプリントを制することができて最高にうれしかったです」
「エンデューロは目標設定して臨みましょう」 向川尚樹選手(マトリックス)
ホストチームとしてレースの安全な進行を作りながら走った、チームマトリックスのキャプテン向川尚樹選手のコメント
「今年も大盛り上がりのスズカ8耐・秋スペシャル、楽しんでいただけましたか? 天気は2日ともお世辞にも良かったとは言えませんが、予報で予想されていた天気よりマシだったので良しとしましょう。みなさん目標としていた周回数または着順は達成できたでしょうか? 走り終わってみると『あ~もうちょっと練習しといたらよかった』と思った方が多いのではないでしょうか? 義理の兄も4時間を走っていたのですが、ゴール後にそう言っていました(笑)。皆さんも次回大会では更にゴール後の充実感を味わえるように、目標を設定してチャレンジしてくださいね!」
「ペダリング東北プロジェクト」で約50万円の震災被災者義援金を寄付
今回のレースは参加者が1km=1円の義援金で東北を支援する「ペダリング東北プロジェクト」を行い、土曜の総走行距離が19万5018km、日曜は30万6166kmで2日間合計が50万1184kmとなり50万1184円を義援金として寄付する事になりました。
text&photo:Akihiro.NAKAO&鈴鹿8時間エンデューロ大会事務局
フォトギャラリー(picasa)
取材日の日曜は終日の雨予報で、雨がいつ降るかと雲行きの気になる一日でした。しかし皆さんの行いが良いせい(?)か、小雨が時折降るだけの過ごしやすい天候でした。それでは、会場で目立っていた人たちのスナップ集をお楽しみ下さい。
チーム・アヴェル
チームマトリックスの阿部良之店長が率いるショップチームが、チームアヴェルだ。過去にジャパンカップも制したエリート店長のチームだけに、エリートな選手たちと思いきや、ちょっと抜けている一面も。
「好成績を狙って十分な準備をしたのにも関わらず計測タグを付け忘れて出遅れました。後半挽回するよう全力を尽くします」
一条アルチメイトファクトリー箕面A.B.C
MTBで有名な一条アルチメイトファクトリー箕面は、3チームでの出場。36人の大所帯で、ダウンヒルで活躍する阿藤寛選手も参加していました。「雨が降らずに暖かくて良かった」
マルコADONパンターニ
名古屋の仲良しグループ、「マルコADON(あどん)パンターニ」はじつに20人で参加。愛知県を中心に東海三県で練習している。「目指すは優勝!」
オーリンズ
兵庫県三田市から30名(!)で参加のオーリンズのみなさん。「同じ釜の飯を食った仲間達です!恒例のスズカ8時間エンデューロは我チームの同窓会代わりになっています!」
チームきたえる
「チームきたえる」は、目立つ旗で元気に参加していた接骨院のお客さんとスタッフの9名のチーム。チーム名の「きたえる」はもちろん「鍛える」のことだ。「5回目の参加です。皆で楽しく参加させていただいてます」
UKG23日産学園
4時間パフォーマンス部門受賞の、タイヤの被り物で、日々のクルマのタイヤメンテナンスの重要性を訴えていた(?)個性あふれる自動車学校チーム。ハイドロプレーニング現象やスタンディングウェーブ現象の説明とは、凝っています(笑)。「スズカ8時間エンデューロはとても楽しいです!」
チームヒヨコ
ムシューダのキャラクター「ムッシュ熊雄」の被り物を、みんなで交代してかぶって走り注目を浴びた名古屋大学サイクリング部の女子会のチーム。「周りの応援が暖かくて、うれしかったです。他の参加者から支えてもらっている感じがします」。8時間パフォーマンス部門受賞で満面の笑みでした。
パフォーマー大集合 仮装・カブリモノ何でもござれ!
なぜだかこの大会の見世物は仮装したパフォーマーになりつつある。気持の遠くなるような8時間で退屈になりがちな目を楽しませてくれるのが、ちょっとアブない感じのキャラクターたち。コース上で見つけたオモシロいひとたちを紹介しちゃいましょう。
テックスポーツカミハギ
ソロ優勝の山本雅之選手(ブリヂストンサイクル西日本)と同一周回で、最後はゴールスプリントで4時間総合を勝ち取った4人チーム。「気分は最高です。とにかくうれしいです!」
ソロ優勝 山本雅之選手(ブリヂストンサイクル西日本)
4時間ソロの部を30周で優勝、総合2位にもなった山本雅之さん。ブリヂストンサイクル西日本に勤務するサラリーマンだが、ツール・ド・おきなわ市民210kmで2位の実力者だ。「きつかったけど楽しかったです。ただ、ゴールスプリントを早くかけすぎました…」と、ちょっと悔しそうだ。
相原 浩選手(チームスキップ)
8時間ソロの部を57周で優勝した神奈川の相原浩さん(チームスキップ)。「8時間の長いレースでも楽しかった」の一言が印象的。
Honda R&D やまびこ
8時間の部総合優勝は宇都宮から参加のチーム「Honda R&D やまびこ」。周回数は59周で、最後は数チームとゴールスプリントで勝利を勝ち取りました。
「強豪チームと競り合って最後のスプリントを制することができて最高にうれしかったです」
「エンデューロは目標設定して臨みましょう」 向川尚樹選手(マトリックス)
ホストチームとしてレースの安全な進行を作りながら走った、チームマトリックスのキャプテン向川尚樹選手のコメント
「今年も大盛り上がりのスズカ8耐・秋スペシャル、楽しんでいただけましたか? 天気は2日ともお世辞にも良かったとは言えませんが、予報で予想されていた天気よりマシだったので良しとしましょう。みなさん目標としていた周回数または着順は達成できたでしょうか? 走り終わってみると『あ~もうちょっと練習しといたらよかった』と思った方が多いのではないでしょうか? 義理の兄も4時間を走っていたのですが、ゴール後にそう言っていました(笑)。皆さんも次回大会では更にゴール後の充実感を味わえるように、目標を設定してチャレンジしてくださいね!」
「ペダリング東北プロジェクト」で約50万円の震災被災者義援金を寄付
今回のレースは参加者が1km=1円の義援金で東北を支援する「ペダリング東北プロジェクト」を行い、土曜の総走行距離が19万5018km、日曜は30万6166kmで2日間合計が50万1184kmとなり50万1184円を義援金として寄付する事になりました。
text&photo:Akihiro.NAKAO&鈴鹿8時間エンデューロ大会事務局
フォトギャラリー(picasa)
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