2011/11/02(水) - 08:38
10月29日、都心からほど近い埼玉県の荒川彩湖道満グリーンパークにて、どこよりも早い最新モデルの展示&試乗会、Sports Bike Demo(スポーツバイクデモ)が行われた。
来場者数2千人以上?! 活気にあふれた試乗&エンデューロイベント
Sports Bike Demo(スポーツバイクデモ)は、「ユーザーに、最新モデルを試乗してもらい、その乗り味や走り心地に納得して購入してもらいたい」と、首都圏を中心にスポーツバイクショップ『ワイズロード』を展開するワイ・インターナショナルが90年代後半から開催を続けている試乗イベントだ。今回で9回目の開催となり、参加者は回を追うごとに増え続けているという、まさに都市型の自転車ライディング・イベントである。
今回は、4時間のエンデューロレース『2011ワイズカップ』も同時に開催。開催地が都心からクルマで30分ほど(自走なら1時間程度)の場所にある、荒川付近の公園ということもあって、来場した人の数は、まさに膨大。エンデューロ参加者だけでも1400人との発表。展示試乗会をお目当てに来場した人々の数を加えると、ざっと2000人以上はこの場にいたはずである。
ライディングそのものを楽しんでいる人々も多かった。コスプレさんもね
当日は、さわやかな秋晴れの一日。心地よく陽が差して、自転車ライドにうってつけの気候となった。一周約5キロの周回コースを走るエンデューロは午前8:30からのスタート。
4人一組でチームを組んで、結果を目指すのはもちろんだが、それ以上に、みんなでわいわい、ライディングとイベント感を楽しもうというのがこのエンデューロの大きな主旨。
人気のプロライダーもエンデューロに参加し、参加者と一緒になって、おしゃべりしながら走る姿が印象的だった。
チームでそろえたジャージをアピールしながら走るのは、エンデューロならではの楽しみだし、そしてそして、エンデューロと言えば、遠慮なくコスプレできるという、暗黙の了解がある。そういえば、ハロウィーンも近いしね。
走るだけじゃない会場の盛り上がりを、主に食べ物の視点から
さて、エンデューロで盛り上がっている会場を、ざっと見回してみよう。エンデューロに参加していない、あるいは参加していても走る順番ではない人々が行っていたこと。1)2012年最新モデルを見る。2)掘り出し物のお買い物にいそしむ。3)会場グルメを楽しむ。
その会場グルメの中でも、一番印象的で、おいしく、嬉しかったのは、この1個100円のマフィン。直径10センチ以上と超巨大。中はしっとり、味はしっかりという、イベント会場ではなかなかに珍しいおいしさのグッドなマフィン。
こちらの販売にいそしんでいた看板娘の大島サンに、早速尋ねてみました。「あ、あの、どちらのワイズロード店舗で、あなたにはお会いできるんですか!??」 「はい、私、本部勤務なので、店舗には立っておりません。。。」とご返事。ぬへー、残念。
おなじみじゃんけん大会と、試乗会と、女性参加者の多さと
エンデューロは午後12時半で終了。その後、魅惑のじゃんけん大会が行われて、商品をがっぽり獲得、ほくほく顔で、みなさん新作モデルの試乗へと三々五々、散って行ったのでありました。
そういえば、女性のライダーが多かったなという印象を受けたイベントでした。これから、どんどん女性ライダーが増えていくんだろうな。自転車はもうよくできているから、これからは、自転車に乗るためのウェアだったり、アクセサリーだったり、そういうものが大切になるんだろうな、とも思った。そんな『Sports Bike Demo』。すがすがしい秋の楽しい一日でした。また来年も、ぜひ。
text: Pandasonic Nakamura Photo: Tetsuhiko Komi
来場者数2千人以上?! 活気にあふれた試乗&エンデューロイベント
Sports Bike Demo(スポーツバイクデモ)は、「ユーザーに、最新モデルを試乗してもらい、その乗り味や走り心地に納得して購入してもらいたい」と、首都圏を中心にスポーツバイクショップ『ワイズロード』を展開するワイ・インターナショナルが90年代後半から開催を続けている試乗イベントだ。今回で9回目の開催となり、参加者は回を追うごとに増え続けているという、まさに都市型の自転車ライディング・イベントである。
今回は、4時間のエンデューロレース『2011ワイズカップ』も同時に開催。開催地が都心からクルマで30分ほど(自走なら1時間程度)の場所にある、荒川付近の公園ということもあって、来場した人の数は、まさに膨大。エンデューロ参加者だけでも1400人との発表。展示試乗会をお目当てに来場した人々の数を加えると、ざっと2000人以上はこの場にいたはずである。
ライディングそのものを楽しんでいる人々も多かった。コスプレさんもね
当日は、さわやかな秋晴れの一日。心地よく陽が差して、自転車ライドにうってつけの気候となった。一周約5キロの周回コースを走るエンデューロは午前8:30からのスタート。
4人一組でチームを組んで、結果を目指すのはもちろんだが、それ以上に、みんなでわいわい、ライディングとイベント感を楽しもうというのがこのエンデューロの大きな主旨。
人気のプロライダーもエンデューロに参加し、参加者と一緒になって、おしゃべりしながら走る姿が印象的だった。
チームでそろえたジャージをアピールしながら走るのは、エンデューロならではの楽しみだし、そしてそして、エンデューロと言えば、遠慮なくコスプレできるという、暗黙の了解がある。そういえば、ハロウィーンも近いしね。
走るだけじゃない会場の盛り上がりを、主に食べ物の視点から
さて、エンデューロで盛り上がっている会場を、ざっと見回してみよう。エンデューロに参加していない、あるいは参加していても走る順番ではない人々が行っていたこと。1)2012年最新モデルを見る。2)掘り出し物のお買い物にいそしむ。3)会場グルメを楽しむ。
その会場グルメの中でも、一番印象的で、おいしく、嬉しかったのは、この1個100円のマフィン。直径10センチ以上と超巨大。中はしっとり、味はしっかりという、イベント会場ではなかなかに珍しいおいしさのグッドなマフィン。
こちらの販売にいそしんでいた看板娘の大島サンに、早速尋ねてみました。「あ、あの、どちらのワイズロード店舗で、あなたにはお会いできるんですか!??」 「はい、私、本部勤務なので、店舗には立っておりません。。。」とご返事。ぬへー、残念。
おなじみじゃんけん大会と、試乗会と、女性参加者の多さと
エンデューロは午後12時半で終了。その後、魅惑のじゃんけん大会が行われて、商品をがっぽり獲得、ほくほく顔で、みなさん新作モデルの試乗へと三々五々、散って行ったのでありました。
そういえば、女性のライダーが多かったなという印象を受けたイベントでした。これから、どんどん女性ライダーが増えていくんだろうな。自転車はもうよくできているから、これからは、自転車に乗るためのウェアだったり、アクセサリーだったり、そういうものが大切になるんだろうな、とも思った。そんな『Sports Bike Demo』。すがすがしい秋の楽しい一日でした。また来年も、ぜひ。
text: Pandasonic Nakamura Photo: Tetsuhiko Komi
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