2011/05/14(土) - 09:45
スペシャライズド・ジャパンが自転車の安全な乗り方を解説する動画と小冊子をウェブ上で無料配信・ダウンロード配布している。詳しくは以下リリースで案内する。
全国春の交通安全運動の期間に合わせ、自転車用 安全啓発の小冊子・動画を公開
-自転車事故の約3分の2は交通ルール違反が原因-
-事故防止に向け安全に乗車するためのルールやテクニックを分かりやすく紹介-
スポーツ自転車および関連商品を製造・販売する米国スペシャライズド社の日本法人、スペシャライズド・ジャパン株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:馬場誠)は、交通安全啓発を目的として、道路交通法のルールをはじめ、自転車に安全に乗るためのテクニックなどを紹介した小冊子、自転車事故の「ヒヤリ・ハット」のシーンを再現した動画を作成いたしました。5 月12 日(木)から公式HP(URL:http://www.specialized.com)内に専門ページ(URL:http://bit.ly/lVkgrY)を立ち上げ、小冊子データと動画を公開、さらに5月後半には全国のスペシャライズド製品取り扱いディーラーへ向けて配布いたします。
■自転車事故の約3分の2は交通ルール違反が原因
自転車はCO2排出量が無く、便利で環境保護の観点からも優れた交通手段ですが、都心部など交通量の多いところなどでは事故に遭う可能性は否定できません。道路交通法では自転車・歩行者・自動車の全てが安全に道路を走行できるように、自転車は軽車両と位置付けられ、様々なルールが定められていますが、残念ながら年間15万件以上の自転車事故が発生しています。このうちの約3分の2(65.6%)は交通ルール違反が原因であり※、正しい交通ルールを理解し遵守することで事故を減少できることが明らかです。 ※ 警察庁発表資料 平成21年 法令違反別事故件数よりスペシャライズド・ジャパンではこの現状を改善するべく、小冊子および自転車事故の「ヒヤリ・ハット」のシーンを再現した動画を作成いたしました。スペシャライズド公式HP内の専門ページでの公開、全国のスペシャライズド製品を取り扱うディーラーへの配布を通じ、出来るだけ多くの方にご覧いただきたいと考えています。
■安全に乗車するためのルールやテクニックを分かりやすく紹介
小冊子は小学校高学年以上を対象として作成されており、自転車に安全に乗るするために最低限必要と考えられる主な道路交通法のルールを分かりやすく記載しています。さらに、法律で規定されている事項では無いものの、安全のためには必要なブレーキの掛け方やメンテナンス方法をはじめとしたテクニックについても図を交え解説しています。
また、動画は発生件数の多い交差点での出会い頭や逆走による正面衝突事故などの「ヒヤリ・ハット」のシーンを再現。約6分のコンパクトな構成で、危険性を認識していただき、正しいルール遵守を心掛けていただければと考えています。スペシャライズド・ジャパンは、こうした啓発活動を通じ、道路交通法の認知度向上、事故減少にこれからも取り組んでいきます。
【小冊子の主な構成】
安全に乗るための主なルール (道路交通法の規定より抜粋)
1. 歩道と車道の区別があるところでは、原則として車道の左側を走行する
2. 自転車で歩道を通行する際は、車道寄りを徐行する
※高齢者や児童、身体障害者が運転する場合、また安全に車道を通行できないなどのやむをえない場合は歩道を走行しても良い
3. 信号や標識の遵守
4. 夜間、自転車で道路を走るときは、前照灯及び尾灯(又は反射機材)をつけなければならない
5. 携帯電話やヘッドホンを着用したままの走行の禁止
6. 傘を差したままの走行・サンダルを履いたままでの走行の禁止
7. 2人乗りの禁止 ※乗車装置のある自転車(幼児を乗せられる自転車、
および一部の地域で許可されている2人乗り自転車や自転車タクシーなど)を除く
8. 並進(2人以上が横に並んで走ること)の禁止
9. 飲酒運転の禁止
トピックス 「安全に乗るためのテクニック」
ブレーキの掛け方や、段差を越える際の注意事項
メンテナンス方法やヘルメットの必要性 など
【安全啓発小冊子 ダウンロード先URL】:http://bit.ly/lVkgrY
全国春の交通安全運動の期間に合わせ、自転車用 安全啓発の小冊子・動画を公開
-自転車事故の約3分の2は交通ルール違反が原因-
-事故防止に向け安全に乗車するためのルールやテクニックを分かりやすく紹介-
スポーツ自転車および関連商品を製造・販売する米国スペシャライズド社の日本法人、スペシャライズド・ジャパン株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:馬場誠)は、交通安全啓発を目的として、道路交通法のルールをはじめ、自転車に安全に乗るためのテクニックなどを紹介した小冊子、自転車事故の「ヒヤリ・ハット」のシーンを再現した動画を作成いたしました。5 月12 日(木)から公式HP(URL:http://www.specialized.com)内に専門ページ(URL:http://bit.ly/lVkgrY)を立ち上げ、小冊子データと動画を公開、さらに5月後半には全国のスペシャライズド製品取り扱いディーラーへ向けて配布いたします。
■自転車事故の約3分の2は交通ルール違反が原因
自転車はCO2排出量が無く、便利で環境保護の観点からも優れた交通手段ですが、都心部など交通量の多いところなどでは事故に遭う可能性は否定できません。道路交通法では自転車・歩行者・自動車の全てが安全に道路を走行できるように、自転車は軽車両と位置付けられ、様々なルールが定められていますが、残念ながら年間15万件以上の自転車事故が発生しています。このうちの約3分の2(65.6%)は交通ルール違反が原因であり※、正しい交通ルールを理解し遵守することで事故を減少できることが明らかです。 ※ 警察庁発表資料 平成21年 法令違反別事故件数よりスペシャライズド・ジャパンではこの現状を改善するべく、小冊子および自転車事故の「ヒヤリ・ハット」のシーンを再現した動画を作成いたしました。スペシャライズド公式HP内の専門ページでの公開、全国のスペシャライズド製品を取り扱うディーラーへの配布を通じ、出来るだけ多くの方にご覧いただきたいと考えています。
■安全に乗車するためのルールやテクニックを分かりやすく紹介
小冊子は小学校高学年以上を対象として作成されており、自転車に安全に乗るするために最低限必要と考えられる主な道路交通法のルールを分かりやすく記載しています。さらに、法律で規定されている事項では無いものの、安全のためには必要なブレーキの掛け方やメンテナンス方法をはじめとしたテクニックについても図を交え解説しています。
また、動画は発生件数の多い交差点での出会い頭や逆走による正面衝突事故などの「ヒヤリ・ハット」のシーンを再現。約6分のコンパクトな構成で、危険性を認識していただき、正しいルール遵守を心掛けていただければと考えています。スペシャライズド・ジャパンは、こうした啓発活動を通じ、道路交通法の認知度向上、事故減少にこれからも取り組んでいきます。
【小冊子の主な構成】
安全に乗るための主なルール (道路交通法の規定より抜粋)
1. 歩道と車道の区別があるところでは、原則として車道の左側を走行する
2. 自転車で歩道を通行する際は、車道寄りを徐行する
※高齢者や児童、身体障害者が運転する場合、また安全に車道を通行できないなどのやむをえない場合は歩道を走行しても良い
3. 信号や標識の遵守
4. 夜間、自転車で道路を走るときは、前照灯及び尾灯(又は反射機材)をつけなければならない
5. 携帯電話やヘッドホンを着用したままの走行の禁止
6. 傘を差したままの走行・サンダルを履いたままでの走行の禁止
7. 2人乗りの禁止 ※乗車装置のある自転車(幼児を乗せられる自転車、
および一部の地域で許可されている2人乗り自転車や自転車タクシーなど)を除く
8. 並進(2人以上が横に並んで走ること)の禁止
9. 飲酒運転の禁止
トピックス 「安全に乗るためのテクニック」
ブレーキの掛け方や、段差を越える際の注意事項
メンテナンス方法やヘルメットの必要性 など
【安全啓発小冊子 ダウンロード先URL】:http://bit.ly/lVkgrY