2021/07/01(木) - 17:02
9月5日（日）、南会津を舞台としたサイクリングイベント「走ってみっぺ 南会津！」が開催される。南会津の絶景と地元の味覚をゆるーい雰囲気で楽しめるとあって、今年で10回目を迎える人気のロングライドイベントが参加者の募集を開始している。
第10回南会津周遊ロードツアー 走ってみっぺ南会津！
阿賀野川とその支流、只見川と伊南川によって刻まれた深い谷と山々が織りなすダイナミックな景観を持つ会津高原。冬場にはスノーリゾートとして人気を集める観光地としての顔と、起伏に富んだ地形を生かした水力発電による電源地帯として関東地方を支える二つの顔を持つ地域である。また、日本百景にも選定され、海外からの人気も高い尾瀬もほど近い。
そんな会津高原の自然を身近で体験できる絶好のロングライドイベントが今年で10回目を迎える人気大会「走ってみっぺ 南会津！」だ。緑あふれる田園地帯と里山に囲まれ、爽やかな清流沿いを走り南会津の歴史や文化にも触れることができる地域密着型のサイクリングツアーとして熱心なファンを集めるイベントだ。
屏風岩をはじめ様々な絶景スポットを楽しめるイベントだ (c)Michinari TAKAGI
一昨年までは7月開催であったが、コロナ禍による影響で昨年は9月に開催時期をスライド。感染拡大への対応策としての時期変更だったが、より快適な気候の中での開催が好評だったようで、今年も9月頭の開催となった。また、昨年は用意されなかった100kmコースが復活することも朗報だ。
コースやイベントの監修には栃木県の自転車プロチーム｢宇都宮ブリッツェン｣と「那須ブラーゼン」が関わっており、サイクリスト目線に立った魅力的なイベントになっている。そしてイベント当日は、両チームとも参加者たちと共に走ってくれ、様々なサポートを行ってくれることも大きな魅力。憧れの選手たちと一緒にサポートされながら、そして交流しながら南会津の自然の中を走ることができるのがこのイベントの魅力のひとつだ。
ブラ―ゼンやブリッツェンの選手らがゲストとして共に走ってくれる！ (c)Michinari TAKAGI
また、南会津名産の味覚を堪能できるエイドステーションが多数設置され、サイクリストの皆さんを迎えてくれることもこの大会の一押しポイント。地元産の蕎麦や、じゅうねん味噌がたっぷり塗られた南会津の特産品「ばんでい餅」、そしてボリュームたっぷりの「マトン丼」といった名産品がサイクリストたちをお出迎え。エイドで振る舞われるフードは質・量ともに充実していて、どんな食いしん坊でも満足できること間違いなし。
メイン会場となるのは、夏場はMTBパークとして運営される会津高原たかつえスキー場。「会津アストリアロッジ」を発着とした上級者向けの100kmコースと、伊南川の下流部分をカットした60kmコース、伊南川との合流地点で折り返す最も短い30kmコースの3コースが設定され、脚力に応じてぴったりのコースを選ぶことができる。
100kmコースや60kmコースでは、情緒を感じる藁葺き屋根の民家が集まる「前沢曲屋集落」や、柱状節理による奇景が目を引く「屏風岩」といった観光スポットを通過していく。次々と見所が登場し、100kmが短く感じてしまうほど充実した内容のコースだ。
マイナスイオンたっぷりの中、リラックスする参加者の皆さん (c)Michinari TAKAGI
大会名物のマトン丼！！ すごいボリュームです (c)Michinari TAKAGI
メインとなる伊南川沿いのルートは交通量や信号機も少なく、激しいアップダウンもほとんど無いので、脚力に自信の無い人でも快適な自転車の旅を楽しめるだろう。南会津の山岳地帯ながら、実はかなりフラットなコースとなっているのもこのイベントの人気の秘密。
更に、この大会最大の登りとなるフィニッシュへの登りに関しても、今年はなんとトラック搬送してもらえる「超MAXさぼってみっぺ」が登場。登りが大嫌いで仕方がない、という人でも全く怖くない、初心者フレンドリーな大会となっている。初めての100kmライドへのチャレンジとしてもピッタリのイベントだ。
川沿いのトンネル内は光が差し込むとても幻想的な空間 (c)Michinari TAKAGI
また、走ってみっぺ南会津の参加者のために専用宿泊プランも用意されている。ホテル、ペンション、民宿の3タイプの宿が用意されており、それぞれ予算に合わせて選択できる。大会前日から南会津のおもてなしを楽しめるプランとなっているはずだ。宿泊の申し込みはコチラから。
エントリー受付開始 募集締め切りは8月10日（火）まで！
さて、そんな景色よし、グルメよしの「走ってみっぺ 南会津！」は現在参加者を募集中だ。申込みに際しては、スポーツエントリーにて現在エントリー可能となっている。定員は100kmコースが300名、60kmコースが200名、30kmコースが100名と少なめのため、早めの申込みが良いだろう。
第10回南会津周遊ロードツアー「走ってみっぺ 南会津！」
開催日：9月5日（日）
受付期間：～8月10日（火）
大会会場：スキーセンタースペーシア
種目/募集定員：100kmコース 300名
60kmコース 200名
30kmコース 100名
第10回南会津周遊ロードツアー 走ってみっぺ南会津！ 阿賀野川とその支流、只見川と伊南川によって刻まれた深い谷と山々が織りなすダイナミックな景観を持つ会津高原。冬場にはスノーリゾートとして人気を集める観光地としての顔と、起伏に富んだ地形を生かした水力発電による電源地帯として関東地方を支える二つの顔を持つ地域である。また、日本百景にも選定され、海外からの人気も高い尾瀬もほど近い。
そんな会津高原の自然を身近で体験できる絶好のロングライドイベントが今年で10回目を迎える人気大会「走ってみっぺ 南会津！」だ。緑あふれる田園地帯と里山に囲まれ、爽やかな清流沿いを走り南会津の歴史や文化にも触れることができる地域密着型のサイクリングツアーとして熱心なファンを集めるイベントだ。
屏風岩をはじめ様々な絶景スポットを楽しめるイベントだ (c)Michinari TAKAGI一昨年までは7月開催であったが、コロナ禍による影響で昨年は9月に開催時期をスライド。感染拡大への対応策としての時期変更だったが、より快適な気候の中での開催が好評だったようで、今年も9月頭の開催となった。また、昨年は用意されなかった100kmコースが復活することも朗報だ。
コースやイベントの監修には栃木県の自転車プロチーム｢宇都宮ブリッツェン｣と「那須ブラーゼン」が関わっており、サイクリスト目線に立った魅力的なイベントになっている。そしてイベント当日は、両チームとも参加者たちと共に走ってくれ、様々なサポートを行ってくれることも大きな魅力。憧れの選手たちと一緒にサポートされながら、そして交流しながら南会津の自然の中を走ることができるのがこのイベントの魅力のひとつだ。
ブラ―ゼンやブリッツェンの選手らがゲストとして共に走ってくれる！ (c)Michinari TAKAGIまた、南会津名産の味覚を堪能できるエイドステーションが多数設置され、サイクリストの皆さんを迎えてくれることもこの大会の一押しポイント。地元産の蕎麦や、じゅうねん味噌がたっぷり塗られた南会津の特産品「ばんでい餅」、そしてボリュームたっぷりの「マトン丼」といった名産品がサイクリストたちをお出迎え。エイドで振る舞われるフードは質・量ともに充実していて、どんな食いしん坊でも満足できること間違いなし。
メイン会場となるのは、夏場はMTBパークとして運営される会津高原たかつえスキー場。「会津アストリアロッジ」を発着とした上級者向けの100kmコースと、伊南川の下流部分をカットした60kmコース、伊南川との合流地点で折り返す最も短い30kmコースの3コースが設定され、脚力に応じてぴったりのコースを選ぶことができる。
100kmコースや60kmコースでは、情緒を感じる藁葺き屋根の民家が集まる「前沢曲屋集落」や、柱状節理による奇景が目を引く「屏風岩」といった観光スポットを通過していく。次々と見所が登場し、100kmが短く感じてしまうほど充実した内容のコースだ。
マイナスイオンたっぷりの中、リラックスする参加者の皆さん (c)Michinari TAKAGI大会名物のマトン丼！！ すごいボリュームです (c)Michinari TAKAGIメインとなる伊南川沿いのルートは交通量や信号機も少なく、激しいアップダウンもほとんど無いので、脚力に自信の無い人でも快適な自転車の旅を楽しめるだろう。南会津の山岳地帯ながら、実はかなりフラットなコースとなっているのもこのイベントの人気の秘密。
更に、この大会最大の登りとなるフィニッシュへの登りに関しても、今年はなんとトラック搬送してもらえる「超MAXさぼってみっぺ」が登場。登りが大嫌いで仕方がない、という人でも全く怖くない、初心者フレンドリーな大会となっている。初めての100kmライドへのチャレンジとしてもピッタリのイベントだ。
川沿いのトンネル内は光が差し込むとても幻想的な空間 (c)Michinari TAKAGIまた、走ってみっぺ南会津の参加者のために専用宿泊プランも用意されている。ホテル、ペンション、民宿の3タイプの宿が用意されており、それぞれ予算に合わせて選択できる。大会前日から南会津のおもてなしを楽しめるプランとなっているはずだ。宿泊の申し込みはコチラから。
エントリー受付開始 募集締め切りは8月10日（火）まで！
さて、そんな景色よし、グルメよしの「走ってみっぺ 南会津！」は現在参加者を募集中だ。申込みに際しては、スポーツエントリーにて現在エントリー可能となっている。定員は100kmコースが300名、60kmコースが200名、30kmコースが100名と少なめのため、早めの申込みが良いだろう。
第10回南会津周遊ロードツアー「走ってみっぺ 南会津！」
開催日：9月5日（日）
受付期間：～8月10日（火）
大会会場：スキーセンタースペーシア
種目/募集定員：100kmコース 300名
60kmコース 200名
30kmコース 100名
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