2019/03/02(土) - 19:40
3月2日(土)、今年も大阪万博記念公園にてサイクルモードライドOSAKAが開幕。注目度抜群の最新モデルを試すべく、多くのサイクリストが集まった。西日本最大の試乗会は明日も開催予定だ。
関東では埼玉サイクルエキスポが行われ、多くの自転車ブランドがさいたまスーパーアリーナに集った翌々週、更に大きな規模で開催される西日本最大級のスポーツバイク展示試乗会がサイクルモードライドOSAKAだ。
開場となるのは、今年も変わらず大阪の万博記念公園。かの有名な太陽の塔が見守る広大な敷地の一角で、有力なスポーツバイクブランドが勢ぞろいした大規模展示試乗会が開催されている。
今年で4年目を迎えることとなったサイクルモードライドOSAKA。幕張のサイクルモードインターナショナルと大きく異なるのは、野外で行われるという点だ。とはいえ、過去3回の開催で雨に見舞われたことはゼロ。今年も晴天のもとに開幕した。
震災に端を発し、弱虫ペダルと続いてきたスポーツバイクブームも落ち着いてきたといわれるなかで、今年もサイクルモードライドOSAKAは大盛況。2日目の天気予報が影響している可能性も大きいが、初日の勢いは過去最高の人出だったように感じる。
このイベントが大きな支持を集める理由の一つが、しっかりと自転車の性能を味わうことが出来る試乗コースだ。万博記念公園の外周路を使用する1周約2.2kmのコースは、アップダウンもあり、スポーツバイクの性能を試すのに十分。
開幕から、お目当てのブランドへと駆け込む方の姿は例年通り。少し今年の空気が違ったのは、そのお目当てブランドの中にE-BIKEが入っていることだろうか。ピナレロやビアンキ、トレックなどの有名なブランドのフラッグシップモデルを手に試乗コースへ繰り出す第一陣の中に、メリダのリッジランナーやヤマハのYPJ-XC、パナソニックのXM-2の姿も。
そんな風景に少しづつトレンドの変化を感じることも出来る。トレンドという意味では、ディスクロードはもはや次世代のスタンダードとなり、試乗希望もディスクバージョンが圧倒的に多かったとも。
試乗が大きな位置を占めるイベントであるが、そのほかの催しも充実している。各出展ブースでは、物販も行っているところもあり、シーズン切り替わりの掘り出し物もちらほら。取り扱う製品のデモやセミナーを開いているところも多く、中でもトレーナー系のブランドは常に人だかりが出来ていた。
サイクルモードとしてのイベントも行われ、スポーツバイクビギナーのための乗り方講座やウィーラースクール、様々なトークショーやパンプトラックデモなど、多くのイベントが会場の至る所で行われており、盛り上がりに華を添えていた。
それでは、各ブースの注目製品などをフォトレポートでお伝えしていこう。気になるプロダクトがあったら、ぜひ明日足を運んでみてほしい。
関東では埼玉サイクルエキスポが行われ、多くの自転車ブランドがさいたまスーパーアリーナに集った翌々週、更に大きな規模で開催される西日本最大級のスポーツバイク展示試乗会がサイクルモードライドOSAKAだ。
開場となるのは、今年も変わらず大阪の万博記念公園。かの有名な太陽の塔が見守る広大な敷地の一角で、有力なスポーツバイクブランドが勢ぞろいした大規模展示試乗会が開催されている。
今年で4年目を迎えることとなったサイクルモードライドOSAKA。幕張のサイクルモードインターナショナルと大きく異なるのは、野外で行われるという点だ。とはいえ、過去3回の開催で雨に見舞われたことはゼロ。今年も晴天のもとに開幕した。
震災に端を発し、弱虫ペダルと続いてきたスポーツバイクブームも落ち着いてきたといわれるなかで、今年もサイクルモードライドOSAKAは大盛況。2日目の天気予報が影響している可能性も大きいが、初日の勢いは過去最高の人出だったように感じる。
このイベントが大きな支持を集める理由の一つが、しっかりと自転車の性能を味わうことが出来る試乗コースだ。万博記念公園の外周路を使用する1周約2.2kmのコースは、アップダウンもあり、スポーツバイクの性能を試すのに十分。
開幕から、お目当てのブランドへと駆け込む方の姿は例年通り。少し今年の空気が違ったのは、そのお目当てブランドの中にE-BIKEが入っていることだろうか。ピナレロやビアンキ、トレックなどの有名なブランドのフラッグシップモデルを手に試乗コースへ繰り出す第一陣の中に、メリダのリッジランナーやヤマハのYPJ-XC、パナソニックのXM-2の姿も。
そんな風景に少しづつトレンドの変化を感じることも出来る。トレンドという意味では、ディスクロードはもはや次世代のスタンダードとなり、試乗希望もディスクバージョンが圧倒的に多かったとも。
試乗が大きな位置を占めるイベントであるが、そのほかの催しも充実している。各出展ブースでは、物販も行っているところもあり、シーズン切り替わりの掘り出し物もちらほら。取り扱う製品のデモやセミナーを開いているところも多く、中でもトレーナー系のブランドは常に人だかりが出来ていた。
サイクルモードとしてのイベントも行われ、スポーツバイクビギナーのための乗り方講座やウィーラースクール、様々なトークショーやパンプトラックデモなど、多くのイベントが会場の至る所で行われており、盛り上がりに華を添えていた。
それでは、各ブースの注目製品などをフォトレポートでお伝えしていこう。気になるプロダクトがあったら、ぜひ明日足を運んでみてほしい。
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