クラシカルな雰囲気を演出するアメサイドモデル登場　マキシス IKON、MINION DHF

オフロード用タイヤに造詣の深いマキシスより、定番モデルIKONとMINON DHFのスキンウォールモデルが登場する。アメサイドのタイヤはクラシカルなオフロードバイクとの相性が良さそうだ。

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走行性能にとどまらず、バイクコーディネートで自身のスタイルを追求したいというニーズに応えるべく生み出されたマキシスのSkinwallモデル。このシリーズのタイヤはサイドのケーシングをそのまま見せ、クラシカルなタイヤのような雰囲気を演出していることが特徴である。

マキシス IKON Skinwall（左）、MINION DHF Skinwall（右） (c)インターテック
このSkinwallモデルが用意されたのは、定番クロスカントリーモデル「IKON」とダウンヒルモデル「MINION DHF」という2種類だ。クラシックなイメージのスチールフレームで組み上げたフルリジットMTBなどに似合うタイヤだろう。

IKONはレースで勝利を掴み取るために生み出された軽量チューブレスレディモデル。強靭なベースレイヤーの上に2種類のソフトコンパウンドを配すことでグリップ力と剛性を高めたデュアルコンパウンドが採用されている。細かいトレッドパターンとすることで転がり抵抗を軽くしつつ、あらゆるライディングコンディションに対応できるトラクション性能を獲得している。サイズは27.5×2.20で重量は590g。価格は7,500円（税抜）

MINION DHFはマキシスサポートライダーからの人気も高いダウンヒル用のフロント専用設計タイヤ。縦方向に並べられたブロックが抜群の直進安定性とハンドリングの良さを、台形にカットされたブロックの走行面は転がりの軽さを追求したもので、マキシスオリジナルの3Cトリプルコンパウンドを採用している。サイズは26×2.50、重量は1,270g。価格は9,300円（税抜）

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マキシス IKON Skinwall
TPI：60
コンパウンド：Dual
ビード：Foldable
テクノロジー：チューブレスレディ
重量：590g
サイズ：27.5×2.20
価格：7,500円（税抜）

マキシス MINION DHF Skinwall
TPI：60
コンパウンド：Triple
ビード：Wire
テクノロジー：3C Maxx Grip
重量：1,270g
サイズ：26×2.50
価格：9,300円（税抜）