2017/02/07(火) - 09:22
ニッチなニーズに応えるパーツを取り揃えるTNIより、重量わずか9gのボトルケージをはじめ、駆動側のフランジサイズを拡大させたSTAR HUBや、上下1インチヘッド用のヘッドセット、イタリアン規格のフレームに30mm径スピンドルクランクを使用するためのセラミックBBなど様々なパーツが登場した。
TNI Just9
TNI Just9 (c)トライスポーツ
重量わずか9gという超軽量ボトルケージ「Just9（ジャストナイン）」。必要最低限のカーボン素材を使用することで、ヒルクライムレースなど少しでもバイクを軽量化させたい方にピッタリな重量を実現したモデルだ。極限の軽さを追求して開発されたこのボトルケージは、約74.5mm径のボトルを奥まで差し込めないといった場合もあるという。使用する時は注意したい。
また、細身の線がメインとなっているシルエットはバイクのスタイルを崩す心配もない。スチールバイクなどミニマルなデザインが採用されているバイクとの相性も良いはずだ。価格は4,800円（税抜）。
ご自身も軽量パーツに興味があるというなるしまフレンドの小峰さん。「Just9は2つで、通常のボトルケージ1つ分なので、ヒルクライマーなどにピッタリですね」 ご自身も軽量パーツに興味があるという「なるしまフレンド」の小峰宏基さんに、Just9についてのコメントを頂いた。
「Just9の魅力は重量でしょう。今回、入荷した製品は実測値でも9gとモデル名そのままの重さでした。9gという重量は一般的なボトルケージ重量の半分ほどで、Just9を2つ装着しても一般的なもの1つ分というのは、軽量パーツ好きの琴線に触れるものがあるでしょう。価格も比較的手を出しやすく、コストパフォーマンスが良いのはうれしいです。
徹底的に軽量化を追求しているので、丁寧な扱いを心がけたほうが良いと思います。軽量化にこだわる方や、Just9を見てビビッときた方にはおすすめできるボトルケージです。」
TNI Just9
素材：カーボン
重量：9g
価格：4,800円（税抜）
TNI STAR HUB
TNI STAR HUB (c)トライスポーツ
左右のフランジサイズが大幅に異なるハイローデザインを採用することで、ドライブ側と反ドライブ側のスポークテンションを均すことを可能としたリアハブ「STAR HUB」。均一なスポークテンションによって高められたホイール剛性は、ダッシュ時の反応性などを引き上げてくれる。
カセットスプロケットの噛み込みを防止してくれるというA.B.G（アンチバイトガード）フリーを採用するSTAR HUB。3つ爪のラチェットは3個が連動して可動する設計で、耐久性や反応性向上を狙った。ドライブ側のベアリング周りには、スポークの引張りによるガタを防ぐためリングが設けられていることが特徴だ。ベアリングはスチール仕様とセラミック仕様の2種類が用意される。価格はスチール仕様が13,000円（税抜）、セラミック仕様が16,000円（税抜）だ。
同時にラインアップされているフロント用ハブも、ベアリングの外側にリングを配置することで、スポークテンションによって発生する歪みを最小限に抑える設計だ。ベアリングはスチールとセラミックの2つが用意されており、価格はスチールが7,000円（税抜）、セラミックが9,000円（税抜）だ。
TNI STAR HUB フロント
重量：76g
ホール数：20
価格：7,000円（税抜、スタンダード）、9,000円（税抜、セラミック）
TNI STAR HUB
重量：238g
ホール数：24
価格：13,000円（税抜、スタンダード）、16,000円（税抜、セラミック）
TNI アヘッド用1”ヘッドセット ITA
TNI アヘッド用1”ヘッドセット ITA (c)トライスポーツJIS規格やITA規格といったねじ切りタイプと、BB30やBB86といったプレスフィットタイプが存在するボトムブラケット。BBによって使用できるスピンドル径が限られ、アダプターなどを探す人も少なくないだろう。また、剛性に優れるという30mm径スピンドルを使用する場合のボトムブラケットは、プレスフィット系BBが主流となっている。
シェル内径34.8mm、ねじ切りタイプのITA規格でも、30mm径スピンドルの装着を可能としたのが、今回紹介するTNIのセラミックベアリング搭載のBBだ。近年ITA規格に回帰しているイタリアンバイクや、ハンドメイドスチールバイクでも大径スピンドルのクランクを使用することができる。特にダイレクトマウントタイプのクランクを載せてみたいというCXライダーに最適だろう。価格は14,000円（税抜）。
TNI ITA-30 セラミックBB
対応フレーム：ITA規格
対応スピンドル：30mm径
価格：14,000円（税抜）
TNI Just9
TNI Just9 (c)トライスポーツ重量わずか9gという超軽量ボトルケージ「Just9（ジャストナイン）」。必要最低限のカーボン素材を使用することで、ヒルクライムレースなど少しでもバイクを軽量化させたい方にピッタリな重量を実現したモデルだ。極限の軽さを追求して開発されたこのボトルケージは、約74.5mm径のボトルを奥まで差し込めないといった場合もあるという。使用する時は注意したい。
また、細身の線がメインとなっているシルエットはバイクのスタイルを崩す心配もない。スチールバイクなどミニマルなデザインが採用されているバイクとの相性も良いはずだ。価格は4,800円（税抜）。
ご自身も軽量パーツに興味があるというなるしまフレンドの小峰さん。「Just9は2つで、通常のボトルケージ1つ分なので、ヒルクライマーなどにピッタリですね」 ご自身も軽量パーツに興味があるという「なるしまフレンド」の小峰宏基さんに、Just9についてのコメントを頂いた。「Just9の魅力は重量でしょう。今回、入荷した製品は実測値でも9gとモデル名そのままの重さでした。9gという重量は一般的なボトルケージ重量の半分ほどで、Just9を2つ装着しても一般的なもの1つ分というのは、軽量パーツ好きの琴線に触れるものがあるでしょう。価格も比較的手を出しやすく、コストパフォーマンスが良いのはうれしいです。
徹底的に軽量化を追求しているので、丁寧な扱いを心がけたほうが良いと思います。軽量化にこだわる方や、Just9を見てビビッときた方にはおすすめできるボトルケージです。」
TNI Just9
素材：カーボン
重量：9g
価格：4,800円（税抜）
TNI STAR HUB
TNI STAR HUB (c)トライスポーツ左右のフランジサイズが大幅に異なるハイローデザインを採用することで、ドライブ側と反ドライブ側のスポークテンションを均すことを可能としたリアハブ「STAR HUB」。均一なスポークテンションによって高められたホイール剛性は、ダッシュ時の反応性などを引き上げてくれる。
カセットスプロケットの噛み込みを防止してくれるというA.B.G（アンチバイトガード）フリーを採用するSTAR HUB。3つ爪のラチェットは3個が連動して可動する設計で、耐久性や反応性向上を狙った。ドライブ側のベアリング周りには、スポークの引張りによるガタを防ぐためリングが設けられていることが特徴だ。ベアリングはスチール仕様とセラミック仕様の2種類が用意される。価格はスチール仕様が13,000円（税抜）、セラミック仕様が16,000円（税抜）だ。
同時にラインアップされているフロント用ハブも、ベアリングの外側にリングを配置することで、スポークテンションによって発生する歪みを最小限に抑える設計だ。ベアリングはスチールとセラミックの2つが用意されており、価格はスチールが7,000円（税抜）、セラミックが9,000円（税抜）だ。
TNI STAR HUB フロント
重量：76g
ホール数：20
価格：7,000円（税抜、スタンダード）、9,000円（税抜、セラミック）
TNI STAR HUB
重量：238g
ホール数：24
価格：13,000円（税抜、スタンダード）、16,000円（税抜、セラミック）
TNI アヘッド用1”ヘッドセット ITA
TNI アヘッド用1”ヘッドセット ITA (c)トライスポーツJIS規格やITA規格といったねじ切りタイプと、BB30やBB86といったプレスフィットタイプが存在するボトムブラケット。BBによって使用できるスピンドル径が限られ、アダプターなどを探す人も少なくないだろう。また、剛性に優れるという30mm径スピンドルを使用する場合のボトムブラケットは、プレスフィット系BBが主流となっている。シェル内径34.8mm、ねじ切りタイプのITA規格でも、30mm径スピンドルの装着を可能としたのが、今回紹介するTNIのセラミックベアリング搭載のBBだ。近年ITA規格に回帰しているイタリアンバイクや、ハンドメイドスチールバイクでも大径スピンドルのクランクを使用することができる。特にダイレクトマウントタイプのクランクを載せてみたいというCXライダーに最適だろう。価格は14,000円（税抜）。
TNI ITA-30 セラミックBB
対応フレーム：ITA規格
対応スピンドル：30mm径
価格：14,000円（税抜）
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