2016/10/20(木) - 09:41
9月25日にハワイ・オアフ島で開催されたホノルルセンチュリーライド。今年で30周年を迎える記念大会は3年越しの好天に恵まれ、素晴らしい楽園ライドになった。東武トップツアーの参加ツアーに帯同しての実走レポートをお届けします。
ホノルルセンチュリーライド当日は晴れ予報。しかも週間天気予報もこの週の好天続きを前週から保証していた。「南国ハワイなら晴れて当たり前」というイメージがあるが、じつは不運にもここ2年HCRは雨に泣かされてきたのだ。昨年は一日の半分以上を雨に降られた。
でも、今年ははじめからピーカン晴れ予報で、天候に関する心配はご無用。本来ハワイといえばそうなのだが、そのことがどれだけありがたいことか。背中のバックパックには念のためレインジャケットの用意はすれど、それは備えあれば憂い無しということ。ハワイの道は実は日本のそれよりずっと荒れているから、雨だとパンクやトラブルも多くなる。雨にならないことは嬉しい限りだ。
朝5時。ツアー参加者の方々とスタートまでの準備をしながら、昨年は本降りの雨にクルマで帯同するかどうか決めあぐねたことを思い出していた。実走取材が本分のCWの取材方法。今中大介さんと一緒に参加者の皆さんを走りながらサポートしつつ、写真を撮って回るのが本来の役割なのだ。ちなみに昨年は雨でカメラが水没し、修理に多額の出費がかさんだ(苦笑)。
開会式での大会の30周年の挨拶はいつもより厳かに行われた。ハワイ風にアレンジされたアメリカ国家斉唱を終えると、俳優の筒井道隆さんが壇上に立って挨拶。今年の参加者数は1,688人(うち日本からのエントリーは694人)と、人数的にはちょっと減ったものの、カピオラニ公園に出走グループ別に並んだ参加者の列はそれでも最後尾が見えないほど圧巻だ。日の出を迎える前の暗いなかでも、待ちきれない笑顔が弾けている。
30周年大会でもっとも大きな変化はコースの一部が変わったことだろう。スタートして序盤に登場する難所「ハートブレイクヒル」の登りがカットされ、代わりにハナウマ湾入り口へと通じる登り坂が登場した。じつはこの方が眺められる景色はずっといい。そして、実は坂も無くなったわけでなく、むしろずっと厳しい。ハナウマ湾入り口への登りは淡々としたものだが、ハートブレイクヒルより標高が高い。それでも厳しいのは自転車に乗り慣れない初心者にとってということ。普段からサイクリストの人なら、淡々と登っればなんということはない短い坂だ。
ハナウマ湾入り口からの下りはニュートラルゾーンになった。頂上付近でいったんストップして、そこからは小グループに分けられ、HBL(ホノルルバイシクリングリーグ)のボランティアライダーがグループを先導してエスコートしながら走ってくれるのだ。
下りきるまでは追い抜き禁止、ストップ禁止で、グループで並んだまま走り抜ける。このアップダウンの厳しい海岸線はオアフでも随一の風光明媚な区間で、映画やテレビの撮影にもよく使われる区間だ。正面には旧火山「ココヘッド」の荒々しい山肌。朝陽を浴びてのダウンヒルは、朝焼けに輝く断崖絶壁と波打ち際の眺めが美しくてため息をつく。
最高に眩しいダウンヒルを終えるとサンディービーチパークへ、例年とは逆方向からのアプローチ。サンディーは「砂」の意。白砂の美しい、ロコサーファーたちの集まる名スポットでしばしの休憩。芝生の広場の第1エイドでは新鮮なオレンジやバナナ、フルーツが振る舞われる。
朝5時にスタート地点に集合では、しっかり朝食を食べることができない人が多いから、ここで朝食代わりに食べるフルーツはホントに美味しい。ここからは段々と日差しが強くなる。
向かい風の坂を登れば、海へ向けて展望が開けるマカプー岬だ。ウサギ島を眺めつつ、はぐれた仲間ともう一度ここで合流し直して、ダウンヒル。海沿いの道を、私は今中大介さんと一緒に、追い抜く参加者の写真を撮りながら、スキップして上がっていく。
50マイル折り返し地点のエイドステーションでは、シェイブアイス(かき氷)が提供されることがここ数年すっかり定番になったようだ。地元のボランティアさんが作ってくれるカラフルなシェイブアイスはちょっと薄味だけど、その冷たさがありがたい。オーバーヒート気味の身体をゆっくり冷ます。
エイドでは距離ごとのステッカーをもらえる。どこで折り返して戻ってもいいのがセンチュリーライドの良さだが、やはりこのステッカーを更新していくのが楽しくなる。この暑くなる時間帯から、空はうっすらと薄曇りになり、このうえなく走りやすくなった。ハワイ州の楯状火山「コオラウ山脈」は恐竜の背のような地形が圧倒的な景観。雲がかかり、しっとりと涼しいなかを走れる。
75マイル地点は足切り関門になっているエイドだ。ここを10時半までに到着しなければ、ここからは戻ることを指示されるという鬼門ポイント。しかし天候の良い今年は多くの人にとって楽なためか、時間も余裕があったようだ。
ここでなんと絹代さんが追いついてきた。絹代さんは3歳の愛娘・紅香ちゃんを牽引式トレーラーに載せて走るため、Aグループ末尾でスタートしたのだ。こっちだっってここまで快調に走ってきたのに「まさか?」 と今中さんと一緒に顔を見合わせたが、なんとサポートライダーの内山靖樹さん、金田智行さんにアシストされつつ追い上げてきたようだ。
本当なら他のツアー参加者がパンクやトラブルに見舞われる度にサポートするのが役割の2人だが、晴れたためトラブルがほとんど無く、絹代さんのサポートに専念できたとのこと。「トロリーを引く姿を、皆に見てもらいたい」という2人の心意気からのプッシュサポートがあったようだ。
拝見したふたりのサポートは見事。つい左右にブレてしまうトロリーが車線側にはみ出さないように、かつ後方から追い抜きをかけるクルマへのアピールとプロテクトになるように気を配る。つらい登りはプッシュでアシスト。ここまで快調に走ってきたというのだ。絹代さんも凄いが、サポートの2人も凄い!
75マイル折り返し地点の先からがホノルルセンチュリーライドの醍醐味だ。その先のルートは平坦基調になり、道路のすぐ横が波打ち際になるのだ。ガードレールさえ無い区間で、青い海をすぐ横目に走れるのはまさに楽園ライドの気分。この気持ち良さはこの区間ならでは。
この区間は、今中さんを含めて皆でトロリーを引く絹代さんと一緒に走った。輝く海、青い空。トロリーのなかで揺られる紅香ちゃんもゴキゲンだ。その間もパンクトラブルに見舞われた参加者を見つけると修理サポートにあたる内山さんと金田さん。
100マイル折り返し地点になっているスワンジービーチパークに到着。例年よりずいぶん早い。ここではココナッツの見守る芝生の広場で大休止。近くにあるセブンイレブンで、ハワイのローカルフード「スパムむずび」を買ってほうばったり、100マイル折り返しのサインで記念撮影したり。昨年は雨の対応に追われて余裕が無く、かなり慌てていたのを思い出す。今年は余裕たっぷり、海を眺めて和む時間もあるのがうれしい。
ここまでの80kmを、トレーラーを引いて走った絹代さん。細身の身体のどこからそんなパワーが出てくるのか??「母は強し」とみんなで賞賛。暑いなか紅香ちゃんも頑張った。でもここからの帰路は紅香ちゃんはサポートカーに載ってもらい、ベビートレーラーも外して絹代さんは空身ならぬ空バイクで走ることにした。
軽くなったバイクに乗った絹代さんは「こんなに軽かったの!」と驚きの声。そして追い風に乗って快調なペースで走り出す。
しばらく一緒に走ったが、今中さんと私の役割は、先行する人たちのサポートもある。憧れの今中さんと一緒に走る時間をもってもらうことも参加者にとっては喜びのひとつだから、ふたりは飛ばしながら東武トップツアーのツアー参加者の目印であるピンクのリボンをつけた人を見つけては、今中さんと一緒の走行シーンを写真に収める。
ところが75マイル折り返しで今中さんがパンク。昨日のライドといい、今中さんは今年はパンクづいていたようです(笑)。
帰路は快調そのもの。天気も晴れ時々明るい曇り空という、暑すぎず、快適な時間が長かったのも助かった。日焼けもほどほどに、私と今中さんは15時過ぎにフィニッシュ。フィニッシュエリアでは多くの参加者の皆さんを迎えることができた。いつも、ここに入るトラブルの連絡にヒヤヒヤするものだが、今年は大きなケガもトラブルも無く、皆が充実した笑顔で帰ってきてくれた。
完走証を手にニッコリ。燃え尽きた人、まだまだ余裕な人と、様々。でも聞けば100人の参加者皆それぞれにドラマがある。
楽しかった一日を振り返る後夜祭ディナーパーティ
走り終えてホテルに戻りシャワーを浴びたら、夜7時からは完走を祝う後夜祭が待っている。今年は中華レストランを貸し切っての開催。まずはビールで乾杯。撮れたての写真によるスライドショーを皆で観ながら、完走した皆さんのとっておきのエピソードを伺う格別な時間だ。皆さん笑顔が絶えず、肌にはいい感じの日焼け跡がくっきり。
今中さんからのMETのヘルメットや、東武トップツアーからは来年のHCRで使えるホテルの宿泊券など、大盤振る舞いのプレゼント抽選会も。最後は「来年も参加するぞ〜」のエールで幸せな宴のひとときはお開きに。
しかし、じつは翌朝も6時スタートでタンタラスの丘にヒルクライムで登るモーニングライドが、そして午後はノースショアを走るライドも待っている。このツアーは走りたい人はトコトン走れるのです。そのアフターライドの模様は続編でお伝えします。
photo&text:Makoto.AYANO
CW facebook フォトアルバム ホノルルセンチュリーライド大会当日
ホノルルセンチュリーライド当日は晴れ予報。しかも週間天気予報もこの週の好天続きを前週から保証していた。「南国ハワイなら晴れて当たり前」というイメージがあるが、じつは不運にもここ2年HCRは雨に泣かされてきたのだ。昨年は一日の半分以上を雨に降られた。
でも、今年ははじめからピーカン晴れ予報で、天候に関する心配はご無用。本来ハワイといえばそうなのだが、そのことがどれだけありがたいことか。背中のバックパックには念のためレインジャケットの用意はすれど、それは備えあれば憂い無しということ。ハワイの道は実は日本のそれよりずっと荒れているから、雨だとパンクやトラブルも多くなる。雨にならないことは嬉しい限りだ。
朝5時。ツアー参加者の方々とスタートまでの準備をしながら、昨年は本降りの雨にクルマで帯同するかどうか決めあぐねたことを思い出していた。実走取材が本分のCWの取材方法。今中大介さんと一緒に参加者の皆さんを走りながらサポートしつつ、写真を撮って回るのが本来の役割なのだ。ちなみに昨年は雨でカメラが水没し、修理に多額の出費がかさんだ(苦笑)。
開会式での大会の30周年の挨拶はいつもより厳かに行われた。ハワイ風にアレンジされたアメリカ国家斉唱を終えると、俳優の筒井道隆さんが壇上に立って挨拶。今年の参加者数は1,688人(うち日本からのエントリーは694人)と、人数的にはちょっと減ったものの、カピオラニ公園に出走グループ別に並んだ参加者の列はそれでも最後尾が見えないほど圧巻だ。日の出を迎える前の暗いなかでも、待ちきれない笑顔が弾けている。
30周年大会でもっとも大きな変化はコースの一部が変わったことだろう。スタートして序盤に登場する難所「ハートブレイクヒル」の登りがカットされ、代わりにハナウマ湾入り口へと通じる登り坂が登場した。じつはこの方が眺められる景色はずっといい。そして、実は坂も無くなったわけでなく、むしろずっと厳しい。ハナウマ湾入り口への登りは淡々としたものだが、ハートブレイクヒルより標高が高い。それでも厳しいのは自転車に乗り慣れない初心者にとってということ。普段からサイクリストの人なら、淡々と登っればなんということはない短い坂だ。
ハナウマ湾入り口からの下りはニュートラルゾーンになった。頂上付近でいったんストップして、そこからは小グループに分けられ、HBL(ホノルルバイシクリングリーグ)のボランティアライダーがグループを先導してエスコートしながら走ってくれるのだ。
下りきるまでは追い抜き禁止、ストップ禁止で、グループで並んだまま走り抜ける。このアップダウンの厳しい海岸線はオアフでも随一の風光明媚な区間で、映画やテレビの撮影にもよく使われる区間だ。正面には旧火山「ココヘッド」の荒々しい山肌。朝陽を浴びてのダウンヒルは、朝焼けに輝く断崖絶壁と波打ち際の眺めが美しくてため息をつく。
最高に眩しいダウンヒルを終えるとサンディービーチパークへ、例年とは逆方向からのアプローチ。サンディーは「砂」の意。白砂の美しい、ロコサーファーたちの集まる名スポットでしばしの休憩。芝生の広場の第1エイドでは新鮮なオレンジやバナナ、フルーツが振る舞われる。
朝5時にスタート地点に集合では、しっかり朝食を食べることができない人が多いから、ここで朝食代わりに食べるフルーツはホントに美味しい。ここからは段々と日差しが強くなる。
向かい風の坂を登れば、海へ向けて展望が開けるマカプー岬だ。ウサギ島を眺めつつ、はぐれた仲間ともう一度ここで合流し直して、ダウンヒル。海沿いの道を、私は今中大介さんと一緒に、追い抜く参加者の写真を撮りながら、スキップして上がっていく。
50マイル折り返し地点のエイドステーションでは、シェイブアイス(かき氷)が提供されることがここ数年すっかり定番になったようだ。地元のボランティアさんが作ってくれるカラフルなシェイブアイスはちょっと薄味だけど、その冷たさがありがたい。オーバーヒート気味の身体をゆっくり冷ます。
エイドでは距離ごとのステッカーをもらえる。どこで折り返して戻ってもいいのがセンチュリーライドの良さだが、やはりこのステッカーを更新していくのが楽しくなる。この暑くなる時間帯から、空はうっすらと薄曇りになり、このうえなく走りやすくなった。ハワイ州の楯状火山「コオラウ山脈」は恐竜の背のような地形が圧倒的な景観。雲がかかり、しっとりと涼しいなかを走れる。
75マイル地点は足切り関門になっているエイドだ。ここを10時半までに到着しなければ、ここからは戻ることを指示されるという鬼門ポイント。しかし天候の良い今年は多くの人にとって楽なためか、時間も余裕があったようだ。
ここでなんと絹代さんが追いついてきた。絹代さんは3歳の愛娘・紅香ちゃんを牽引式トレーラーに載せて走るため、Aグループ末尾でスタートしたのだ。こっちだっってここまで快調に走ってきたのに「まさか?」 と今中さんと一緒に顔を見合わせたが、なんとサポートライダーの内山靖樹さん、金田智行さんにアシストされつつ追い上げてきたようだ。
本当なら他のツアー参加者がパンクやトラブルに見舞われる度にサポートするのが役割の2人だが、晴れたためトラブルがほとんど無く、絹代さんのサポートに専念できたとのこと。「トロリーを引く姿を、皆に見てもらいたい」という2人の心意気からのプッシュサポートがあったようだ。
拝見したふたりのサポートは見事。つい左右にブレてしまうトロリーが車線側にはみ出さないように、かつ後方から追い抜きをかけるクルマへのアピールとプロテクトになるように気を配る。つらい登りはプッシュでアシスト。ここまで快調に走ってきたというのだ。絹代さんも凄いが、サポートの2人も凄い!
75マイル折り返し地点の先からがホノルルセンチュリーライドの醍醐味だ。その先のルートは平坦基調になり、道路のすぐ横が波打ち際になるのだ。ガードレールさえ無い区間で、青い海をすぐ横目に走れるのはまさに楽園ライドの気分。この気持ち良さはこの区間ならでは。
この区間は、今中さんを含めて皆でトロリーを引く絹代さんと一緒に走った。輝く海、青い空。トロリーのなかで揺られる紅香ちゃんもゴキゲンだ。その間もパンクトラブルに見舞われた参加者を見つけると修理サポートにあたる内山さんと金田さん。
100マイル折り返し地点になっているスワンジービーチパークに到着。例年よりずいぶん早い。ここではココナッツの見守る芝生の広場で大休止。近くにあるセブンイレブンで、ハワイのローカルフード「スパムむずび」を買ってほうばったり、100マイル折り返しのサインで記念撮影したり。昨年は雨の対応に追われて余裕が無く、かなり慌てていたのを思い出す。今年は余裕たっぷり、海を眺めて和む時間もあるのがうれしい。
ここまでの80kmを、トレーラーを引いて走った絹代さん。細身の身体のどこからそんなパワーが出てくるのか??「母は強し」とみんなで賞賛。暑いなか紅香ちゃんも頑張った。でもここからの帰路は紅香ちゃんはサポートカーに載ってもらい、ベビートレーラーも外して絹代さんは空身ならぬ空バイクで走ることにした。
軽くなったバイクに乗った絹代さんは「こんなに軽かったの!」と驚きの声。そして追い風に乗って快調なペースで走り出す。
しばらく一緒に走ったが、今中さんと私の役割は、先行する人たちのサポートもある。憧れの今中さんと一緒に走る時間をもってもらうことも参加者にとっては喜びのひとつだから、ふたりは飛ばしながら東武トップツアーのツアー参加者の目印であるピンクのリボンをつけた人を見つけては、今中さんと一緒の走行シーンを写真に収める。
ところが75マイル折り返しで今中さんがパンク。昨日のライドといい、今中さんは今年はパンクづいていたようです(笑)。
帰路は快調そのもの。天気も晴れ時々明るい曇り空という、暑すぎず、快適な時間が長かったのも助かった。日焼けもほどほどに、私と今中さんは15時過ぎにフィニッシュ。フィニッシュエリアでは多くの参加者の皆さんを迎えることができた。いつも、ここに入るトラブルの連絡にヒヤヒヤするものだが、今年は大きなケガもトラブルも無く、皆が充実した笑顔で帰ってきてくれた。
完走証を手にニッコリ。燃え尽きた人、まだまだ余裕な人と、様々。でも聞けば100人の参加者皆それぞれにドラマがある。
楽しかった一日を振り返る後夜祭ディナーパーティ
走り終えてホテルに戻りシャワーを浴びたら、夜7時からは完走を祝う後夜祭が待っている。今年は中華レストランを貸し切っての開催。まずはビールで乾杯。撮れたての写真によるスライドショーを皆で観ながら、完走した皆さんのとっておきのエピソードを伺う格別な時間だ。皆さん笑顔が絶えず、肌にはいい感じの日焼け跡がくっきり。
今中さんからのMETのヘルメットや、東武トップツアーからは来年のHCRで使えるホテルの宿泊券など、大盤振る舞いのプレゼント抽選会も。最後は「来年も参加するぞ〜」のエールで幸せな宴のひとときはお開きに。
しかし、じつは翌朝も6時スタートでタンタラスの丘にヒルクライムで登るモーニングライドが、そして午後はノースショアを走るライドも待っている。このツアーは走りたい人はトコトン走れるのです。そのアフターライドの模様は続編でお伝えします。
photo&text:Makoto.AYANO
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