2015/06/22(月) - 09:24
10月11日(日)、岩手県三陸海岸を走り抜けるロングライドイベント「ツール・ド・三陸 サイクリングチャレンジ2015 in りくぜんたかた・おおふなと」が開催される。今年で4回目の開催となる同大会には、昨年に引き続きツール・ド・フランスで3勝を飾った名選手である、グレッグ・レモンも特別ゲストとして参加する。
かつて20年に渡って「南三陸サイクルロード・りくぜんたかた」が開催されていた地、岩手県の陸前高田市。2011年の3月11日に起こった東日本大震災で、大きな被害を受けたこの地を舞台とするサイクリングイベント、「ツール・ド・三陸 サイクリングチャレンジ2015 in りくぜんたかた・おおふなと」の開催が発表された。
4回目の開催となるツール・ド・三陸。順位を競い合うロードレースではなく、自転車を通して地域を知り、交流を深めていくサイクリングイベントだ。東日本大震災によって大きな被害を受けた東北、三陸エリアの復興と、地域の今後につながっていく観光の推進をサポートしていくために開催される。競技ではないため、スポーツサイクルだけではなく、折りたたみ自転車やシティサイクルなどでも参加できる気軽さが魅力だ。
東日本大震災によって甚大な被害を被った東北地方・三陸エリアの復興と町づくりを環境に優しい自転車イベントを開催することで応援し、地域振興と広域観光の推進をサポートしていく目的を持つ。陸前高田になお残る豊かな自然と復興中のまちを感じることが最大の目的であり、ロードレーサーなどのスポーツサイクルのみならず、折りたたみ自転車やシティサイクルなどでも気軽に参加ができる。
コースは、昨年まで「健脚コースA/B」とより短い距離、少ない高低差の「ファミリーコース」の2つに加えて、獲得標高862mとより走りごたえのある、「健脚Mountainコース」が用意される。それぞれサイクリングリーダーが案内役を務めるグループごとに青い海と緑豊かな自然が魅力の三陸の地を走る。健脚コースの途中にある「碁石海岸レストハウス」と「広田漁港」にはエイドステーションが設けられ、三陸の海と山の幸を楽しむことができるという。リアス式海岸に突き出たアップダウンに富む広田半島のコースも魅力的だ。
昨年は、北海道から九州まで、全国から老若男女合わせ約1100名が参加。今年も多くの企業や団体、著名人が大会をサポートすることが発表され、日向さんや片山右京氏をはじめ、フリーキャスターでタレントの山田玲奈さん、そして特別名誉ライダーとしてツール・ド・フランス3勝を飾ったグレッグ・レモン氏の来日が決定しているという。
定員を増加させた第4回大会。エントリー受付中!
今年は昨年から大会規模をよりパワーアップさせ、募集人数は計1500名を予定している。大会へのエントリーは既に開始されており、スポーツエントリーから申し込みができる。
ツール・ド・三陸 サイクリングチャレンジ 2015 in りくぜんたかた・おおふなと
開催日程:2015年10月10日(土)~11日(日)
10日(土):大会受付、前日祭
11日(日):走行イベント 、子供自転車教室
開催場所:岩手県陸前高田市内及び周辺 コース
スタート&ゴール会場:陸前高田市役所 前駐車場 (陸前高田市 高田町字鳴石 )
参加種目:「健脚Mountainコース」(50.4km)、「健脚(A/B)コース(48.2km)」「ファミリーコース」(22km)
参加者数:1500名予定(健脚コース 1200名、ファミリーコース300名)
※上記以外にサイクリングリーダーなどスタッフ約200名
参加費用:健脚Mountainコース 第1次締切(~7/31) 9,000円+エントリーシステム利用料450円
第2次締切(~9/11) 10,000円+エントリーシステム利用料500円
健脚(A/B)コース 第1次締切(~7/31) 8,300円+エントリーシステム利用料400円
第2次締切(~9/11) 9,300円+エントリーシステム利用料415円
ファミリーコース 第1次締切(~7/31) 4,000円+エントリーシステム利用料200円
第2次締切(~9/11) 5,000円+エントリーシステム利用料250円
かつて20年に渡って「南三陸サイクルロード・りくぜんたかた」が開催されていた地、岩手県の陸前高田市。2011年の3月11日に起こった東日本大震災で、大きな被害を受けたこの地を舞台とするサイクリングイベント、「ツール・ド・三陸 サイクリングチャレンジ2015 in りくぜんたかた・おおふなと」の開催が発表された。
4回目の開催となるツール・ド・三陸。順位を競い合うロードレースではなく、自転車を通して地域を知り、交流を深めていくサイクリングイベントだ。東日本大震災によって大きな被害を受けた東北、三陸エリアの復興と、地域の今後につながっていく観光の推進をサポートしていくために開催される。競技ではないため、スポーツサイクルだけではなく、折りたたみ自転車やシティサイクルなどでも参加できる気軽さが魅力だ。
東日本大震災によって甚大な被害を被った東北地方・三陸エリアの復興と町づくりを環境に優しい自転車イベントを開催することで応援し、地域振興と広域観光の推進をサポートしていく目的を持つ。陸前高田になお残る豊かな自然と復興中のまちを感じることが最大の目的であり、ロードレーサーなどのスポーツサイクルのみならず、折りたたみ自転車やシティサイクルなどでも気軽に参加ができる。
コースは、昨年まで「健脚コースA/B」とより短い距離、少ない高低差の「ファミリーコース」の2つに加えて、獲得標高862mとより走りごたえのある、「健脚Mountainコース」が用意される。それぞれサイクリングリーダーが案内役を務めるグループごとに青い海と緑豊かな自然が魅力の三陸の地を走る。健脚コースの途中にある「碁石海岸レストハウス」と「広田漁港」にはエイドステーションが設けられ、三陸の海と山の幸を楽しむことができるという。リアス式海岸に突き出たアップダウンに富む広田半島のコースも魅力的だ。
昨年は、北海道から九州まで、全国から老若男女合わせ約1100名が参加。今年も多くの企業や団体、著名人が大会をサポートすることが発表され、日向さんや片山右京氏をはじめ、フリーキャスターでタレントの山田玲奈さん、そして特別名誉ライダーとしてツール・ド・フランス3勝を飾ったグレッグ・レモン氏の来日が決定しているという。
定員を増加させた第4回大会。エントリー受付中!
今年は昨年から大会規模をよりパワーアップさせ、募集人数は計1500名を予定している。大会へのエントリーは既に開始されており、スポーツエントリーから申し込みができる。
ツール・ド・三陸 サイクリングチャレンジ 2015 in りくぜんたかた・おおふなと
開催日程:2015年10月10日(土)~11日(日)
10日(土):大会受付、前日祭
11日(日):走行イベント 、子供自転車教室
開催場所:岩手県陸前高田市内及び周辺 コース
スタート&ゴール会場:陸前高田市役所 前駐車場 (陸前高田市 高田町字鳴石 )
参加種目:「健脚Mountainコース」(50.4km)、「健脚(A/B)コース(48.2km)」「ファミリーコース」(22km)
参加者数:1500名予定(健脚コース 1200名、ファミリーコース300名)
※上記以外にサイクリングリーダーなどスタッフ約200名
参加費用:健脚Mountainコース 第1次締切(~7/31) 9,000円+エントリーシステム利用料450円
第2次締切(~9/11) 10,000円+エントリーシステム利用料500円
健脚(A/B)コース 第1次締切(~7/31) 8,300円+エントリーシステム利用料400円
第2次締切(~9/11) 9,300円+エントリーシステム利用料415円
ファミリーコース 第1次締切(~7/31) 4,000円+エントリーシステム利用料200円
第2次締切(~9/11) 5,000円+エントリーシステム利用料250円
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