2015/05/23(土) - 09:32
国内でも屈指の山岳ロングライドとして知られている「グランフォンド軽井沢」。大会1日目に本コースの半分の行程を走るハーフの部が新登場した。なかでも特別プランの「チームSUBARU」と一緒に走ったその様子をレポートします。
結成されたチームSUBARUのゲストライダー、平野由香里、絹代、宮澤崇史、山本雅道・益子直美さん photo:Makoto.AYANO
今回サポートライダーを務めてくれたのはスバルの社員として働く皆さん
走行時の注意などをゲストライダーから教えられる
距離120km、獲得標高2400m弱を走り抜ける本格的な山岳ロングライドイベント「グランフォンド軽井沢」。今年から、そんな走りごたえのあるコースを身近に味わえるようにルートを2分割し、2日間にわたって走る「ハーフ&ハーフ軽井沢」が登場した。
前半部分のゴールは46km地点の嬬恋村にある東海大学嬬恋高原研修センター。そして後半は一路軽井沢を目指して駆けていくというコース割だ。もう1つ新たに加わったグランフォンド軽井沢ハーフは、ハーフ&ハーフ軽井沢の1日目のみに参加する約46km、獲得標高約1,140mのコースとなっている。
自己紹介後すぐにチームリーダー平野さんを囲んで記念撮影
宮澤さんからスタート前にストレッチの仕方を教わる
ゲストライダーを先頭にグランフォンド軽井沢1日目のスタートがきられる
ハーフの部は個人で走る通常コースに加えて、山本雅道選手、益子直美さん、宮澤崇史さん、絹代さん、平野由香里さんという豪華ゲストと共に走る「TEAM SUBARU」コースが用意された。ゲストライダー5人がリーダーとなり、4チーム(山本雅道・益子直美ご夫妻で1チーム)が編成されてチームでゴールを目指すというものだ。
さて、イベント当日に発表されたグループのメンバーたちと自己紹介をしたらいよいよ出発。ゲストライダーを先頭に軽井沢プリンススキー場を飛び出して行き、五街道の1つである中山道を中軽井沢まで駆けていくと、ハーフ前半部の峠の1つ目にたどり着く。
新緑が映える中山道を駆けていく
細かいアップダウンがあらわれるのも軽井沢ならでは
チームは一丸となって一歩一歩前へ進んでいく
絹代さんをはじめスバルサポートライダーが参加者のサポートをしてくれるため、安心してヒルクライムに挑戦できた
土曜日に嬬恋まで向かうハーフは本コースの白糸の滝を回避して、日本ロマンチック街道を駆け上がっていく順路となっている。中軽井沢の交差点で2段階右折する場面では、宮澤さんらゲストライダーが指示を出してくれるため、戸惑うこと無く安全にかつスムースに車列が流れていく。
日本ロマンチック街道へと入ると異国情緒あふれるレストランやリゾート施設が次々と現れ、別荘地であることを実感する。建物が少なくなってきたら峠入り口の合図。厳しい勾配にどのグループも無理をしないペースで坂を駆け上がっていく。宮澤さんが背中を押してくれたり、遅れた方を待っていてくれたりと、チームリーダーが細かく気にかけてくれるので、厳しい登りもいつも以上に頑張れたライダーは多いだろう。
チームスバル スペシャルエイドステーションでは「信州りんごジュース」とSAWAMURAのパン3種類が振る舞われた
補給食のアンパンもSAWAMURA提供となると高級感が漂う
中軽井沢から10kmの登坂を終えると、チームスバル スペシャルエイドステーションが待っていた。ここでは通過してきた星野リゾートに店舗を構えるベーカリーSAWAMURAのパンと、信州りんごジュースが振る舞われた。参加者やゲストライダーの皆さんが舌鼓を打ち、大絶賛。シャカリキに走らずとも制限時間にゴールに辿り着けるためか、ほとんどのチームがゆったりと休みをとり、疲れを癒している。こののんびりとした時間こそがハーフのいいところだ。
ゲストライダーがメンバーの点呼をとり、全員揃ったところでゴールを目指し再出発。厚い雲が頭上に迫ってくる天候だったものの、避暑地・軽井沢の並木道を駆け抜けていくと、どんどんと気分が高揚していき、足が自然と回り始め、全体がスピードに乗っていく。
宮澤さんが背中を押してくれる場面も
元気いっぱいの平野チームは笑い声が絶えることはなかった
辛いヒルクライムもゲストから元気を分けてもらったライダーも多いそうだ
停車して遅れたライダーを待つ宮澤チーム
約10kmの区間軽井沢の林道を駆け抜けると、いよいよ最後の難関バラギ湖までの15km近いヒルクライムに突入する。スバルのライダーがつきっきりで、登りの極意を教えてくれたりとライドをサポートしてくれため、途中苦しくなって遅れてしまっても1人寂しくなることは無い。
バラギ湖を超えた後の急峻な坂をクリアしたところで、東海大学 嬬恋高原研修センターでフィニッシュを迎える。ゲストライダーにハイタッチで迎えてもらえ、今までの辛い登坂なんて忘れてしまうほど嬉しさがこみ上げてくる。ハーフ&ハーフのライダーは翌日に向けて身体を休めるために宿へ、ハーフの参加者は用意されたバスで軽井沢へと戻っていく。
バラギ湖を過ぎた後の急峻な上り坂は全員を苦しめた
坂を登りきり思わず笑顔に
標高1405mまで登ってきた
チーム員のゴールを一緒になって喜んでくれるゲストライダー
チームスバルはというと、ゴール後にゲストライダー達と楽しめるBBQが待っている。ほとんどの参加者たちがこのために頑張ったというBBQでは、朝よりも全員が仲良さそうに会話に華を咲かせており、軽井沢へと戻るバスがやってくるまでの2時間があっという間に過ぎていった。
ここからはTEAM SUBARUに参加したゲストライダー、参加者のみなさんのコメントを紹介しよう。
ゴール後も宮澤さんを囲み選手時代の話など普段は聞けないことなどを聞ける機会となった
絹代さんたちゲストライダーを先頭に大きな集団が軽井沢を駆け抜ける
元気いっぱいの平野チーム
エイドステーションでは至るところでゲストライダーとの記念撮影会が発生していた 宮澤崇史さんのチーム
宮澤さん:我々のチームは止まりながら、止まりながら、みんなでまとまって走り、笑顔でゴールできたことが良かったと思います。イタリアでもグランフォンドはありますが、知らない人がチームになって走る機会というのはなく、かなり新鮮でしたね。
参加者:宮澤さんの選手時代を知っていて憧れているだけに、今回間近で見れて感激です。宮澤さんが後ろについて一人ひとりポジションやフォームをチェックしてもらったりして、それだけで参加した価値はありました。
絹代さんチーム
絹代さん:チームの方が頑張りきれたらチーム全体で嬉しさを共有できたりと、楽しくサイクリングができて、いい機会になりました。ゴール後に設定されていたBBQが、今日経験したことを振り返って笑い合える場となって、今日はじめて会ったメンバーですが仲を深められたと思います。
参加者:絹代さんが最初の登りを一緒に走ってくれたので楽しく感じました。実際は『みんなといるから大丈夫だな』と思って無理して走っていました(笑)。チームで走ることで今まで知らなかった人に話しかけても気さくに返してもらえたり、楽しかったです。途中のエイドで用意されていたパンも美味しくて、さすがは「スバルプレゼンツ」といった感じですね。
平野由香里さん
軽井沢という場所が地元・大阪から離れているので、避暑地で高級な場所というイメージをもって会場まで来ました。他のメンバーの方たちから「完走できるのかな」という不安の声があったので、どんなにすごい所を走らされるんだろうと楽しみと期待、不安がスタート時にはありましたね。
実際には道が広く、両脇には木々が広がっていて緑がきれいな景色を臨めて楽しく走ることができました。軽井沢は今まで登った山の中で一番走りやすいコースでした。もう無理かもと思ったところで、ちょうど下りになって、強弱があるので飽きずに楽しめたと思います。
トラブルも笑い話に変えられたり、抜かされたりアタック合戦みたいなことをしたり、思い出にできたりということがチームで走るサイクリングのいいところではないでしょうか。
夫婦でチームリーダーを務めてくれた山本雅道さん(左)と益子直美さん(右)
ゴール後のBBQを目標に頑張ったライダーは多かった。益子さんもその1人
山本さんが営むショップのチームTEAM MASAMICHIのメンバーの皆さんも参加された 山本雅道さん、益子直美さん
山本さん:こんなに登りが長いとは予想以上でした。ゴール後のBBQを目標に頑張ったので、それだけ達成感は大きかったですね。距離よりも内容が濃く、コースからBBQやエイドステーションの特別感を味わうことができました。来年もゲストライダーに誘われることがあればぜひ参加したいです。
益子さん:ハードなコースで挫けそうになりましたが、事前にヒルクライムに向けての合宿を行ったため足をつかずにゴールに辿り着くことができました。自分を褒めたいです(笑)。SUBARUのサポートライダーの方たちの応援がすごく力になりましたね。このコースを無事完走してレベルアップできたため、登りのあるサイクリングもこなせそうです。
あとはスペシャルなエイドステーションのパンが配られたのはTEAM SUBARUならではで、嬉しかったです。ゴール後のBBQも目標として頑張れたので、私も来年も是非参加したいです。
TEAM MASAMICHI 丸田さん、相馬さん
相馬さん:普段は地元・神奈川の峠を登ったりするほど山と坂が好きで、今回のコースには大満足でした。チームMASAMICHIの益子さんたちと一緒にヒルクライムに向けての合宿を行い、その成果をいかんなく発揮することができたと思います。かといって、余裕があるわけではなく、ちょうどいい満足感でした。エイドステーションのパンも美味しく大満足できたイベントですね。
丸田さん:今回、山本さん夫妻に誘われたということや、軽井沢で美味しいものを食べようと思ったことが理由で参加をしました。特に、第1エイドで振る舞われたパンは美味しく、全種類食べてしまいました(笑)。
ま、マジだし(ハート)の皆さん
ま、マジだし(ハート)の皆さん。チーム名はメンバーの頭文字だそうです
富士重工 宣伝課 布川さん
本コースの半分といえど走りごたえは十分にあるグランフォンド軽井沢ハーフ。ロングライドイベント初心者など100kmを走りきれる自信がない方たちを受け止めてくれるコースであると感じた。ハーフ、ハーフ&ハーフ、グランフォンドと3つの選択肢が設けられたことで、レベルに合ったコースを選ぶことができ、グランフォンド軽井沢がより身近になったはずだ。
1度目はハーフ、2度めはグランフォンドといったようにステップアップを楽しんだり、1日目はハーフで2日目は家族で軽井沢観光といったように組み合わせるのもいいだろう。
今回登場した、スバルが至れり尽くせりでサポートしてくれる「TEAM SUBARU」という選択肢は、仲間との一体感を味わせてくれるし、ゲストライダーと身近に話せたりと、スペシャリティを感じさせてくれる。単身での参加が不安な方にも嬉しいはずだ。
ハーフ&グルメフォンド 軽井沢フォトアルバム(CW FaceBook)
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距離120km、獲得標高2400m弱を走り抜ける本格的な山岳ロングライドイベント「グランフォンド軽井沢」。今年から、そんな走りごたえのあるコースを身近に味わえるようにルートを2分割し、2日間にわたって走る「ハーフ&ハーフ軽井沢」が登場した。
前半部分のゴールは46km地点の嬬恋村にある東海大学嬬恋高原研修センター。そして後半は一路軽井沢を目指して駆けていくというコース割だ。もう1つ新たに加わったグランフォンド軽井沢ハーフは、ハーフ&ハーフ軽井沢の1日目のみに参加する約46km、獲得標高約1,140mのコースとなっている。
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さて、イベント当日に発表されたグループのメンバーたちと自己紹介をしたらいよいよ出発。ゲストライダーを先頭に軽井沢プリンススキー場を飛び出して行き、五街道の1つである中山道を中軽井沢まで駆けていくと、ハーフ前半部の峠の1つ目にたどり着く。
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土曜日に嬬恋まで向かうハーフは本コースの白糸の滝を回避して、日本ロマンチック街道を駆け上がっていく順路となっている。中軽井沢の交差点で2段階右折する場面では、宮澤さんらゲストライダーが指示を出してくれるため、戸惑うこと無く安全にかつスムースに車列が流れていく。
日本ロマンチック街道へと入ると異国情緒あふれるレストランやリゾート施設が次々と現れ、別荘地であることを実感する。建物が少なくなってきたら峠入り口の合図。厳しい勾配にどのグループも無理をしないペースで坂を駆け上がっていく。宮澤さんが背中を押してくれたり、遅れた方を待っていてくれたりと、チームリーダーが細かく気にかけてくれるので、厳しい登りもいつも以上に頑張れたライダーは多いだろう。
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中軽井沢から10kmの登坂を終えると、チームスバル スペシャルエイドステーションが待っていた。ここでは通過してきた星野リゾートに店舗を構えるベーカリーSAWAMURAのパンと、信州りんごジュースが振る舞われた。参加者やゲストライダーの皆さんが舌鼓を打ち、大絶賛。シャカリキに走らずとも制限時間にゴールに辿り着けるためか、ほとんどのチームがゆったりと休みをとり、疲れを癒している。こののんびりとした時間こそがハーフのいいところだ。
ゲストライダーがメンバーの点呼をとり、全員揃ったところでゴールを目指し再出発。厚い雲が頭上に迫ってくる天候だったものの、避暑地・軽井沢の並木道を駆け抜けていくと、どんどんと気分が高揚していき、足が自然と回り始め、全体がスピードに乗っていく。
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約10kmの区間軽井沢の林道を駆け抜けると、いよいよ最後の難関バラギ湖までの15km近いヒルクライムに突入する。スバルのライダーがつきっきりで、登りの極意を教えてくれたりとライドをサポートしてくれため、途中苦しくなって遅れてしまっても1人寂しくなることは無い。
バラギ湖を超えた後の急峻な坂をクリアしたところで、東海大学 嬬恋高原研修センターでフィニッシュを迎える。ゲストライダーにハイタッチで迎えてもらえ、今までの辛い登坂なんて忘れてしまうほど嬉しさがこみ上げてくる。ハーフ&ハーフのライダーは翌日に向けて身体を休めるために宿へ、ハーフの参加者は用意されたバスで軽井沢へと戻っていく。
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チームスバルはというと、ゴール後にゲストライダー達と楽しめるBBQが待っている。ほとんどの参加者たちがこのために頑張ったというBBQでは、朝よりも全員が仲良さそうに会話に華を咲かせており、軽井沢へと戻るバスがやってくるまでの2時間があっという間に過ぎていった。
ここからはTEAM SUBARUに参加したゲストライダー、参加者のみなさんのコメントを紹介しよう。
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宮澤さん:我々のチームは止まりながら、止まりながら、みんなでまとまって走り、笑顔でゴールできたことが良かったと思います。イタリアでもグランフォンドはありますが、知らない人がチームになって走る機会というのはなく、かなり新鮮でしたね。
参加者:宮澤さんの選手時代を知っていて憧れているだけに、今回間近で見れて感激です。宮澤さんが後ろについて一人ひとりポジションやフォームをチェックしてもらったりして、それだけで参加した価値はありました。
絹代さんチーム
絹代さん:チームの方が頑張りきれたらチーム全体で嬉しさを共有できたりと、楽しくサイクリングができて、いい機会になりました。ゴール後に設定されていたBBQが、今日経験したことを振り返って笑い合える場となって、今日はじめて会ったメンバーですが仲を深められたと思います。
参加者:絹代さんが最初の登りを一緒に走ってくれたので楽しく感じました。実際は『みんなといるから大丈夫だな』と思って無理して走っていました(笑)。チームで走ることで今まで知らなかった人に話しかけても気さくに返してもらえたり、楽しかったです。途中のエイドで用意されていたパンも美味しくて、さすがは「スバルプレゼンツ」といった感じですね。
平野由香里さん
軽井沢という場所が地元・大阪から離れているので、避暑地で高級な場所というイメージをもって会場まで来ました。他のメンバーの方たちから「完走できるのかな」という不安の声があったので、どんなにすごい所を走らされるんだろうと楽しみと期待、不安がスタート時にはありましたね。
実際には道が広く、両脇には木々が広がっていて緑がきれいな景色を臨めて楽しく走ることができました。軽井沢は今まで登った山の中で一番走りやすいコースでした。もう無理かもと思ったところで、ちょうど下りになって、強弱があるので飽きずに楽しめたと思います。
トラブルも笑い話に変えられたり、抜かされたりアタック合戦みたいなことをしたり、思い出にできたりということがチームで走るサイクリングのいいところではないでしょうか。
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山本さん:こんなに登りが長いとは予想以上でした。ゴール後のBBQを目標に頑張ったので、それだけ達成感は大きかったですね。距離よりも内容が濃く、コースからBBQやエイドステーションの特別感を味わうことができました。来年もゲストライダーに誘われることがあればぜひ参加したいです。
益子さん:ハードなコースで挫けそうになりましたが、事前にヒルクライムに向けての合宿を行ったため足をつかずにゴールに辿り着くことができました。自分を褒めたいです(笑)。SUBARUのサポートライダーの方たちの応援がすごく力になりましたね。このコースを無事完走してレベルアップできたため、登りのあるサイクリングもこなせそうです。
あとはスペシャルなエイドステーションのパンが配られたのはTEAM SUBARUならではで、嬉しかったです。ゴール後のBBQも目標として頑張れたので、私も来年も是非参加したいです。
TEAM MASAMICHI 丸田さん、相馬さん
相馬さん:普段は地元・神奈川の峠を登ったりするほど山と坂が好きで、今回のコースには大満足でした。チームMASAMICHIの益子さんたちと一緒にヒルクライムに向けての合宿を行い、その成果をいかんなく発揮することができたと思います。かといって、余裕があるわけではなく、ちょうどいい満足感でした。エイドステーションのパンも美味しく大満足できたイベントですね。
丸田さん:今回、山本さん夫妻に誘われたということや、軽井沢で美味しいものを食べようと思ったことが理由で参加をしました。特に、第1エイドで振る舞われたパンは美味しく、全種類食べてしまいました(笑)。
ま、マジだし(ハート)の皆さん
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本コースの半分といえど走りごたえは十分にあるグランフォンド軽井沢ハーフ。ロングライドイベント初心者など100kmを走りきれる自信がない方たちを受け止めてくれるコースであると感じた。ハーフ、ハーフ&ハーフ、グランフォンドと3つの選択肢が設けられたことで、レベルに合ったコースを選ぶことができ、グランフォンド軽井沢がより身近になったはずだ。
1度目はハーフ、2度めはグランフォンドといったようにステップアップを楽しんだり、1日目はハーフで2日目は家族で軽井沢観光といったように組み合わせるのもいいだろう。
今回登場した、スバルが至れり尽くせりでサポートしてくれる「TEAM SUBARU」という選択肢は、仲間との一体感を味わせてくれるし、ゲストライダーと身近に話せたりと、スペシャリティを感じさせてくれる。単身での参加が不安な方にも嬉しいはずだ。
ハーフ&グルメフォンド 軽井沢フォトアルバム(CW FaceBook)
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