2015/04/11(土) - 09:20
スタイリッシュな製品を数多くリリースするアクセサリーブランド、レザインのラインアップ初となるUSB充電可能LEDセーフティーライトが登場した。フロントライトのPROと、フロントとリアの2種類が用意されたベースモデルを紹介する。
スタイリッシュなアルミCNCボディの新型フラッシュライト レザイン KTVシリーズ photo:Yuya.Yamamoto
レザインが得意とするアルミCNC加工によってスタイリッシュなボディに仕上げられたセーフティライト、KTVシリーズ。セーフティライトとは光量の大きなライトと併用して、車や歩行者などに存在を周知させるためのサブライトだ。
KTVシリーズは高い放熱性を備えたアルミニウム素材を使うため、長時間の使用でもLEDやバッテリーへのダメージを最小限に抑える機能とルックスの良さを両立させたことが特徴だ。LEDは2灯式で、最大光量70ルーメンの光を照射するKTV PRO、LED1灯で最大光量15ルーメンのKTV FRONT、赤色LED1灯を備えたリア用のKTV REARという3種類がラインアップ。いずれも通勤通学をはじめとしたシティライドに最適な光量、ランタイムを備えているライトとなっている。
KTV PROは2cm×3cm×7cmというコンパクトサイズでありながら前方へは約150°ほどワイドに光を照射する上、LEDのサイド部分の切り欠きによって、ほぼ180°方向からの被視認性を確保している。遠方への照射よりも広い範囲に光が届くように設計されていることも、サブライトとしてはありがたい設計である。
レザイン KTV PRO(SILVER)
レザイン KTV FRONT(SILVER)
レザイン KTV REAR(シルバー)
発光パターンは最大光量を照射する"BLAST"と、30ルーメンを照射する"ECONOMY"という2種類で、3種類の点滅モード、点灯しながら光が明滅するパルスモードという計6種類だ。ランタイムはBLASTが1時間、ECONOMYが2時間、パルスが4時間、点滅各種が6時間となっており、通勤通学では点灯モードで、昼間のロングライド時は点滅モードでというようにシチュエーションに沿った使い方ができるのが特徴だ。
最大15ルーメンの光を照射するフロント用は、最大光量で点灯するSOLIDモードと、2種類の点滅モード、パルスモードという4種類の発光パターンが備えられている。ランタイムは点灯が4.5時間、パルスが6.5時間、点滅が9.5時間と、通勤通学、シティサイクリングには十分なフロントライトだ。
360°回転するクリップ式マウントとラバーバンドを用いて自転車へと固定する
マウントが回転するためステムにも装着可能だ
シリーズ共通してクリップ式のマウントを採用しているため、バッグなどにも取り付けることが可能だ 赤色LEDのリア用は最大光量で点灯するSOLIDモードと、3種類の点滅モード、パルスモードという5種類の発光パターンから選択可能となっており、状況に合わせて存在をしっかりとアピールすることができる。点灯で3.25時間、パルスで5.5時間、点滅で8.5時間と夜間走行には十分なランライムが備えられた。
充電はいずれもレザインのセーフティライトとしては初のUSB充電式を採用しており、3時間ほどで満充電となる。ボディとUSBコネクタが一体となっているため、充電ケーブルを用意しなくともPCなどUSBポートに直接差し込むだけで充電が可能。USBコネクタを守るゴム製のカバーはボディにぴったりとフィットしており、浸水やライド中に脱落する可能性も低いと感じる。
ボディと一体型になったクリップ型のマウントは360°回転させることができ、ハンドル周りの空きスペースにあわせて向きを変えることも可能だ。エクステンションバーやステムなどに取り付けてもライトを90°回転させれば前向きに照射できたりと装着可能な場所は多い。
いずれのライトもアルミの質感を活かしたシルバーと、取り付けるバイクのカラーなどを選ばないブラックという2カラー。価格はKTV PROが2,940円、KTVが2,520円(いずれも税抜)。
70ルーメンを照射するレザイン KTV PROは、ワイドに配光し被視認性を高めている
被視認性を確保するセーフティライト レザイン KTV FRONT
最大7ルーメンの光量で周囲に自身の存在をアピールする レザイン KTV REAR
レザイン KTV PRO
最大光量:70ルーメン
発光パターン:点灯(BLAST、ECONOMY)、点滅(4パターン、30ルーメン)
充電時間:3時間
重 量:57g(実測値)
カラー:BLACK、SILVER
価 格:2,940円(税抜)
レザイン KTV FRONT
最大光量:15ルーメン
発光パターン:点灯(1パターン)、点滅(4パターン)
充電時間:3時間
重 量:49g(実測値)
カラー:BLACK、SILVER
価 格:2,520円(税抜)
レザイン KTV REAR
最大光量:7ルーメン
発光パターン:点灯(1パターン)、点滅(4パターン)
充電時間:3時間
重 量:51g(実測値)
カラー:BLACK、SILVER
価 格:2,520円(税抜)
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レザインが得意とするアルミCNC加工によってスタイリッシュなボディに仕上げられたセーフティライト、KTVシリーズ。セーフティライトとは光量の大きなライトと併用して、車や歩行者などに存在を周知させるためのサブライトだ。
KTVシリーズは高い放熱性を備えたアルミニウム素材を使うため、長時間の使用でもLEDやバッテリーへのダメージを最小限に抑える機能とルックスの良さを両立させたことが特徴だ。LEDは2灯式で、最大光量70ルーメンの光を照射するKTV PRO、LED1灯で最大光量15ルーメンのKTV FRONT、赤色LED1灯を備えたリア用のKTV REARという3種類がラインアップ。いずれも通勤通学をはじめとしたシティライドに最適な光量、ランタイムを備えているライトとなっている。
KTV PROは2cm×3cm×7cmというコンパクトサイズでありながら前方へは約150°ほどワイドに光を照射する上、LEDのサイド部分の切り欠きによって、ほぼ180°方向からの被視認性を確保している。遠方への照射よりも広い範囲に光が届くように設計されていることも、サブライトとしてはありがたい設計である。
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発光パターンは最大光量を照射する"BLAST"と、30ルーメンを照射する"ECONOMY"という2種類で、3種類の点滅モード、点灯しながら光が明滅するパルスモードという計6種類だ。ランタイムはBLASTが1時間、ECONOMYが2時間、パルスが4時間、点滅各種が6時間となっており、通勤通学では点灯モードで、昼間のロングライド時は点滅モードでというようにシチュエーションに沿った使い方ができるのが特徴だ。
最大15ルーメンの光を照射するフロント用は、最大光量で点灯するSOLIDモードと、2種類の点滅モード、パルスモードという4種類の発光パターンが備えられている。ランタイムは点灯が4.5時間、パルスが6.5時間、点滅が9.5時間と、通勤通学、シティサイクリングには十分なフロントライトだ。
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充電はいずれもレザインのセーフティライトとしては初のUSB充電式を採用しており、3時間ほどで満充電となる。ボディとUSBコネクタが一体となっているため、充電ケーブルを用意しなくともPCなどUSBポートに直接差し込むだけで充電が可能。USBコネクタを守るゴム製のカバーはボディにぴったりとフィットしており、浸水やライド中に脱落する可能性も低いと感じる。
ボディと一体型になったクリップ型のマウントは360°回転させることができ、ハンドル周りの空きスペースにあわせて向きを変えることも可能だ。エクステンションバーやステムなどに取り付けてもライトを90°回転させれば前向きに照射できたりと装着可能な場所は多い。
いずれのライトもアルミの質感を活かしたシルバーと、取り付けるバイクのカラーなどを選ばないブラックという2カラー。価格はKTV PROが2,940円、KTVが2,520円(いずれも税抜)。
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レザイン KTV PRO
最大光量:70ルーメン
発光パターン:点灯(BLAST、ECONOMY)、点滅(4パターン、30ルーメン)
充電時間:3時間
重 量:57g(実測値)
カラー:BLACK、SILVER
価 格:2,940円(税抜)
レザイン KTV FRONT
最大光量:15ルーメン
発光パターン:点灯(1パターン)、点滅(4パターン)
充電時間:3時間
重 量:49g(実測値)
カラー:BLACK、SILVER
価 格:2,520円(税抜)
レザイン KTV REAR
最大光量:7ルーメン
発光パターン:点灯(1パターン)、点滅(4パターン)
充電時間:3時間
重 量:51g(実測値)
カラー:BLACK、SILVER
価 格:2,520円(税抜)