2015/03/16(月) - 09:03
国内で最も自転車保有率が高く、ライド環境に恵まれており、そしてブリヂストンサイクルを筆頭に多くの自転車関連企業が居を構える埼玉県。その中心部に位置するさいたまスーパーアリーナにて、3回目となる埼玉サイクルエキスポが開催された。2日間の来場者数は36,000人と国内屈指のサイクルショーへと成長したイベントの模様をレポートする。
300ブランド以上が出展した埼玉サイクルエキスポ2015
人、人、人。2日間で36,000人もの来場者を集めた
昨年の埼玉県民の日に誕生した新しいゆるキャラ「さいたまっち(右)」。コバトン(左)との仲はいかに?
中部最大の展示試乗会「名古屋サイクルトレンド」から1週間。今度は関東を代表する多目的大規模ホール・さいたまスーパーアリーナにて埼玉サイクルエキスポが開催された。埼玉サイクリングショーとして一昨年に大宮駅前の鐘塚公園で開催されて以来、3回目となる今回はブリヂストンサイクルやトレックなどはじめとした300ブランド以上が集結。特に、昨年は決して多くなかった関西圏からの出展が大幅に増加した。
それに呼応するかの様に来場者数も増加。入場無料であることやアクセスの良さも手伝って、来場者数は昨年より約14,000人増の36,000人を数えた。ちなみに昨年のサイクルモードは3日間の合計で31,149人。多くのブース担当者が「来場者数の多さは予想よりも遥かに上。人手がたりない」と舌を巻くほどの賑わいに。
アリーナ横に設けられた試乗コースのサイクリストが途切れることは無かった
自転車にとどまらない変わり種的な乗り物の試乗も
数十回に渡って開催されたというコーダーブルームの初心者講習会。毎回ほぼ満員になるほど人気を集めた
そんな埼玉サイクルエキスポのコンセプトは「『見る・触る・乗る!』自転車を思いっきり楽しめるイベント」。老若男女、自転車への興味の大小、そしてスポーツサイクル歴に関わらず様々な層に楽しんで貰えるように出展を本格的なスポーツサイクルに限定していないのが特徴だ。
各ブースにはプロユースのレーシングバイクからクロスバイク、フォールディングバイク、子ども乗せ自転車まで多種多様な自転車が並べられ、試乗車も豊富に用意された。2日間を通して凍える寒さとなったものの、屋外に設けられた試乗コースは常に来場者でごった返すほど大盛況となった。
地元埼玉県は秩父を拠点とするグラファイトデザインでは、アルミをメイン素材とした新型モデルをお披露目
上尾市を拠点とするブリヂストンサイクルは、タウンユース系バイクをメインに展示
街乗りにぴったりな小径車はこれからスポーツバイクを始めたいという層からの注目が高かった
川口市の日東ハンドルや、所沢市の三ヶ島ペダルなど埼玉県に拠点を構える老舗ブランドの出展も
インターマックスをはじめ、物販を行ったブースはお買い得品を手に入れようと多くの来場者でごった返した
ビギナーからエンスーまで層を問わずメーカー担当者に質問する熱心な参加者が多くみられた
中でも賑わいをみせたのは、コーダーブルームのブース。初めてという来場者向けにスポーツサイクルの乗り方をレクチャーする試乗前講習会が開催され、毎回ほぼ満員になるほど人気を集めた。女性比率の高さはサイクルモードから継続中といったところだが、聞いたところによると意外にも弱ペ女子は少なめ。「街中で見かけてロードレーサーが欲しくなった」「彼氏/旦那が乗っていて」という方が意外にも多い。
加えて、タキザワサイクルやインターマックスをはじめとしたブースでは展示・試乗に加えて物販が行われた。ウェアやヘルメットを始めとしたアクセサリーがほとんどであったが、中にはバイクフレームの姿も。初日の閉場ごろにはめぼしい商品が尽きてしまうブースが出るほど。
自転車芸人としてもお馴染みの小島よしおさん(左)らによるトークショーは多くのオーディエンスを集めた
平野由香里さんによる「初めてのインドアバイクチャレンジ」
絹代さん(左)やタレントのユウジさん(右)らによるLOVE bicycle SITAMA PRステージ
ブース同様に多くの来場者を集めたのが、ステージイベント。自転車芸人として知られる小島よしおさんやタレントのユージさん、絹代さんをはじめとしたポタガール埼玉の皆さんなど、豪華ゲストが登場した。輪行やペダリングなどの講習会から、県内を舞台としたツーリングや海外自転車旅へ誘うプレゼンテーション、サイクルモードでも好評だったスピニングバイクのワークショップまで内容は様々。ビギナー向けではあったものの、ベテランサイクリストでも充分に楽しむことができた。
そして、屋外で行われていた併催イベントも賑わいを魅せた。ミニベロオンリーの愛車自慢コンテスト「Mini Love」では、レーシングパーツを装備したメカメカしい小径バイクが多く並べられ、コンテスト参加者やエンスーな来場者がマニアックなトークに花を咲かせていた。その隣ではキッズによるキックバイクのスクールも毎回満員になるほどの盛況ぶり。大人から子供まで誰でも楽しめた1日になっていた。
アリーナの外ではミニベロオンリーの愛車自慢コンテスト「Mini Love」が開催されていた
お昼時には多くに人が列をなした同時開催のラーメンフェスティバル
キックバイクを用いたキッズ向けのライディング教室も
イベントを盛り上げたポタガールさいたまの皆さん
初開催から3年が経ち、2日間で36,000人もの来場を集める国内最大規模のサイクルショーとなった埼玉サイクルエキスポ。まだ出展していない大手ブランドも多く、それらが集まればより大きな規模へと発展し、アジアを代表する自転車イベントになる日もそう遠くはないだろう。
text&photo:Yuya.Yamamoto



中部最大の展示試乗会「名古屋サイクルトレンド」から1週間。今度は関東を代表する多目的大規模ホール・さいたまスーパーアリーナにて埼玉サイクルエキスポが開催された。埼玉サイクリングショーとして一昨年に大宮駅前の鐘塚公園で開催されて以来、3回目となる今回はブリヂストンサイクルやトレックなどはじめとした300ブランド以上が集結。特に、昨年は決して多くなかった関西圏からの出展が大幅に増加した。
それに呼応するかの様に来場者数も増加。入場無料であることやアクセスの良さも手伝って、来場者数は昨年より約14,000人増の36,000人を数えた。ちなみに昨年のサイクルモードは3日間の合計で31,149人。多くのブース担当者が「来場者数の多さは予想よりも遥かに上。人手がたりない」と舌を巻くほどの賑わいに。



そんな埼玉サイクルエキスポのコンセプトは「『見る・触る・乗る!』自転車を思いっきり楽しめるイベント」。老若男女、自転車への興味の大小、そしてスポーツサイクル歴に関わらず様々な層に楽しんで貰えるように出展を本格的なスポーツサイクルに限定していないのが特徴だ。
各ブースにはプロユースのレーシングバイクからクロスバイク、フォールディングバイク、子ども乗せ自転車まで多種多様な自転車が並べられ、試乗車も豊富に用意された。2日間を通して凍える寒さとなったものの、屋外に設けられた試乗コースは常に来場者でごった返すほど大盛況となった。






中でも賑わいをみせたのは、コーダーブルームのブース。初めてという来場者向けにスポーツサイクルの乗り方をレクチャーする試乗前講習会が開催され、毎回ほぼ満員になるほど人気を集めた。女性比率の高さはサイクルモードから継続中といったところだが、聞いたところによると意外にも弱ペ女子は少なめ。「街中で見かけてロードレーサーが欲しくなった」「彼氏/旦那が乗っていて」という方が意外にも多い。
加えて、タキザワサイクルやインターマックスをはじめとしたブースでは展示・試乗に加えて物販が行われた。ウェアやヘルメットを始めとしたアクセサリーがほとんどであったが、中にはバイクフレームの姿も。初日の閉場ごろにはめぼしい商品が尽きてしまうブースが出るほど。



ブース同様に多くの来場者を集めたのが、ステージイベント。自転車芸人として知られる小島よしおさんやタレントのユージさん、絹代さんをはじめとしたポタガール埼玉の皆さんなど、豪華ゲストが登場した。輪行やペダリングなどの講習会から、県内を舞台としたツーリングや海外自転車旅へ誘うプレゼンテーション、サイクルモードでも好評だったスピニングバイクのワークショップまで内容は様々。ビギナー向けではあったものの、ベテランサイクリストでも充分に楽しむことができた。
そして、屋外で行われていた併催イベントも賑わいを魅せた。ミニベロオンリーの愛車自慢コンテスト「Mini Love」では、レーシングパーツを装備したメカメカしい小径バイクが多く並べられ、コンテスト参加者やエンスーな来場者がマニアックなトークに花を咲かせていた。その隣ではキッズによるキックバイクのスクールも毎回満員になるほどの盛況ぶり。大人から子供まで誰でも楽しめた1日になっていた。




初開催から3年が経ち、2日間で36,000人もの来場を集める国内最大規模のサイクルショーとなった埼玉サイクルエキスポ。まだ出展していない大手ブランドも多く、それらが集まればより大きな規模へと発展し、アジアを代表する自転車イベントになる日もそう遠くはないだろう。
text&photo:Yuya.Yamamoto
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