2014/07/19(土) - 09:10
トレーニングデバイスブランドのポラールより、サイクリングをはじめ、ランニングや持久系スポーツの効率的なトレーニングをサポートする腕時計型トレーニングコンピューター「V800」が登場した。通信規格にBluetoothを採用し、スマートフォンとの連携を可能とした最新デバイスだ。
ポラール V800（ブラック、ブルー） (c)ポラール・エレクトロ・ジャパン
「V800」は日常生活でも違和感の無いシンプルデザインの腕時計型トレーニングコンピューター。トレーニングデータに加えて日々のアクティビティデータを記録することができるデバイスだ。毎日の運動データをもとにトレーニングの強度や回復時間の指標を表示するため、より効果的なトレーニングができる。
V800は心拍計を装着することで、心拍ゾーンや年齢ベースの最大心拍数、トレンドグラフを計測し、消費カロリーやトレーニング効果を割り出した上で正確なトレーニング強度や回復時間を算出するという高機能ぶりを発揮。個人設定を行うことで、より詳しいトレーニング効果を把握可能だ。
さらに、心拍数と距離によってガイドを行うインターバルトレーニングガイドや、ラップ数の記録、音声とバイブレーションによるアラートなど、トレーニングをアシストする機能も数多く搭載する。
スピードと距離、ルートは内臓のGPSによって記録され、ナビ機能こそ無いものの出先で迷った時などに活用できるスタート地点の方向と距離を示す「Back to Start」機能が備えられている。また、過去に記録したルートやPlar Flowで共有されたルートをたどる「ルートガイダンス」機能も搭載されているため、特に山道やトレイルでは重宝するはずだ。
モバイルアプリでも共有できるPolarFlow (c)ポラール・エレクトロ・ジャパン
付属するH7ハートレイトセンサー (c)ポラール・エレクトロ・ジャパン
出先でもスマートフォンでトレーニングの内容を把握できる (c)ポラール・エレクトロ・ジャパンGPSは1秒間隔でデータを受信・保存するデフォルト設定となっており、この設定の場合、連続使用時間は14時間ほど。データの受信・保存が1分間隔の節電モードを選択した場合は連続使用時間を50時間まで延ばすことができ、長時間のトレーニングやエンデュランスレースにも対応する。トレーニング以外の時計表示モード（アクティビティモニタリング中）では最長30日の連続使用が可能だ。
トレーニングは最長80時間のデータが保存され、過去4週間の履歴や4週間のトレーニングプランを確認できる。メモリーの残量インジーケーター機能が備えられているため、トレーニング中の容量オーバーの心配を軽減してくれることもポイント。
トレーニングデータはオンライン上でトレーニングの管理ができるウェブアプリ「Polar Flow」で分析することができ、データをもとにトレーニングプランの作成やライドのデータやルートの情報を友人にシェアすることも。
通信にはBluetoothを採用し、スマートフォンとの連携ができることも特徴。Polar Flowのモバイルアプリを介して、トレーニングデータの管理が行える。モバイルアプリを使用する場合はスマートフォン側のBluetooth機能をオンにすると自動的にPolar Flowと同期。データのアップロードを行ってくれる便利な仕様だ。 PCとの同期は専用のUSBケーブルで行う。また、Bluetooth対応のサイクルセンサーやKeo Powerセンサーと合わせての使用も可能だ。
ディスプレイはスマートフォンのような感覚的な操作が行えるタップジェスチャーに対応。表示は日本語と中国語、英語をはじめとした13ヶ国語で表示される。夜間の視認性も確保するためバックライトが搭載されている。
本体は傷がつきにくいGorrilaガラスにステンレススチールとアルミのシェルで構成されている。ストラップは通気性に優れるソフトポリウレタン製で、長い時間着用しても快適性は保たれる。水深30mまで対応する耐水性を持つため、突然の雨でも心配する必要はない。本体の厚さは12.7mmで、ディスプレーの解像度は128×128。重量は79gだ。
カラーはブラックとブルーという2カラー。販売は本体と専用USBケーブル、スタートガイドが付属する基本パッケージと、H7心拍センサーが付属するパッケージの2種類だ。価格は基本パッケージで50,800円（税抜）で、心拍センサー付きで58,800円（税抜）。
現在、発売されているのはブラックの心拍センサー付きのみ。ブルーの心拍センサー付きは8月、ブラック及びブルーの心拍センサーなしパッケージは9月発売を予定している。
ポラール V800
画面：タップジェスチャー対応
機能：心拍計測、GPS
重量：79g
付属品：専用USBケーブル、スタートガイド
カラー：ブラック、ブルー
価格：50,800円（税抜、本体のみ）、58,800円（税抜、心拍センサー付き）
ポラール V800（ブラック、ブルー） (c)ポラール・エレクトロ・ジャパン「V800」は日常生活でも違和感の無いシンプルデザインの腕時計型トレーニングコンピューター。トレーニングデータに加えて日々のアクティビティデータを記録することができるデバイスだ。毎日の運動データをもとにトレーニングの強度や回復時間の指標を表示するため、より効果的なトレーニングができる。
V800は心拍計を装着することで、心拍ゾーンや年齢ベースの最大心拍数、トレンドグラフを計測し、消費カロリーやトレーニング効果を割り出した上で正確なトレーニング強度や回復時間を算出するという高機能ぶりを発揮。個人設定を行うことで、より詳しいトレーニング効果を把握可能だ。
さらに、心拍数と距離によってガイドを行うインターバルトレーニングガイドや、ラップ数の記録、音声とバイブレーションによるアラートなど、トレーニングをアシストする機能も数多く搭載する。
スピードと距離、ルートは内臓のGPSによって記録され、ナビ機能こそ無いものの出先で迷った時などに活用できるスタート地点の方向と距離を示す「Back to Start」機能が備えられている。また、過去に記録したルートやPlar Flowで共有されたルートをたどる「ルートガイダンス」機能も搭載されているため、特に山道やトレイルでは重宝するはずだ。
モバイルアプリでも共有できるPolarFlow (c)ポラール・エレクトロ・ジャパン付属するH7ハートレイトセンサー (c)ポラール・エレクトロ・ジャパン出先でもスマートフォンでトレーニングの内容を把握できる (c)ポラール・エレクトロ・ジャパンGPSは1秒間隔でデータを受信・保存するデフォルト設定となっており、この設定の場合、連続使用時間は14時間ほど。データの受信・保存が1分間隔の節電モードを選択した場合は連続使用時間を50時間まで延ばすことができ、長時間のトレーニングやエンデュランスレースにも対応する。トレーニング以外の時計表示モード（アクティビティモニタリング中）では最長30日の連続使用が可能だ。トレーニングは最長80時間のデータが保存され、過去4週間の履歴や4週間のトレーニングプランを確認できる。メモリーの残量インジーケーター機能が備えられているため、トレーニング中の容量オーバーの心配を軽減してくれることもポイント。
トレーニングデータはオンライン上でトレーニングの管理ができるウェブアプリ「Polar Flow」で分析することができ、データをもとにトレーニングプランの作成やライドのデータやルートの情報を友人にシェアすることも。
通信にはBluetoothを採用し、スマートフォンとの連携ができることも特徴。Polar Flowのモバイルアプリを介して、トレーニングデータの管理が行える。モバイルアプリを使用する場合はスマートフォン側のBluetooth機能をオンにすると自動的にPolar Flowと同期。データのアップロードを行ってくれる便利な仕様だ。 PCとの同期は専用のUSBケーブルで行う。また、Bluetooth対応のサイクルセンサーやKeo Powerセンサーと合わせての使用も可能だ。
ディスプレイはスマートフォンのような感覚的な操作が行えるタップジェスチャーに対応。表示は日本語と中国語、英語をはじめとした13ヶ国語で表示される。夜間の視認性も確保するためバックライトが搭載されている。
本体は傷がつきにくいGorrilaガラスにステンレススチールとアルミのシェルで構成されている。ストラップは通気性に優れるソフトポリウレタン製で、長い時間着用しても快適性は保たれる。水深30mまで対応する耐水性を持つため、突然の雨でも心配する必要はない。本体の厚さは12.7mmで、ディスプレーの解像度は128×128。重量は79gだ。
カラーはブラックとブルーという2カラー。販売は本体と専用USBケーブル、スタートガイドが付属する基本パッケージと、H7心拍センサーが付属するパッケージの2種類だ。価格は基本パッケージで50,800円（税抜）で、心拍センサー付きで58,800円（税抜）。
現在、発売されているのはブラックの心拍センサー付きのみ。ブルーの心拍センサー付きは8月、ブラック及びブルーの心拍センサーなしパッケージは9月発売を予定している。
ポラール V800
画面：タップジェスチャー対応
機能：心拍計測、GPS
重量：79g
付属品：専用USBケーブル、スタートガイド
カラー：ブラック、ブルー
価格：50,800円（税抜、本体のみ）、58,800円（税抜、心拍センサー付き）
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