ディズナ La・Crank　日本人の体型に合わせて開発された最小Qファクタークランク

日本人の体型に合わせて独自開発するフレームやパーツが支持を集める東京サンエスのオリジナルブランドdixna（ディズナ）より、「La・Crank（ラ・クランク）」が登場した。理想的な足の軌道を実現し、スムーズなペダリングを助けるクランクだ。

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ディズナ ラ・クランクセット（ブラック) (c)東京サンエス
一般的な左右のクランクのペダル取付け部の外面間距離（=Qファクター）では、骨盤が狭い傾向にある日本人ライダーでは足が八の字軌跡を描いてしまう場合がある。

湘南ベルマーレに所属する辻善光選手も使用する「ラ・クランク」は、初心者から選手まで老若男女の多数のライダーと実験を重ねて誕生した、現在市場最小値である143.8mmのQファクターを持つクランクセット。付属するスペーサーを外すことで更にQファクターを139.8mmまで狭めることができ、足が垂直に上下する理想の軌道に近づけることができる。

クランク長は幅広いライダーのリクエストに応え、140mmから170mmまでの全9ラインナップ。チェーンリングは49x35Tと、スプロケットが大きくなる方向性の中で回転を追求している。カラーはブラックとシルバーの2色が用意されているため、合わせるバイクの種類を選ばない。取り扱いは東京サンエス。

ディズナ ラ・クランク（シルバー) (c)東京サンエスディズナ ラ・クランク（ブラック) (c)東京サンエス143.8mmのQファクターを実現した (c)東京サンエス

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