独自の機構を採用したロード用キャリパー　TNi 軽量ブレーキ

リーズナブルで高品質、個性的なパーツを続々とリリースするTNIより、独特の機構によって軽さと制動力を高いバランスで実現したロードバイク用ブレーキキャリパーが登場。これからのヒルクライムシーズンに最適な軽量化アイテムだ。

TNi 軽量ブレーキ（正面） (c)トライスポーツTNi 軽量ブレーキ（裏面） (c)トライスポーツ


今回紹介するその名も「軽量ブレーキ」は、6066-T6アルミ合金という、自転車のフレームなどに使われる6061-T6合金を改良し高強度化した素材を使用することによって軽量に仕上げられたブレーキ。そして、ブレーキの方式をシングルピポット方式にしたことにより前後セットで210gという軽さを実現している。

また、リンクと滑車（ブレーキ本体の赤い部分）を使用した独特の機構とスイスストップのブレーキシューを採用する事によって制動力も確保している。シュー付き、前後セットでアンダー3万円という価格も魅力的だ。取扱いはトライスポーツ。


TNi 軽量ブレーキ
素材：Al6066-T6
重量：210g（前後セット、シュー付き）
価格：29,400円（税込）