2012/07/19(木) - 10:16
今大会2度目となる、新城幸也とトマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)のエスケープ。フランスで高い知名度を誇るヴォクレールが、ピレネーの難関山岳ステージで再び勝利した。マイヨジョーヌ争いはいよいよ佳境へと入っていく。
超級山岳オービスク峠、超級山岳トゥールマレー峠、1級山岳アスパン峠、1級山岳ペイルスルド峠というピレネーを代表する難関山岳を越える第16ステージ。獲得標高差や難易度の点では今大会最高クラス。いわゆるクイーンステージだ。
前日の休息日にドーピング陽性が発覚したフランク・シュレク(ルクセンブルク、レディオシャック・ニッサン)を除く、155名がスタートラインに立つ。真夏の熱い太陽の下、スタートが切られると同時にこの日もアタック合戦が始まる。22km地点で38名が飛び出すと、ようやくレースは落ち着きを見せる。
逃げたのは、ユキヤやヴォクレールの他、イェンス・フォイクト(ドイツ、レディオシャック・ニッサン)、レイン・ターラマエ(エストニア、コフィディス)、クリスアンケル・セレンセン(デンマーク、サクソバンク・ティンコフバンク)、ブリース・フェイユ(フランス、ソール・ソジャサン)、ルイ・コスタ(ポルトガル、モビスター)、アレクサンドル・ヴィノクロフ(カザフスタン、アスタナ)という強力な面々。
マイヨアポワを着るフレデリック・ケシアコフ(スウェーデン、アスタナ)もジャージキープのために逃げに乗る。
この38名の巨大な逃げグループは、チームスカイがコントロールするメイン集団に対して3〜4分のリードを得て超級山岳オービスク峠(登坂距離16.4km・平均勾配7.1%)へ。頂上が近づくと山岳ポイント争いが加熱し、ユキヤの強力なリードアウトを受けたヴォクレールが、ケシアコフを振り切って先頭通過する。
このオービスク峠を下りきり、続く超級山岳トゥールマレー峠(登坂距離19km・平均勾配7.4%)に差し掛かる頃には、逃げグループとメイングループのタイム差は5分30秒に。ユキヤが逃げグループを牽引する形で、今大会最標高地点であるトゥールマレーに向かう登りに差し掛かった。
逃げグループはダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ)のペースアップによって細分化。ユキヤはここで遅れてしまう。このトゥールマレー峠で先頭はヴォクレール、マーティン、フェイユに絞り込まれる。マイヨアポワを着るケシアコフは完全に遅れた。
ヴォクレールはこのトゥールマレー峠も先頭通過。ヴォクレールはフェイユを引き連れて次なる1級山岳アスパン峠(登坂距離12.4km・平均勾配4.8%)を目指す。エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー)やクリスティアン・クネース(ドイツ)が淡々と牽引するメイン集団とのタイム差は、10分を推移する。ヴォクレールとフェイユは、追いすがるセレンセン、ヴィノクロフ、フォイクトを振り切ってアスパン峠をクリアした。
ゴール47km手前に位置する標高1489mのアスパン峠で、リクイガス・キャノンデールがメイン集団を牽引開始。イヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス・キャノンデール)のペースアップにより、総合4位のカデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム)が喘ぎながら遅れていく。
チームメイトの力を借りたエヴァンスは下り区間でメイン集団に復帰したが、最後の1級山岳ペイルスルド峠(登坂距離9.5km・平均勾配6.7%)で再び脱落。結局エヴァンスはこの日だけでウィギンズから4分47秒失い、総合7位にダウンした。
先頭では、ペイルスルド峠の頂上まで6kmを残してヴォクレールが独走を開始。フェイユとセレンセンを振り切ったヴォクレールはここも先頭で通過し、この日だけで実に70ポイントもの山岳ポイントを稼ぎ出すことに成功する。
マイヨアポワ獲得を決めたヴォクレールは、山間のゴール地点バニェール・ド・リュションに向かう下りに入った。
ちょうどその頃、9分遅れのメイン集団では、ロジャース、ポルト、フルーム、ウィギンズという鉄壁の構えを見せたチームスカイに対し、エヴァンスの脱落で唯一の脅威となった総合3位ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス・キャノンデール)が勝負を挑む。
バッソのサポートを得たニーバリが、ペイルスルド峠で強力なアタック。これを総合2位フルームと総合1位ウィギンズが追走し、諦めずに加速を繰り返すニーバリを封じ込める。この総合ワンツースリーのトリオは、総合下位の選手たちを引き離しながら、ヴォクレールから7分45秒遅れでペイルスルド峠を通過した。
先頭ヴォクレールはセレンセンを振り切ったままゴール地点に到達。勝利の喜びを噛み締めながら大歓声のゴールへと入っていく。膝の故障により一時はツール欠場も考えたというヴォクレールが、今大会2勝目と敢闘賞、そしてマイヨアポワを獲得した。
「(逃げ切るためには)トゥールマレーの登りでタイム差を広げる必要があった。僕が勝った以前のステージでも一緒に逃げたユキヤと協力してペースを上げたんだ。ペイルスルド峠を越えた時点でライバルたちから1分以上リードが有ったからそのままステージ優勝に繋がった。自分たちの走りを誇りに思っているよ」と、ヴォクレール。フランス人選手の勝利は今大会5回目。ユーロップカーは3勝目だ。
山岳賞2位ケシアコフとの差は4ポイント。マイヨアポワ奪回を狙うケシアコフは翌日のピレネー最終ステージで積極的に動いてくるだろう。
このクイーンステージでもチームスカイの支配力は継続。ウィギンズとフルームはニーバリからタイムを失うことなく、無傷で総合1位2位を守っている。
ウィギンズは「ニーバリは一流のバイクライダーだ。ブエルタで勝っているし、ジロでも表彰台に登っている。決して彼を過小評価してはいけない。彼からタイムを失うことなくゴールすることが出来て満足している。彼以外の選手も、まだまだマイヨジョーヌを諦めたわけではないと考えている。明日はまた違う一日、違うチャレンジが待っている」と、慎重な構えを崩さない。
選手コメントはレース公式サイトより。
ツール・ド・フランス2012第16ステージ結果
1位 トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー) 5h35'02"
2位 クリスアンケル・セレンセン(デンマーク、サクソバンク・ティンコフバンク) +1'40"
3位 ゴルカ・イサギーレ(スペイン、エウスカルテル) +3'22"
4位 アレクサンドル・ヴィノクロフ(カザフスタン、アスタナ)
5位 ブリース・フェイユ(フランス、ソール・ソジャサン) +3'58"
6位 イェンス・フォイクト(ドイツ、レディオシャック・ニッサン) +4'18"
7位 ダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ) +6'08"
8位 シモーネ・ストルトーニ(イタリア、リクイガス・キャノンデール)
9位 ジャンパオロ・カルーゾ(イタリア、カチューシャ)
10位 ローレンス・テンダム(オランダ、ラボバンク) +6'11"
11位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス・キャノンデール) +7'09"
12位 ブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ)
13位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)
14位 ニコラス・ロッシュ(アイルランド、アージェードゥーゼル) +8'07"
15位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム)
16位 ユルゲン・ファンデンブロック(ベルギー、ロット・ベリソル)
17位 アイマル・スベルディア(スペイン、レディオシャック・ニッサン)
35位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム) +11'56"
74位 新城幸也(日本、ユーロップカー) +22'15"
個人総合成績 マイヨ・ジョーヌ
1位 ブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ) 74h15'32"
2位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ) +2'05"
3位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス・キャノンデール) +2'23"
4位 ユルゲン・ファンデンブロック(ベルギー、ロット・ベリソル) +5'46"
5位 アイマル・スベルディア(スペイン、レディオシャック・ニッサン) +7'13"
6位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム) +7'55"
7位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム) +8'06"
8位 ヤネス・ブライコヴィッチ(スロベニア、アスタナ) +9'09"
9位 ピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー) +10'10"
10位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ・ビッグマット) +11'43"
87位 新城幸也(日本、ユーロップカー) +2h02'42"
ポイント賞 マイヨ・ヴェール
ペーター・サガン(スロバキア、リクイガス・キャノンデール)
山岳賞 マイヨ・ブラン・アポワ・ルージュ
トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)
新人賞 マイヨ・ブラン
ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム)
チーム総合成績
レディオシャック・ニッサン
敢闘賞
トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)
text:Kei Tsuji
photo:Cor Vos
超級山岳オービスク峠、超級山岳トゥールマレー峠、1級山岳アスパン峠、1級山岳ペイルスルド峠というピレネーを代表する難関山岳を越える第16ステージ。獲得標高差や難易度の点では今大会最高クラス。いわゆるクイーンステージだ。
前日の休息日にドーピング陽性が発覚したフランク・シュレク(ルクセンブルク、レディオシャック・ニッサン)を除く、155名がスタートラインに立つ。真夏の熱い太陽の下、スタートが切られると同時にこの日もアタック合戦が始まる。22km地点で38名が飛び出すと、ようやくレースは落ち着きを見せる。
逃げたのは、ユキヤやヴォクレールの他、イェンス・フォイクト(ドイツ、レディオシャック・ニッサン)、レイン・ターラマエ(エストニア、コフィディス)、クリスアンケル・セレンセン(デンマーク、サクソバンク・ティンコフバンク)、ブリース・フェイユ(フランス、ソール・ソジャサン)、ルイ・コスタ(ポルトガル、モビスター)、アレクサンドル・ヴィノクロフ(カザフスタン、アスタナ)という強力な面々。
マイヨアポワを着るフレデリック・ケシアコフ(スウェーデン、アスタナ)もジャージキープのために逃げに乗る。
この38名の巨大な逃げグループは、チームスカイがコントロールするメイン集団に対して3〜4分のリードを得て超級山岳オービスク峠(登坂距離16.4km・平均勾配7.1%)へ。頂上が近づくと山岳ポイント争いが加熱し、ユキヤの強力なリードアウトを受けたヴォクレールが、ケシアコフを振り切って先頭通過する。
このオービスク峠を下りきり、続く超級山岳トゥールマレー峠(登坂距離19km・平均勾配7.4%)に差し掛かる頃には、逃げグループとメイングループのタイム差は5分30秒に。ユキヤが逃げグループを牽引する形で、今大会最標高地点であるトゥールマレーに向かう登りに差し掛かった。
逃げグループはダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ)のペースアップによって細分化。ユキヤはここで遅れてしまう。このトゥールマレー峠で先頭はヴォクレール、マーティン、フェイユに絞り込まれる。マイヨアポワを着るケシアコフは完全に遅れた。
ヴォクレールはこのトゥールマレー峠も先頭通過。ヴォクレールはフェイユを引き連れて次なる1級山岳アスパン峠(登坂距離12.4km・平均勾配4.8%)を目指す。エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー)やクリスティアン・クネース(ドイツ)が淡々と牽引するメイン集団とのタイム差は、10分を推移する。ヴォクレールとフェイユは、追いすがるセレンセン、ヴィノクロフ、フォイクトを振り切ってアスパン峠をクリアした。
ゴール47km手前に位置する標高1489mのアスパン峠で、リクイガス・キャノンデールがメイン集団を牽引開始。イヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス・キャノンデール)のペースアップにより、総合4位のカデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム)が喘ぎながら遅れていく。
チームメイトの力を借りたエヴァンスは下り区間でメイン集団に復帰したが、最後の1級山岳ペイルスルド峠(登坂距離9.5km・平均勾配6.7%)で再び脱落。結局エヴァンスはこの日だけでウィギンズから4分47秒失い、総合7位にダウンした。
先頭では、ペイルスルド峠の頂上まで6kmを残してヴォクレールが独走を開始。フェイユとセレンセンを振り切ったヴォクレールはここも先頭で通過し、この日だけで実に70ポイントもの山岳ポイントを稼ぎ出すことに成功する。
マイヨアポワ獲得を決めたヴォクレールは、山間のゴール地点バニェール・ド・リュションに向かう下りに入った。
ちょうどその頃、9分遅れのメイン集団では、ロジャース、ポルト、フルーム、ウィギンズという鉄壁の構えを見せたチームスカイに対し、エヴァンスの脱落で唯一の脅威となった総合3位ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス・キャノンデール)が勝負を挑む。
バッソのサポートを得たニーバリが、ペイルスルド峠で強力なアタック。これを総合2位フルームと総合1位ウィギンズが追走し、諦めずに加速を繰り返すニーバリを封じ込める。この総合ワンツースリーのトリオは、総合下位の選手たちを引き離しながら、ヴォクレールから7分45秒遅れでペイルスルド峠を通過した。
先頭ヴォクレールはセレンセンを振り切ったままゴール地点に到達。勝利の喜びを噛み締めながら大歓声のゴールへと入っていく。膝の故障により一時はツール欠場も考えたというヴォクレールが、今大会2勝目と敢闘賞、そしてマイヨアポワを獲得した。
「(逃げ切るためには)トゥールマレーの登りでタイム差を広げる必要があった。僕が勝った以前のステージでも一緒に逃げたユキヤと協力してペースを上げたんだ。ペイルスルド峠を越えた時点でライバルたちから1分以上リードが有ったからそのままステージ優勝に繋がった。自分たちの走りを誇りに思っているよ」と、ヴォクレール。フランス人選手の勝利は今大会5回目。ユーロップカーは3勝目だ。
山岳賞2位ケシアコフとの差は4ポイント。マイヨアポワ奪回を狙うケシアコフは翌日のピレネー最終ステージで積極的に動いてくるだろう。
このクイーンステージでもチームスカイの支配力は継続。ウィギンズとフルームはニーバリからタイムを失うことなく、無傷で総合1位2位を守っている。
ウィギンズは「ニーバリは一流のバイクライダーだ。ブエルタで勝っているし、ジロでも表彰台に登っている。決して彼を過小評価してはいけない。彼からタイムを失うことなくゴールすることが出来て満足している。彼以外の選手も、まだまだマイヨジョーヌを諦めたわけではないと考えている。明日はまた違う一日、違うチャレンジが待っている」と、慎重な構えを崩さない。
選手コメントはレース公式サイトより。
ツール・ド・フランス2012第16ステージ結果
1位 トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー) 5h35'02"
2位 クリスアンケル・セレンセン(デンマーク、サクソバンク・ティンコフバンク) +1'40"
3位 ゴルカ・イサギーレ(スペイン、エウスカルテル) +3'22"
4位 アレクサンドル・ヴィノクロフ(カザフスタン、アスタナ)
5位 ブリース・フェイユ(フランス、ソール・ソジャサン) +3'58"
6位 イェンス・フォイクト(ドイツ、レディオシャック・ニッサン) +4'18"
7位 ダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ) +6'08"
8位 シモーネ・ストルトーニ(イタリア、リクイガス・キャノンデール)
9位 ジャンパオロ・カルーゾ(イタリア、カチューシャ)
10位 ローレンス・テンダム(オランダ、ラボバンク) +6'11"
11位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス・キャノンデール) +7'09"
12位 ブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ)
13位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)
14位 ニコラス・ロッシュ(アイルランド、アージェードゥーゼル) +8'07"
15位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム)
16位 ユルゲン・ファンデンブロック(ベルギー、ロット・ベリソル)
17位 アイマル・スベルディア(スペイン、レディオシャック・ニッサン)
35位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム) +11'56"
74位 新城幸也(日本、ユーロップカー) +22'15"
個人総合成績 マイヨ・ジョーヌ
1位 ブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ) 74h15'32"
2位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ) +2'05"
3位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス・キャノンデール) +2'23"
4位 ユルゲン・ファンデンブロック(ベルギー、ロット・ベリソル) +5'46"
5位 アイマル・スベルディア(スペイン、レディオシャック・ニッサン) +7'13"
6位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム) +7'55"
7位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム) +8'06"
8位 ヤネス・ブライコヴィッチ(スロベニア、アスタナ) +9'09"
9位 ピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー) +10'10"
10位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ・ビッグマット) +11'43"
87位 新城幸也(日本、ユーロップカー) +2h02'42"
ポイント賞 マイヨ・ヴェール
ペーター・サガン(スロバキア、リクイガス・キャノンデール)
山岳賞 マイヨ・ブラン・アポワ・ルージュ
トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)
新人賞 マイヨ・ブラン
ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム)
チーム総合成績
レディオシャック・ニッサン
敢闘賞
トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)
text:Kei Tsuji
photo:Cor Vos
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