チューダー・プロサイクリング　2026年シーズンよりスポーツフルとオフィシャルパートナー契約を締結

チューダー・プロサイクリングが2026年シーズンよりスポーツフルとオフィシャルパートナー契約を締結した。チームと共に次世代のレースキットを開発していく。以下、プレスリリースより紹介しよう。

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チューダー・プロサイクリングがスポーツフルとオフィシャルパートナー契約を締結

チューダー・プロサイクリングは、イタリアのプレミアムサイクリングアパレルブランド Sportful（スポーツフル） と、2026年シーズンよりオフィシャルアパレルパートナー契約を締結したことを発表します。

チューダー・プロサイクリングは、名選手 ファビアン・カンチェラーラによって立ち上げられ、CEOラファエル・マイヤーのもと、次世代のプロサイクリングを見据えたチーム運営を行っています。スイスを代表する時計ブランド「チューダー」をメインスポンサーに迎え、バイクサプライヤーにはBMCを擁するなど、スイスを代表する企業による長期的なプロジェクトとして注目を集めています。

スポーツフルがチームアパレル開発に加わることは、カンチェラーラ本人にとっても特別な意味を持ちます。現役時代、パリ〜ルーベ、ツール・ド・フランドルをはじめとする数々のキャリアハイライトをスポーツフルと共に戦ってきた彼は、次のように語っています。

「スポーツフルは、私のキャリアにおける最も象徴的な瞬間の多くを共にしてきました。その歴史をTUDOR PRO CYCLING TEAMとともに未来へとつなげられることを、心から特別に感じています。」

本パートナーシップの最大の目的は、空力性能、温度調整、そして快適性に徹底的にフォーカスした、次世代のレースキットを共同開発することです。プロライダーの要求に応えるため、スポーツフルが長年培ってきた素材開発とテクノロジーが、チームのパフォーマンス向上に大きく貢献します。

2026年シーズンのチューダー・プロサイクリングは、ジュリアン・アラフィリップ、マッテオ・トレンティン、マイケル・ストーラー、ステファン・キュング、マルク・ヒルシなど、30名の強力なライダー陣を擁し、さらなる飛躍を目指します。