2024/07/11(木) - 08:35
残り31kmでアタックしたポガチャルに追いつき、マッチスプリントに持ち込んだヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク)が勝利。今年4月に大怪我を負ったヴィンゲゴーが完全復活に涙を流した。
7月10日(水)第11ステージ
エヴォー・レ・バン〜ル・リオラン 211km(山岳)
第111回ツール・ド・フランス2度目の山岳ステージは211kmの長丁場。中央山塊を舞台にした6つのカテゴリー山岳は獲得標高差を4,350mまで引き上げ、エヴォー・レ・バンを走り出した選手たちはひたすら南を目指す。最初の150kmは平坦路と低難度の山岳(4&3級)しかなく、厳しい山岳はラスト46kmに詰まっている。
4つの山岳はいずれも3.3〜5.4kmと登坂距離は短いものの、一つ目の2級ネロンヌ峠は平均勾配9.1%と強烈だ。その後は頂上手前2kmが平均11.6%と険しい1級ピュイ・マリー・パ・ド・ペイロル(距離5.4km/平均8.1%)を経て、2級ペルテュスの頂上にはボーナスタイムが設定されている。フィニッシュ地点は3級(距離3.3km/平均5.8%)を登り、下ってから登り返した先にある。
逃げ集団と総合勢がコントロールするメイン集団との駆け引きが注目されたこの日、予想通りアクチュアルスタートから激しいアタック合戦が勃発する。特にEFエデュケーション・イージーポストは積極的で、リチャル・カラパス(エクアドル)とベン・ヒーリー(アイルランド)、アルベルト・ベッティオル(イタリア)を中心に逃げを狙う。途中第2ステージの勝者ケヴィン・ヴォークラン(フランス、アルケアB&Bホテルズ)ら3名が先頭で集団を形成したものの、ワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)やトーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)らビックネームも動いたため逃げには繋がらなかった。
81.7km地点から始まる最初の4級山岳の手前で、カラパスの飛び出しにマッテオ・ヴェルシェ(フランス、トタルエネルジー)が反応する。そこにヒーリーやフランス王者ポール・ラペラ(デカトロンAG2Rラモンディアル)など4名が合流。更にギヨーム・マルタン(コフィディス)やジュリアン・ベルナール(リドル・トレック)などフランス人4名がジョインしたことで、10名による逃げグループが形成された。
スタートから90kmを平均速度50km/hのハイペースで進んだ末、ようやく逃げを容認したメイン集団はそれでも脚を緩めない。ニルス・ポリッツ(ドイツ)を中心とするUAEチームエミレーツがプロトン先頭で牽引し、逃げと2分以上は許さずタイトにコントロール。このハイペースの影響からか、コフィディスのヨン・イサギレ(スペイン)とアレクシ・ルナール(フランス)がレースを降り、またフレッド・ライト(イギリス、バーレーン・ヴィクトリアス)は制限時間内にフィニッシュすることができなかった。
そのまま順調にフィニッシュを目指す逃げ集団は、4つのカテゴリー山岳が詰め込まれたラスト46kmに入る。一方、相変わらず1分差と逃げ切りを警戒するプロトンの先頭ではファンアールトがコーナーを曲がりきれず落車するシーンも。素早くバイクに戻りレース復帰したものの、ファンアールトは重要な場面でエースであるヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク)の力になることが出来なかった。
勾配の厳しい2級山岳(距離3.8km/平均9.1%)では、逃げ集団から前スペイン王者のオイエル・ラスカノ(モビスター)が仕掛ける。それに遅れて前アイルランド王者のヒーリーが追いつき、2人は山頂を通過。しかしここからプロトン先頭に出たパヴェル・シヴァコフ(ロシア、UAEチームエミレーツ)がペースを上げ、続く1級山岳(距離5.4km/平均8.1%)で軽快なダンシングを織り交ぜるアダム・イェーツ(イギリス)に代わると、逃げていた選手たちを飲み込んだ。
昨年総合3位に入ったイェーツの牽引は集団の人数を一気に減らし、大観衆が詰めかける頂上手前のコーナーを通過。そして頂上まで残り600m地点で、タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)がアタックした。
フィニッシュまで31km地点で飛び出したマイヨジョーヌには、すかさずヴィンゲゴーとプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が反応する。しかしハイケイデンスでペダルを回すポガチャルとヴィンゲゴーたちの差は縮まらず、ログリッチがヴィンゲゴーから遅れていく。ポガチャルはロマン・バルデ(フランス、DSMフィルメニッヒ・ポストNL)の大きな写真が貼られた頂上に達し、単独で風光明媚な下りに入った。
攻めたラインを取りながらも安定感のあるダウンヒルを披露するポガチャルに対し、下りは本調子ではないヴィンゲゴーにログリッチが追いつく。また遅れてマイヨブラン(ヤングライダー賞ジャージ)のレムコ・エヴェネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)も合流し、続く2級山岳ペルテュス(距離4.4km/平均7.9%)に入った時点で36秒先にいるポガチャルを追いかけた。
下りで追走集団に追いついたエヴェネプールだったが、登りに入るとヴィンゲゴーの作るペースに遅れ、頂上まで2.5km地点(残り17km)でログリッチも脱落する。力強いペダリングを見せたヴィンゲゴーは頂上手前でポガチャルに追いつき、最大-8秒のボーナスタイムを争うスプリントをポガチャルが制した。
遅れを取ったエヴェネプールとログリッチがローテーションを回して追い、ポガチャルとヴィンゲゴーも先頭交代しながらテクニカルな下りをクリアする。最終3級山岳の頂上で先頭(ポガチャル&ヴィンゲゴー)と追走(エヴェネプール&ログリッチ)の差は35秒。その後道幅の狭い下り坂ではログリッチが落車し、エヴェネプールは単独で追走することとなった。
そしてヴィンゲゴーを先頭に2人は最終ストレートに入る。右側をフェンスで閉めながらライバルの様子を伺うヴィンゲゴーに対し、静かに脚を回すポガチャル。残り150m地点を表す標識の手前でポガチャルがスプリントを始め、腰を上げながら時を待っていたヴィンゲゴーも踏み込んだ。
両者が横並びのままスプリントが続き、ヴィンゲゴーとポガチャルはフィニッシュラインに向けてハンドルを投げる。直後にヴィンゲゴーがガッツポーズを作り、雄叫びを上げながら勝利を喜んだ。
フィニッシュ直後に感極まり、涙を流したヴィンゲゴー。「落車から復帰して掴んだ、とても感動的な勝利だ。この勝利が意味するものは多く、家族がいなければ不可能だった。ツールに出るだけで嬉しかった僕が、勝利を掴めたのは家族のサポートのおかげだ」と途中言葉に詰まりながらも、ヴィンゲゴーは喜びを語った。
一方、区間2勝目を逃しながらも総合2位とのタイム差を拡大したポガチャルは「最後から2つ目の登りでヨナス(ヴィンゲゴー)に追いつかれた。これで彼がトップコンディションにあることは明らかとなった。タフなスプリントだったが楽しいレースだったよ。この後のツールも今日みたいなレースがしたい」とコメント。マイヨジョーヌを守ると共にマイヨアポワ(山岳賞)のランキングでも首位に立っている。
区間3位のエヴェネプールが25秒遅れでフィニッシュしたため、総合首位ポガチャルとの差は33秒から1分6秒まで拡大。ヴィンゲゴーは総合タイムを1秒縮め(1分14秒遅れ)、55秒遅れの区間4位でフィニッシュしたログリッチには救済措置(3kmルール)が適応されたため、エヴェネプールと同じ25秒遅れでのフィニッシュとなっている。
7月10日(水)第11ステージ
エヴォー・レ・バン〜ル・リオラン 211km(山岳)
第111回ツール・ド・フランス2度目の山岳ステージは211kmの長丁場。中央山塊を舞台にした6つのカテゴリー山岳は獲得標高差を4,350mまで引き上げ、エヴォー・レ・バンを走り出した選手たちはひたすら南を目指す。最初の150kmは平坦路と低難度の山岳(4&3級)しかなく、厳しい山岳はラスト46kmに詰まっている。
4つの山岳はいずれも3.3〜5.4kmと登坂距離は短いものの、一つ目の2級ネロンヌ峠は平均勾配9.1%と強烈だ。その後は頂上手前2kmが平均11.6%と険しい1級ピュイ・マリー・パ・ド・ペイロル(距離5.4km/平均8.1%)を経て、2級ペルテュスの頂上にはボーナスタイムが設定されている。フィニッシュ地点は3級(距離3.3km/平均5.8%)を登り、下ってから登り返した先にある。
逃げ集団と総合勢がコントロールするメイン集団との駆け引きが注目されたこの日、予想通りアクチュアルスタートから激しいアタック合戦が勃発する。特にEFエデュケーション・イージーポストは積極的で、リチャル・カラパス(エクアドル)とベン・ヒーリー(アイルランド)、アルベルト・ベッティオル(イタリア)を中心に逃げを狙う。途中第2ステージの勝者ケヴィン・ヴォークラン(フランス、アルケアB&Bホテルズ)ら3名が先頭で集団を形成したものの、ワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)やトーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)らビックネームも動いたため逃げには繋がらなかった。
81.7km地点から始まる最初の4級山岳の手前で、カラパスの飛び出しにマッテオ・ヴェルシェ(フランス、トタルエネルジー)が反応する。そこにヒーリーやフランス王者ポール・ラペラ(デカトロンAG2Rラモンディアル)など4名が合流。更にギヨーム・マルタン(コフィディス)やジュリアン・ベルナール(リドル・トレック)などフランス人4名がジョインしたことで、10名による逃げグループが形成された。
スタートから90kmを平均速度50km/hのハイペースで進んだ末、ようやく逃げを容認したメイン集団はそれでも脚を緩めない。ニルス・ポリッツ(ドイツ)を中心とするUAEチームエミレーツがプロトン先頭で牽引し、逃げと2分以上は許さずタイトにコントロール。このハイペースの影響からか、コフィディスのヨン・イサギレ(スペイン)とアレクシ・ルナール(フランス)がレースを降り、またフレッド・ライト(イギリス、バーレーン・ヴィクトリアス)は制限時間内にフィニッシュすることができなかった。
そのまま順調にフィニッシュを目指す逃げ集団は、4つのカテゴリー山岳が詰め込まれたラスト46kmに入る。一方、相変わらず1分差と逃げ切りを警戒するプロトンの先頭ではファンアールトがコーナーを曲がりきれず落車するシーンも。素早くバイクに戻りレース復帰したものの、ファンアールトは重要な場面でエースであるヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク)の力になることが出来なかった。
勾配の厳しい2級山岳(距離3.8km/平均9.1%)では、逃げ集団から前スペイン王者のオイエル・ラスカノ(モビスター)が仕掛ける。それに遅れて前アイルランド王者のヒーリーが追いつき、2人は山頂を通過。しかしここからプロトン先頭に出たパヴェル・シヴァコフ(ロシア、UAEチームエミレーツ)がペースを上げ、続く1級山岳(距離5.4km/平均8.1%)で軽快なダンシングを織り交ぜるアダム・イェーツ(イギリス)に代わると、逃げていた選手たちを飲み込んだ。
昨年総合3位に入ったイェーツの牽引は集団の人数を一気に減らし、大観衆が詰めかける頂上手前のコーナーを通過。そして頂上まで残り600m地点で、タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)がアタックした。
フィニッシュまで31km地点で飛び出したマイヨジョーヌには、すかさずヴィンゲゴーとプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が反応する。しかしハイケイデンスでペダルを回すポガチャルとヴィンゲゴーたちの差は縮まらず、ログリッチがヴィンゲゴーから遅れていく。ポガチャルはロマン・バルデ(フランス、DSMフィルメニッヒ・ポストNL)の大きな写真が貼られた頂上に達し、単独で風光明媚な下りに入った。
攻めたラインを取りながらも安定感のあるダウンヒルを披露するポガチャルに対し、下りは本調子ではないヴィンゲゴーにログリッチが追いつく。また遅れてマイヨブラン(ヤングライダー賞ジャージ)のレムコ・エヴェネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)も合流し、続く2級山岳ペルテュス(距離4.4km/平均7.9%)に入った時点で36秒先にいるポガチャルを追いかけた。
下りで追走集団に追いついたエヴェネプールだったが、登りに入るとヴィンゲゴーの作るペースに遅れ、頂上まで2.5km地点(残り17km)でログリッチも脱落する。力強いペダリングを見せたヴィンゲゴーは頂上手前でポガチャルに追いつき、最大-8秒のボーナスタイムを争うスプリントをポガチャルが制した。
遅れを取ったエヴェネプールとログリッチがローテーションを回して追い、ポガチャルとヴィンゲゴーも先頭交代しながらテクニカルな下りをクリアする。最終3級山岳の頂上で先頭(ポガチャル&ヴィンゲゴー)と追走(エヴェネプール&ログリッチ)の差は35秒。その後道幅の狭い下り坂ではログリッチが落車し、エヴェネプールは単独で追走することとなった。
そしてヴィンゲゴーを先頭に2人は最終ストレートに入る。右側をフェンスで閉めながらライバルの様子を伺うヴィンゲゴーに対し、静かに脚を回すポガチャル。残り150m地点を表す標識の手前でポガチャルがスプリントを始め、腰を上げながら時を待っていたヴィンゲゴーも踏み込んだ。
両者が横並びのままスプリントが続き、ヴィンゲゴーとポガチャルはフィニッシュラインに向けてハンドルを投げる。直後にヴィンゲゴーがガッツポーズを作り、雄叫びを上げながら勝利を喜んだ。
フィニッシュ直後に感極まり、涙を流したヴィンゲゴー。「落車から復帰して掴んだ、とても感動的な勝利だ。この勝利が意味するものは多く、家族がいなければ不可能だった。ツールに出るだけで嬉しかった僕が、勝利を掴めたのは家族のサポートのおかげだ」と途中言葉に詰まりながらも、ヴィンゲゴーは喜びを語った。
一方、区間2勝目を逃しながらも総合2位とのタイム差を拡大したポガチャルは「最後から2つ目の登りでヨナス(ヴィンゲゴー)に追いつかれた。これで彼がトップコンディションにあることは明らかとなった。タフなスプリントだったが楽しいレースだったよ。この後のツールも今日みたいなレースがしたい」とコメント。マイヨジョーヌを守ると共にマイヨアポワ(山岳賞)のランキングでも首位に立っている。
区間3位のエヴェネプールが25秒遅れでフィニッシュしたため、総合首位ポガチャルとの差は33秒から1分6秒まで拡大。ヴィンゲゴーは総合タイムを1秒縮め(1分14秒遅れ)、55秒遅れの区間4位でフィニッシュしたログリッチには救済措置(3kmルール)が適応されたため、エヴェネプールと同じ25秒遅れでのフィニッシュとなっている。
ツール・ド・フランス2024第11ステージ
1位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク) | 4:58:00 |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | |
3位 | レムコ・エヴェネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ) | +0:25 |
4位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | |
5位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック) | +1:47 |
6位 | ジョアン・アルメイダ(ポルトガル、UAEチームエミレーツ) | +1:49 |
7位 | アダム・イェーツ(イギリス、UAEチームエミレーツ) | |
8位 | ミケル・ランダ(スペイン、スーダル・クイックステップ) | |
9位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +1:55 |
10位 | フェリックス・ガル(オーストリア、デカトロンAG2Rラモンディアル) | +2:38 |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 45:00:34 |
2位 | レムコ・エヴェネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ) | +1:06 |
3位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク) | +1:14 |
4位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +2:15 |
5位 | ジョアン・アルメイダ(ポルトガル、UAEチームエミレーツ) | +4:20 |
6位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +4:40 |
7位 | ミケル・ランダ(スペイン、スーダル・クイックステップ) | +5:38 |
8位 | アダム・イェーツ(イギリス、UAEチームエミレーツ) | +6:59 |
9位 | フアン・アユソ(スペイン、UAEチームエミレーツ) | +7:09 |
10位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック) | +7:36 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ビニヤム・ギルマイ(エリトリア、アンテルマルシェ・ワンティ) | 267pts |
2位 | ヤスペル・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク) | 193pts |
3位 | ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ) | 107pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 36pts |
2位 | ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ) | 33pts |
3位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク) | 28pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | レムコ・エヴェネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ) | 45:01:40 |
2位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +3:34 |
3位 | フアン・アユソ(スペイン、UAEチームエミレーツ) | +6:03 |
チーム総合成績
1位 | UAEチームエミレーツ | 135:10:57 |
2位 | スーダル・クイックステップ | +21:03 |
3位 | イネオス・グレナディアーズ | +22:22 |
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos, A.S.O.
photo:CorVos, A.S.O.
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