2010/04/05(月) - 15:23
入門ロードモデルとして高い人気を誇るリドレーORIONがフルモデルチェンジして登場した。フレーム形状を含む大幅な変更を経て、再登場。はたしてオリオンはどう生まれ変わったのだろう?
リドレーORION (c)Makoto.AYANO/cyclowired.jp
自転車競技の本場ヨーロッパにあって、とりわけ熱狂的なファンが数多い国がベルギーだ。ロンド・ファン・フラーンデレン(ツール・ド・フランドル)、リエージュ・バストーニュ・リエージュというクラシックレースを筆頭に、この国のレースはパヴェ(石畳)や急峻な丘を越えるコース、そして雨の多い天候など、過酷な条件下で行われることが多く、そこで勝利したレーサーこそが真のチャンピオンとして認められるのだ。
そんな厳しい環境下で鍛えられ、この国のサイクリストたちから絶大な信頼を得ているのがリドレーだ。そんな同社から2011年のモデルの先行限定入荷製品、新型「オリオン」が登場する。
横方向に扁平加工されたトップチューブが快適性の向上に貢献する
新たに五角形に成形され、剛性バランスがさらにアップしたダウンチューブ
このモデルは2009年まで展開された、リドレーの中で最も手ごろなフルカーボンフレームであり、今回はマイナーチェンジが施され、乗り心地と剛性感のさらなるバランスアップが追求されているという。
一見すると前作を受け継ぐフレーム形状に思えるが、チューブのシェイプ、外径ともに大幅な変更を受け、その内容はフルモデルチェンジともいっていいほど変貌している。
断面積が増した新デザインで駆動効率が向上したチェーンステー
チェーンステーの根元はモノボックスタイプで接合され、剛性アップを図る
具体的にはダウンチューブのボリュームを下げ、従来のモデルに比べしなやかさを強調している。その一方でチェーンステーは前作よりも外径をアップし、さらにBBエリアの断面積もすることで、ハンガー部分からリヤホイールまでのパワーラインの剛性アップが実現されパワー伝達効率が向上している。
そして前作のオリオンで特徴になっていたT字断面のトップチューブは、新たに五角形の断面に成型することで、以前よりもしなやかさを得ながらも必要な剛性レベルが確保されている。
加えてシートステーは従来の双胴タイプから新たにモノステーに変更しつつ、チューブ自体の外径も細くすることで、より縦方向に対するしなりやすさが発揮されている。これらの変更により、フレームのアッパーセクションによりしなやかさが増し、従来のモデルに比べ快適性が向上しているという。
ヘッドチューブはオーソドックスな上下1-1/8ベアリングを採用
シートステーの上端はモノタイプでシートチューブに接合される
かなり細身に成型されたシートステー。乗り心地向上に大きく貢献する
フロントセクションについては、上下オーバーサイズの一般的なヘッドチューブサイズはそのままだが、フロントフォークをリニューアル。フォークブレードのクラウン側のボリュームをアップすることで剛性を増し、さらにエンド部まで扁平形状が採用されエアロダイナミクスが追求されている。
リニューアルされたオリオンはフレーム展開も変更され、上位機種のエクスカリバーとダモクレスと同様になり、XS(トップチューブ長525㎜)、S(545㎜)、M(565㎜)という、サイズ選びしやすい展開になっている。
こうしたモデルチェンジにより、全体的なフレームのボリューム感は落ちているが、ライディングに必要な部分にはしっかりとボリュームが与えられ、硬すぎず・柔らかすぎない最適な剛性レベルを実現し、クセのない乗り味でエントリーからレースユースまで幅広いライダーにマッチする性能に仕上げられているという。
内側に絞り込む形状によりねじれ剛性を確保するシートステー
エンド部分までしっかり翼断面形状に成型されたフォークブレード。エアロ効果を発揮する
ハンガー部分にしっかりと体積を与えたデザインにより、最適な剛性を演出する
重量面でもフレーム単体重量1200gに仕上げられており、実用面でも十分な仕上がりを見せている。そして、充実したスペックながら14万9100円という圧倒的な手ごろな価格を実現しているのも見逃せない。特に初、中級ユーザーには魅力的な1台と言えるだろう。
カーボンフレームながら驚きの低価格を実現したエントリーモデルのORIONをテスター両氏はどのように評するのだろうか? 早速、インプレッションをお届けしよう。
―インプレッション
「価格を超えた性能を実現した、グッドバランスのエントリーカーボン」 佐藤 成彦(SPACE BIKES)
「価格を超えた性能と高いバランス」 佐藤 成彦(SPACE BIKES) 日ごろお客さんのバイクを試乗させてもらうことも多いのですが、やはり自分向けのセッティングではないため、乗ると何らかの違和感を感じるものです。
このオリオンについても、自分のベストよりもフレームサイズがちょっと小さめでした。しかし、そうした違和感をあまり感じることがなかったですね。おそらくパーツのアッセンブルも含めて全体的なバランスのいいバイクに仕上げられているからでしょう。
全体的な印象として、ロードレースや速く走ることを意識しているライダーに向いたレーシングな傾向のフレームだと思います。フレーム剛性はちょっと硬めに設計されていると感じました。
かといってペダルを踏んだときに踏み切れないような脚への嫌な固さはないので、加速が鈍ってしまったり、必要以上に疲れたりするような扱いにくさのようなものは感じません。
とはいえ、オリオンのフレーム剛性を最大限に生かすことができるのは、重めのギヤをグイグイ踏めるパワーのあるライダーやヘビーウエイトのライダーだと思います。試乗車にセットされていたカンパニョーロ・ニュートロンのホイールとの相性もよく、ホイールのカッチリとした乗り味とフレームの固さがマッチして軽快な印象でした。
ハンドリングもニュートラルな設計がなされているので、どんな地形でも扱いやすく安心して乗ることができました。価格がエントリーグレードだけに、ヒルクライムの性能は高級な軽量車などにみられる、突き抜けるようなペダリングの軽さはさすがに体験することはできません。しかし、ダンシングで力強く踏んでゆくようなシーンでも、フレームはしっかりとそのパワーを受け止め、推進力へとつなげてくれる感覚があるので、十二分な走行性能と言えるのではないでしょうか。
「価格からすると信じられないほどの性能を持っている」(佐藤 成彦) オリオンは上りや平地という各々の性能をどこか特化させているフレームではないので、ネガティブなとらえ方をすればキャラクターが薄いともいえます。
しかし、オリオンの魅力は、全体的な性能が非常に優れたレベルでバランスされていて、嫌なクセがないのでとても扱いやすいということです。
14万9100円というフレーム価格はどちらかといえばエントリーグレードですが、それを思わせないワンランク上の性能が実現されています。はじめてカーボンフレームに乗るようなファンライダーにはもちろんオススメですが、レースを目指すサイクリストが乗るのにも最適なモデルだと言えるでしょう。
この価格帯でこれだけよくできているカーボンフレームは今のところ見当たらないと思います。実によくできているモデルだと感心しました。フレーム価格15万円を切る本格レースバイクだなんて、時代は変わったなぁ、という印象を受けました。
「エントリークラスのカーボンフレームとは思えない高いレーシング性能」 鈴木祐一(Rise Ride)
「ある程度走れる中上級者も満足させてしまう性能」(鈴木 祐一) 一般的に価格が高いフレームはレース用、一方、安いとレースに向かないというイメージを持つ人もいるかと思いますが、それは一概には言えません。このオリオンも価格だけでは判断できない高性能が詰まっています。
オリオンの性能をひとことで言うのなら、ロードレース向きのモデルで、速く走れるバイクと言えるでしょう。フレーム剛性は高くてダイレクトな乗り味が実現されています。
コンフォートモデルのように乗った感じが柔らかいフレームだと路面の状況とかを判断しにくい部分も出てきますが、このオリオンは路面状況をつかみやすい剛性レベルが実現されています。なので自分が乗っているときに、どういうライディングをすればいいかを的確に判断できます。
こうした扱いやすい性能はレースでは大きな安心感につながります。
ペダルを踏んだときのフィーリングが固いので、パワーをかけた分だけ素直に速度が伸びるという感じが気持ちいいですね。とても素直な加速性能だと思います。
ペダリングのケイデンスはよく1分間に90回転が基本と言われますが、ことロードレースの平坦路ではライダーのタイプにもよりますが、実際にはそれよりも高い平均ケイデンスが求められます。
オリオンはレースで常用するようなある程度高いケイデンスで走った方がいいフィーリングを得られました。重めのギヤをかけて走るよりも、少し軽めのギヤで高めのケイデンスを維持して走らせる方がスムーズに速度が伸び、フレームの特性を生かした走りができると思います。
そうした面からもレース向きのモデルと言えるのではないでしょうか。実際に経験したことはないのですが、ベルギーのケルメスみたいな平坦路の高速レースとか走ってみたいですね。
「レースに出るのに十分な性能を持っている」(鈴木 祐一) 日本の場合だとクリテリウムのようなレースではすごく適していると感じました
今回の試乗車はカンパニョーロ・コーラスのコンポを装備していましたが、フレームとのマッチングも優れていました。
カンパニョーロのブレーキフィーリングは使っているので把握していますが、オリオンはその性能に負けないというか、カンパのブレーキ性能をうまく引き出すフレーム性能が実現されていると感じました。
こうした部分もレースで安心してライディングができますね。
それにしても、14万9100円というフレーム価格は走行パフォーマンスからすると信じられないですね。エントリーグレードとは思えない! アルミフレームならこの価格を実現できるのも納得ですが、フルカーボンでこの価格というのはすごく魅力的です。
手ごろな価格のホイールでよければシマノ・アルテグラフルセットで完成車にしても30万円以内に収まりますね。こういうバイクがあるのは素晴らしいし、レース的な走りをするようなユーザーにはかなりオススメの1台だと思います。
リドレーORION (c)Makoto.AYANO/cyclowired.jp
リドレーORION
フレーム:24tハイモジュラスカーボン
サイズ:XS、S、M
重量:1200g
フレームセット価格:14万9100円
佐藤成彦 佐藤 成彦(SPACE BIKES)
千葉県松戸市の「バイクショップ・スペース」のオーナー。身長179cm、体重64kg。実業団のBR-1クラスを走る現役のレーサーでもあり、近所に住んでいるシマノレーシングの鈴木真理選手と共にトレーニングをこなすほどの実力を有している。2009年の戦歴は全日本実業団BR1クラス3位、実業団富士SW BR1クラス2位など。ハードなロードレースで自らが試して得た実戦的なパーツ選び、ポジションのアドバイスに定評がある。
SPACE BIKES
鈴木祐一 鈴木 祐一(Rise Ride)
サイクルショップ・ライズライド代表。バイシクルトライアル、シクロクロス、MTB-XCの3つで世界選手権日本代表となった経歴を持つ。元ブリヂストン MTBクロスカントリーチーム選手としても活躍した。2007年春、神奈川県橋本市にショップをオープン。クラブ員ともにバイクライドを楽しみながらショップを経営中。各種レースにも参戦中。セルフディスカバリー王滝100Km覇者。
サイクルショップ・ライズライド
ウェア協力:Santini, Sportful(日直商会)
text&edit :Tsukasa.Yoshimoto
photo:Makoto.AYANO
製品詳細ページ
リドレー ジャパンオフィシャルサイト
http://www.ridley-japan.com/

自転車競技の本場ヨーロッパにあって、とりわけ熱狂的なファンが数多い国がベルギーだ。ロンド・ファン・フラーンデレン(ツール・ド・フランドル)、リエージュ・バストーニュ・リエージュというクラシックレースを筆頭に、この国のレースはパヴェ(石畳)や急峻な丘を越えるコース、そして雨の多い天候など、過酷な条件下で行われることが多く、そこで勝利したレーサーこそが真のチャンピオンとして認められるのだ。
そんな厳しい環境下で鍛えられ、この国のサイクリストたちから絶大な信頼を得ているのがリドレーだ。そんな同社から2011年のモデルの先行限定入荷製品、新型「オリオン」が登場する。


このモデルは2009年まで展開された、リドレーの中で最も手ごろなフルカーボンフレームであり、今回はマイナーチェンジが施され、乗り心地と剛性感のさらなるバランスアップが追求されているという。
一見すると前作を受け継ぐフレーム形状に思えるが、チューブのシェイプ、外径ともに大幅な変更を受け、その内容はフルモデルチェンジともいっていいほど変貌している。


具体的にはダウンチューブのボリュームを下げ、従来のモデルに比べしなやかさを強調している。その一方でチェーンステーは前作よりも外径をアップし、さらにBBエリアの断面積もすることで、ハンガー部分からリヤホイールまでのパワーラインの剛性アップが実現されパワー伝達効率が向上している。
そして前作のオリオンで特徴になっていたT字断面のトップチューブは、新たに五角形の断面に成型することで、以前よりもしなやかさを得ながらも必要な剛性レベルが確保されている。
加えてシートステーは従来の双胴タイプから新たにモノステーに変更しつつ、チューブ自体の外径も細くすることで、より縦方向に対するしなりやすさが発揮されている。これらの変更により、フレームのアッパーセクションによりしなやかさが増し、従来のモデルに比べ快適性が向上しているという。



フロントセクションについては、上下オーバーサイズの一般的なヘッドチューブサイズはそのままだが、フロントフォークをリニューアル。フォークブレードのクラウン側のボリュームをアップすることで剛性を増し、さらにエンド部まで扁平形状が採用されエアロダイナミクスが追求されている。
リニューアルされたオリオンはフレーム展開も変更され、上位機種のエクスカリバーとダモクレスと同様になり、XS(トップチューブ長525㎜)、S(545㎜)、M(565㎜)という、サイズ選びしやすい展開になっている。
こうしたモデルチェンジにより、全体的なフレームのボリューム感は落ちているが、ライディングに必要な部分にはしっかりとボリュームが与えられ、硬すぎず・柔らかすぎない最適な剛性レベルを実現し、クセのない乗り味でエントリーからレースユースまで幅広いライダーにマッチする性能に仕上げられているという。



重量面でもフレーム単体重量1200gに仕上げられており、実用面でも十分な仕上がりを見せている。そして、充実したスペックながら14万9100円という圧倒的な手ごろな価格を実現しているのも見逃せない。特に初、中級ユーザーには魅力的な1台と言えるだろう。
カーボンフレームながら驚きの低価格を実現したエントリーモデルのORIONをテスター両氏はどのように評するのだろうか? 早速、インプレッションをお届けしよう。
―インプレッション
「価格を超えた性能を実現した、グッドバランスのエントリーカーボン」 佐藤 成彦(SPACE BIKES)

このオリオンについても、自分のベストよりもフレームサイズがちょっと小さめでした。しかし、そうした違和感をあまり感じることがなかったですね。おそらくパーツのアッセンブルも含めて全体的なバランスのいいバイクに仕上げられているからでしょう。
全体的な印象として、ロードレースや速く走ることを意識しているライダーに向いたレーシングな傾向のフレームだと思います。フレーム剛性はちょっと硬めに設計されていると感じました。
かといってペダルを踏んだときに踏み切れないような脚への嫌な固さはないので、加速が鈍ってしまったり、必要以上に疲れたりするような扱いにくさのようなものは感じません。
とはいえ、オリオンのフレーム剛性を最大限に生かすことができるのは、重めのギヤをグイグイ踏めるパワーのあるライダーやヘビーウエイトのライダーだと思います。試乗車にセットされていたカンパニョーロ・ニュートロンのホイールとの相性もよく、ホイールのカッチリとした乗り味とフレームの固さがマッチして軽快な印象でした。
ハンドリングもニュートラルな設計がなされているので、どんな地形でも扱いやすく安心して乗ることができました。価格がエントリーグレードだけに、ヒルクライムの性能は高級な軽量車などにみられる、突き抜けるようなペダリングの軽さはさすがに体験することはできません。しかし、ダンシングで力強く踏んでゆくようなシーンでも、フレームはしっかりとそのパワーを受け止め、推進力へとつなげてくれる感覚があるので、十二分な走行性能と言えるのではないでしょうか。

しかし、オリオンの魅力は、全体的な性能が非常に優れたレベルでバランスされていて、嫌なクセがないのでとても扱いやすいということです。
14万9100円というフレーム価格はどちらかといえばエントリーグレードですが、それを思わせないワンランク上の性能が実現されています。はじめてカーボンフレームに乗るようなファンライダーにはもちろんオススメですが、レースを目指すサイクリストが乗るのにも最適なモデルだと言えるでしょう。
この価格帯でこれだけよくできているカーボンフレームは今のところ見当たらないと思います。実によくできているモデルだと感心しました。フレーム価格15万円を切る本格レースバイクだなんて、時代は変わったなぁ、という印象を受けました。
「エントリークラスのカーボンフレームとは思えない高いレーシング性能」 鈴木祐一(Rise Ride)

オリオンの性能をひとことで言うのなら、ロードレース向きのモデルで、速く走れるバイクと言えるでしょう。フレーム剛性は高くてダイレクトな乗り味が実現されています。
コンフォートモデルのように乗った感じが柔らかいフレームだと路面の状況とかを判断しにくい部分も出てきますが、このオリオンは路面状況をつかみやすい剛性レベルが実現されています。なので自分が乗っているときに、どういうライディングをすればいいかを的確に判断できます。
こうした扱いやすい性能はレースでは大きな安心感につながります。
ペダルを踏んだときのフィーリングが固いので、パワーをかけた分だけ素直に速度が伸びるという感じが気持ちいいですね。とても素直な加速性能だと思います。
ペダリングのケイデンスはよく1分間に90回転が基本と言われますが、ことロードレースの平坦路ではライダーのタイプにもよりますが、実際にはそれよりも高い平均ケイデンスが求められます。
オリオンはレースで常用するようなある程度高いケイデンスで走った方がいいフィーリングを得られました。重めのギヤをかけて走るよりも、少し軽めのギヤで高めのケイデンスを維持して走らせる方がスムーズに速度が伸び、フレームの特性を生かした走りができると思います。
そうした面からもレース向きのモデルと言えるのではないでしょうか。実際に経験したことはないのですが、ベルギーのケルメスみたいな平坦路の高速レースとか走ってみたいですね。

今回の試乗車はカンパニョーロ・コーラスのコンポを装備していましたが、フレームとのマッチングも優れていました。
カンパニョーロのブレーキフィーリングは使っているので把握していますが、オリオンはその性能に負けないというか、カンパのブレーキ性能をうまく引き出すフレーム性能が実現されていると感じました。
こうした部分もレースで安心してライディングができますね。
それにしても、14万9100円というフレーム価格は走行パフォーマンスからすると信じられないですね。エントリーグレードとは思えない! アルミフレームならこの価格を実現できるのも納得ですが、フルカーボンでこの価格というのはすごく魅力的です。
手ごろな価格のホイールでよければシマノ・アルテグラフルセットで完成車にしても30万円以内に収まりますね。こういうバイクがあるのは素晴らしいし、レース的な走りをするようなユーザーにはかなりオススメの1台だと思います。

リドレーORION
フレーム:24tハイモジュラスカーボン
サイズ:XS、S、M
重量:1200g
フレームセット価格:14万9100円
インプレライダーのプロフィール

千葉県松戸市の「バイクショップ・スペース」のオーナー。身長179cm、体重64kg。実業団のBR-1クラスを走る現役のレーサーでもあり、近所に住んでいるシマノレーシングの鈴木真理選手と共にトレーニングをこなすほどの実力を有している。2009年の戦歴は全日本実業団BR1クラス3位、実業団富士SW BR1クラス2位など。ハードなロードレースで自らが試して得た実戦的なパーツ選び、ポジションのアドバイスに定評がある。
SPACE BIKES

サイクルショップ・ライズライド代表。バイシクルトライアル、シクロクロス、MTB-XCの3つで世界選手権日本代表となった経歴を持つ。元ブリヂストン MTBクロスカントリーチーム選手としても活躍した。2007年春、神奈川県橋本市にショップをオープン。クラブ員ともにバイクライドを楽しみながらショップを経営中。各種レースにも参戦中。セルフディスカバリー王滝100Km覇者。
サイクルショップ・ライズライド
ウェア協力:Santini, Sportful(日直商会)
text&edit :Tsukasa.Yoshimoto
photo:Makoto.AYANO
製品詳細ページ
リドレー ジャパンオフィシャルサイト
http://www.ridley-japan.com/