2018/01/27(土) - 14:55
サントス・ツアー・ダウンアンダーを走ったプロバイクを紹介するシリーズも後半戦。第4回はアージェードゥーゼール、アスタナ、カチューシャ・アルペシンのバイクを紹介します。
アージェードゥーゼール / ファクター O2
アージェードゥーゼール / ファクター O2 photo:Kei Tsuji
チームカラーの水色に塗られたファクターO2(オーツー)を引き続き使用するフランスのアージェードゥーゼール。かつてツールでマイヨヴェールを獲得したバーデン・クックがオーナーを務めるイギリスブランドで、ヨーロッパレースにはエアロロードのONE(ワン)も投入される。シートポストやステム、ハンドルはファクター系列のブラックインクで統一。シマノのデュラエースR9150Di2をメインに組まれるが、シマノのサポートを受けてないため、パーツ構成に自由度がある。リアディレイラーのプーリーはセラミックスピードのOSPWに交換。ヘッドセットやBBにもセラミックスピードのベアリングが入る。
ハンドルやステムはブラックインクで、コラムスペーサーに挟み込むDi2ボックスのマウントを使用する photo:Kei Tsuji
サドルは引き続きフィジークを使用する photo:Kei Tsuji
SRMパワーメーター付きカーボンクランクを使用し、その他マヴィックのホイールにフィジークのサドル、コンチネンタルのタイヤ、ルックのペダル(クロモリシャフト)。デュラエースDi2のジャンクションボックスはステム下、コラムスペーサーを兼ねたマウントに固定されている。
リアディレイラーにはセラミックスピードのOSPWが装着される photo:Kei Tsuji
SRMのカーボンクランクにセラミックスピードのBB photo:Kei Tsuji
アスタナ / アルゴン18 ガリウムプロ
アスタナ / アルゴン18 ガリウムプロ photo:Kei Tsuji
アスタナが2017年に引き続き使用するフレームはカナダのアルゴン18。黒とターコイズブルー、黄色を組み合わせたガリウムプロに乗る。メインコンポーネントはシマノのデュラエースR9150Di2で、クランクはパワー2マックスのパワーメーターを搭載したFSAのKフォースライトクランク&チェーンリング。2017年に使用されていたFSAのSL-Kブレーキはシマノに変更されている。
ハンドル周りはFSAで固められている photo:Kei Tsuji
選手の好みに合わせてプロロゴの各種サドルを用意 photo:Kei Tsuji
カーボンのシートポストやステム、ハンドルはFSA製。2017年はヴィジョンのホイールを使用したが、長年使用していたコリマに回帰している。ダウンアンダーで主に使用されたのはコリマの47S+と58S+。タイヤはロゴが消されたスペシャライズドを使い続ける。シーズン初めからFSAのフルコンポーネントを投入するのではと予想されていたが、メカニックによるとそれは未定の状態。
ホイールはヴィジョンからコリマに戻された photo:Kei Tsuji
パワー2マックスのパワーメーターを搭載したFSAのKフォースライトクランク photo:Kei Tsuji
カチューシャ・アルペシン / エアロードCF SLX
カチューシャ・アルペシン / エアロードCF SLX photo:Kei Tsuji
ロシアではなくスイス登録のカチューシャ・アルペシンはキャニオンのアルティメイトCF SLXとエアロードCF SLXを選手に好みに合わせて使い分ける。2017年から引き続き光沢のある赤いフレームが目印となる。メインコンポーネントはUCIワールドチームの中で唯一となるスラムのワイヤレス電動グループセット、レッドeTap。しかしダイレクトマウントのブレーキがスラムにはないため、ブレーキのみロゴが消されたシマノのデュラエースだ。
ステッカーが貼られたハースのキャニオンステムとハンドル photo:Kei Tsuji
サドルはカチューシャカラーのセライタリア photo:Kei Tsuji
ホイールはジップの454NSWチューブラーで、タイヤはコンチネンタルのコンペティション25mm。クアークのD-Zeroパワーメーターを組み合わせる。シートポストからステム、ハンドルまでキャニオン。前年からの継続選手はステム一体型ハンドルを使用するが、新加入のネイサン・ハースはまだステムとハンドルでポジションを調整中だ。
ブレーキのみシマノデュラエースのダイレクトマウント photo:Kei Tsuji
ホイールはジップの454NSWチューブラー photo:Kei Tsuji
photo&text:Kei Tsuji
アージェードゥーゼール / ファクター O2

チームカラーの水色に塗られたファクターO2(オーツー)を引き続き使用するフランスのアージェードゥーゼール。かつてツールでマイヨヴェールを獲得したバーデン・クックがオーナーを務めるイギリスブランドで、ヨーロッパレースにはエアロロードのONE(ワン)も投入される。シートポストやステム、ハンドルはファクター系列のブラックインクで統一。シマノのデュラエースR9150Di2をメインに組まれるが、シマノのサポートを受けてないため、パーツ構成に自由度がある。リアディレイラーのプーリーはセラミックスピードのOSPWに交換。ヘッドセットやBBにもセラミックスピードのベアリングが入る。


SRMパワーメーター付きカーボンクランクを使用し、その他マヴィックのホイールにフィジークのサドル、コンチネンタルのタイヤ、ルックのペダル(クロモリシャフト)。デュラエースDi2のジャンクションボックスはステム下、コラムスペーサーを兼ねたマウントに固定されている。


アスタナ / アルゴン18 ガリウムプロ

アスタナが2017年に引き続き使用するフレームはカナダのアルゴン18。黒とターコイズブルー、黄色を組み合わせたガリウムプロに乗る。メインコンポーネントはシマノのデュラエースR9150Di2で、クランクはパワー2マックスのパワーメーターを搭載したFSAのKフォースライトクランク&チェーンリング。2017年に使用されていたFSAのSL-Kブレーキはシマノに変更されている。


カーボンのシートポストやステム、ハンドルはFSA製。2017年はヴィジョンのホイールを使用したが、長年使用していたコリマに回帰している。ダウンアンダーで主に使用されたのはコリマの47S+と58S+。タイヤはロゴが消されたスペシャライズドを使い続ける。シーズン初めからFSAのフルコンポーネントを投入するのではと予想されていたが、メカニックによるとそれは未定の状態。


カチューシャ・アルペシン / エアロードCF SLX

ロシアではなくスイス登録のカチューシャ・アルペシンはキャニオンのアルティメイトCF SLXとエアロードCF SLXを選手に好みに合わせて使い分ける。2017年から引き続き光沢のある赤いフレームが目印となる。メインコンポーネントはUCIワールドチームの中で唯一となるスラムのワイヤレス電動グループセット、レッドeTap。しかしダイレクトマウントのブレーキがスラムにはないため、ブレーキのみロゴが消されたシマノのデュラエースだ。


ホイールはジップの454NSWチューブラーで、タイヤはコンチネンタルのコンペティション25mm。クアークのD-Zeroパワーメーターを組み合わせる。シートポストからステム、ハンドルまでキャニオン。前年からの継続選手はステム一体型ハンドルを使用するが、新加入のネイサン・ハースはまだステムとハンドルでポジションを調整中だ。


photo&text:Kei Tsuji
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