2016/08/24(水) - 04:19
2日連続で逃げ切り決まる。ヨーロッパでヨーロッパで最も高い崖を眺める2級山岳でリリアン・カルメジャーヌ(フランス、ディレクトエネルジー)が勝利し、2位のダルウィン・アタプマ(コロンビア、BMCレーシング)が首位に浮上した。
ブエルタ第4ステージを締めくくるのは2級山岳サンアンドレス・デ・テイシド(11.2km/4.8%)の山頂フィニッシュ。ガリシア州北部に広がる山岳地帯が舞台で、前半から3級山岳ダ・セッラ・カペラ(6.5km/平均4.6%)と3級山岳モンテ・カサド(7.3km/平均4.5%)が連続して登場する。
開始早々のアタック合戦で積極的に攻撃を仕掛けたのはBMCレーシング勢。ここに新城幸也(ランプレ・メリダ)と別府史之(トレック・セガフレード)も加わり、逃げるための駆け引きを繰り返す。
まず9名が飛び出しては吸収され、続いて18名が先行するも逃してもらえない。最初の3級山岳ダ・セッラ・カペラに差し掛かってもアタック合戦は継続し、総合9位ダニエル・モレーノ(スペイン、モビスター)を含む19名のアタックも決まらない。
ついにはマイヨロホを着るルーベン・フェルナンデス(スペイン、モビスター)までがアタックに加わり、チームスカイが反応して封じ込めるシーンも。すると、3級山岳ダ・セッラ・カペラ通過後の40km地点でようやく21名の先行が決まった。
厳しい展開の中から生まれた逃げに乗ったのは、ゼネク・スティバル(チェコ、エティックス・クイックステップ)やピエール・ロラン(フランス、キャノンデール・ドラパック)、トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル)という強力な面子。総合で1分35秒しか離れていないダルウィン・アタプマ(コロンビア、BMCレーシング)も逃げに乗ったが、リーダージャージのキープに固執しないモビスターは最大で6分近いタイム差を容認した。
ビセンテ・レイネス(スペイン、IAMサイクリング)とフェデリコ・ズルロ(イタリア、ランプレ・メリダ)が中盤にリタイアする中、逃げとメイン集団のタイム差は5分前後を推移する。徐々に逃げ切りが濃厚となった逃げグループの中ではステージ優勝をかけた戦いが始まる。
フィニッシュまで残り40kmを切るとデヘントやスティバルがアタック。執拗なアタックの末に抜け出したアクセル・ドモン(フランス、AG2Rラモンディアール)がメイン集団から4分リードで最後の2級山岳サンアンドレス・デ・テイシドの登坂を開始した。
ブエルタ初登場の2級山岳サンアンドレス・デ・テイシドは登坂距離が11kmを超える今大会最初の本格山岳。平均勾配は5%に満たないものの、下り区間を含むため実質的な勾配は7%弱。獲得標高差3,200mのステージを締めくくるフィニッシュライン横の展望台からはヨーロッパで最も高い崖(高低差620m)を眺めることができる。
独走した先頭ドモンには追走グループが合流。すると残り9km地点でカルメジャーヌがアタックを仕掛ける。プロ1年目、グランツール初出場の23歳(1992年12月生まれ)がベテラン勢を引き離しながら独走を開始。後方ではアタプマがカウンターアタックを仕掛けたものの届かず、カルメジャーヌがしっかりとジャージのジッパーを上げる余裕をもって2級山岳を登りきった。
カルメジャーヌはツール・ド・ブルターニュでのステージ優勝経験やツール・メディテラネアン総合8位、ツール・アンテルナシオナル・ラ・プロヴァンス総合3位などの成績を残しているが、UCIワールドツアーレースでの勝利はこれが初めて。
キャリア最大の勝利を飾ったカルメジャーヌは「素晴らしい気持ちに包まれている。いろんなアイデアをもって挑んだブエルタで、まさかステージ優勝がこんなにも早くやってくるとは思わなかった。自分はピュアクライマーじゃないけど、10分から30分間の登坂ならこなすことができるんだ」と語る。カルメジャーヌは同時にポイント賞2位、山岳賞3位、複合賞2位に浮上している。
3分30秒遅れで2級山岳を進んだメイン集団は人数を揃えるモビスターの支配下に置かれた。マイヨロホのルーベン・フェルナンデス(スペイン、モビスター)の脱落後もモビスターはハイペース牽引を続行する。
アタックを仕掛けたピーター・ケノー(イギリス、チームスカイ)が先行したが、主にダニエル・モレーノ(スペイン、モビスター)がペースを作って追走。集団の人数を絞り込むとともにケノーの先行を許さない。この日はステフェン・クルイスウィク(オランダ、ロットNLユンボ)やイゴール・アントン(スペイン、ディメンションデータ)がモビスター勢のペースメイクの犠牲となった。
ケノーは引き戻され、ビッグネームを含むメイン集団はアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)を先頭に2分06秒遅れでフィニッシュ。集団から脱落して総合7位にダウンしたフェルナンデスに代わって、逃げ切りでステージ2位に入った「エル・ピューマ(EL PUMA)」ことアタプマ(ATAPUMA)が総合首位に浮上した。
「キャリアの中で最良の日だ」と、笑顔でマイヨロホに袖を通したアタプマ。自身初のグランツールリーダージャージ着用を果たした28歳のコロンビアンクライマーは「ステージ優勝には届かなかったものの、常にマイヨロホのことを考えながら走り続けた。メイン集団が猛烈な勢いで追い上げてくると思ったから、最後は全力で逃げ続けたよ。少なくとも明日は総合リードを守れると思う」とコメントしている。
ブエルタ・ア・エスパーニャ2016第4ステージ結果
1位 リリアン・カルメジャーヌ(フランス、ディレクトエネルジー) 4h505’19”
2位 ダルウィン・アタプマ(コロンビア、BMCレーシング) +15”
3位 ベンジャミン・キング(アメリカ、キャノンデール・ドラパック)
4位 アンドレイ・ゼイツ(カザフスタン、アスタナ) +19”
5位 ネイサン・ハース(オーストラリア、ディメンションデータ) +23”
6位 エンリコ・バッタリーン(イタリア、ロットNLユンボ) +24”
7位 ピエール・ロラン(フランス、キャノンデール・ドラパック) +33”
8位 チャド・ハガ(アメリカ、ジャイアント・アルペシン) +37”
9位 ハイメ・ローソン(スペイン、カハルーラル) +40”
10位 チェザーレ・ベネデッティ(イタリア、ボーラ・アルゴン18) +42”
20位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +2’06”
21位 エステバン・チャベス(コロンビア、オリカ・バイクエクスチェンジ)
22位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)
23位 アルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ)
24位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)
25位 ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、エティックス・クイックステップ)
27位 サムエル・サンチェス(スペイン、BMCレーシング)
29位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ)
32位 アンドリュー・タランスキー(アメリカ、キャノンデール・ドラパック)
50位 ステフェン・クルイスウィク(オランダ、ロットNLユンボ) +2’40”
51位 イゴール・アントン(スペイン、ディメンションデータ)
57位 ルーベン・フェルナンデス(スペイン、モビスター) +2’55”
81位 新城幸也(日本、ランプレ・メリダ) +12’02”
86位 別府史之(日本、トレック・セガフレード) +14’54”
マイヨロホ(個人総合成績)
1位 ダルウィン・アタプマ(コロンビア、BMCレーシング) 13h23’10”
2位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +28”
3位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ) +32”
4位 エステバン・チャベス(コロンビア、オリカ・バイクエクスチェンジ) +38”
5位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)
6位 サムエル・サンチェス(スペイン、BMCレーシング) +1’07”
7位 ルーベン・フェルナンデス(スペイン、モビスター) +1’10”
8位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、チームスカイ) +1’12”
9位 ピーター・ケノー(イギリス、チームスカイ) +1’14”
10位 ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、エティックス・クイックステップ)+1’22”
マイヨプントス(ポイント賞)
1位 アレクサンドル・ジェニエ(フランス、FDJ) 26pts
2位 リリアン・カルメジャーヌ(フランス、ディレクトエネルジー) 25pts
3位 ジャンニ・メールスマン(ベルギー、エティックス・クイックステップ) 25pts
マイヨモンターニャ(山岳賞)
1位 アレクサンドル・ジェニエ(フランス、FDJ) 10pts
2位 トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル) 6pts
3位 リリアン・カルメジャーヌ(フランス、ディレクトエネルジー) 5pts
マイヨコンビナーダ(複合賞)
1位 ダルウィン・アタプマ(コロンビア、BMCレーシング) 12pts
2位 リリアン・カルメジャーヌ(フランス、ディレクトエネルジー) 16pts
3位 ルーベン・フェルナンデス(スペイン、モビスター) 20pts
チーム総合成績
1位 モビスター 39h10’09”
2位 BMCレーシング +53”
3位 キャノンデール・ドラパック +1’02”
敢闘賞
トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル)
text&photo:Kei Tsuji in A Coruna, Spain
ブエルタ第4ステージを締めくくるのは2級山岳サンアンドレス・デ・テイシド(11.2km/4.8%)の山頂フィニッシュ。ガリシア州北部に広がる山岳地帯が舞台で、前半から3級山岳ダ・セッラ・カペラ(6.5km/平均4.6%)と3級山岳モンテ・カサド(7.3km/平均4.5%)が連続して登場する。
開始早々のアタック合戦で積極的に攻撃を仕掛けたのはBMCレーシング勢。ここに新城幸也(ランプレ・メリダ)と別府史之(トレック・セガフレード)も加わり、逃げるための駆け引きを繰り返す。
まず9名が飛び出しては吸収され、続いて18名が先行するも逃してもらえない。最初の3級山岳ダ・セッラ・カペラに差し掛かってもアタック合戦は継続し、総合9位ダニエル・モレーノ(スペイン、モビスター)を含む19名のアタックも決まらない。
ついにはマイヨロホを着るルーベン・フェルナンデス(スペイン、モビスター)までがアタックに加わり、チームスカイが反応して封じ込めるシーンも。すると、3級山岳ダ・セッラ・カペラ通過後の40km地点でようやく21名の先行が決まった。
厳しい展開の中から生まれた逃げに乗ったのは、ゼネク・スティバル(チェコ、エティックス・クイックステップ)やピエール・ロラン(フランス、キャノンデール・ドラパック)、トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル)という強力な面子。総合で1分35秒しか離れていないダルウィン・アタプマ(コロンビア、BMCレーシング)も逃げに乗ったが、リーダージャージのキープに固執しないモビスターは最大で6分近いタイム差を容認した。
ビセンテ・レイネス(スペイン、IAMサイクリング)とフェデリコ・ズルロ(イタリア、ランプレ・メリダ)が中盤にリタイアする中、逃げとメイン集団のタイム差は5分前後を推移する。徐々に逃げ切りが濃厚となった逃げグループの中ではステージ優勝をかけた戦いが始まる。
フィニッシュまで残り40kmを切るとデヘントやスティバルがアタック。執拗なアタックの末に抜け出したアクセル・ドモン(フランス、AG2Rラモンディアール)がメイン集団から4分リードで最後の2級山岳サンアンドレス・デ・テイシドの登坂を開始した。
ブエルタ初登場の2級山岳サンアンドレス・デ・テイシドは登坂距離が11kmを超える今大会最初の本格山岳。平均勾配は5%に満たないものの、下り区間を含むため実質的な勾配は7%弱。獲得標高差3,200mのステージを締めくくるフィニッシュライン横の展望台からはヨーロッパで最も高い崖(高低差620m)を眺めることができる。
独走した先頭ドモンには追走グループが合流。すると残り9km地点でカルメジャーヌがアタックを仕掛ける。プロ1年目、グランツール初出場の23歳(1992年12月生まれ)がベテラン勢を引き離しながら独走を開始。後方ではアタプマがカウンターアタックを仕掛けたものの届かず、カルメジャーヌがしっかりとジャージのジッパーを上げる余裕をもって2級山岳を登りきった。
カルメジャーヌはツール・ド・ブルターニュでのステージ優勝経験やツール・メディテラネアン総合8位、ツール・アンテルナシオナル・ラ・プロヴァンス総合3位などの成績を残しているが、UCIワールドツアーレースでの勝利はこれが初めて。
キャリア最大の勝利を飾ったカルメジャーヌは「素晴らしい気持ちに包まれている。いろんなアイデアをもって挑んだブエルタで、まさかステージ優勝がこんなにも早くやってくるとは思わなかった。自分はピュアクライマーじゃないけど、10分から30分間の登坂ならこなすことができるんだ」と語る。カルメジャーヌは同時にポイント賞2位、山岳賞3位、複合賞2位に浮上している。
3分30秒遅れで2級山岳を進んだメイン集団は人数を揃えるモビスターの支配下に置かれた。マイヨロホのルーベン・フェルナンデス(スペイン、モビスター)の脱落後もモビスターはハイペース牽引を続行する。
アタックを仕掛けたピーター・ケノー(イギリス、チームスカイ)が先行したが、主にダニエル・モレーノ(スペイン、モビスター)がペースを作って追走。集団の人数を絞り込むとともにケノーの先行を許さない。この日はステフェン・クルイスウィク(オランダ、ロットNLユンボ)やイゴール・アントン(スペイン、ディメンションデータ)がモビスター勢のペースメイクの犠牲となった。
ケノーは引き戻され、ビッグネームを含むメイン集団はアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)を先頭に2分06秒遅れでフィニッシュ。集団から脱落して総合7位にダウンしたフェルナンデスに代わって、逃げ切りでステージ2位に入った「エル・ピューマ(EL PUMA)」ことアタプマ(ATAPUMA)が総合首位に浮上した。
「キャリアの中で最良の日だ」と、笑顔でマイヨロホに袖を通したアタプマ。自身初のグランツールリーダージャージ着用を果たした28歳のコロンビアンクライマーは「ステージ優勝には届かなかったものの、常にマイヨロホのことを考えながら走り続けた。メイン集団が猛烈な勢いで追い上げてくると思ったから、最後は全力で逃げ続けたよ。少なくとも明日は総合リードを守れると思う」とコメントしている。
ブエルタ・ア・エスパーニャ2016第4ステージ結果
1位 リリアン・カルメジャーヌ(フランス、ディレクトエネルジー) 4h505’19”
2位 ダルウィン・アタプマ(コロンビア、BMCレーシング) +15”
3位 ベンジャミン・キング(アメリカ、キャノンデール・ドラパック)
4位 アンドレイ・ゼイツ(カザフスタン、アスタナ) +19”
5位 ネイサン・ハース(オーストラリア、ディメンションデータ) +23”
6位 エンリコ・バッタリーン(イタリア、ロットNLユンボ) +24”
7位 ピエール・ロラン(フランス、キャノンデール・ドラパック) +33”
8位 チャド・ハガ(アメリカ、ジャイアント・アルペシン) +37”
9位 ハイメ・ローソン(スペイン、カハルーラル) +40”
10位 チェザーレ・ベネデッティ(イタリア、ボーラ・アルゴン18) +42”
20位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +2’06”
21位 エステバン・チャベス(コロンビア、オリカ・バイクエクスチェンジ)
22位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)
23位 アルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ)
24位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)
25位 ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、エティックス・クイックステップ)
27位 サムエル・サンチェス(スペイン、BMCレーシング)
29位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ)
32位 アンドリュー・タランスキー(アメリカ、キャノンデール・ドラパック)
50位 ステフェン・クルイスウィク(オランダ、ロットNLユンボ) +2’40”
51位 イゴール・アントン(スペイン、ディメンションデータ)
57位 ルーベン・フェルナンデス(スペイン、モビスター) +2’55”
81位 新城幸也(日本、ランプレ・メリダ) +12’02”
86位 別府史之(日本、トレック・セガフレード) +14’54”
マイヨロホ(個人総合成績)
1位 ダルウィン・アタプマ(コロンビア、BMCレーシング) 13h23’10”
2位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +28”
3位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ) +32”
4位 エステバン・チャベス(コロンビア、オリカ・バイクエクスチェンジ) +38”
5位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)
6位 サムエル・サンチェス(スペイン、BMCレーシング) +1’07”
7位 ルーベン・フェルナンデス(スペイン、モビスター) +1’10”
8位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、チームスカイ) +1’12”
9位 ピーター・ケノー(イギリス、チームスカイ) +1’14”
10位 ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、エティックス・クイックステップ)+1’22”
マイヨプントス(ポイント賞)
1位 アレクサンドル・ジェニエ(フランス、FDJ) 26pts
2位 リリアン・カルメジャーヌ(フランス、ディレクトエネルジー) 25pts
3位 ジャンニ・メールスマン(ベルギー、エティックス・クイックステップ) 25pts
マイヨモンターニャ(山岳賞)
1位 アレクサンドル・ジェニエ(フランス、FDJ) 10pts
2位 トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル) 6pts
3位 リリアン・カルメジャーヌ(フランス、ディレクトエネルジー) 5pts
マイヨコンビナーダ(複合賞)
1位 ダルウィン・アタプマ(コロンビア、BMCレーシング) 12pts
2位 リリアン・カルメジャーヌ(フランス、ディレクトエネルジー) 16pts
3位 ルーベン・フェルナンデス(スペイン、モビスター) 20pts
チーム総合成績
1位 モビスター 39h10’09”
2位 BMCレーシング +53”
3位 キャノンデール・ドラパック +1’02”
敢闘賞
トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル)
text&photo:Kei Tsuji in A Coruna, Spain
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