2015/09/14(月) - 01:19
各チームのエース格5人が逃げ続けたツール・ド・北海道の最終第3ステージ。残り10kmでも2分30秒差と逃げ切り成功に見えたが、集団は怒涛の追走を展開し残り2kmでキャッチ。リーダージャージを着るリカルド・スタキオッティ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)自らステージ優勝そして総合優勝し、NIPPOの完全勝利となった。
リカルド・スタキオッティ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)が優勝、黒枝咲哉(鹿屋体育大学)が3位に photo:Hideaki TAKAGI
ツール・ド・北海道最終日第3ステージが9月13日(日)、鷹栖町から札幌市モエレ沼公園までの195.8kmで行なわれ、リカルド・スタキオッティ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)がステージ優勝し、同時に個人総合優勝を獲得した。NIPPOは全ステージ優勝、ポイント賞、チーム総合も取り完勝となった。
終日冷たい雨の最終ステージ
スタート地点に立つ3勝ジャージ選手。結局変動は無しに photo:Hideaki TAKAGI
40km地点、メイン集団の牽引は今日も山本元喜(NIPPO-ヴィーニファンティーニ) photo:Hideaki TAKAGIコースは序盤にやや勾配がきつめの江丹別峠があり、その後はおおむねフラット。ただし雨が終日降り続き、かつ気温もスタート時は14度ほど、最高でも17度ほどと上がらず、冷たい雨が選手を苦しめる。個人総合はNIPPOがワン・ツーで3位以下は秒差が続く。フィニッシュの着順はもちろん、HSでのタイムボーナス3秒2秒1秒でも順位が変わり、表彰台や総合8位以内のUCIポイント獲得など1位以外の戦いも焦点となった。
9時30分に旭川市隣接の鷹栖町からスタートした集団は冷たい雨の中、19.7km地点の1つ目のKOM、江丹別峠を目指す。平坦区間ではアタックが決まらない展開だったが、峠中腹で7人の逃げが完成する。この逃げはフィニッシュ手前2kmまでじつに178kmを逃げ続けることになる。メンバーはトマ・ルバと西薗良太(ブリヂストンアンカー)、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)、入部正太朗(シマノレーシング)、ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)、徳田優(CCT p/b チャンピオンシステム)、雨澤毅明(那須ブラーゼン)の7人。全員がトップから13秒遅れでかつ独走力のある強力なメンバーだ。
88km地点、滝川市を望む photo:Hideaki TAKAGI
秩父別HSは西薗良太(ブリヂストンアンカー)が3秒獲得し、これにより総合5位へ浮上することに photo:Hideaki TAKAGI
100km地点、後続に8分の差をつける先頭の逃げは5人となる photo:Hideaki TAKAGI
強力な5人が8分差で逃げる
メイン集団はこの強力な逃げを容認。急速に差が拡大し、75km地点では8分30秒にまで開く。前日までの2ステージでも10分以上の逃げがあり、それはすべて吸収されたが、この日の逃げは違う。全日本個人TTの2位と3位、ツール・ド・熊野個人総合優勝、2013年ツール・ド・北海道個人総合優勝、インカレロード2年連続優勝などの成績を持つ選手たちが揃った”危険な逃げ”だ。にもかかわらず8分もの差が開いたことが誤算の始まりだった。
メイン集団はNIPPOだけで追走を始め、一列棒状になるほどのスピードになってもタイム差が思うように縮まらない。先頭集団はもちろん7人全員が逃げ切りの意思を持って走っている。NIPPOはアシスト3人でそのスピードを上回らなければならないが、それは簡単なことでない。105km地点で先頭の逃げ集団から雨澤、そして徳田が脱落し5人となるが、スピードは衰えず逃げ続ける。この中ではルバの引く時間がやや長い。
縮まる残り距離と詰まらないタイム差
残り距離70kmを切ってからチーム右京の土井雪広と平井栄一が先頭交代に加わる。さらに山岳リーダーのロイック・デリアック(キナンサイクリングチーム)も加わる。逃げに選手を乗せていないチーム右京は、サルバドール・グアルディオラの個人総合3位を最低でもキープしておきたい考えだ。キナンも個人総合10位付近に3人いるため、先頭5人の逃げ切りだけは避けたいところ。
後半になると残り距離とタイム差の情報が重要となる。残り76kmで7分10秒差、残り60kmで6分10秒差とギャップは縮んでいく。通常10kmで1分が目安なので吸収はまだ想定の範囲内だ。しかし残り43kmでも5分55秒差とこのころから短縮のペースが落ちる。そして残り25kmでなんと5分05秒差も残している。先頭集団の選手たちには逃げ切りが確信に変わり始め、追走のメイン集団は焦りが増大する。そして残り17kmで先頭5人からルバが単独で抜け出す。「トマ(・ルバ)が抜け出したのはアタックでなく、他選手が交代を渋ったために差が開いたもの」と西薗は言う。
残り18km、タイム差3分45秒で多数のチームが加わってスピードを上げる
残り17km、先頭からトマ・ルバ(ブリヂストンアンカー)が抜け出す photo:Hideaki TAKAGI
3位となった黒枝咲哉(鹿屋体育大学)。橋本英也と山本大喜がリードした photo:Hideaki TAKAGI
第3ステージ表彰。黒枝咲哉(鹿屋体育大学)が今大会唯一の表彰台に上がった日本人選手 photo:Hideaki TAKAGI
個人総合山岳賞のロイック・デリアック(キナンサイクリングチーム) photo:Hideaki TAKAGI
個人総合表彰 リカルド・スタキオッティ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)が総合優勝 photo:Hideaki TAKAGI
チーム総合表彰 photo:Hideaki TAKAGI
残り2kmですべての逃げが吸収
先頭のルバは後続の4人に40秒ものタイム差をつける。後続の4人も西薗が後方を走るため牽制常態になってしまう。そして先頭のルバも5人で逃げていたときよりもペースは上がらない。一方でメイン集団はNIPPO、右京、キナンに加えバジェットフォークリフト、那須ブラーゼン、CCT p/b チャンピオンシステム、そして窪木一茂(チーム右京)の声かけで日本大学、法政大学、明治大学らも先頭交代に加わりペースを上げていく。そのため残り10kmで2分30秒あったタイム差は急速に縮まり、残り2kmを切ってメイン集団はすべての逃げを吸収する。
フィニッシュに向けて各チームがペースを上げ隊列を整え残り1.5kmでモエレ沼公園へ入る。激しい位置取りのさなか、残り300mで木村圭佑(シマノレーシング)と橋本英也(鹿屋体育大)が落車。集団は乱れるが、前方にいたNIPPOは鉄壁の走りで個人総合リーダーのスタキオッティがステージ優勝を果たした。ポイントリーダーのダニエレ・コッリが2位に入り、NIPPOは完勝となる。3位には山本大喜、橋本に導かれた黒枝咲哉(鹿屋体育大)が入り、今大会唯一の表彰台に上がった日本人選手となった。
逃げとメイン集団の攻防
一時は強力なメンバーが逃げ切るかと思われたが、ルバが抜け出したのが残り17kmとまだ早い段階であったことで、勝利を目前に似た脚質の選手たちの牽制が始まった。いっぽうでNIPPOの崩壊を待っていては自チームの成績も落とすことになるという焦りで、メイン集団の多くのチームが吸収に協力したことが残り2kmでの吸収の要因に挙げられる。
終わってみれば唯一のプロコンチネンタルチームのNIPPO-ヴィーニファンティーニが3ステージ全てに勝利。ポイント賞、チーム総合も獲り、圧勝した。ほぼすべてゴールスプリントによるボーナスタイムで得たタイム差だ。だが33歳のコッリ以外は4人全員がまだ23歳という若さが目立つチームだ。日本で戦うスペイン人選手たちの成績が彼らの次に位置すること、世界レベルで戦うことの現実と、その中でチームメイトの信頼に応え、「今まで海外で戦ってきて、自分でも成長を感じる」という山本元喜の走りは驚きを隠せない。
NIPPO-ヴィーニファンティーニ 大門宏監督
チームからはベテランの選手をメンバーに入れるべきではと言われたけれど、今回はコッリ以外は若手を中心にメンバーを組んで臨んだ。これがベストメンバーと言う訳ではないし、3日間を通して苦戦はしたけれど、それでも今回これだけの成果を挙げられた事に意味がある。スタキオッティで勝てた事が本当に良かったと思う。
結果
第3ステージ 195.8km
1位 リカルド・スタキオッティ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)4時間40分39秒
2位 ダニエレ・コッリ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)+00秒
3位 黒枝咲哉(鹿屋体育大学)
4位 セッペ・ヴェルスヒュレ(CCT p/b チャンピオンシステム)
5位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
6位 大久保陣(宇都宮ブリッツェン)
7位 窪木一茂(チーム右京)
8位 サルバドール・グアルディオラ(チーム右京)
9位 野中竜馬(キナンサイクリングチーム)
10位 スコット・サンダーランド(チームバジェットフォークリフト)
個人総合成績 最終結果
1位 リカルド・スタキオッティ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ) 13時間24分04秒
2位 ダニエレ・コッリ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)+07秒
3位 サルバドール・グアルディオラ(チーム右京) +17秒
4位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) +19秒
5位 西薗良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +20秒
6位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ) +21秒
7位 内間康平(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +22秒
8位 入部正太郎(シマノレーシングチーム)
9位 窪木一茂(チーム右京) +23秒
10位 伊藤雅和(愛三工業レーシングチーム)
個人総合ポイント賞 最終結果
1位 ダニエレ・コッリ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ) 55点
2位 リカルド・スタキオッティ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ) 53点
3位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) 36点
個人総合山岳賞 最終結果
1位 ロイック・デリアック(キナンサイクリングチーム) 18点
2位 トマ・ルバ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) 15点
3位 ジャコモ・ベルラート(NIPPO-ヴィーニファンティーニ) 12点
チーム総合順位 最終結果
1位 NIPPO-ヴィーニファンティーニ 40時間13分20秒
2位 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム +01秒
3位 キナンサイクリングチーム
photo&text:Hideaki TAKAGI、Satoru KATO
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ツール・ド・北海道最終日第3ステージが9月13日(日)、鷹栖町から札幌市モエレ沼公園までの195.8kmで行なわれ、リカルド・スタキオッティ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)がステージ優勝し、同時に個人総合優勝を獲得した。NIPPOは全ステージ優勝、ポイント賞、チーム総合も取り完勝となった。
終日冷たい雨の最終ステージ
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強力な5人が8分差で逃げる
メイン集団はこの強力な逃げを容認。急速に差が拡大し、75km地点では8分30秒にまで開く。前日までの2ステージでも10分以上の逃げがあり、それはすべて吸収されたが、この日の逃げは違う。全日本個人TTの2位と3位、ツール・ド・熊野個人総合優勝、2013年ツール・ド・北海道個人総合優勝、インカレロード2年連続優勝などの成績を持つ選手たちが揃った”危険な逃げ”だ。にもかかわらず8分もの差が開いたことが誤算の始まりだった。
メイン集団はNIPPOだけで追走を始め、一列棒状になるほどのスピードになってもタイム差が思うように縮まらない。先頭集団はもちろん7人全員が逃げ切りの意思を持って走っている。NIPPOはアシスト3人でそのスピードを上回らなければならないが、それは簡単なことでない。105km地点で先頭の逃げ集団から雨澤、そして徳田が脱落し5人となるが、スピードは衰えず逃げ続ける。この中ではルバの引く時間がやや長い。
縮まる残り距離と詰まらないタイム差
残り距離70kmを切ってからチーム右京の土井雪広と平井栄一が先頭交代に加わる。さらに山岳リーダーのロイック・デリアック(キナンサイクリングチーム)も加わる。逃げに選手を乗せていないチーム右京は、サルバドール・グアルディオラの個人総合3位を最低でもキープしておきたい考えだ。キナンも個人総合10位付近に3人いるため、先頭5人の逃げ切りだけは避けたいところ。
後半になると残り距離とタイム差の情報が重要となる。残り76kmで7分10秒差、残り60kmで6分10秒差とギャップは縮んでいく。通常10kmで1分が目安なので吸収はまだ想定の範囲内だ。しかし残り43kmでも5分55秒差とこのころから短縮のペースが落ちる。そして残り25kmでなんと5分05秒差も残している。先頭集団の選手たちには逃げ切りが確信に変わり始め、追走のメイン集団は焦りが増大する。そして残り17kmで先頭5人からルバが単独で抜け出す。「トマ(・ルバ)が抜け出したのはアタックでなく、他選手が交代を渋ったために差が開いたもの」と西薗は言う。
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残り2kmですべての逃げが吸収
先頭のルバは後続の4人に40秒ものタイム差をつける。後続の4人も西薗が後方を走るため牽制常態になってしまう。そして先頭のルバも5人で逃げていたときよりもペースは上がらない。一方でメイン集団はNIPPO、右京、キナンに加えバジェットフォークリフト、那須ブラーゼン、CCT p/b チャンピオンシステム、そして窪木一茂(チーム右京)の声かけで日本大学、法政大学、明治大学らも先頭交代に加わりペースを上げていく。そのため残り10kmで2分30秒あったタイム差は急速に縮まり、残り2kmを切ってメイン集団はすべての逃げを吸収する。
フィニッシュに向けて各チームがペースを上げ隊列を整え残り1.5kmでモエレ沼公園へ入る。激しい位置取りのさなか、残り300mで木村圭佑(シマノレーシング)と橋本英也(鹿屋体育大)が落車。集団は乱れるが、前方にいたNIPPOは鉄壁の走りで個人総合リーダーのスタキオッティがステージ優勝を果たした。ポイントリーダーのダニエレ・コッリが2位に入り、NIPPOは完勝となる。3位には山本大喜、橋本に導かれた黒枝咲哉(鹿屋体育大)が入り、今大会唯一の表彰台に上がった日本人選手となった。
逃げとメイン集団の攻防
一時は強力なメンバーが逃げ切るかと思われたが、ルバが抜け出したのが残り17kmとまだ早い段階であったことで、勝利を目前に似た脚質の選手たちの牽制が始まった。いっぽうでNIPPOの崩壊を待っていては自チームの成績も落とすことになるという焦りで、メイン集団の多くのチームが吸収に協力したことが残り2kmでの吸収の要因に挙げられる。
終わってみれば唯一のプロコンチネンタルチームのNIPPO-ヴィーニファンティーニが3ステージ全てに勝利。ポイント賞、チーム総合も獲り、圧勝した。ほぼすべてゴールスプリントによるボーナスタイムで得たタイム差だ。だが33歳のコッリ以外は4人全員がまだ23歳という若さが目立つチームだ。日本で戦うスペイン人選手たちの成績が彼らの次に位置すること、世界レベルで戦うことの現実と、その中でチームメイトの信頼に応え、「今まで海外で戦ってきて、自分でも成長を感じる」という山本元喜の走りは驚きを隠せない。
NIPPO-ヴィーニファンティーニ 大門宏監督
チームからはベテランの選手をメンバーに入れるべきではと言われたけれど、今回はコッリ以外は若手を中心にメンバーを組んで臨んだ。これがベストメンバーと言う訳ではないし、3日間を通して苦戦はしたけれど、それでも今回これだけの成果を挙げられた事に意味がある。スタキオッティで勝てた事が本当に良かったと思う。
結果
第3ステージ 195.8km
1位 リカルド・スタキオッティ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)4時間40分39秒
2位 ダニエレ・コッリ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)+00秒
3位 黒枝咲哉(鹿屋体育大学)
4位 セッペ・ヴェルスヒュレ(CCT p/b チャンピオンシステム)
5位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
6位 大久保陣(宇都宮ブリッツェン)
7位 窪木一茂(チーム右京)
8位 サルバドール・グアルディオラ(チーム右京)
9位 野中竜馬(キナンサイクリングチーム)
10位 スコット・サンダーランド(チームバジェットフォークリフト)
個人総合成績 最終結果
1位 リカルド・スタキオッティ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ) 13時間24分04秒
2位 ダニエレ・コッリ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ)+07秒
3位 サルバドール・グアルディオラ(チーム右京) +17秒
4位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) +19秒
5位 西薗良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +20秒
6位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ) +21秒
7位 内間康平(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +22秒
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9位 窪木一茂(チーム右京) +23秒
10位 伊藤雅和(愛三工業レーシングチーム)
個人総合ポイント賞 最終結果
1位 ダニエレ・コッリ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ) 55点
2位 リカルド・スタキオッティ(NIPPO-ヴィーニファンティーニ) 53点
3位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) 36点
個人総合山岳賞 最終結果
1位 ロイック・デリアック(キナンサイクリングチーム) 18点
2位 トマ・ルバ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) 15点
3位 ジャコモ・ベルラート(NIPPO-ヴィーニファンティーニ) 12点
チーム総合順位 最終結果
1位 NIPPO-ヴィーニファンティーニ 40時間13分20秒
2位 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム +01秒
3位 キナンサイクリングチーム
photo&text:Hideaki TAKAGI、Satoru KATO
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