2009/09/17(木) - 15:20
ツール・ド・フランスでアージェードゥーゼルが駆り、マイヨジョーヌを6日間着たノチェンティーニによって一気に注目を浴びたG5がついに市販化される。レースユースで既に高評価を得ているG4から更なる軽量化、高剛性を目指して作り上げたリアルレーシングバイクだ。
G5は素材やジオメトリーを一から考え直すことはもちろん、ISP=インテグラル・シートポストに加え、BB30やヘッドの1.5インチベアリング規格を採用している。その結果、フレーム重量は550mmサイズで810g。BB付近の剛性はG4と比較して実に100%向上することに成功したという。
重量はフレーム810g+フォーク330gで、G4よりさらに70gの軽量化を果たしている。
フォーク下側ベアリングには1.5サイズを採用。EDGE社と共同開発したG5専用設計のフルカーボンフォークはリアエンドも100%カーボンを使用し、徹底的な軽量化が図られている。
ゆるく曲線を描くフレキシブルシートステーテクノロジーを搭載。チェーンステーもBBからエンドまでに3段階で太さを変更するなど、造形的にも非常に凝った造りになっている。また、G5ウルトラライト」という軽量モデルもラインナップされる。
タイムトライアルモデル AERO 2
トライアスロンや個人タイムトライアルに向くTTモデルが"AERO 2"だ。前輪の空気抵抗を最小限にする張り出したダウンチューブ形状やシートチューブの造形に注目だ。
レディースモデル CRYSTAL
G5に似た形状のレディース専用モデルと思われるのがCRYSTALだ。スローピング&コンパクトで、シックなカラーも魅力だ。
フルカーボン・リジッドMTB ULTIMATE
フルカーボンのマウンテンバイクフレーム"ULTIMATE"も目を引いた。ISPを採用し、シートステーからチェーンステイまでがつながったデザインで強度をアップ狙ったモノコックフレームと思われ、ケーブルも内蔵処理されている軽量クロスカントリーモデルだ。
※G5の赤いモデルは「G5ウルトラライトという軽量モデル」と表記しましたが、限定カラーモデルで通常のG5と変わりありません。お詫びして訂正します。(表記修正済み)
G5は素材やジオメトリーを一から考え直すことはもちろん、ISP=インテグラル・シートポストに加え、BB30やヘッドの1.5インチベアリング規格を採用している。その結果、フレーム重量は550mmサイズで810g。BB付近の剛性はG4と比較して実に100%向上することに成功したという。
重量はフレーム810g+フォーク330gで、G4よりさらに70gの軽量化を果たしている。
フォーク下側ベアリングには1.5サイズを採用。EDGE社と共同開発したG5専用設計のフルカーボンフォークはリアエンドも100%カーボンを使用し、徹底的な軽量化が図られている。
ゆるく曲線を描くフレキシブルシートステーテクノロジーを搭載。チェーンステーもBBからエンドまでに3段階で太さを変更するなど、造形的にも非常に凝った造りになっている。また、G5ウルトラライト」という軽量モデルもラインナップされる。
タイムトライアルモデル AERO 2
トライアスロンや個人タイムトライアルに向くTTモデルが"AERO 2"だ。前輪の空気抵抗を最小限にする張り出したダウンチューブ形状やシートチューブの造形に注目だ。
レディースモデル CRYSTAL
G5に似た形状のレディース専用モデルと思われるのがCRYSTALだ。スローピング&コンパクトで、シックなカラーも魅力だ。
フルカーボン・リジッドMTB ULTIMATE
フルカーボンのマウンテンバイクフレーム"ULTIMATE"も目を引いた。ISPを採用し、シートステーからチェーンステイまでがつながったデザインで強度をアップ狙ったモノコックフレームと思われ、ケーブルも内蔵処理されている軽量クロスカントリーモデルだ。
※G5の赤いモデルは「G5ウルトラライトという軽量モデル」と表記しましたが、限定カラーモデルで通常のG5と変わりありません。お詫びして訂正します。(表記修正済み)